今日は兵庫県の某所で一つ講演を頼まれ、朝から出かけました。会場が阪急沿線だったので久々に阪急電車に乗りました。昔は京阪沿線に住んでいて、京都にはそのまま京阪を使うし、神戸とか行く時は何故か阪神を使う方が多かったりしたものですから、中々阪急に乗る機会などなかったのですが、数少ない乗車機会を思い起こしてみますと、やっぱりなんとなくですが阪神や京阪よりは、何かにつけて落ち着いた感じが致します。その理由の一つに、すべての車両があの落ち着いた濃色のワインレッドで外観を統一しているせいかもしれません。京阪など、昔は普通の緑に特急のオレンジと赤、という2種類しかなかったのに、今やどの列車が何なのかさっぱりわからないほど様々な色の電車が入り混じって走っていますし、阪神は車体色はともかくとしても、なによりスピードが速いというか、急発進、急停車とジェットコースターのような走り方をしていたのが印象に強く残っていて、どちらも「落ち着いた」という言葉からは程遠い私鉄と認識しています。まあ個人的には京阪のごちゃごちゃ感や阪神のガーッと行ってギャギャギャっと曲がってキーっと止まる、みたいな騒々しさも嫌いではないので、それらは皆それぞれの個性だと思いますが、そうしてみると、今最も乗車機会が多い近鉄は、イマイチ個性らしい個性が見られないかもしれません。
さて、世の中、ハロウィンだそうですね。いつの間にやらハロウィンなるお祭りが普通に言われるようになっていますが、まだまだクリスマスやバレンタインと言ったお祭り騒ぎほどには定着していない感じです。というか、これ本当に定着するのか? と少々疑問に感じるところもあります。まあ節分の恵方巻きも、私の子供の頃はまだとても当たり前にやる行事では無かったものですし、バレンタインのチョコレートも子供の頃にはまだとても一般的とは言えなかったものが、今はすっかり定着していますから、ハロウィンだってそのうちすっかり日本の定番のお祭りになるかもしれません。まああまり大騒ぎして周囲に迷惑さえかけなければ、陽気なお祭り事はやって悪かろうはずもなかろうと思いますし、それで人心が明るくなり、お金が回るようになるというのなら、どんどん奨励してみるのも良いだろうと思います。色々なものを海外から導入して、全て和風にアレンジしてしまうのが我が国の良さというものですから、あんまりこだわることも無かろうというものです。まあ自分自身は率先してやろうとは思いませんが。
さて、世の中、ハロウィンだそうですね。いつの間にやらハロウィンなるお祭りが普通に言われるようになっていますが、まだまだクリスマスやバレンタインと言ったお祭り騒ぎほどには定着していない感じです。というか、これ本当に定着するのか? と少々疑問に感じるところもあります。まあ節分の恵方巻きも、私の子供の頃はまだとても当たり前にやる行事では無かったものですし、バレンタインのチョコレートも子供の頃にはまだとても一般的とは言えなかったものが、今はすっかり定着していますから、ハロウィンだってそのうちすっかり日本の定番のお祭りになるかもしれません。まああまり大騒ぎして周囲に迷惑さえかけなければ、陽気なお祭り事はやって悪かろうはずもなかろうと思いますし、それで人心が明るくなり、お金が回るようになるというのなら、どんどん奨励してみるのも良いだろうと思います。色々なものを海外から導入して、全て和風にアレンジしてしまうのが我が国の良さというものですから、あんまりこだわることも無かろうというものです。まあ自分自身は率先してやろうとは思いませんが。