8月も今日で終わり、明日から9月となると、いよいよ秋到来が意識されて気分も良くなってくる気がしますが、今日は残念ながら朝から降りそうな空模様なのに一向に降ってこない、という、8月の締めとしてはなんとも疎ましい天気になりました。気温はそんなに高くないのですが、湿度が高くて蒸し暑さを覚える気候です。そこへ、苛烈な暑夏を越えた夏バテが表面化してきているのか、なんだかこの所やたら眠くて不快感がいやマシになっています。昨日などあまりの眠気に22時には寝てしまったのですが、今朝、多分4時頃一度目が覚めてそのまま二度寝し、起きたのは朝6時過ぎの目覚ましが鳴った時でした。久しぶりに8時間以上眠り込んだ事になりますが、それでも眠気は綺麗には晴れず、多分しばらくはこの調子で睡眠時間が普段より長くなる日が多くなることでしょう。
さて、東京五輪エンブレム問題、とうとう大会組織委員会もデザイナーの佐野氏をかばいきれなくなったのか、エンブレムの使用イメージとして佐野氏が制作した画像の元データが、インターネットの個人サイトなどから転用された、との疑いについて、事実関係を調査、という報道がなされていました。問題の画像は、佐野氏がコンペの際の資料にエンブレムが羽田空港のロビーなどに掲げられた際のイメージ画像で、その羽田空港の写真を、海外のブログで公開されていた物を転用したのではないか、という疑惑です。というか、元画像と佐野氏のコンペ画像を比べてみれば、雑踏のヒトの配置から何から全く寸分違わないもので、両者がもともと同じ画像であることは素人が見ても明らかです。東京在住ならちょっと足を伸ばして空港まで行って撮影してくれば済む話で、忙しいなら自分が行かなくても、このブログの写真と同じような位置で写真を撮ってこい、と部下に指示すれば済んだ事でしょう。これが全くもって不思議でならないのですが、他にも多摩美術大学のポスターで両手を使った影絵の図が、個人のブログからトレースした画像だったようだ、という疑惑が上がっており、これなどもスタッフの誰かに手をその形に組ませてデジカメで撮影していれば何の問題にもならなかったものを、何故わざわざそんな馬鹿なことをするのだろうか? と疑問ばかりが募ります。
ひょっとしたら、そういった個人のブログなどでアップされている画像などを勝手に使うことが良くないことなのだ、という意識が全くなかったのでは無いかと言う気がします。そして、二昔前位なら、誰にも気づかれずに済んだ話だったのでしょう。ところが今や高性能PCも高速ネット回線も誰もが持てる装備であり、その気になれば、ネット上限定とはいえ、素人がプロはだしの探偵業を実行できる時代です。バレないとたかをくくるのはあまりに危険な時代になっているということを、有名になった方ほど意識しなければいけないでしょう。
それにしても、小保方、佐村河内守の両雄に、佐野研二郎が併記される日が来るかもしれませんね。個人的には、我が国の科学界を揺るがせた小保方氏が最も罪深いと思いますが、もしこの後罪業確定となれば、オリンピックのお祭り気分を損ねた佐野氏が一番になるのかもしれませんね。
さて、東京五輪エンブレム問題、とうとう大会組織委員会もデザイナーの佐野氏をかばいきれなくなったのか、エンブレムの使用イメージとして佐野氏が制作した画像の元データが、インターネットの個人サイトなどから転用された、との疑いについて、事実関係を調査、という報道がなされていました。問題の画像は、佐野氏がコンペの際の資料にエンブレムが羽田空港のロビーなどに掲げられた際のイメージ画像で、その羽田空港の写真を、海外のブログで公開されていた物を転用したのではないか、という疑惑です。というか、元画像と佐野氏のコンペ画像を比べてみれば、雑踏のヒトの配置から何から全く寸分違わないもので、両者がもともと同じ画像であることは素人が見ても明らかです。東京在住ならちょっと足を伸ばして空港まで行って撮影してくれば済む話で、忙しいなら自分が行かなくても、このブログの写真と同じような位置で写真を撮ってこい、と部下に指示すれば済んだ事でしょう。これが全くもって不思議でならないのですが、他にも多摩美術大学のポスターで両手を使った影絵の図が、個人のブログからトレースした画像だったようだ、という疑惑が上がっており、これなどもスタッフの誰かに手をその形に組ませてデジカメで撮影していれば何の問題にもならなかったものを、何故わざわざそんな馬鹿なことをするのだろうか? と疑問ばかりが募ります。
ひょっとしたら、そういった個人のブログなどでアップされている画像などを勝手に使うことが良くないことなのだ、という意識が全くなかったのでは無いかと言う気がします。そして、二昔前位なら、誰にも気づかれずに済んだ話だったのでしょう。ところが今や高性能PCも高速ネット回線も誰もが持てる装備であり、その気になれば、ネット上限定とはいえ、素人がプロはだしの探偵業を実行できる時代です。バレないとたかをくくるのはあまりに危険な時代になっているということを、有名になった方ほど意識しなければいけないでしょう。
それにしても、小保方、佐村河内守の両雄に、佐野研二郎が併記される日が来るかもしれませんね。個人的には、我が国の科学界を揺るがせた小保方氏が最も罪深いと思いますが、もしこの後罪業確定となれば、オリンピックのお祭り気分を損ねた佐野氏が一番になるのかもしれませんね。