かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

破傷風の予防接種は痛い。

2005-06-30 21:20:37 | Weblog
6月は今日で終わり。水無月という名にふさわしい、からっからの一月でした。何やら取水制限がどうしたというような話も具体的に動き出しているみたいですし、このまま行くと、何年か前にあったように、市民プールも中止、と言う事態になりかねません。日本海側では盛大に降っているのに、いい加減こちらにも降ってくれないと、野菜や果物の発育にも影響が出てきます。てるてる坊主でも逆さにして吊してみましょうかね。

今日は破傷風の予防接種を打ちました。土に触る可能性のある人は接種が義務づけられたんだとか。いつのまにそんな決まりが出来たんだろうと思っておりましたが、業務命令とあっては致し方ありません。嫌々でしたがとにかく保健所まで行って参りました。
何がいやと言って、あの痛いのがいやなのです。私自身は、注射とか採血とかで針を刺されるのが好きじゃありません。まあ、「刺されるのが好きっ」というような特殊な嗜好の持ち主でもない限り、好きな人なんていないとは思いますが、私は「大っきらい!」と言うほどきらいでもないんです。まあ並のきらいさ加減と申しましょうか。定期健康診断くらいならしょうがないから我慢しておくか、と言う程度のきらいさです。でも、破傷風の予防接種というのは、小さくて量も少ない癖に、むやみやたらと痛いのです。しかも、打った後に微熱が出たりして少々体調が崩れると言うおまけまで付きます。しかも、一回打ったら終わりじゃなくて、一定期間をおいて、都合3回打たないと効果がありません。後2回、否応にも打たねばならないのです。それで有効期間は約10年。確かにかかれば命に関わる病気なんですけど、あの痛みはもう少し何とかしてもらえないのでしょうか? 何時になったら、昔宇宙大作戦(スタートレック)で見たような、針無しの注射器が出来るんでしょうね。
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郵政民営化に思うこと。

2005-06-29 21:26:40 | Weblog
夏コミ新作はROM同盟コラボレーション企画に?! 結果は見てのお楽しみです。

今日は久々に雨になりました。と言っても、夕立の出来損ないが瞬く間に通り過ぎたという感じ。集中豪雨で浸水する程ふっているところもあるのに、この狭い日本でどうしてそこまで天気が違うのか、文句を言う筋合いは全然ないのですが、天気予報を見るたび、無性に気象庁に一言言ってやりたくなるのが難儀なところです。

郵政民営化、いよいよ決まりそうですね。まだ与党内にも抵抗がある中、よくここまでがんばれるなと思うのですが、それだけ総理の思い入れもまた大きいのでしょう。
私はこの方針はまあいいんじゃないか、と個人的に思っております。
竹中大臣の必要性を訴える理屈は良く判りますし、猪瀬直樹のメルマガなどを読んでみても、
この問題は避けて通れないなと感じます。一方、反対する側の理屈がよく判らないのが困りものです。
私が不勉強なためか、何で反対しているのか分かりやすく解説してくれるのを見たことがないのですが、日本の金融市場をいびつにねじ曲げ、色んな癒着の温床となり、簡保の宿やゆうぽうとなど官僚の無駄遣いを奨励する現行郵政制度を、反対派はどう改革しようとしてくれているのでしょうか?
おかしくなってきた制度は、小手先に修正するより思い切って元からやりかえた方が長持ちすると私などは思うんですけどね。
それから、今後日本の人口が減少していけば、私は大昔の地中海のように、都市国家みたいなものが点々と国土に散在し、残りは人が住まない原野、みたいな状態になるんじゃないか、と想像しているのですが、現代でさえ年寄りばかりで10年後には地図から消えてしまいそうな過疎地の事を、国としてどうしたいと考えているんでしょう? 少なくとも郵政民営化の方は、過疎地対策として、「過疎地は採算が合わないので切り捨てる」という絵が透けて見えますけど(もちろんそんなことは言わないでしょうけど)、反対派の人は、まだ都会の人から巻き上げた税金を、過疎地に大量ばらまきする積もりでいるんでしょうか?
こういった地方では言いにくいことを、大所高所から堂々論議するのが国会の役目だと私などは
思うのですが、ついぞそう言う話になったという事を聞きません。
そう言えば、今日お昼のニュースで、野党第一党党首が郵政民営化法案をアメリカへの土産と宣っておられましたが、これは一体どういう根拠からの発言なんでしょう? どうも野党は相変わらず反対のための反対を錦の御旗に掲げているようにしか見えないのですが。大体アメリカへの土産でも構わないではないですか。日本の食を支えているのはアメリカの農業なんですから、それに替わる食料生産地を確保する見込みがない限り、アメリカに逆らうなんて基本的にできるわけないと思うのです。アメリカ以外に頼れる食糧供給国の目処があるなら、あるいは外に頼らず自給できる方策があるなら、まずそれを示して欲しいです。厚労省の農薬規制や北海道の遺伝子組替禁止条例など、この国の人は自分で自分の食い扶持を削り取ることしか考えていないようにも思えるのですが、そうした現状を踏まえて、将来の食の確保をどうするのか、与党にも野党にもまず態度で示して頂くのが先決、と私は考えます。少なくともそう言う視点で見ると、野党第一党党首のように中華人民共和国に喜んで行く政治家は、とても信用できそうにありません。

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今日は「ポポイ」の感想文です。

2005-06-28 23:16:35 | Weblog
 夏コミ新作は2回目推敲が進行中。本人の頭の中だけにあった設定の一部を書き足して、読者への配慮を検討しています。ただこれはやりすぎると説明ばっかりになってしまうので、バランスが結構難しいです。

 さて、夏コミ進行も一段落ついたところで、途中で中断していた小説を一息に読み終えました。
実は読んでる最中に他の本に浮気していたりして、横に置いていたりしたため、以外に時間がかかってしまいました。浮気の対象は「マッハの恐怖」柳田邦男。まるで経路の違うハードなドキュメントなんですが、科学を志すものは、一度は読むべき名著です。これについては次の機会に書くとして、今は読み終えた小説から。

 倉橋由美子著「ポポイ」。
 私の持っていたのは新潮文庫の一冊でした。たった130ページの短編なんですが、美しい音楽を聴くように楽しめる素晴らしい本だと私は思います。
 久々に読み返して、冒頭から私の目はその文章に釘付けになりました。

「数日前、雨が降った。茸を取りに山へ行かねばならない。でも行かれない。首が来るので家で待たなければならない。乱れた白髪のような秋の長雨が終わった。灌木が疎らになった。空気が薄くて淋しい。空の天井も抜けたような秋だ。近くの雑木の間を散歩したけれど、茸は生えていない。落葉樹もまだ錦をまとわず、林の中に金管楽器の燦然と輝く秋の音楽を聴くこともない。ただ、どこかで悲しんでいる犬の声が聞こえる。」

 はぁ~。思わず全文引き写してしまった。この見事にリズミカルな文章。卓抜な比喩表現。いきなり一行目でさりげなく挟まれる衝撃的な話への導入。私は何度も読み返して、この独特の呼吸を堪能しておりました。
特にこの面白い比喩のやり方は、この後随所にちりばめられていて、それを追うだけでも楽しくなってきます。かつて私は、三島由紀夫のある文を読んで、その場面がまざまざと目に浮かぶような比喩表現の見事さに、思わず唸った事がありますが、倉橋由美子のそれは、三島ほど鮮烈ではないのに、奇妙なほど目を奪う存在感があって、三島とは違う意味で溜息が出ます。私もこんな表現力を身につけたいと思うのですが、真似してもきっとうまくいかないのは目に見えています。これは、きっと倉橋由美子の呼吸なんでしょうね。私もいつかそんな風に、私の呼吸でワンフレーズでいいから人を引きつけて止まない文章を書いてみたいものです。
 さて、お話の舞台は近未来の設定で、元総理大臣の孫娘が、祖父の元に訪れ、割腹自殺を遂げたあるテロリストの首を預かるところから始まります。何とその首はとんでもないことに生命維持装置に繋げられ、首だけ生かされているという設定です。祖父は直後に脳梗塞で倒れて意識不明なため、この首から事件の真相を得ようと言うはかりごとが背景にあることが説明されます。
 ところでこの設定が、以外にと言ったら失礼なんですが、結構科学的背景をしっかり描き込んであることに驚きました。倉橋由美子というと怪奇幻想趣味というか、余り科学とは縁のないようなイメージを持っていたのですが、改めて読み返してそれが誤りだと言うことを再認識いたしました。この「ポポイ」、設定は充分SFで通用するレベルじゃないかと思います。書き始められたのが1987年ですから、ここで語られる脳科学の分野の話は、最先端レベルの内容なのではないか、と私は思いました。もっとも1970年代にはドーパミンレセプターが発見され、その研究が進んでいましたし、ひょっとしたらこの程度の内容の話は当時でも常識の範疇だったのかも知れません。それでもサイエンスの判らないSF作家がいらっしゃる我が国において、けして専門家でもないだろうにちゃんと描ける人がいるということは、何といっても貴重だったと思います。
本当に、著しく進展した今の脳科学をベースに何か書いてもらったら、どれほどめくるめく快感を催す一文を見せていただけただろうかと想像しただけで、その死があまりに悔やまれます。どこかで全集を企画してもらえないのでしょうか? 先立つものはともかくとして、真っ先に予約する用意があるんですけどね。
 ところで、この文庫で唯一不満なのが、旧仮名遣いを全部新に改めてある点です。倉橋由美子は徹底して旧仮名遣いを使う作家だったらしく、別の本で、旧仮名遣いで書かれたあとがきを見たことがあります。私は旧仮名遣いに対する抵抗は全くない古い人間ですが、旧仮名遣いがかくも美しい日本語を奏でるのだというのを、倉橋由美子の文章を見るまで知りませんでした。この作家の文章の楽しみは、ただ読むだけでなく、その文字の連なりそのものを、音楽を聴くごとく目で楽しむところにあるんじゃないかと私は思います。これなら旧仮名遣いに慣れない若い人でも、受け容れられるのではないでしょうか? それを何故新潮文庫は新仮名遣いに改めたのか。返す返すも残念です。
私は是非一度原文でこの作品を読み返してみたい。そのためにもちゃんとした全集本が企画されますよう、私は首を長くして吉報を待ちたいと思います。


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身体によいと思うものをいくつか。

2005-06-27 22:53:55 | Weblog
 新刊の第一回推敲を終えました。PCの画面上なので誤植も多少残っているでしょうが、大きなミスは大体修正したと思います。少なくともあと一回画面上でチェックして、その後印刷してチェックを続けようと思っています。
 
 さて、胃が痛いというDREAM☆彡さんの書き込みを頂いて、私はその昔、胃潰瘍で入院したときのことを思い出しました。私はもともとそれほど胃が強い方じゃなかったのですが、ある日、外食していて、どうもしくしくするな、と食べながら思っていたその夜、ふと目覚めた途端猛烈な痛みが胃を襲い、文字通り七転八倒して脂汗だらだらで朝を迎えたのでした。そのまま病院に直行しましたけどその日は胃カメラの予約を入れただけ。超特急で翌日に予約入れてもらいましたけど、その晩もまた猛烈に痛んで寝ることもままならず、翌日これも死ぬかという思いを味わいながら胃カメラを呑んででっかい潰瘍を見つけられ、そのままその病院に即入院で2ヶ月出られませんでした。
 その時私は、無理するのはやめよう、と病院のベットで真剣に思いました。まあ仕事はそうはいかないことも多いですが、少なくとも無茶が無理に変わってくると胃がおかしくなってくるので、
あの痛みを味あうくらいなら、と自分でブレーキをかけてしまいます。リミッターがついている様なものです。

 ところで、昔からそんな状態なためか、割と健康食品には興味があって色々試してきました。そのうち、確実に効果があったと評価しているのは、まずオリゴ糖です。昔、オリゴCCという炭酸飲料があったのですが、これが大豆オリゴ糖という大豆由来のオリゴ糖を含有する健康飲料の走りみたいな奴で、一時期毎日一本飲んでいたものです。飲み始めの1週間くらいは下痢したりで大変でしたけど、それを超えた途端急にお腹の調子がよくなり、元気に毎日過ごせました。飲むのをやめたのはそれが炭酸飲料だったからです。私は炭酸がいまいち苦手なので。
 次は亜鉛でしょうか。これも数年前、三ヶ月ほど、全く環境の違うところで研修に放り込まれたのですが、そのころ初めて亜鉛を摂取し、風邪も引かず体調も崩さず、日々快適に過ごすことが出来て以来、今も飲み続けています。関係あるかどうか判りませんけど、数年前なら当たり前だった花粉症も、今年はほとんど症状が出なかったし、風邪で熱を出すこともありませんでした。もともと味覚を鋭くしてやろうと思って手を出したサプリメントだったんですが、思わぬところで身体にあったみたいです。
 梅肉エキスも時々舐めます。青梅の絞り汁を煮込みに煮込んだものですが、強烈に酸っぱいのが特徴です。これを、小さじに半分くらい、直接舐めています。透明な格子に血が流れている映像が健康番組でよく出たりしますけど、あの格子を開発した先生が、梅肉エキスの血液さらさら効果を見たのが初めのようです。さらさらにしてくれる成分も分析され、ムメフラールという名前が付いています。私も計ったことがあるのですが、抗酸化活性も結構強く、確かに身体には良さそうです。難点は味と値段ですね。半分直接舐めるとホントに汗をかきます。
 胃潰瘍の原因としてピロリ菌というのが最近よく耳にしますが、明治のLG21というヨーグルトがこのピロリ菌を抑える作用がある、と言います。私自身は体に合わないのか、何度か挑戦して結局食べるのをやめましたけど、私と同じように胃潰瘍持ちの職場の友人は、これを食べて以来胃が快調だそうです。実際人間で実験データがでているみたいですし、私自身、量を減らして挑戦してみようか、とかまだ未練があります。試してみる価値はあると思います。
 
 さて、いらいらは原因が複雑で、これで何とかなる、というのはなかなか無いみたいです。
 例えば原因にはストレスもありますが、男性ホルモンや甲状腺異常などでもいらいら感が出るらしいですし、躁病などでも起こるそうです。もちろん体調が悪ければそれだけハードルも低くなるでしょう。
 ラベンダーなどのハーブを活用し、出来れば入浴剤と半身浴を励行し、適度なリズムのある運動をするというのが第一のようです。私は日常半身浴を活用しています。睡眠時間を少々削っても、お風呂の時間を確保するようにしているのです。また、ラベンダーのお香は、寝る少し前に寝室で焚きしめておくと、ほぼ確実に安眠できます。音楽はバロック音楽とか、波の音とか。昔f分の1揺らぎがはやったときに、色々その手のCDが出ましたが、妙な作られたものより、自然の音がいいようです。
 お香はPCに悪影響が出るようなので最近はあまりやりませんが、昔いらいらして寝付けなかったときは、よくやりました。
あと、漢方薬にも色々処方があるようですし、足の親指の付け根にいらいらを緩めるツボがあるとのことなので、ここを時間のあるときペン先などで刺激してみるのも手かも知れません。
 
以上、今日はかっこうの体験的健康情報を幾つか上げてみました。


 
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夏コミ新作ついにできたぁ!

2005-06-26 18:05:45 | ドリームハンター麗夢
本日17時28分、遂に新刊執筆を完了、脱稿いたしました。
執筆量は400字詰原稿用紙換算、297枚。昨年の冬コミとほぼ同じ量になりました。
これから手直しに入りますが、今日はさすがに気が抜けてまして、連日のキーボード叩きに手も痛いというわけで、ちょっとお休みしたいと思います。まあ、書きたいことは書ききったという充実感がありますし、大筋を手直しするような事はまずないでしょう。
早く皆さんに、主人公達の手に汗握る(?)めくるめく冒険譚をお届けしたいです。もっとも、推敲校正はもちろん、私にとっては大問題の「表題」を考えなくちゃならんのが残っています。あと、表紙や挿し絵も作っていかないといけませんしね。7月はそんな準備で相変わらずぎりぎりになりそうです。

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アスランは馬鹿正直すぎ。よく生き残ってこれたと思います。

2005-06-25 23:18:22 | アニメ特撮
 いよいよ最後の追い込み、第4コーナーを回って直線の叩きあいに入った(?)新刊執筆ですが、今日は朝から書き続けて30枚ほど加えました。私はやっぱり末足型なのかも、と思いつつ、ゴールまで本当に後少し。明日には必ず脱稿させる積もりです。

 種デスはアスランの活躍ならぬ迷走振りが際だった一話でしたが、はたしてアスランに無事脱出する目があるんでしょうか? 追いかけるのは新型MS2機。搭乗者はシンとレイの二人。他にも雑魚がぴちぴち追いかけていますけど、普通に考えれば幾らアスランでも逃げ切れないでしょう。しかも、前作と違って今回はクライン派の援護もないですから、頼みは動揺しているシンでしょうか。
 メイリンは来週死んじゃうんじゃないかという気が何となくするんですが、はたしてどうでしょう? アスランが最後の切り札に人質にして、それをレイが強引に墜とそうとし、シンが手をこまねいているうちにメイリンが犠牲になる、とか、それでシンがデュランダルーレイのやり方に疑問を覚えはじめるとか、そういうストーリーが、私の頭に思い浮かんでいるようです。ともかく、スタッフはアスランをどうやって切り抜けさせるんでしょうか? 来週が楽しみです。
 議長の鎧もだんだんはっきり見えてきました。アスランもシンも彼にとっては駒の一つに過ぎず、余計なことを考える奴は邪魔者として排除する、とは、見事に独裁者しているようです。
 ところでレジェント、議長はドラクーンを誰でも使えるように改良したと言ってましたけど、公式サイトではパイロットを選ぶ機体だ、と書いてあります。さて、どちらが正しいのでしょう? まあレイが乗ることになったようなので、ある意味どっちでもいいんですけど。
あと、アークエンジェルと本物ラクスのその後の動向が気になるのですが、ちらっとでいいから見せてくれませんかね。

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NHK不要論が9ポイントも増加したと言うけれど・・・。

2005-06-24 23:25:30 | Weblog
 夏コミ用新作は240枚(400字原稿用紙換算)に達しようとしています。ラストのクライマックスに突入です。何事もなければ、遅くとも日曜日には脱稿できるでしょう。日平均10枚をコンスタントに維持できたのは初めてじゃないかと思います。これで心おきなく来週のイベントを迎えられそうです。
 そう、来週の今日はマリみて最新刊の発売日なのです! 東京近郊の方は、その気になれば神田神保町で2、3日早めに入手できるのでしょうが、こちらでは発売日きっちりでないと手にすることはかないません。これから注意するのは、情報を無闇に集めようとしないこと。某巨大掲示板などでは、約1週間前にネタばれ情報が出たことがあったとか。先に内容を知ってしまうと楽しみが思い切り落ちてしまいますので、しばらくその手の情報は目にしないよう、気をつけないといけません。

 NHK放送文化研究所と言うのがあるんですね。テレビ視聴の仕方と意識の変化を、1985年から5年ごとに「日本人とテレビ」というアンケート調査を、全国の16歳以上の男女を対象にしているそうです。今年は調査総数3,600人、有効回答数が1,920人。衝撃的だったのがNHKが必要だと答えた人が前回調査より9ポイント減って79%に落ち込んだこと。私は寧ろいまだ79%もの人が、必要と考えていること自体に驚きを覚えましたが、まあそれはいいでしょう。
 私が疑問に思ったのは、何故16歳以下の声は無視するのかと言うことと、サンプルが少なすぎやしないかということです。家庭のチャンネル権を握っているのは子供達である場合も多いのではないのでしょうか? 少なくとも私が子供の頃は、結構自分達がテレビを占拠してました。仮にも表題を「日本人とテレビ」と付け、その解析を試みようと言うのなら、そんな子供達を無視していいとはとても思えません。
 サンプル数については、1920人のうち、男女が同数だったとして性別で960人づつ。16才から70歳以上まで、年齢別に見ると55段階になりますから、一年約17人。数十万人から百万人を超える同年齢の人の代表が、平均たったの17人、当然全年齢が同数の訳はないでしょうから、これより少ない年や多い年齢のところもあるはずです。それから、対象者は全国300箇所から12人づつ選んだそうですから、仮に都道府県別にみたら、一都道府県のある年齢の性別の回答者は、0.4人を切ってしまいます。仮に世代別に見るとして、5才づつに区切って比較したとしても、都道府県単位では男女あわせて4人づつ。国体の代表でもあるまいし、こんな人数で我々の総意が反映されていると言っていいのかどうか、私にはすこぶる疑問です。社会学の統計手法についてはよく知りませんが、このデータで本当に意味のある話が出来るのでしょうか?
 例えば今回、NHKの必要性が前回より9ポイント下がったと大げさに取り上げられていますが、統計には必ず誤差が含まれます。従って、一見差があるように見えても、統計学的に比較したら、誤差の大きさ次第で差があるとは認められないことだってあるのです。9ポイント下がった事を重視するなら、比較のさいの誤差の大きさや、数字の有効性をデータとして提出いただかないと、本当に必要性が減少したのかどうか、判断出来ないと思います。少なくとも、理系でこんなデータの見せ方をしたら、一から指導され直すでしょう。こんな調査結果を見ていると、やっぱり社会学というのは私にはよく判りません。

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いい加減無意味な断言はやめたらどうか?

2005-06-23 23:55:01 | Weblog
 健康情報番組で著名な大物司会者が、研究実績が明らかでしかもスポンサーの主力製品である家庭薬を自らの信念としか言えないいい加減で根拠に乏しい健康知識でもって番組内で批判し、スポンサーが降りるという事件がありました。その企業が、その製品の研究にどれほどのお金をかけ、人を投じて努力を積み重ねてきたか、それだけでも中島みゆきの歌をバックに流してあげていいと思う日本を代表する一大成果です。それを堂々番組内で批判したのですから、はっきり言って阿呆な司会者だと思うのですが、番組の公式サイトでみどころなる主旨を読んでみて、なるほどと思いました。かの司会者は、視聴者代表の立場で最新情報に切り込み、即スタジオの専門家に鋭く質問し、芸術的なトークで視聴者を元気にしてくれるんだそうです。ご本人のコメントも、国民の代表としてテレビの前でがんばりたいとのこと。この半可通な方が国民の代表即ち国民の知的レベルの象徴であるというのなら、やはり暗澹たる思いが拭えません。
 もっともこの方のみならず、マスコミ世界全般に渡って、科学とはかけ離れた煽り立てで番組を作って垂れ流しているように見えます。昨日の日記にも書きましたが、健康機能性が華々しく取り上げられている色々な成分の内、人間で確実な効果がある、と認められたものはごく少数、中でもテレビで紹介されているようなものには、ほぼ皆無と言っても過言ではない位です。せいぜい動物実験でもしていればいい方ですが、結局ヒトの健康に関する問題なのですから、ヒトで実験して効果のあるなしを判定しておかないと、余り意味がありません。そんな事も頭にあってか、番組ではいかにも科学しているかのごとく、数人の人間で実験らしきものをして説得力を持たそうとする例もありますが、そもそも数人の人間で意味のあるデータが出るわけでなし、実験の前提があまりに杜撰で、私などは見れば見るほど不信感が増すような代物であることが珍しくありません。しかも、断定的な口調で効果を喧伝するに至っては、何をかいわんやです。そりゃ番組観てからそのサプリメントや食品を摂取したヒトは、大抵元気になるでしょう。でもそれは健康成分の効果かどうかは判りません。何せ芸術的なトークで視聴者を元気にしてくれるといみじくも自ら語っているように、人間、信じればその様に効果が出てしまうもの。心理的効果で人間は効いたり効かなかったりするのですから。
 そんな程度のものをありがたがって、紹介された食品を買いに走ったりするヒトが結構多いことは、番組直後の売れ行きが急に何倍にも伸びたりする現象からも推測できます。かつて至高の地位に上り詰めた権力者達が不老不死を求めて、およそ寿命を縮める効果しかなさそうなことばかり大枚はたいてやってましたけど、マスコミに踊らされて効果のはっきりしないものをありがたがって接種するのは、そろそろ卒業しても良いんじゃないでしょうか? マスコミもいい加減もう少し大人になって、少なくともセンセーショナルに断言するクセだけでも改めてもらえないかと思った今日の事件でした。その反省を促すためにも、私は番組内でお茶を濁した程度に謝らせるだけでなく、いい加減な健康知識を振り回して国民の健康に多大な損害を与えかねない彼らに、訴訟を起こしてでも、局と司会者の責任をきっちり問うべきじゃないかと思います。まあ日本の企業はやらないのでしょうけど。
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信頼できる健康サプリメント

2005-06-22 21:51:16 | Weblog
今日は仕事関係での飲み会でした。最後の瞬間まで人数が確定せず、準備が大変でしたが、取りあえず無事終了しました。私自身も少しく御酒が過ぎ、今、軽い頭痛と酩酊感、そして何もないのに笑い出したくなるような気分の中で、この日記を認めております。
私達の仕事関係というと研究者仲間と言うことになって、色々専門的な話が飛び交うような懇親会になります。研究者自身が自分の体験などをベースに突っ込んだお話しされるので、聞いているだけで勉強になったりします。
今日はサプリメントが話題の中心になりましたが、色々玉石混淆のサプリメント業界の中で、
これだけは信頼できる、というのが幾つかありました。たとえばコエンザイムQ10。もともと心臓病の薬として歴史のある物質ですが、最近では健康食品としてもてはやされております。一応その作用は、呼吸でエネルギーを生み出すミトコンドリアにおいて必須の物質で、これを取ることによりミトコンドリアの機能が活性化して体によい効果をもたらす、という説明があります。でも、その研究者いわく、「あれはミトコンドリア云々という話ではなく、抗酸化活性が効いているのだろう」とのこと。あとセサミンというサプリメントも、数少ない効果のはっきりしたサプリメントだそうです。ただし、説明が期に書いているとおりの量は取る必要はなく、せいぜい半分から三分の一で充分と言うことですから、色々からだの調子に不安がある方や最近疲れやすいとか言うような方はお試し下さい。
私個人のお勧めは亜鉛です。重金属を接種するのは結構不安があるのですが、摂取量がやっぱり半分程度でも抗疲労などに充分効果があるので、興味のある方はお試しになられると良いと思います。
でも、これらのサプリメントで人に効くかどうかを実験的に確認された例はあまりありません。よくやってネズミを使った実験程度です。当然ネズミと人間では、体内の様々な働きは違いますので、幾らすごい効果がマスコミで宣伝されていても、結局自分に効くかどうかは自分で試すしかなく、時に中国製痩せ薬のように、悲惨な目に遭うこともあります。
人はその昔、様々な毒物を自分で試して安全な食べ物を探してきましたが、21世紀の現代においても、サプリメントで結局同じようにせざるを得ないという、進歩って一体何なんだろうな、と思わせる状況が続いています。もっとも、もうすぐヒトDNAの研究成果で、例えばアレルゲンかどうか、効果があるかどうかが比較的簡単な方法で事前評価できるようになってきますから、悲惨な健康被害や怪しげな健康食品なども、いずれはなくなってくることでしょう。
今日はそんな話をしながら、酒を酌み交わしたと言う次第。さすがに連日の宴会は疲れましたので、今日の夏コミ原稿執筆はお休みいたしました。

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雨も久しぶりだとずいぶんうれしいようで。

2005-06-21 23:50:19 | Weblog
今日は久しぶりに沛然と地を打つ雨の様子が見えました。ここのところ梅雨とはなんぞや? と言いたくなるような上天気続きでしたので、普段なら余りうれしくない雨も、何故か心待ちにしていたような気分になります。涼しくもなりますしね。
まあ、今日が職場の飲み会でなければもっと良かったんですが。
と言うわけで、今日は暑気払いを兼ねた職場の飲み会。アットホームなお好み焼きやさんで、安くてボリュームがあって、まあまあ味もいけて、というお得な飲み会でした。もっとも私はここのところ体調不良気味でしたので、のむ方は最初の中ジョッキ生ビール1杯のみで、後はひたすらお茶でした。
それでも普段のまない分回りも早く、今はその反動で眠くなっています。
そうでなければ間違いなく二次会はカラオケあにソン三昧だったはずなんですが、
コミケ原稿もあるし、と自分に言い聞かせ、今日のところは帰って参りました。
明日も仕事関係の飲み会で、連日正直きついのですが、それを超えれば仕事的には
一山超えますので、もう一頑張りと気合い入れつつ、今日のところは新刊も10枚ばかり進め、
明日に備えて寝るといたします。
おやすみなさい。
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議員というのはコドモの集まりなのでしょうか?

2005-06-20 22:58:55 | Weblog
ちょっと走りすぎた反動か、今朝起きたら随分指が痛くなっておりました。ブラインドタッチで5本の指を動かすたびに、人差し指などの関節がじくじく痛むのです。お風呂で暖めると少しましになりましたが、後少し、何とか保ってくれと祈りつつ、小説を進行しております。

 国会、どうも本当に子供の喧嘩ですね。酒気帯び議員を巡る非難合戦なんて、そんなことで暇つぶししている人達に、どうして国を左右する重大な議題を議論できるのか、本当に尋ねてみたいです。疑われる方も大いに問題ですが、それを鬼の首を取ったみたいに騒ぎを大きくして恥じない方も、国の舵取り役として相応しいかどうか、ちっとは考えることも出来ないのでしょうか?
例えば、各都道府県の選挙区での当選は一次試験みたいな扱いにして、国政を司るに相応しいかどうか、地方選挙当選者に改めて審判を受けさせるような制度でも作ってみてはどうでしょう?
その時、少なくとも国の舵取りをする気概と誇りと信念を評価するようにして、子供の喧嘩や足ヒッパリしかできないような能力の低い議員は、たとえ地方民の代表として選ばれた者であっても、国として認めず、国政に参与させないようなシステムになればいいんですけどね。

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夏コミが見えてきた?

2005-06-19 22:38:40 | ドリームハンター麗夢
一日原稿三昧でようやく原稿用紙換算200枚を突破。大台を超え、いよいよ終わりが見えて参りました。今週は、特に前半仕事が積んでいてちょっと執筆時間がとれるかどうか怪しいのですが、
ここまでくれば何とか来週の今日には脱稿出来るでしょう。書き始めたときは、6月中なんてちょっと欲張りすぎ?・・・と正直思っておりましたが、やってみればまあ何とかなるものですね。
ただ、飛ばして来た分、直しは相当手を入れないといけないようです。ちょっと読み返したところでは誤変換てんこ盛りですし、初めてやった一人称も機になるところがありますし、ちょっと説明足らずなところも目について、バランスを考えつつ7月は手直し三昧になりそう。まあ本文作るのが一番大変なので、そんなに負担にはならないでしょう。寧ろ大問題は題名をどうするか。
そろそろ本気で考えていかないと、いい加減な題でお茶を濁すことになりかねませんから。

こんな調子で今日はさすがに疲れました。手も頭ももう少し持って欲しいと願いつつ、今日は休ませてやろうと思います。

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あんな生き残り方って、ありなんですか?

2005-06-18 19:45:59 | アニメ特撮
新作は遂に起承転結の転部分を終了。これからクライマックスに向けてラストスパートです。目標は来週末脱稿。6月内脱稿はどうやら何とかなりそうです。

さて、先週のラストで、主人公2人がひょっとしたら死んじゃったのでは? でもこの番組のことだから・・・、と思っておりましたら、やっぱり生きてましたね。核爆発としか見えない爆発の、しかも爆心地にいたというのに。インパルスも大破しただけでシンは怪我一つしてないですし、
フリーダムについてはもうあれ何? といいたいです。コクピット真下での核爆発に備え、コクピットが特別頑丈に出来ていて、しかもちぎれやすくなってて生存性を高めている、とでも言うのでしょうか。キラが生き残っていてくれて正直ほっとしてはいるんですが、どうも納得いかないです。アークエンジェルも満身創痍ですが、今度はどれくらいで復旧するのか楽しみです。
オーブ帰還はどうなるのでしょう? 軍部の協力を得て、本格的なカガリ政権が発足したりしてくれないか、楽しみにしています。
ムウはまだ記憶が戻らないようですね。どこまで引っ張って最後はどうするつもりなのか、気になるところではあります。
アスランは来週面白いことしてくれそうなので、今週はまあ大目に見ておきましょう。あと久しぶりにイザーク達が出ましたが、今後もう少し出番は増えるのでしょうか?

議長、デスティニーとレジェント連れて颯爽登場ですが、この機体があればフリーダムだって鎧袖一触だったのでは? 何故急いでインパルスで無理攻めさせる必要があったんでしょう? 予定調和が鼻についてちょっと納得いかない新機種の登場でした。

まあ来週以降楽しみが増えたと言うことで、今日はおいておきましょう。

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読んで楽しい本が有るなんて、何て喜ばしいのだろう

2005-06-17 23:25:06 | Weblog
夏目漱石「吾輩は猫である」読了。
随分かかった気がしますが、半身浴30分で読むだけでしたので、まあこんなものでしょう。
今回、久しぶりに読み返したのですが、これが見事にはまりました。面白い! 楽しい!
漱石の素晴らしさは重々理解していたつもりでしたが、正直、目からウロコが落ちました。
100年前の文章がかくも素晴らしいとは誠に驚くばかり。もちろんそこに描かれた社会情景や風俗などは現代とは随分異なりますし、文字は旧仮名遣いと旧体漢字ですし、登場人物のセリフも今の言葉とは大きくかけ離れていてまさしく時代がかっています。でも、主人公「猫」と珍野苦沙弥先生のもとに訪なう個性豊かな人物群像は実に生き生きとして、ちっとも古さを感じないのです。昔々読んだときにはどちらかというと古典文学を読むんだ、と構えていた気がするのですが、今回はそんな余計な力が入ることもなく、ごく自然に、心から楽しめました。それは、恐らく私のユーモアとかギャグに対する感性が、変化してきているせいもあるのでしょう。年を経ることで昔好きだったものがもっと好きになれるのなら、私は喜んで早く年寄りになりたい、と思いました。
 先日発掘した倉橋由美子の「ポポイ」も、今少しづつ読み返しています。この人のもやっぱり極上の文章です。
感想は読み終わってからにしたいと思いますが、今、私は確実に幸せであると申し上げておきましょう。
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不眠症というわけではないのですが・・・

2005-06-16 21:17:41 | 夢、易占
 最近睡眠時間が減ってきています。何時に寝ても、大体5時頃には目が覚めてしまうのです。昨日は午前1時近くまで起きていたので4時間ほど。その前は12時前でしたから5時間、大体長くて6時間、短いと3、4時間と言うのがずっと続いています。目覚ましは6時半にセットしているのでそれまで寝ていればいいんですが、一度目覚めてしまうと目が冴えて再び寝ることが出来なくなります。毎年、季節の移り目というか、春から夏に変わる境目辺りでこういう現象が生じるので、健康面などで気にするわけではないのですが、午後3時くらいからやたらと眠くなって来るのだけは閉口します。早く身体の調子が夏仕様になってくれればいいんですけどね。

 睡眠形態がおかしくなると、夢もヘンなのを見るようです。昨日の夢は、軽自動車みたいに小さい車(どうも自家用車らしい)の脇に立っているのですが、なぜか崩壊するビルに巻き込まれたらしく、上からぐしゃりと叩きつぶしたみたいにひしゃげているのです。ところが、この車には自己修復能力があって、少しずつタイヤに空気を入れるようにして戻っていきます。ところが、限界以上に壊れているらしく、メーターパネルのところに完全修復は不可能と表示されています。私はどこまで戻るのかじっと待っているのです。かなり奇怪なイメージなんですが、単に疲れているせいなのか、あるいはなにかの暗示なんでしょうか?


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