今朝の奈良市の最低気温は5.8℃、昼の最高気温は12.7℃、五條市の今朝の最低気温は4.6℃、最高気温は11.5℃でした。今日は昨日並みに気温が上がると天気予報に出ていたのですっかり晴れるものと思い込んでおりましたが、朝は見事に雨の中の通勤になりました。その後雨が上がり、昼からは時折日差しも覗くようになりましたが、仕事を終えて帰る時もまた雨が降り、一日生憎な天気となりました。昨夜の気象庁の天気予報では曇り時々晴れ、ということだったと記憶しているのですが、ちょっとしたことで曇りが雨に変わるのですね。面倒ではありますが致し方ない面もあろうかと思います。明日から明後日にかけては一級の寒波が襲来の予定で、特に明後日は天気も悪そうなのでついに雪が舞うのを見ることになるかもしれません。もし積もったりしたら面倒この上ないですが、休みで良かったと思います。
ところで、2晩続けて詳細な夢を観て意気が揚がっていましたが、さすがに3晩連続とは行かなかったようです。少しだけ夢を見たような気もしたのですが、記憶に残っていないですし本当に気分だけで夜が明けてしまいました。しかし、ちょうど年末年始の冬休みに入ることですし、じっくり寝る時間を確保して、初夢はじめ色々と夢を見る時間を叶えたいと思います。
さて、2晩続けて夢日記にうつつを抜かしていたので少々遅れた話題となりましたが、自動車メーカー大手のホンダと日産、それに三菱が経営統合に向けた話し合いを始めたというニュースがありました。もし実現したら、販売台数800万台の世界第3位の巨大メーカー誕生となるそうですが、同じようなグレードの車種も多くありそうですし、被ってる分は淘汰整理して行くのではないかと思われるので、現在尾三社の合計台数分が出荷されるものか? と疑問に感じたりも致します。経営統合で系列店もいずれある程度は整理していくのでしょうし、そのあたりも踏まえた経営戦略を描いての統合協議ということなのだろうなと勝手に思っています。しかし、ゴーン元社長も日産とホンダでは補い合える関係にないから意味がない、というようなことを言っていたと思いますが、素人目にもうまくいくのかな? と単純に思ってしまいます。企業文化とかかなり違うんじゃないでしょうか? かつて日産とプリンスが合併した時も随分社内がギクシャクしていたと産業史の本に書いてありましたが、更に輪をかけて歴史が繰り返されるんじゃないのかと危惧されます。まあトヨタ一人勝ち状態を変えていきたいということなのかなと思いますが、結局絵に描いた餅で足の引っ張り合いに終わったとかになったら悲惨な話ですから、どうせやるならやるでなるべく速やかに滞りなく進めていただきたいと切に願います。