かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

原発再稼働に向け一歩前進、ならば最終的に仕舞いにするのも先に進めて欲しいです。

2012-05-31 20:49:08 | Weblog
 このところの睡眠不足を解消するため、昨夜はアイマスクをして寝てみました。睡眠不足の原因は早朝の早すぎる目覚めにあり、その目覚めの原因は、未明から明るくなってしまうためだ、という推測をもとに、では朝外が明るくなってもその明るさを感知できなければいいんじゃないの? と考えてみたわけです。その結果は・・・全然ダメでした(泣)。
今朝目が覚めたのは朝4時半。普段より更に目覚めが早くなってしまいました。どうも慣れないアイマスクが気になって、眠り全般が浅くなってしまったようで、僅かな刺激で覚醒してしまったようなのです。おかげで今日は昨日に輪をかけて一日眠気と闘う時間を過ごしました。こうなると、慣れるまでアイマスクを使い続けるか、諦めて少しでも早く寝るように生活全般を改めるか、更に諦めて、身体が慣れてくるまで対策なしで過ごすか、どれかを選ばざるを得ません。アイマスク、いい考えだと思ったんですが、中々うまくいかないものです。

 さて、大飯原発、関西広域連合が「限定的」であることを強調しながらも、その再稼働について、絶対反対ではなく、政府の適切な判断を求める、というふうに軟化いたしました。今、適切な判断、と言えば、政府にはもう再稼働しか無いでしょうから、なんのかんの言っても歯止めは外された、と言うことになるのでしょう。後は福井県の判断だけが効き目のあるブレーキになるかもしれませんが、多分近々再稼働することになるのではないでしょうか。
 まあ私としては、関電には福島の件を常に忘れず、これまで以上に安全運転に注意して欲しいと願うだけです。仕事的にも計画停電で時々電気が途絶えるのは出来れば避けて欲しいですし。ただ、これでなし崩し的に国家のエネルギー政策に関する議論が尻すぼみしたりすることだけは無いように願いたいものです。再処理もままならず、厄介極まりない廃棄物を生み続けるだけというのはやっぱり問題があると思いますし、これを機に、炭化水素を生み出す藻とかメタンハイドレートの実用化とか地熱やら波力やら核融合やらといった研究開発を加速し、本当に原発無しでやっていける世の中にしてもらえれば、それでいいんじゃないでしょうか。それじゃあ核武装できなくなるかもしれませんが、今、フランスに預けてあるのとか、国内で保管している分とか、プルトニウムは結構日本も持ってるんじゃないかと思いますし、その気になればなんとかなるんじゃないでしょうか?


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早朝勝手に目が覚めて眠くてしょうがないので、少しでも目が覚めるサボテンの花を。

2012-05-30 21:08:47 | サボテン
 ここ1週間ばかり、朝5時には目が覚める日が続いています。初夏の今時分の季節、毎年大なり小なり必ずある現象ですが、そのせいで夜9時を回ると眠気が強くなり、ブログを書くのも大変です。朝の目覚めは極めて良好で眠気など微塵もなく起きられるのですが、昼食後とかに時折強烈な眠気に襲われることもありますし、このところなんとなく喉がいがらっぽく、風邪をひきかけているような感じでもあります。それらを鑑みればやはり身体には無理がかかっているのは間違いなく、このままではいずれどこかでばったりいってしまうことになるでしょう。そういえば、例年この季節は牧草の花粉で痛い目に遭っていますが、こうして身体のバランスが崩れていることも、花粉にやられる原因の一つになっているのでしょうね。まあしばらくすればまた普通に眠ることができるようになるとは思うのですが、それまで体力が持つかどうか。それよりも、もう少しゆっくり眠る方法を考えたほうがいいようにも感じます。

 さて、頭もあまり回っていないので、日曜日にアップし損ねたサボテンの写真でもあげて、今日は終えましょう。


碧瑠璃鸞鳳玉の花です。3つあるうちの2つが同時に咲きました。本来ならもっと綺麗に細い花弁が丸く開くのですが、忌まわしきナメクジに蕾の先端を齧られたせいで、変な開き方になってしまいました。今年はナメクジがいないなあ、と安心していたのが運の尽きで、結局宝山の花も、今年もまともに観ることができませんでした(泣)。来年こそは、ナメクジがいようがいまいが関係なしに、時期が来たら駆除薬を撒きまくってサボテンの花を守ろうと思います。


青王丸の黄色い大輪の花です。前半の3輪は見逃しましたが、次のはなんとかばっちり捉えました。いつもどおり、光沢ある黄色い花弁の中央に真っ赤な柱頭が飾られた美しい花です。


アナクラサンサの花。もう少し咲けば花束状態ですね。ただ、今年は去年に比べなんとなく蕾の数が少ないような・・・。これから出てくるのかはたまた今年は少なめで終わるのか。


黄色い花ばかり続きましたが、最後はロビオプシスのラッパで締めくくりましょう。2種類あるロビオプシスのまだ観てない方だったので、どんな花が咲くか楽しみでした。ちゃんと休日に花開くとは、実に飼い主思いのういやつです。去年までの別のやつに比べると少しだけ赤みが強いですが、基本はほぼ同じですね。そういえば去年まで連続して花をつけていた方が今年は蕾をみせません。今年はお休みしてまた来年、なのかもしれません。

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突然の大雨に予定も何も狂いっぱなしです。

2012-05-29 20:59:13 | Weblog
 今日は上空に寒気が入り、大気が不安定で突風や雷雨に注意、と朝から天気予報が呼びかけていましたが、きっちりそのとおりになりました。午前中はとにかく蒸し暑く、もう夏本番か? と思わせるほどでしたが、昼頃からゴロゴロと空が唸りだして、夕方帰宅する頃にはしっかり雨が降って来ました。でもまあこれくらいなら、ここんところずっとまともな雨もなく、空気も大地もカラカラでしたから、ちょうどいいお湿りになる、と喜んでおりました。ところが、いざ帰宅する段になって車を駐車場から出したところから雨脚が急激に強くなりました。まず、ワイパーが効きません。一番速い設定で動かしているのに、ヒト拭いして次にワイパーが来るまでのほんの数秒間のうちにたたきつけてくる雨粒で前方がよく見えなくなってしまいます。もう一段速く往復する設定があったらいいのに、と思いましたが、一番強い雨の時だと恐らくそれでも間に合わなかったでしょう。しょうがないのでとにかくスピードを落とし、まだ明るいのにしっかりヘッドライトを点けて走りましたが、豪雨帯を抜けるまでの5分足らずの間は、本当に生きた心地がしませんでした。ソコを通り過ぎると雨脚も次第に収まり、家にたどり着いた時にはすっかり止んでおりましたが、局地的とは言えまさに土砂降り、と呼ぶにふさわしい雨がこの時季に降ろうとは、思いもよりませんでした。もう、スコールが降る熱帯地域に我が国はなってしまったのかもしれません。
 でも、これくらい気温が高ければ、ずぶ濡れになっても結構快適に走ることができたなぁ、と、かつてこんな大雨の中をバイクで走っていた頃のことをちょっと思い出しました。深めの水たまりに突っ込んでタイヤが取られそうになったり、大粒の雨が身体に刺さるように痛かったり、そのくせ気分がハイになって妙に嬉しかったり。余裕があったらまた乗り回してみたい、などと今更ながら思ったりしましたが、当分の間そんな余裕はどこにもないので、単に夢見るばかりです。大方スクーターばっかりになってしまって、面白みも無くなってしまいましたしね。

 雨といえば、そんな雨に祟られて、今日こそコミックヴァルキリーを購入しに書店まで行こうと思っていたのが行きそびれてしまいました。コミックスも発売されて、多分連載も再開していることだろう、と期待していただけに、まったくもって残念無念です。明日こそなんとかしたいですが、天気の方はまだ明日までふらつくそうですし、なんとも困ったことになりそうです。

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標的に対して一緒に弾撃った位で「集団的自衛権の行使」だなんて、ちゃんちゃらおかしい気がします。

2012-05-28 20:47:54 | Weblog
 このところ、1日1回はブログに貼りつけた「宇宙戦艦ヤマト2199第2章」のPVを再生しています。もう、この映像は見れば見るほど惹かれて行きますね。ますます本編を観たくなってきました。

 さて、海上自衛隊が憲法違反の恐れ、何だそうですが、去年の7月にハワイで実施された環太平洋合同演習、通称リムパックに参加した海上自衛隊の護衛艦が、アメリカやオーストラリアの艦4隻と艦隊を組み、退役した強襲揚陸艦を利用した標的を砲撃して撃沈していたんだそうです。この行為が、共通の敵対目標に対する武力行使に当たり、憲法の専門家なる御仁から、これは集団的自衛権の行使に抵触するのではないか、との疑義が出されているのだそうな。
 ・・・うーん。相手は敵対目標ではなく、砲撃訓練の標的に過ぎないわけで、その程度のことがイケナイなら、そもそもリムパックに参加すること自体が「集団的自衛権」の行使に抵触するのではないか、と私などには思えるのですが、法律の専門家の頭の中では、軍事関連の世界は、どのように理解されていたりするんでしょうか? まさか、実弾を撃ったから☓、なんて言うような見解なのでしょうか?
 一応、政府見解では、集団的自衛権行使を前提にした訓練は自衛隊には認められていないそうですが、前提しているかどうかをどう判断しているのか、なんとも日本人らしい曖昧なごまかしが見え隠れしているようにも感じられます。
 それにしても、集団的自衛権の行使を禁止している、ということ自体が私には疑問で、我が国の防衛のためにはどう考えてみても無用の長物でしか無いように思えてなりません。これがないと戦争に巻き込まれる、なんていうオハナシもその手の筋から伺うこともありますが、それがあろうがなかろうが戦場にされる時はされるでしょうし、集団的自衛権があるからといってなにも我が国が好戦的になる必要は毛頭ないわけで、集団的自衛権を行使できるからこそ、同盟国に反対したり一定の歯止めをかけたりする意見も対等に言うことが出来るというものでしょう。今のままでは、自分達だけ目を逸らしているだけで、平和にもなんにも寄与できていないんじゃないでしょうか?
 まあ今のところは集団的自衛権の行使の禁止は憲法で決められているのですから、これについては悪法も法なり、と言わざるをえないわけですが、それにしてもこの「事件」が憲法違反になるのかどうかなんて、個人的には鼻で哂いたくなるような、あまり興味がそそられる話題でもありません。それよりも、この間観た映画「バトルシップ」って、モロ集団的自衛権の行使じゃないですか! 法律家の皆さんは、憲法違反の内容の映画が娯楽大作として堂々国内で公開されたことを問題視すべきなのでは? まあ相手は宇宙人だけど(笑)。

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町内草刈り大会の後カラオケ定例会へ。忙しい一日でした。

2012-05-27 22:15:32 | Weblog
 今日は月に一度のカラオケ三昧の日。朝からはきつい日差しの中、町内会の草刈りで、担当となった公園で小1時間ばかり鎌を振り回して雑草を刈り、市指定のゴミ袋に詰めて公園の外のゴミ集積場に運び出す、という作業に汗を流しました。公園の大半は既に町内のお年寄りが平日のうちに刈り払い機で処理した後だったので、もっぱら周辺の山手のヤブを刈ったり溝をさらえて掃除したり、といった作業になりました。まあうちの町内会は住民が協力的なのか大勢のヒトが集まったので、30分もすれば改めて掃除するところも無くなり、ゴミを集めては袋詰めして運ぶ作業も、プラス10分くらいで完了しましたので、作業的には楽なものでした。それにしても、刈った草をなぜゴミ袋に詰めて運び出すのか、私には少々疑問もあります。そのまま草の生えるところに敷き並べておけば、新たな草が生えてくるのをある程度は押さえ込めますし、捨てるにしてもしばらく放置して乾かしておけば、ゴミの総量を大幅に減らし、また、軽くすることもできます。まあもっと言えば、適当な除草剤を散布すれば楽に仕事も完了できますが、町民の大多数は嫌がるでしょうね。私など別にそんな危ないものでもないと思うのですが、農薬というと病的に嫌うヒトもいますし、町内会という組織の活動としては致し方ないのかもしれません。

 そのあとは一旦シャワーを浴びて汗を流した後、着替えてカラオケ会場まで出向きました。12時から20時まで8時間。今日は人数も少なめだったので、結局なんのかんのと20曲ばかり熱唱しました。
 来月はこの活動を始めてちょうどまる3年、よくここまで続いたものと感心しきりですが、参加者のストレス発散に大いに役立っているのではないでしょうか。私自身も、来月を励みにまた1か月間仕事に邁進できますしね。

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干した布団の誘惑に負けてうたた寝したら、珍しくも明晰夢が観られました。

2012-05-26 21:21:07 | 夢、易占
 ブログのテンプレートを更新しました。昨日まで使用していたものは色合い的には好みの範疇だったのですが、昨日、「ヤマト」のPVを張りましたところ、表示幅が少々不足していて画面が欠けてしまいました。それを修正しようと思ったのですが、表示幅が固定でいじることができなかったため、諦めて表示幅可変タイプの新しいテンプレートを選びました。それにしてもまあ、ブログ開設以来7年に渡って意識せずに色々と選び続けてきたとは。自分のことではありますが、正直驚いてしまいました。

 さて、今日は天気も良かったので布団を干し、フカフカになったところを収穫したのですが、太陽のエネルギーを蓄えて暖かく肌触りよいカフカぶりに、布団の塊へダイブするようにそのまま抱きついてみたところ、あまりの心地よさについウトウトと居眠りをしてしまいました。薄着だった上にタオルケット一枚かぶらなかったので、このまま寝たら風邪を引くぞ~と自分に言い聞かせていたのですが、じんわり暖かな誘惑には勝てず、気がついた時には、すっかり夢の中に落ちていました。ただ、そういった環境だったせいか、ほぼ完璧な明晰夢として、短い時間でしたが楽しむことができました。いつもは、明晰夢か明晰夢を観ている、という内容の普通の夢かで随分悩むのですが、今日は変な格好で寝たせいで腕を枕がわりにしていたのが効いて、夢の中でも腕や頬にその圧迫を感じ、表の世界の自分の状態を認識しながら、かつこれは夢だ、と気づきましたから、ほぼ間違いなく明晰夢と考えていいんじゃないか、と思っています。
 夢の舞台は大阪の実家の家の前っぽい戸外でしたが、細かな設定はだいぶ違っていました。そこで私は、明晰夢であると認識した瞬間から、とりあえずいつもどおり空を飛ぼうとして何度もジャンプを繰り返しました。およそ7,8m位、まるで月世界のようにらくらくと垂直に飛び上がり、フワフワと滞空時間も長く、ほぼ飛行に近い状態を維持できました。色彩も鮮やかで、とある家の3階の非常階段のような出っ張りに置かれたプランターの植物が、実に生き生きと色鮮やかに目に映りました。大きめの卵くらいの大きさの葉で、濃い緑色と薄い白身の強い緑がストライプになって模様を描いているという観葉植物です。
 そんな観察をしつつ、空を自由に跳ぶのも飽き、いよいよ夢世界の改変に手を付けようとしたところで、携帯が鳴って目が覚めました。元々うたた寝で少しばかり無理な姿勢でしたから、そろそろ体の方も限界に近かったですし、なにより抱きついている布団からの熱以外、背中から奪われる一方だったので、あれ以上寝ていたら本当に風邪を引いていたかもしれません。惜しいことをしたとも思いますが、こうしてまだ明晰夢を観られる事がわかったのですし、成果としては十分だったのではないでしょうか。でも、いずれはもっと自由に夢をコントロールできるようになりたいですね。色々試してみたいこともありますし。

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観たいシーンがてんこ盛り!「宇宙戦艦ヤマト2199 第二章」 PV 

2012-05-25 22:53:03 | アニメ特撮
 宇宙戦艦ヤマト2199、第二章のPVが見つかったので観てみたのですが、もう観ながら一人で大騒ぎしてしまいました。ワープ!、艦載機発進!、主砲斉射とガミラス艦一撃轟沈! 極めつけの反射衛星砲に波動砲! デスラー総統の御姿まで一挙公開の絢爛豪華な120秒間でした。いや本当にこの映像がきっちり物語として完成されて観ることが出来るようになるの? と半信半疑になりたくなるほど、それは素晴らしい夢のステージでした。過去いくつもヤマト作品はありましたが、今回のこれは明らかに段違いの出来栄えです。早く通しで全話観てみたいと心底思わせる内容ですが、とりあえず次もまずは限られた劇場での公開になるのですねぇ。第一章は時間も都合がつかず結局見送らざるをえませんでしたが、この第二章だけは、全てを投げうってでも観に行く価値が本当に有るかもしれません。でも、上映時間が6月30日から7月13日までのたった2週間しかないのが痛い。
大阪か京都まで出ないといけないので、果たしてその時間が確保できるかどうか。今からちょっとばかり本気出して調整に入らねば、と思います。

「宇宙戦艦ヤマト2199 第二章 太陽圏の死闘」 PV 120秒バージョン
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いい一日でした。

2012-05-24 22:47:31 | Weblog
 今日は朝からインテックス大阪であったとある展示会を見学しに行った後、千里ニュータウンまで足を伸ばして、仕事で世話になっているとある御仁の事務所を訪ね、色々話をすること数時間、時間がいい塩梅になったので駅前に移動して、千里朝日阪急ビルの22階にある居酒屋でビールをあおりながら更に話を続けて、ようやく帰って来たところです。今日は朝から蒸し暑い一日だったせいか、眼下に広がる千里の夜景を望みながら口にするビールは格別のものがありました。高いところはお値段も標高相応と言うのが私の常識でしたが、ここは別に価格にバイアスがかかることはなく、普通の居酒屋と変わらない価格帯でしたし、すぐそこに広がる景色の分かなりお得な気分でした。ただ、少々残念なことは、今日はモヤがひどくあまり遠くまで見えなかったことです。空気が幾らかでも澄んでいれば、伊丹空港を発着する飛行機や大阪中心部の摩天楼街、生駒の山並みや遠く神戸の方まで遠望できたことでしょう。まあその辺りの楽しみは、また次に訪れた時の楽しみにしておきましょう。

 今日は何かと新しいものが観られましたし、そのことで刺激を受けて仕事に役立ちそうな思いつきもいくつか出来ましたし、ビールも美味かったしで十分楽しんだ一日でした。まだアルコールの抜け切らない幸せな気分のうちに今日を終えようと思います。明日も良き日となりますように。


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見慣れた古い資料がまた公式にお目にかかることが出来る、というのはうれしいものです。

2012-05-23 22:27:04 | ドリームハンター麗夢
 このところ、夜になると眠くてしょうがありません。何をアタリマエのことを、言われそうですが、こうしてキーボードを叩いていても、襲い来る睡魔にあくびを繰り返し、増大するタイプミスに苛立ちを募らせながら、それでいてなおも眠いという、そんな状態です。更に、健康と読書時間の確保のため、このところお風呂では30分の半身浴を実施しているのですが、20分前後から急性の睡魔が襲ってきて、気がついた時にはことん、と眠りに落ちていて、はっと気がついてまた起きる、というのを繰り返しています。湯に浸かりながら寝るのは、下手をすると溺れかねないので極力避けたいのですが、面白くて夜も寝られなくなるような本でさえ、その睡魔を退けることはできず、とにかく10時を過ぎると身体が完全に睡眠モードに移行しているのが判るというような、実に健康的なリズムが出来上がってきています。お陰で色々やりたいことをやる時間が取れないのが困りものです。
 
 さて、そんな状態ではありますが、せっかく「ドリームハンター麗夢altetnative特設サイト」で新たな動きがあったんですから、ちゃんとそれを書いておかねばなりません。
 前々から予告されていたキャラクター設定資料が公開されたのです。
 内容は、古参のファンにとっては見慣れたものですが、こういった資料が4半世紀を超えて公式に公開されるというのは、感無量なものがあります。次は6月中旬とされる御大による書き下ろし公開ですが、個人的にはこれが一番の楽しみです。
 先日、ちょっと所要があってご連絡さし上げた時には、5月中は大変忙しい、とのことでした。多分この書き下ろしのお仕事などで多忙を極めていらっしゃるのだろう、と、思いましたが、ひょっとしてひょっとしたら公式サイトでも触れられているような何か面白いお話を進めておいでなのかもしれません。そうだとしたら、それが表に出てくるのは夏か秋か。まあ現段階では1ファンの妄想に過ぎない未来予測と言うか単なる願望ですが、それがどうなるにしても、今年はしばらくドキドキ・ワクワクで過ごしていられそうです。

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ムカデにスズメバチに、招かれざる客の多い初夏です。

2012-05-22 21:02:43 | Weblog
 今日職場でメールを書こうとPCのキーボードに手を伸ばしたら、その下、ちょうどF5キーの裏側辺りから、ヌラヌラと触手を打ち振りながら一匹のムカデが這い出てきました。体長ざっと15センチくらいの中々のサイズで、危うく手で触れかねないところだった私は、思わず怖気をふるって固まってしまいました。が、次の瞬間にはすぐ後ろの机の引き出しから大型のハサミを取り出し、狙いを定めて頭頂部から1センチくらいのところをジョキン! 刎ねた頭がそのままハサミに挟まったのを幸い、厳寒から外に持ち出して二度と動き回らないように今度は完全に粉砕しました。本当はペンチで頭部を挟み潰してやりたかったのですが、さすがに文房具系しか無い事務机ではそれもかなわず、とりあえず危険な頭だけ排除することで満足せざるを得ませんでした。そのせいで、頭の処理をして戻ってきた時には、残された大半の胴体部が行方不明に。多分しばらくウニュウニュその辺をのたうちまわった末に動かなくなって、次の大掃除の時にでも干からびた姿で発見されることになるのでしょうが、もはや脅威は無いとはいえやはり気色悪さは残ります。その後、そのPCを触るのが少々勇気がいりました。鉄筋コンクリート造りの部屋の中であっさりとそんな奴がうろつき回る辺り、さすがに山の中の職場だ、と改めて認識したのですが、その前は、巣作りを始めたばかりなのか、職場近くの山際の道で一匹のオオスズメバチとばったり対面し、睨み合うこと数秒、やにわにハチが羽音を高鳴らせて威嚇するように何度も接近してこようとしたので、慌てて尻尾を巻いて退散いたしました。あと今年まだ見ていない危険生物はマムシなどの毒蛇くらいでしょうか。
 ウグイスが音色を響かせ、カッコウが遠く山にこだまし、野ウサギが走り回り、新緑が生き生きと映える基本気持ちのよい職場ですが、一方で色々と都会ではありそうにない危険もある、ワイルドなところが魅力でもありまた疎ましいところでもあります。あー夢に見そうでイヤですね。本当に。

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金環は観られませんでしたが、その醍醐味は味わえたと思います。

2012-05-21 20:59:35 | Weblog
 今日はやはり金環日食の話題を残さない訳にはいかないでしょう。といいつつも、「金環」状態は結局見ることができず、部分日食で少し欠けているお日様の姿を見ることができたにとどまりました。
 時間的にちょうど出勤時間でゆっくり観察している暇はありませんでしたし、前々から天気が今ひとつ、という予報も聞いていましたので、正直諦めてもいました。日食用のフィルターとかも用意しませんでしたし。それが、雲は多いものの案外天気はそう悪くもないですし、これは少々早まったか、遅刻1回位払ってもしっかり観察体制を整えておくべきだったか、と今になって少々後悔しております。まあ、職場についてから明らかに欠けている太陽の様子は観察できましたし、金環日食こそ見られませんでしたが、ちょうどその時間帯、まるで夕闇迫るかのように、異様に薄暗くなっていく日食独特の雰囲気は存分に味わいましたので、それほど深刻な後悔というわけでもないです。次の金環日食は2030年6月1日に北海道であるそうです。多分その頃には時間も随分自由になっていることでしょうから、家人を連れて一つ北海道旅行でも企ててみようか、と今から夢を観ております。

 とりあえず次は6月6日の、金星太陽面通過、ですね。果たして肉眼で見えるのか甚だ疑問ではありますが、試しに観てみるくらいはしても損はないと思いますし、観られたらそれはそれでなかなかオツなものだろうとも思います。それに、日食に比べて出現時間は長そうですから、時間にとらわれずいつでも出来る時に観察できそうなのがいいですよね。

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そろそろサボテンの花見も終盤戦ですが、最後まで華やかな彩りが続くはずです。

2012-05-20 20:54:52 | サボテン
今日は朝からはっきりしない天気だったので果たしてちゃんと花が咲くか危惧していたのですが、昼過ぎにはなんとか無事に咲いてくれました。


まずはそろそろ盛りを過ぎようとしているギムノカリキウム属緋花玉から。とはいえ、まだもう少し蕾がついているので、ほそぼそとしばらくは楽しむことができそうです。


スルコレブチア属クラインジアーナの花も、一旦小休止ですが、まだまだ蕾があります。次はまた花束状態になってくれることでしょう。


スルコレブチア属アルビシマの花。新顔なのに長々と楽しませてくれます。もう一回くらいは咲いてくれるはずです。


そして、待ちに待ったマミラリア属ハウデアーナの花。ちっちゃい体つきの割りに、結構目立つ花を咲かせてくれました。来年辺りは更に群れ咲いて一面お花畑状態になってくれそうな感じです。


貫禄のテロカクタス属和光丸の花。前回の花は好機に観察・撮影できませんでしたので、今回は今年のベストショットになるかも。


続けて、次の楽しみの蕾です。まずはノトカクタス属青王丸。この間観察しそこねた花の後が恨めしげですが、すぐ次の蕾が2つ、育ってきています。今度は見逃さないようにしたいものです。


遅めに咲くギムノカリキウム属海王丸の蕾も、膨らんできました。この花が咲くとそろそろ今年も終わりです。開花まであと10日くらいでしょうか?


ロビオプシスの蕾も膨らんできました。この株の花は初めて見ます。ただ、1日しか持たないのでタイミングが大変難しいです。


カマエケレウス属白檀の蕾も大分それらしくなって来ました。開花が近いです。今週中には開くんじゃないでしょうか?


いよいよ今年のサボテンの花も終盤に入って来ました。年を追うごとにきれいな花をつけるのが増えて、楽しみもまたいやマシに増してきます。全部の花が終わったら、フォトショでいじって温室中のサボテンが全て一斉に開花したかのような写真を合成してみようか、と考えています。さぞ絢爛豪華な絵面になってくれることでしょう。完成したらうちのPCの壁紙ですね。

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ほんのちょっとした事で蛇口から水が出なくなる、というのは、考えてみたら空恐ろしいことです。

2012-05-19 23:19:47 | Weblog
 千葉など、利根川水系の浄水場で起きたホルマリン禍は、チョットした戦慄でした。原因として、川の水に溶け込んでいた何らかの有機物が、消毒用に浄水場で添加した塩素によって反応し、ホルムアルデヒドを生成、水によく溶けるのでそのまま水道水に溶けこんでしまった、ということらしいですが、そんな事なら利根川に限らず、日本中のどの川でも有り得る話なのではないか、と思ったのです。こちらで言うと大和川とか、淀川だって下流域はそう綺麗とは言えないでしょうし、原因と目される有機物の種類次第では、比較的綺麗な川や井戸水などでも起こりうるのではないでしょうか。我が国の高度な浄水技術でも溶け込んだ有機物を除去するのは基本的に無理がある話ですし、タンニン酸などのタンニン系物質を使えば水に溶けたホルムアルデヒドをトラップできるはずですが、大量の水を安全にするのに必要とされる装備やそのための経費などを考えるとすぐに採用できるとも思えません。あまり頻繁になればそれでもやるしかなくなるでしょうが、できればそのような事態は起こらないでもらいたいものです。

 蛇口から水が出てこなくなる、というのは実に深刻な問題で、多分、停電とかガスが止まるとかよりも生活に多大な影響が生じる話なのではないでしょうか。私は香川県の大学で学びはしましたが、幸いなことに、渇水に遭遇することはありませんでした。それでも、地元のヒトからその大変さはよく聞いておりましたし、うちの職場は山の中で井戸水頼りなため、ポンプが故障したり、定期点検などで1日2日程度の断水なら経験もしております。そんな短時間な断水なら飲水関係は案外何とかなりますが、なんといっても一番困るのは尾籠な話ながらやっぱりトイレで、井戸の揚水ポンプが故障した時には全く難儀を致しました。すぐそこに、250万トンもの水を貯め込んでいるダムがあるのに、建物の生活用水のラインは飲料水と同じなので緊急時でもその水が使えません。万一の時はトイレとかのいわゆる浄水でなくても使えるところにはそういった無処理の水でも使えるような設備になっていれば心強いのですが、まあそんなフェイルセイフを整える費用と万一が生じる可能性を天秤にかければまず絶対に無理でしょう。そこでそういった水を汲んでバケツなどで流すわけですが、これも慣れるまで苦労させられました。

 普段は当たり前すぎて出なくなることを想定するのは大変難しい水道水ですが、大地震などの大規模天災ばかりでなく、ほんの僅かな化学物質の悪戯位の事で容易にそういう事態が起こりうるということは、ちょっと意識しておいたいいんじゃないか、と思いました。しかし、職場での水の算段はなんとかなるとしても、自宅の算段はなかなか付きそうにないです。せいぜい、お風呂の残り湯を安易に捨てたりしないようにするくらいでしょうか。

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なんで大阪市の入れ墨騒動がこんな不思議な大騒ぎになるのでしょう?

2012-05-18 22:52:46 | Weblog
 大阪市の職員の入れ墨問題が何やら不思議な展開になっているような感じです。といっても不思議なのは市の動きではなく、その周りで事態を注目している、マスコミを始めとした人達の方です。市の調査で3桁110人もの入れ墨職員がいる、という事が明らかになったとのことですが、それを指して、なんて自治体だ! と非難する声が大合唱で奏でられるのかと思いきや、入れ墨擁護というか、「それ位いいじゃないか」「個人の自由だ」という論調が目立つような気がします。中には、一応妄想と断りながら、魏志倭人伝だとか遠山の金さんなどを引き合いに出す、一体何が言いたいのかよく判らないと言うか、天下の公器で妄想を垂れ流すな、と言ってあげたくなるような記事を掲載した新聞社もありましたが、どうもとにかく入れ墨を守りたい(?)方々がとにかく大声を上げて目立っている、という感じなのかと理解しております。

 私は、他人が入れ墨を入れようが入れまいがあまり興味はありませんし、普段見えないところに自己満足で彫って一人で(あるいは愛好家同士で?)にやけている分にはこちらには何の害も無いので、好きにしたらいいんじゃないか、と思います。ただ、今回の大阪市の場合、その発端はとある職員が子供に入れ墨を見せて脅した、という「事件」から始まったように聞いておりますから、これは明らかに「実害」が生じたわけで、公務員として許すわけにはいかない、というふうになるのも致し方ないでしょう。少なくとも、そんな論調で過去様々な「性癖」をあげつらい、葬ろうとしてきたマスコミが、どの口でそのことを非難するのか、どうにも理解に苦しむことなのですが、それはともかくとして、結局のところは大阪市のことなのですから、大阪市民が入れ墨職員についてどう感じるかが一番重要なのではないでしょうか。市民の大多数が許容するというのならそれはそれで一つのあり方ですし、仙台市長がのたまうように一つの文化として認める形もありうるでしょう。ただ、自分の住む町の公務員にそんなヒトがいたとしたら、と考えると、私個人としては「やっぱりちょっとね」という感覚はぬぐえません。ただ、要は私にバレなければ私にとっては無いも同然ですから、個人の自由というのならその性癖はしっかり隠し通して、外に漏らさないようにしていれば良いのです。大体、アンダーグラウンドな世界はあまり明るいところに出てはいけません。暗いところで秘めやかに棲息してこそ光る魅力もある、というもので、入れ墨とはそういうアングラな世界のルールが適応されるものだと言うのが私の感覚です。件の職員のごとく、安易に見せびらかしてはいけなかったのです。
 これから大阪市では周りがどんな援護射撃の大合唱を奏でようと、多分入れ墨職員に対してはかなり厳しい北風が吹き荒れることになるのでしょうが、それでも入れ墨が好きだ、というのなら、市民に不快感を与えないようしっかり秘密を守り通すのが良いでしょう。それでもバレた時には入れ墨をとるか公務をとるか凛々しく勇断して処すれば良いのではないでしょうか? 


 
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不運が重なる時は否応なしに次々と襲いかかってくるものなのかも。

2012-05-17 21:47:08 | Weblog
 今日は面倒臭い案件が、ギリギリになって2件、相次いで起こりました。一つは職場。そろそろ片付けて帰ろうという頃合いになって、上司がちょっと古めのPCに入っているデータのコピーを要請、USBメモリの認証の問題などなどで結局こちらにお鉢が回ってきて問題なくコピーを行ったのはよしとして、そのデータサイズが数GBと、当のPCの処理能力に比して少々大きかったがために、コピー終了まで延々待ち続けることに。それなら他の仕事を、と思ってもタイミング悪く帰り支度していたところで他の仕事も一応の仕舞いをしたところで、いちいちまた取り出して始めるには時間が不足気味、といってただ待つのは退屈で困る、という、微妙な時間が過ぎてしまいました。

 次は帰宅してから。
 家人の自転車の後輪がパンク。明日朝には使う必要があるので、早速修理に取り掛かったまでは良かったのですが、パンク箇所が微妙に離れて2箇所あって、それぞれにパッチを当てるには近すぎ、といって一枚のパッチで両方を覆って塞ぐには距離があり、結局2枚で覆うことにしてみたら重なりをうまく処理できず失敗、結局やり直して一枚の大きなゴムパッチを作ってそれをはっつけました。一応ふさがりましたが、本当に空気漏れしなくなったかどうか、明日朝まで様子を見ないと安心できないやっつけ仕事になってしまいました。

 色々面倒事は日常ありうるわけですが、こう立て続けにあるのはなかなかに珍しいです。日を変えて一つづつ案件が発生してくれればまだ余裕を持って対処できると思うのですが、体調が十全ではない状況で、少々イライラが募ってくるという、血圧的には面白く無い一日の終わりになってしまいました。ああ、そういえば、もう一つ、神経を衰弱させる事柄が。
 サボテンの青王丸が、今日、黄色の大輪を3つも同時に咲かせてくれたはずのに、仕事でそれを観ることができませんでした。いっそ有休取れば良かった、と帰宅後に気がついても後の祭りなのですが、サボテンの開花が休日に重ならなかったのが、仕方がないこととはいえ残念でなりません。
 そんな気分のせいか、ブログを書いていてもタイプミスが続出して、余計神経に触るのが、自分でわかっていてなんとも業腹という、まあそんな日もたまにはあるでしょう。頻繁にあったら神経が持ちませんが(苦笑)。
 とにかく明日は金曜日ですし、気を取り直して休日前の一日を頑張って乗り切りましょう。



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