今朝の奈良市アメダスの最低気温は13.2℃、昼の最高気温は28.9℃、五條市アメダスの最低気温は11.1℃、最高気温は27.7℃でした。今日もよく晴れ、昼間は暑くてとても日向を歩く気にはなりませんでした。出張で奈良市まで出向いておりましたが、日差しが苛烈で蒸すわけでもないのにやたらと体力を奪われた気がします。明日も今日と同じような天気で、昼間の暑さは更に上がるかも? という予報になっています。こまめに水分を摂ることを心がけて、暑さにやられないようにしませんと。
さて、トルコ南西部、ブルドゥル県にある湖、サルダ湖について、はるか昔、まだ水が豊富だった頃の火星に似ている地形ではないか、とアメリカ航空宇宙局が公式サイトに写真を掲載したそうですが、そうした行為で大勢の観光客が押し寄せ、湖の自然環境が脅かされるのではないか、と地元の環境保護活動家などが危機感を抱いているとのことです。写真で見ると非常に綺麗な青い水をたたえた湖で、白砂の湖岸が広がる風光明媚な土地ですが、ここで大勢の観光客が水遊びをするようなことになれば、サルダ湖の生態系が破壊されるとしています。
そんなニュース記事を読んで、一体どんな原始的な環境が保全されているところなのだろう? とググってみましたら、既に「トルコのモルディブ」の異名を取る観光地になっているという記事を見かけました。また、グーグルマップで検索してみたら、私が数年前に仕事で行ったトルコ南西部のリゾート地アンタルヤ市から北西に70kmほど入ったところで、大勢の水浴を楽しむ水着姿の観光客が白い砂浜に屯している様子がストリートビューでも見て取れました。記事にも、「2019年には150万人近くがサルダ湖を訪れ、新型コロナウイルス流行下の昨年も外出制限の緩和期間中に80万人が訪れた。」とあり、地元住民も外貨をもたらすそれらの動きを歓迎しているのだとか。
観光・開発と自然保護は両立の難しい話ではあるのでしょうが、環境が悪化して観光価値が無くなれば地元の稼ぎも消えて無くなるのですから、お互いに歩み寄って持続的な観光収入を得つつ環境も保護していく、という方向性が見いだせるのではないかと私などは思います。まあただの理想論かもしれませんが、行政がうまく手綱を握って行かねばならない事案なのでしょうね。
さて、トルコ南西部、ブルドゥル県にある湖、サルダ湖について、はるか昔、まだ水が豊富だった頃の火星に似ている地形ではないか、とアメリカ航空宇宙局が公式サイトに写真を掲載したそうですが、そうした行為で大勢の観光客が押し寄せ、湖の自然環境が脅かされるのではないか、と地元の環境保護活動家などが危機感を抱いているとのことです。写真で見ると非常に綺麗な青い水をたたえた湖で、白砂の湖岸が広がる風光明媚な土地ですが、ここで大勢の観光客が水遊びをするようなことになれば、サルダ湖の生態系が破壊されるとしています。
そんなニュース記事を読んで、一体どんな原始的な環境が保全されているところなのだろう? とググってみましたら、既に「トルコのモルディブ」の異名を取る観光地になっているという記事を見かけました。また、グーグルマップで検索してみたら、私が数年前に仕事で行ったトルコ南西部のリゾート地アンタルヤ市から北西に70kmほど入ったところで、大勢の水浴を楽しむ水着姿の観光客が白い砂浜に屯している様子がストリートビューでも見て取れました。記事にも、「2019年には150万人近くがサルダ湖を訪れ、新型コロナウイルス流行下の昨年も外出制限の緩和期間中に80万人が訪れた。」とあり、地元住民も外貨をもたらすそれらの動きを歓迎しているのだとか。
観光・開発と自然保護は両立の難しい話ではあるのでしょうが、環境が悪化して観光価値が無くなれば地元の稼ぎも消えて無くなるのですから、お互いに歩み寄って持続的な観光収入を得つつ環境も保護していく、という方向性が見いだせるのではないかと私などは思います。まあただの理想論かもしれませんが、行政がうまく手綱を握って行かねばならない事案なのでしょうね。