魔の3月もようやく今日で終わりです。明日からは、色々なものが新しく変化するので、災厄はここで切り離して心機一転の気持ちで4月を迎えたいです。
そんな気分の変化を望む昨夜の二本の夢は、癒やしに満ちた夢でした。
一つ目は、子猫の夢です。
私は、仕事でボイラーを見ています。大きなものではなく、ボイラーというよりも大型の薪ストーブのようなものに、水が通る湯沸かし装置がついているものですが、カンカンに加熱しているためにボイラーの側はかなり熱くなっています。私は、鉄製の15センチ四方くらいの覗き窓を開けて、火の具合を見ています。底の方で真っ赤におこった炭のように見える2本の太い薪が見え、火力はそこそこ有るようです。
そのボイラーの側に、一匹の子猫がいます。ブチもしくはミケっぽい姿の猫ですが、やはり暑いのか、ボイラーの側に寄ったかと思うと、離れたところにある水鉢まで戻って、顔を突っ込んでしきりに水を飲んではまたボイラーの側まで来る、と繰り返しています。鼻の頭を水に突っ込むようにして一心に水を飲む姿を、私は微笑ましく見ています。
2つ目は郊外の水場の光景です。
ちょっとしたダムがあるダム湖の近辺で、子どもたちが遊んでいます。ここはダム湖だと意識してるのに、何故かその辺りは沢になっていて、大小の岩が転がる間を、割と勢い良く水が流れています。水は透明ではなく、一見大雨の後のように濁って見えますが、良く見ると土砂で濁っているのではなく、金色の微粉末が水の中に舞っているのが見えます。私は即それが雲母だ、と思いました。流れる水に散りばめられた雲母の微粒子がキラキラと金色に輝く様は、実に美しいものでした。その流れのところどころ淀んだ所には、サワガニがいました。子どもたちがそのカニと戯れて遊んでいます。カニはそこここに居るようで、岩の上に座っていた私のすぐ下の水たまりにも、2匹のカニが居るのが見えました。と、左手にちくり、と痛みが走りました。さてはカニに挟まれたらしい、と私は判断しましたが、別にそれほど痛いわけでもないので、そのままにしておきました。
前半は可愛らしい子猫の仕草、後半はきれいな金雲母の乱舞と小さなカニの夢、という2本立て、事故にしょげた私の心も少しは癒えた気がします。
ところで事故の後処理の方ですが、相手の保険屋さんとこちらの保険屋さんとのやりとりが本格的に始まりつつあります。要は保険を使って保険料アップに耐えるか、保険は使わず実費を負担するか、なのですが、互いの車の修理費が上がってこないことには判断のしようもないので、もう少し時間がかかるようです。

そんな気分の変化を望む昨夜の二本の夢は、癒やしに満ちた夢でした。
一つ目は、子猫の夢です。
私は、仕事でボイラーを見ています。大きなものではなく、ボイラーというよりも大型の薪ストーブのようなものに、水が通る湯沸かし装置がついているものですが、カンカンに加熱しているためにボイラーの側はかなり熱くなっています。私は、鉄製の15センチ四方くらいの覗き窓を開けて、火の具合を見ています。底の方で真っ赤におこった炭のように見える2本の太い薪が見え、火力はそこそこ有るようです。
そのボイラーの側に、一匹の子猫がいます。ブチもしくはミケっぽい姿の猫ですが、やはり暑いのか、ボイラーの側に寄ったかと思うと、離れたところにある水鉢まで戻って、顔を突っ込んでしきりに水を飲んではまたボイラーの側まで来る、と繰り返しています。鼻の頭を水に突っ込むようにして一心に水を飲む姿を、私は微笑ましく見ています。
2つ目は郊外の水場の光景です。
ちょっとしたダムがあるダム湖の近辺で、子どもたちが遊んでいます。ここはダム湖だと意識してるのに、何故かその辺りは沢になっていて、大小の岩が転がる間を、割と勢い良く水が流れています。水は透明ではなく、一見大雨の後のように濁って見えますが、良く見ると土砂で濁っているのではなく、金色の微粉末が水の中に舞っているのが見えます。私は即それが雲母だ、と思いました。流れる水に散りばめられた雲母の微粒子がキラキラと金色に輝く様は、実に美しいものでした。その流れのところどころ淀んだ所には、サワガニがいました。子どもたちがそのカニと戯れて遊んでいます。カニはそこここに居るようで、岩の上に座っていた私のすぐ下の水たまりにも、2匹のカニが居るのが見えました。と、左手にちくり、と痛みが走りました。さてはカニに挟まれたらしい、と私は判断しましたが、別にそれほど痛いわけでもないので、そのままにしておきました。
前半は可愛らしい子猫の仕草、後半はきれいな金雲母の乱舞と小さなカニの夢、という2本立て、事故にしょげた私の心も少しは癒えた気がします。
ところで事故の後処理の方ですが、相手の保険屋さんとこちらの保険屋さんとのやりとりが本格的に始まりつつあります。要は保険を使って保険料アップに耐えるか、保険は使わず実費を負担するか、なのですが、互いの車の修理費が上がってこないことには判断のしようもないので、もう少し時間がかかるようです。
