奈良市の今朝の最低気温は−0.1℃、昼間の最高気温は14.6℃、五條市の今朝の最低気温はー3.4℃、昼間の最高気温は15.5℃でした。今日も朝から快晴の一日で、ほとんど雲のない穏やかな春の青空が広がり、たっぷりの日差しに恵まれました。気温もぐんぐん上がり、昼間は車で走るのに窓を開けてちょうどよい感じでした。これで花粉がなければ快適そのものなのですが、なんともままならぬものです。天気は明日午後に雨になる予報ですが、その後も気温は高いまま推移し、日曜日にまた寒波が来て少し寒くなるようです。いわゆる寒の戻りというやつでしょうね。こうして一進一退しながら、やっぱりお彼岸の頃までは、寒さに震える日もあるのでしょう。ですが今日のような日を迎えると、もう春が近いと否応なく意識されます。凍える寒さの冬ももうすぐ終わりです。
さて、ロシアによるウクライナ侵攻は、ようやく停戦交渉に入ったとのことです。ロシアの報道によると、ロシアとウクライナの代表団が隣国のベラルーシとウクライナとの国境近くで会合し、今日の日本時間18時頃から、協議に入ったとのことです。ただ、ロシア側はウクライナに全面降伏せよ、と要求するそうで、これに対し即時停戦とロシア軍の撤退を要求するウクライナとの意見の隔たりは大きく、最初の協議で合意に至る可能性は低いとみているようです。
まあこれ以上の戦闘を避けるために粘り強く交渉を続けるというのなら、外野は黙ってその行方を見守れば良いのではないかと思いますが、旧ソ連の事を思うと、この停戦交渉は一旦破綻に瀕した軍の立て直しを図るための時間稼ぎだったりするのかもしれない、と疑いたくもなります。まあドイツを始め武器を供与する事を決めたり国際銀行間通信協会(SWIFT)からロシアを締め出したり、時間を稼ぐと有利になる面はウクライナ側にもありますし、一番いいのはこれで停戦合意して戦いが避けられることだろうとは思いますが、まだまだ予断は許しません。
しかし、一日あたり幾ら投じているのかは判りませんが、ロシアは国庫が消尽する勢いでお金を減らしているはずです。それでウクライナを併合できたりしたとしてもウクライナ人があっさりロシアに頭を垂れるとは到底思えませんから、結局多大な負債を抱え込むようなもので、コストはただ積み上がるばかりでしょう。それで経済破綻してギリシャとかの二の舞になったら大国ロシアの面目丸つぶれだろうと思いますが、プーチン大統領の中ではどう採算が取れるという胸算用があるのか、大変気になります。
さて、ロシアによるウクライナ侵攻は、ようやく停戦交渉に入ったとのことです。ロシアの報道によると、ロシアとウクライナの代表団が隣国のベラルーシとウクライナとの国境近くで会合し、今日の日本時間18時頃から、協議に入ったとのことです。ただ、ロシア側はウクライナに全面降伏せよ、と要求するそうで、これに対し即時停戦とロシア軍の撤退を要求するウクライナとの意見の隔たりは大きく、最初の協議で合意に至る可能性は低いとみているようです。
まあこれ以上の戦闘を避けるために粘り強く交渉を続けるというのなら、外野は黙ってその行方を見守れば良いのではないかと思いますが、旧ソ連の事を思うと、この停戦交渉は一旦破綻に瀕した軍の立て直しを図るための時間稼ぎだったりするのかもしれない、と疑いたくもなります。まあドイツを始め武器を供与する事を決めたり国際銀行間通信協会(SWIFT)からロシアを締め出したり、時間を稼ぐと有利になる面はウクライナ側にもありますし、一番いいのはこれで停戦合意して戦いが避けられることだろうとは思いますが、まだまだ予断は許しません。
しかし、一日あたり幾ら投じているのかは判りませんが、ロシアは国庫が消尽する勢いでお金を減らしているはずです。それでウクライナを併合できたりしたとしてもウクライナ人があっさりロシアに頭を垂れるとは到底思えませんから、結局多大な負債を抱え込むようなもので、コストはただ積み上がるばかりでしょう。それで経済破綻してギリシャとかの二の舞になったら大国ロシアの面目丸つぶれだろうと思いますが、プーチン大統領の中ではどう採算が取れるという胸算用があるのか、大変気になります。