休み明け4月最後の日は残念ながらあまりすっきりしない天気で終始しました。昨日の雨は一旦上がった後また夜になって降り出すしつこさを見せましたが、その名残がまだ続いていたようです。明日からの5月は初夏にふさわしい天気を期待したいところですが、どうも予報では波乱含みの様子なのが気になります。
さて、JTB中部多治見支店の30歳になる男性社員が、岐阜県立東濃高校(同県御嵩町)の遠足バスを手配し忘れ、そのミスを隠すために、生徒を騙り遠足を中止しないと自殺するという内容の手紙を学校に届けて遠足の妨害を狙った事件、記者会見で社長以下幹部が頭を下げる一幕がありましたが、どうもなんでこんなことになったのか、未だに理解ができないでモヤモヤしております。ミスもみ消しの方法として、学校へ生徒を偽装した手紙を書くという工作手段を選択したその判断が不可解なのです。本人は、これで何とかなる、と本気で思ったんでしょうか? バレた時はどうするのか、とか、色々想定されるリスクはあったはずだろうと思うのですが、よりによってそんな方法を選択したのは何故なのか、本人から聞いてみたくてしょうがありません。
なんでさっさとミスを上司に報告しなかったのかについては、なんとなくまあありがちな話にも思えたのですが、JTBはこれを機にもう少し社内の風通しを良くして、ミスを気軽に申告し、社として責任を取れるような体制を作らないといけないでしょうね。天下のJTBなら、多分大型とは言え、11台くらいのバスならつてをたどって何とかかき集められたんじゃないでしょうか? それについても社長他の見解を聞いてみたい気がしますが、ひょっとしたらそんな何とかなってしまう会社だったから、人為的なミスの問題についてこれまであまり掘り下げて来なかったのかもしれませんね。
まずはミスしてしまうことを単に責めるような単純な対応ではなく、どうしてそんなミスが生じてしまったのか、どうすればミスを防げるのか、真剣に考え試行錯誤する会社になればいいんじゃないか、と私は思います。
さて、JTB中部多治見支店の30歳になる男性社員が、岐阜県立東濃高校(同県御嵩町)の遠足バスを手配し忘れ、そのミスを隠すために、生徒を騙り遠足を中止しないと自殺するという内容の手紙を学校に届けて遠足の妨害を狙った事件、記者会見で社長以下幹部が頭を下げる一幕がありましたが、どうもなんでこんなことになったのか、未だに理解ができないでモヤモヤしております。ミスもみ消しの方法として、学校へ生徒を偽装した手紙を書くという工作手段を選択したその判断が不可解なのです。本人は、これで何とかなる、と本気で思ったんでしょうか? バレた時はどうするのか、とか、色々想定されるリスクはあったはずだろうと思うのですが、よりによってそんな方法を選択したのは何故なのか、本人から聞いてみたくてしょうがありません。
なんでさっさとミスを上司に報告しなかったのかについては、なんとなくまあありがちな話にも思えたのですが、JTBはこれを機にもう少し社内の風通しを良くして、ミスを気軽に申告し、社として責任を取れるような体制を作らないといけないでしょうね。天下のJTBなら、多分大型とは言え、11台くらいのバスならつてをたどって何とかかき集められたんじゃないでしょうか? それについても社長他の見解を聞いてみたい気がしますが、ひょっとしたらそんな何とかなってしまう会社だったから、人為的なミスの問題についてこれまであまり掘り下げて来なかったのかもしれませんね。
まずはミスしてしまうことを単に責めるような単純な対応ではなく、どうしてそんなミスが生じてしまったのか、どうすればミスを防げるのか、真剣に考え試行錯誤する会社になればいいんじゃないか、と私は思います。