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わが子に試験内容漏らす=中学教諭、停職6カ月-三重県教委

2009-09-17 21:47:30 | 印象的な世の中の出来事
親ってえてして子供のためと思いながら、つい、勇み足(今、秋場所だっけ?)を
してしまうものだ。それにしても停職6ヶ月はきつい判断だ。

私が小学校5,6年頃だったか父の職場に出入の本屋さんがこども(私)の
勉強にと学習教材を持ってきた。
父からその教材を渡され、すぐに学校での理解度テストに使っているものと
同じことを知った。父にそのことを言ったかどうかは記憶も定かではないが
その教材を家庭で使うことがなかったことだけは覚えている。
子供心にフェアでないと思ったのだろう。

件の教師たる父親の親心の結果に対して子供の心にどう響いたことだろう。


わが子に試験内容漏らす=中学教諭、停職6カ月-三重県教委

---------以下 時事通信の記事を引用-----------
9月17日20時33分配信 時事通信

 三重県内の公立中学校の男性教諭(49)が、同じ中学に通う自分の子どもに、期末テストの内容を漏らしていたとして、県教育委員会は17日、この教諭を6カ月の停職処分にしたと発表した。教諭は「子どもの成績を上げたいという気持ちが働いた」と話しているといい、同日付で辞職した。
 県教委によると、教諭は6月25日、職員室の共用プリンターに、2年の期末テストの問題案が印刷された状態で残っていたのを発見。自宅に持ち帰り、その内容を自分のノートに書き写した。
 翌26日、自分の子どもに、「自分が予想問題として作ったものだから、しっかり勉強しろ」と言って内容を教えた。その後、子どもが通う学習塾に、問題案を個別指導するよう頼んでいたという。
 期末テストと問題案の内容がほぼ同じだったため、学習塾側が不審に思い、中学校に通報して発覚した。 

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