かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ヒトはPCの不具合で一生のどれだけの時間を無駄にしてしまうんでしょう?

2011-11-30 21:20:26 | Weblog
 11月も今日で終わり。明日からは師走のとにかく気ぜわしい1年の最後の1ヶ月が始まります。その始まりにいきなり遠出の仕事でコミトレ新刊の準備に時間が取れないのは大変遺憾ではありますが、帰宅後の土日の作業に期待して、暫時の小休止ということにしておきたいと思います。とりあえず今日までで出来ることを進めてきたのですが、今日、またフォトショップが作業中に突然終了するアクシデントがあり、1時間ほどの作業の成果が吹っ飛びました。どうもコピー&ペーストをした時に起こりやすいようで、といって必ず起こるというわけでもないのがなんとも腹立たしいところです。実行回数なのか、コピーする領域の面積なのか、レイヤーの数なのか、それまでの作業手順のある特定のパターンが関係するのか、とにかく皆目分からないのですが、当面、頻繁に保存を繰り返す以外に回避方法はなさそうです。そのことはこの間の時にもちゃんと理解していたつもりだったのに、また1時間あまりの間、一度もCtrl+Sのショートカットキーを使うこと無く作業を続けてしまっておりました。せめて30分に1回、保存を実施していればこんなにも憤りと無力感に苛まれずにすんだはずなのですが、興に乗ってくるとついつい保存することを忘れてしまい、作業そのものに熱中してしまうのです。 
 あー、思い出すだけで腸が煮えくり返る・・・こんちくしょうぅっ!。

 幾つかのソフトでは自動的に適時保存をしたりバックアップを取ったりしてくれますし、アドビのソフトの中にも、一部自動保存機能のあるものもありますが、フォトショップはそれがないため、自分で気をつけるより手がありません。PCの操作、なんていう作品作りの上では邪魔っけでしか無いものを強いられ、作業に熱中できない、というのは、この手のソフトとしては致命的な問題なんじゃないか、などと私には思えるのですが、ソフトだけじゃなくて色々な原因でPCはあっけなく動かなくなったりデータが吹っ飛んだりしますし、思えばなんとも脆弱極まるもので、危なっかしくも仕事したり趣味したりして日々過ごしているのだな、と改めてその不安定さに身震いしました。趣味ならともかく、これが大事な仕事で時間が切迫しているときなどだったら、なんて、冗談抜きで考えたくないですが、現実に起こりうることを肝に銘じて、無意識に左手がCtrl+Sとキーを押すように徹底的に訓練するくらいしか、今のところ対処法はなさそうなのが情けないです。

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寒いのはやっぱりイヤなのですが、もう少しだけストーブを点けるのを抑えておこうと思っています。

2011-11-29 21:50:42 | Weblog
 後1日で11月も終わりですね。去年は、今日ストーブを出して火を入れていますが、今年は出して灯油を入れるのは早かったですが、まだ火は入れておりません。いい加減使ってもいいのですが、なんとなく、まだもう少しいけそうだ、と思ってしまい、結局、まだ暖房を使わずにいるのです。まあ1度点けたら後はかなり暖かく感じても惰性で点火してしまうに違いなく、去年はそれで今までになく大量の灯油を消費してしまいました。しかも、それでいて胃潰瘍を患ったりして体調もけして良くはありませんでした。どうも多少は寒さも受容して、気候の変動に慣れる必要があるみたいです。最も、去年は例年になく寒くて、夜明け前に寒さで目が覚める、なんてことも何度もありましたから、単にストーブを早々と点けたから抵抗力が衰えた、というわけでもないのでしょうが。
 それにしても、ブログを読み返して気づいたのですが、一昨年までは、11月末は出張で泊まりがけのお出かけをする日だったようです。3年連続で鹿児島やら熊本やら徳島やらに出かけておりました。去年はじっとしておりましたが、今年は明後日から香川県の小豆島、明明後日は千葉の幕張メッセに出張で2年ぶりの出張シーズンということになります。今年はなんだか寒くなったり暖かくなったり極端に気候が振れますから、遠出の服装にも気を使います。長距離の移動や慣れない枕で寝るのは疲れますし、風邪など引きたくないですし、考えてみるとこの時期の出張というのは結構大変です。
 そんなこんなを要約すると、やっぱり、寒いのはイヤですね。まだ12月にもなっていないのに、いい加減寒さにはうんざりします。きっと、昨年の胃潰瘍で痩せたのが回復しないために、余計寒さに弱くなったんじゃないかと思うのです。ここ1,2年は血圧も気にかかるところですし、やっぱり無駄と知りつつも、早く暖かくなって欲しいです。

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当たり前ですが、スピーカー一つで音楽環境は大きく変化するものですね。

2011-11-28 22:23:23 | Weblog
 一夜明けて大阪の選挙の詳報を見ました。維新の会、圧勝だったんですね。これは、いろいろな形で大阪を中心に、近畿圏で変化が加速していくのでしょう。我が奈良県はそんな流れに取り残されないようにするのか、あるいはこれを破壊的な津波と認定してひたすら山にこもって専守防衛を旨とするのか、身を守ることができるように、どちらにしても大阪との関係の中で奈良もまた路線を定めていくことになるのは間違いなさそうです。この1,2年でどう変化していくのか、楽しく見られそうな気も致します。

 さて、最近、いつも使っているMP3プレーヤー用のポータブルスピーカーに不満が溜まっておりました。



シーグランドという、とうに倒産した会社のもので、単4電池3本で動くステレオスピーカーで、車の中でMP3プレーヤーを接続して聞くのに重宝していたのですが、高音を出すと音割れがひどく、ボリュームを絞って音を小さくしないとまともに聞けないのが前々から不満でした。それでも、ちょっとしたアニソンやポップスを聴いてカラオケの練習をする分にはそれほど不満も募らなかったのですが、例えばクラシックとか劇団四季なんかを聞いたりすると、まずまともにソプラノは聞こえません。私はカラオケでアニソン+Jpopに加え、劇団四季も歌うので、せめてちゃんと音割れせずに聴ける環境が欲しかったのですが、とはいえカラオケのためだけに車にカーステレオを設置する気にもなれず、ずっと我慢して使っておりました。
 そんな我慢の日々が、つい先日買ってきた新しいスピーカーですっかり解消されたのです。



ソニーのポータブルスピーカーです。同じく単4電池3本で動きます。ところがこのスピーカー、7センチ四方のキューブ状の小さななりで、2つと乾電池を入れても300g歩かないかの軽いスピーカーなのですが、その音は望んでいた以上の高音の伸びと低音の響きが得られる素晴らしいものでした。シーグランドのやつはスピーカーにはボリュームがなく、音の調整はひたすらプレーヤーに頼るしか無かったのですが、これはスピーカーにもボリュームコントローラーがあり、その気になれば車内を大音響で満たすこともできるパワーがあるようです。それで電池がどれだけ持つのか判りませんが、ここまで数日使っている限りではまだ電池切れは起きていません。カタログスペックはアルカリ単4で40時間音を出せるそうですから、多分電池の持ちはシーグランドとそう変わらないものがあると思われます。価格は4500円ほどでしたが、それだけの投資でこれだけの車内音楽環境の激変が得られるなら安いものだと思いました。
 ただ問題はあまりに軽すぎて山道でハンドルをきるたびにコロコロとスピーカーが転がってしまう点です。車内の置き場所を工夫したり、防振ゴムやおもりなどを付けてみてはどうか、とか色々考えておりますが、こうして室内にも持ち込んでPCの音源に使うこともできるので、思っていた以上に重宝しそうです。後は耐久性ですね。なるべく長持ちして欲しいものですが、ケーブルが弱そうな感じでちょっと不安かも。

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ひょっとして維新の会は圧勝したのでしょうか? 勝ちはしたそうですが、詳細な結果は明日待ちでしょうね。

2011-11-27 22:43:06 | Weblog
 今日は休日で本来ならコミトレ用新刊の作成のために一日PCにかかりきりになるはずの日なのですが、月に一度のカラオケ定例会の日でもあり、そちらを優先して出かけてきました。今、気候変動の激しさからか風邪が大流行のようで、熱を出してダウンした、という会員が出て定時に集まったのは私を含めたった2名、これでは会は成立しないから、と急遽とりあえず二人で練習という名目で適当に2,3時間だけ歌って帰るか、と相談し部屋に入ったのですが、その後しばらくして遅れて一人合流で合計3名となり、時計も特に見ること無くひたすら3人でマイクと選曲リモコンを回していたら、いつもどおり午後8時になっていました。さすがにこの少人数では最後までは喉がもたないだろう、と思っていただけに、案外何とかなったのでかえって驚いています。
 ちなみに、コミトレ用新刊は原画作画が全体の83%終了、週日も僅かの間を惜しんで朝夕少しずつ線を描き加えながら描き綴り、昨日の土曜日と今日の午前中とで思ったより進めることが出来ました。
うまくいけば今週中には原画が終了するかも、というところまでこぎつけましたが、今週は週末に泊まりがけで仕事に出かける予定が既に決まっており、終了まで進めることはさすがに無理がありそうです。まあ来週中に完了、次の作業工程に移ることが出来れば御の字ですね。

 さて、カラオケの最中も気になっていたのは大阪の府市長ダブル選挙ですが、ついさっき開票速報を見ましたら大阪維新の会が両方共勝ったというニュースになっていました。下馬評では橋下有利という話でしたし、平松陣営がネガキャンなんていう禁止手ばかり行使していたので結果としては順当だと思ったわけですが、今思うになんで平松陣営はあんな馬鹿な策を取ったんでしょうね。平松前市長は表向きの人柄はそんな悪い人ではなかったですし、1期目の市政だって失点というほどのことも無かったように感じられます。私は前に「たかじんのそこまで言って委員会」でゲストに呼ばれていたのを見ていただけですが、とにかく大阪市民からノーと言われるヒトではなかったんじゃないか、と今でも思います。そこに、なんといっても与野党相乗りに共産党まで付く文字通りの組織的総力戦を展開してきたわけですから、これまでの常識からすれば橋下氏の知名度ともいい勝負をしたんではないか、と思っていたのです。それが、討論会には出ないわ、取り巻きが橋下氏を個人攻撃するだけのネガキャンに走るわ、あれを見ているとそもそも勝つ気がなかったんではないか、とさえ思えるような行動に走っていたのがどうにも信じがたいのです。ネットを見まわっていますと、一説には平松氏も橋下氏に大阪を委ねたかったがこのままでは自分の支持者を裏切ることにもなるので、軟着陸を目指すため敢えて橋下氏が勝つように仕向けた、なんていう『美談』まで見ましたが、今回の結果を受けると、ひょっとしてひょっとしたら水面下ではすでにそういう交渉があったのではなかろうか、なんてうがった目を向けたくもなります。まあその真偽は今後の大阪市・大阪府政の動きを見ていれば、本当にあったのならいつか表面化する時もあるでしょう。しばらくは楽しみに見ていようと思います。
 しかしこれで橋下氏の権力は当面相当強化されました。恐らく関西連合の動きも大阪都構想の具体的な動きの中で一段と活発化してくるのでしょう。その中で関西連合を袖にした我が荒井知事殿は、一体どういう決断をして行かれるのか、一県民としてはそれこそが一番の関心事と言えそうです。

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もんじゅは駄目だったけど、核融合炉の方はいけそうなのでしょうか?

2011-11-26 23:16:14 | Weblog
 高速増殖炉もんじゅについて、国会における事業仕分けで中止を含む抜本的見直しを求める、という方向で話がまとまったそうです。政府も、勧告が出れば尊重する、ということだそうですし、この分だと動いた分だけ燃料が増える「高速増殖炉」の夢も、ついに終焉の時を迎える事になりそうです。個人的には、資源小国である我が国においては増殖炉そのものは開発に当たるだけの一定の価値が認められる、と思うのですが、もんじゅ自体はもうずいぶん古い装置になりますし、ナトリウム冷却というあまりに実現が厳しすぎるように感じられるそもそもの設計にも、「なんでそんな装置にしたの?」と素人ながら疑問がありましたし、そのせいもあってトラブル続きで結局まともに動いたことがない、という有様では、廃止もやむを得ないでしょう。なんにもしなくても保全管理だけで数十億単位でお金が飛んでいくトンデモない金食い虫だったそうですし、それだけのお金があったならもっと他の実現が有望視される技術に投資したほうが良い、という判断をしたのだとすれば、それは容易に納得できます。新しい技術がモノになるかどうかはやってみないと分からないところもありますので、これまでつぎ込んだお金や労力は、どうもこれはモノにならない、と見極めをつけるために必要だった経費、ということで納得できますが、モノになりそうにない、と判断されたなら一刻も早く速やかに片付けるべきです。
 ただ、もし勧告が出てもんじゅの廃炉が実現したとして、実際に廃炉にまで持って行くにはまだまだ大変な作業と長大な時間が必要とされるのでしょう。それにかかるコストもまた膨大なはずで、中止するなら一刻も早く決断したほうが良いと思います。
 しかし、高速増殖炉の夢が敗れた後、我が国の未来を支える夢のエネルギーは一体何になるのでしょう。やっぱり本命は核融合だと思うのですが、私が生きているうちに核融合炉が実用段階までたどり着くことがあるのでしょうか? なんだか最近飛躍的に成果が上がって、実用化が現実味を帯びてきた、というようなニュースを読んだ気がしたのですが、もしそれが近いうちに実現するのなら、どんな世界が見えてくるのか、非常に楽しみです。リニアモーターカーも着工が現実になりつつありますし、宇宙に行くことも車が空をとぶことも残念ながらないにしても、子供の頃に期待していた21世紀に近い世界が、現れて来そうです。


 
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目覚めてなお足がすくむ恐ろしい夢。

2011-11-25 23:05:03 | 夢、易占
 今朝は恐ろしい夢を観て、目が覚めました。起きてからも足がわななくほどの脅威で、本当に夢でよかった、と安堵のため息を漏らしたほどです。
 とは言え、悪夢、というわけではありません。何か『こと』があったなら即悪夢認定したでしょうが、結局予想される事態が未然に終わったため、衝撃度は比較的低い内容だったのです。
 
 私は、とある山に登山に来ています。何人かの仲間と登っているようです。その頂上付近、急に開けた空間で、私は目の前の光景に唖然としました。山道の右側が切り立った崖になり、ほぼ垂直に100m以上(いやもっとか?)も露出した岩肌が落ち込んでいるのです。左側も見上げるような崖になっており、道はその崖にわずかに刻み込んだ、幅にしておよそ1mあるかないか、というようなものでした。それが、延々とどこまでも目的地に向けて続いているのです。仲間達は、さあ行くぞ、とその崖道に挑んでいきますが、私はちょっと覗き込んだだけで足がすくんでしまいました。見れば見るほど足が震え、行きたくないのにその崖下に吸い込まれそうになるのです。それでも、進まねばなりません。立つことすらできない私は、辛うじて四つん這いになって動かない足を引きずりながら前に進みました。それでも身体が右に傾きそうになり、見え隠れする崖下へと吸い込まれそうになります。本当に、よくこんな道が登山道として利用されているものだ、これまでにも何人も落ちて死んでいるんじゃないか? などと疑いつつもそれでも必死に這い進み、なんとか崖が見えないところまで進むことが出来ました。

 ・・・などと書きながらも、肝が冷えて背筋が怖気に震えてゾクッとするのが実感されます。どうも私は高所恐怖症の気があり、普段でも高い所で柵がなかったりすると不安でしょうがないですし、観覧車のたぐいは足元が不安定な気がどうしても拭えず、大嫌いです。でも、結局転落する夢にはなりませんでしたから、恐怖に目が覚めようとも悪夢ではない、と思いました次第です。まあこれだけ怯えさせられる夢なら余裕で悪夢といっても良い気もしてはいるのですが。
 一方、崖の夢は将来に対する不安や失敗への恐れ、というような暗示なのだそうです。確かに今、新たな仕事のことや高い血圧など色々な所で今までにはあまりなかったような不安がこみ上げる事が多くなっています。それを自覚して、不安解消のために何が出来るか、冷静に振り返ってみる必要があるのかも知れません。

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むせ返る菊の花に囲まれて、陶然となる人もいるのでしょうね。

2011-11-24 20:53:39 | Weblog
 今日は夜になってからの冷え込みが半端ないですね。
 明日朝はまたこの秋一番の冷え込みを更新しかねない寒さになるかも、という様子で、思わず私もとりあえずストーブを押入れから出してきました。まだ灯油を入れてなくてただ邪魔っけなだけの物体に過ぎませんが、灯油は購入してあるので早々に入れて、明日朝だけでも少しは暖を取れるようにしておきたいです。

 さて、もっと早くにアップすべきだったのですが、すっかり忘れていた写真をこの際出しておきましょう。
 近所、と言っても歩いて20分近くかかるのですが、その近所の橿原神宮では、毎年、秋に菊の品評会を催しており、その優秀作品が公開展示されています。先日、橿原神宮近くで仕事があった際、すこし時間が出来たので、参拝方々、菊の花を鑑賞しました。
 まあ私はサボテンの花には並ならぬ執着をみせますが、それ以外の植物の花にはさほど興味はありません。ただ、サボテンの仲間とも言える多肉植物にはキク科の品種も多いですし、出身である枚方には昔から「大菊人形展」が有名な土地柄でもありましたし、菊の花には多少の親しみが無いことも無いです。そんなわけで、寸時の余暇を楽しんだというわけです。
 さて、菊というとなんとなく地味なイメージもあるような花ですが、こうして一同に介したものを見るとやはり圧倒される華やかさがあります。その上、雨模様の天気だったせいもあるのか、郊外だというのに会場はもうむせ返るような菊の香りが充満しており、慣れるまで頭がクラクラしました。本当に菊の花が好きな人にはたまらない匂いなのでしょうね。







 植物愛好家にはそれこそ色々な植物にいろいろな人がハマっているわけですが、収集癖と美しいものを顕示したい気持ち、それに何を差し置いても丹精込めて育てる執念など、作る植物は違っても皆同じような習性というか、性を持っているような気が致します。私などはものぐさでハマリ具合も可愛いものですが、身代傾けて収入の殆どをつぎ込んでやまないヒトもザラにいますから、なんにせよ恐ろしい世界の一つなのかも知れません。

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1日でこんなにめまぐるしく天気が変わることもあるのか、と感心しました。

2011-11-23 22:36:40 | Weblog
 今日は二四節気の小雪、という可愛らしい名前にふさわしくなく、午前中は突風が吹き荒れ、気温はそこそこ高いのに肌寒さは相当なもので、厚着をしていてもただつっ立ていると瘧のように体が震えてくるのが止められなくなるほどでした。それが止んだと思ったら、朝から見事な秋晴れだった空がいつの間にか雲に覆われて昼前から雨が降り出し、暗くなる時分にはそれも止んで帰る頃には星がまたたいていた、という、めまぐるしい一日でした。明日は朝は比較的暖かなようですが、昼間は冷たい北風が吹きすさび、明後日にかけて真冬の寒さになるのだそうで、さすがにそろそろストーブを出さないといけないな、と思い始めているところです。もっとも週明けからはまた少し暖かさが戻ってくるらしいので、ここはもう少し頑張って、灯油の消費を抑えるようにしておくのが良いのかも、などとも考えております。でも、あんまり我慢して身体を悪くしても本末転倒ですし、でも去年は無理は止めよう、とストーブをガンガン焚いていたにもかかわらず、胃は痛めるは血圧は高くなるはと碌な事はなかったですし、ほんとどうしよう、と悩みが募ります。今はある程度寒さに対しては頑張っておいた方が順応も早まると思いますし、室温と外気温の差が大きくなると帰って身体を悪くするという話も聞きます。ならば、とは思うわけですが、やっぱり寒いのはやだなあ、というのは否めません。これで数年前は冬でも毎日バイクで走っていたというのですから、自分はここ数年でどれだけ軟弱になってしまったのか、と嘆息の一つもでますが、さて今の自分とかつての自分をひき比べ、どちらがより楽で元気で幸せだと言えるのか、疑問ナキニシモアラズです。
 春先に高かった血圧が一旦下がり、8月末から急上昇して今また漸減傾向にあるわけですが、これから寒くなってきて果たしてどうなるのか。自分と同じくらいの歳の人が脳卒中で病院に担ぎ込まれ、幸いにして一命はとりとめた、なんて
いう姿を見たり聞いたりすると、さすがに真剣に考えざるを得ません。この冬、今の水準で乗りきれるならそれに越したことはありませんが、もし上がってきて下がらなくなるようなら『薬』もやむなし、となるでしょうね。やっぱり、命に別状あったり倒れて後遺症が残ったりするのは嫌ですし。

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議事堂で戦争とは、血の気が多いにも程がある気がします。

2011-11-22 20:58:53 | Weblog
 明日は休日ではありますが、仕事で出勤です。今日は一日実に良いお天気で日向だとポカポカ陽気に思わず顔がほころんでしまうような塩梅でしたが、天気予報では明日昼から雨との話です。綺麗に星が見える夜空を見上げる限り、なかなか信じがたい予報なのですが、まあ天気が下り坂なのは確からしいので、多分仕事中に雨になるのでしょう。なるべくなら外には出たくないのですが、そうもいかないのがままならぬ所。ただ、気温は生暖かい1日になるとのことですから、むやみに雨にあたったりしない限りは風邪を引くような心配はなさそうです。

 さて、韓国国会でアメリカとのFTP批准案が通過した、というニュースの見出しを見て、あれまあよく通したな、と感心しつつ早速中身を見てびっくり。多数の与党議員が国会本会議場を奇襲占拠! だとか、野党議員が与党の強行採決を阻止すべく催涙弾を投げつけ、議長席周辺は修羅場に! とか、一体どこの戦場なのかというような有様が国会で展開されたのだそうです。我が国の国会は汚らしい野次が飛び交い、一体この人達は幼稚園や小学校で何を習ってきたのか、と暗澹たる思いを抱かせる下品さに満ち溢れておりますが、さすがに催涙弾が炸裂するような「修羅場」にはならないでしょう。国それぞれの事情というか国民性も含めて様々に異なるものだと改めて感じますが、でもこんな強行採決、しても良かったんですかね。言え、手続きがどうとかいう問題ではなく、彼の国の場合、不思議なことに過去に遡及して罪をかぶせたりすることも平気でなさるお国柄なのですから、自分達が野党に転落した時に報復的な処罰を食らうことだって有り得る話なんじゃないでしょうか? それとも、自分達はしても相手はしないだろう、なんていう自己中な発想の持ち主が政権を担っているんでしょうか? 事情はよく判りませんが、何とも危なっかしいことをされたような気がしてなりません。

 まあ何を言おうが隣の国のこととて、気になるといっても所詮は野次馬でしか無いわけですが、翻って我が国のTPPの話、なんのかんのと言ってどうやら首相はやる気満々な模様ですが、果たしてこれは議事堂で催涙弾が飛び交うような事になるのでしょうか?


 
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同世代が100億以上ものお金を賭け事に消費するなんて、あまりと言えばあんまりな。

2011-11-21 22:23:23 | Weblog
 朝も結構寒かったですが、夜になってからの冷え込みはもう段違いに強烈な冷たさでした。アメダスによると、18時にはまだ9.4℃あった気温が20時にはいきなり3.8℃、更に22時には3.1℃、21時27分には2.3℃を記録するこの秋一番の冷え込みを記録しましたから、身震いするような寒さも頷けるというものです。この分ですと明日朝は盛大に霜が降りるでしょうね。今朝でも目が覚めてから布団から這い出すのに随分苦労したものですが、果たして明日はちゃんと遅れずに起きて着替えて食事して出かけられるかどうか。

 さて、明日のことは明日悩むことにして、今日一番驚いたニュースを記録しておきましょう。大王製紙前会長がなんと約106億円もの巨額借り入れで会社に損害を与え、同社から特別背任容疑で東京地検特捜部に告発された、というニュースです。その全額が、ラスベガスやマカオ、シンガポールなどのカジノ関連会社の口座に振り込まれていたことから、会社から借りたお金でこれらカジノで文字通り豪遊して散財してみせたという、なんとも信じがたいお話でした。しかも、その前会長さんの年齢が47歳!
 てっきり大王製紙という大企業の会長職に付いていた人物ですから、相応の年を取った、要するにご老体なのではないか、と勝手に想像していたのですが、年齢を知って驚きを更に深めました。なんとまあ同世代の人物だったとは。大企業とは言え、同族企業の御曹司として好き勝手やり放題な立場にあったとは言え、いい年をした働き盛りが椀飯振舞で会社のお金を蕩尽したとは、なんとも言えない味の悪さを覚えます。いや、お年寄りだったら良かった、というわけではもちろん無いのですが、賭け事など宝くじの他は無縁で、月々のお小遣いでみみっちく暮らしている私と同じ世代の人がこんな野放図な事をしでかしていることに、なんとも言えない不愉快さと一種の可笑しみを覚えるのです。
 多分おそらくは自分と引き比べてしまい、内心忸怩たるものが湧き上がるのを抑えられないということなのでしょう。自分なら106億あったら何に使うだろうか、なんて夢想したり、というのもちょっと金額の桁が大きすぎて想像すら出来かねるんですから、致し方ありません。せめて1億か2億くらいならまだ想像できなくもないですし、もしそれだけ自由になるお金があったとしたら、使い道も即決まって多分足らなくなる位には使えることでしょうが、桁がそれより2つも上になると何に使ったらいいものやら、本当に想像できかねるのです。
 ところでこの話、ひょっとしてひょっとしたら調べの結果、結構な額が実はアフリカの子供たちのために寄付されていた、とか、東日本大震災の復興支援に拠出されていた、というようなとりあえず美談が湧いて来たりしないのでしょうか? だからと言って許されることでもないでしょうけれど、そんな偽善めいた罪滅しは一切なしにひたすら快楽を追求したとしたならば、弾劾して厳罰を食らわせるついでに、一言くらい『あっぱれ!』と言ってあげたいような気も致します。

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だんだん終了予測が収束してきました。なんとかギリギリ間に合いそうです。

2011-11-20 22:27:30 | ドリームハンター麗夢
 11月20日、とうとう11月も三分の二消化してしまいました。何だかここにきて日の過ぎるのが一段と加速しているかのように感じられ、だんだん焦りが湧いて来ます。今年も余す所四〇日あまり。そろそろ世間は冬の様相を呈してきておりますし、この分だとあっという間に年が明けてしまいそうです。

 そんな中、今日もひたすらコミトレ新刊準備に没頭し、今日で進捗は原画六〇枚余り、全体の66%完了までたどり着きました。残念ながらやはり11月中の原画作成完了は不可能と判りましたが、12月のなるだけ早い段階での完了に向け、努力を続けるつもりです。特に12月は前半泊まりがけの出張が相次いでただでさえ不足気味な時間が圧迫されるのですが、それを加味して計算すると、原画完了は大体12月なかば頃になる予定です。それからレイアウトやら修正やら細々したことを片付けて、印刷製本を年末年始の休みで片付ける、というような段取りが想定されます。本番までの予備期間は一〇日弱というところでしょうか。かなりギリギリではありますが、印刷屋を使わず全て自分の所で製本までやっつける私としては、それなりに余裕のあるスケジュールとも言えます。
 あと怖いのは体調の問題です。特に風邪など引いて寝込んだりしたらこれまでの苦労が水の泡になりかねませんから、これからは特に細心の注意が必要です。特に泊まりがけの出張とかで心身の負担もいや増しに増す12月は、できるだけ無理の無いようにコミトレ準備以外はなるべくのんびりと過ごしたいところです。
 
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腕は筋肉痛、胃はまたおかしくなってきて、寒いと色々面倒事がありそうです。

2011-11-19 23:43:04 | Weblog
 昨日、職場の駐車場等に植えてある並木の剪定作業をしたのですが、植木屋さんの両手で使う刈込はさみでひたすら刈り続けていたら、今日になって二の腕の筋肉が痛くて手の力も入らず、握力が相当ダウンしているように感じられました。力のいることをするのは到底無理で、キーボードを叩いたりスタイラスペンでお絵かきをしたりするのも一苦労です。多分明日もこの調子で腕が満足に動かない状態が続きそうなのが困ったものです。日頃からあまり使わない筋肉なので、多分こうなると予想はしていたのですが、作業は職場で一斉にやるために余程のことがないと抜けられませんし、なにより刈込はさみで植木を刈っていると、結構サクサク行くのでついつい面白くなって体力を無視した作業になってしまったのでした。翌日以降の筋肉痛さえ無ければストレス解消になって実に良いと思うのですが、なかなか思うようにはなりませんね。
 
 ストレスというと最近どうもまた胃の調子がよくありません。昨年も12月におかしくなって医者に通い、抗潰瘍薬を処方してもらって、年末年始をおかゆ三昧で乗り切り、なんとか治癒したということがありましたが、どうも私は寒さに弱いのか、ここ2週間ほど食後にキリキリと痛むことが増えています。
 今のところは市販の胃腸薬を飲んでごまかしているのですが、このままいつまでも治らないとなるとやはり医者に行くより無いかも知れません。多分そうなると去年と同じ系統の薬を処方してもらう事になるのでしょう。で、またおかゆ三昧になるかも、というところなのですが、今そうなるとひょっとしてガリガリに痩せてしまうかもしれないな、という懸念もあります。なにせ去年から今年にかけて胃潰瘍に悩まされたせいで都合6キロ減量し、結局、ほぼ1年間体重が元に戻ること無く今に至っていますから、ここからのスタートしてさらに5,6キロ減ったりしたら、それこそアバラが浮き出て頬がこけるような姿になってしまうことでしょう。痩せ過ぎは統計的に早死しやすいそうですし、血圧も高めときてはもしこれ以上痩せたらそれこそいつポックリ行くか知れたものではありません。胃潰瘍の治療をするにしても、なるべく痩せすぎないように注意剃る必要がありそうです。
 もっとも、胃潰瘍も悪いことばかりではありません。いわば胃にリミッターが付いているようなもので、ストレスで精神的にやられる前に胃がもたなくなるので、私は多忙が嵩じて欝になったりすることはまず無い、と思っています。
 まあそれはともかくとして、まずは早寝早起き、それに食事に注意ですね。


 
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インターネット依存度テストというものがあったので、試してみました。

2011-11-18 22:04:39 | Weblog
 今やネット無し生活など考えられないようになっていますが、世間的にもそれが当たり前だとなってくると、今度はそれが嵩じてネット依存症なる病気になってしまうことがあるのだそうです。その数およそ270万人と言いますから、ちょっとした大勢力です。韓国や中国ではネットゲームにハマりすぎて命を落としてしまったヒトの話が報じられておりましたが、我が国でもそういう廃人化したヒトの話はまことしやかに見かけることがあります。これに対し、久里浜アルコール症センターという神奈川県横須賀市にある国立病院のサイトに、今年の7月にネット依存治療部門、という部署が出来上がり、ネット依存症の治療を手がけ始めたとのことです。アルコール依存症などで培った経験を生かして治療を行うとともに、ネット依存に関する研究と最新の治療情報収集に取り組み、よりよい治療の提供を目指しているのだとか。
 その公式サイトに、インターネット依存度テストなるものがありましたので、ものは試しと早速やってみました。20の問に答え集計すると、ネット依存度が判明する、というシロモノです。
 私もパソコン通信の時代からネットワークは使っており、朝起きたら何をするよりもまずPCを立ち上げてネットに繋ぐ、という生活をしているため、その依存度は相当なものではないか、と思っておりました。ところが、実際に質問に答えて結果を集計してみると、得点は100点満点中33点、判断は『平均的なオンライン・ユーザーです。』とのことでした。
 意外な気もしたのですが、確かに私は家庭崩壊とか起こしかねないほどネットにべったり、というわけではありませんし、そもそもゲームのたぐいはやりません。ネットがなくなるとそりゃ不便極まりない、とは思いますが、無いならないで何とかなりそうだ、と思える位にはネット依存度は低いとは確かに言えます。そもそも私が成人する直前まではネットなんて一般にはありませんでしたし、PC自体まだ産声を上げたばかりだったのですから、それ以前はそんなものは知らずに生活していたのです。今から考えると信じられない時代背景ですが、私のネット依存度の低さはそういう時代を知っているせいもあるのじゃないか、とも思えます。
 ただ、質問事項をつらつら眺めていると、ネットへの依存、というのを私自身十分理解出来ないでいることに気付かされます。自分程度がネット依存ではないか? と疑ったのが恥ずかしくなるくらい、病気の依存症はぶっ飛んだ世界のようです。どうも頭では分かったつもりになれても心底納得することは、多分いつまでたっても無いんじゃないか、と思います。

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歳のせいなのかはたまたストレスのせいか、最近怒気を制御するのが難しくなった気がします。

2011-11-17 22:25:14 | Weblog
 今日はヒトの車に乗せてもらって移動したのですが、その方が寒がりなのか暖房をかなり強めにかけていたので、こちらは暑くて大変でした。ちょっとしたサウナに入っているような状態でしたが、こちらも乗せてもらっている手前あまり我を通すこともできません。降りた時の外気の冷たさに風邪をひかないか不安でしたが、どうやら無事にすんだようで何よりでした。

 ところが、好事魔多し、うちに帰ってからトンデモないことが起こりました。空き時間はほぼコミトレ用新刊制作に費やしている毎日で今日も今日とてPCに向かい、タブレットにゴリゴリスタイラスペンを走らせて製作途中の課題に取り組んでいたのですが、一コマ、大体仕上がった、と思い、ちょっと修正をかけようとした途端です。使っていたフォトショップエレメンツが突然別窓を開いて「予期しない理由で・・・」なんて暴言を吐いた挙句、フリーズしました。取れる動作はソフトを終了させることのみ。エラーメッセージの後ろに、今の今まで自分が作業し完成間際になっていた作品の映像が完璧な形で残っているのに、こうなってはそれをどうすることもできないのです。しかも間の悪いことに、大分作業に集中していたのか、途中で一度も保存処理をしておりませんでした。こうして、2時間弱描き続けてきた成果が、その一瞬完全にこの世から消え去ったのです。
 数瞬の茫然自失の後、猛烈な怒気が腹の底から沸騰し、思わずモニターを殴りそうになりました。何故今、この終了間近な段階になってこんなエラーを吐きやがるのか! マイクロソフトやアドビに思いつくまま罵詈雑言を浴びせても、2時間の努力は二度と帰ってきません。そのことが胸に去来するたびに怒りは繰り返し増幅し、一時、自分でも制御不要な状況に陥りました。とは言え、貧乏臭い性分なので、実際に実害が出て冷静になってから後悔するようなるような暴れ方はしなかったのですが。
 怒りがある程度発散した後に訪れたのは、深刻な後悔です。何故保存をしなかったのか。一度でも途中でCtrlキーとSキーを同時に押していれば、最悪の事態は回避できたはずなのに、どうして破局が訪れるまで放置してしまったのか。今までも似たようなことは何度もあったのに、どうしてそれを学習できないのか。自分で自分が情けなくなり、一気に気分が凹んでしまいました。
 しばらくそうして落ち込み、もう今日は作業はやめよう、と一旦は思い、PCの電源を落とそうとしたのですが、このまま終わるともう作品制作そのものを止めてしまいかねない、と思い直し、せめて少しでも復元しておこう、と改めてその画像の下絵を立ち上げ、とりあえず一筆二筆だけ入れて保存終了することにしました。でも、一度は手間隙かけて作った絵ですし、ちょうど怒りが後押ししたせいもあったのか、普段は何度も引き直す線もほぼ一発で決めるなど思いの外ペンは進み、気がつけば30分ほどで最後まで描き切りました。もちろん、途中で何度も保存を繰り返しながら作業は進めたのは言うまでもありません。
 それにしても、改めて冷静になって思うのは、どうして自分は学習できないのか、という疑問です。はるか昔から同じ目には何度もあってきているのに、途中ほんの少し手を伸ばしてCtrl+Sと左手で2つのキーを同時押しするだけの簡単なことをどうして忘れてしまうのか。フェイルセーフのかけらもないアドビのソフトも大概許しがたいものはありますが、自分がちょっとだけその保存操作をすることを当たり前にしていれば、それこそ作業中に行う必須の行為として自然にそれこそ意識もせずにやるようになっていれば、こんなに自分でも嫌になるほどに怒り狂わなくても済んだのです。今までにもまして深く反省した今日の作業でしたが、単に気をつけましょう、ではなく、自然に作業の中にCtrl+Sを組み込めるような事を考えないと、またいつか同じ事をやらかしてしまうことでしょう。何とかせねば、とちょっと深刻に考えてしまいました。

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寒い寒い季節の到来を前に、車の装備をどうしたものか。

2011-11-16 22:16:04 | Weblog
 今日はやはりと言うか、とにかく寒い一日でした。まだ日が当たっている時はマシでしたが、日が陰るととたんに冷気が辺りを漂い、コート無しではちょっとつらい位になっていました。昼間でそれですから、日が落ちてからの寒さは半端無く、車で走っていると暖房ナシでは足元が冷えて困ったものでした。でも、これでやっと平年並みだというのですから、今年はよほど暖かく推移していたのでしょう。身体が急激な温度変化に慣れていないので、余計に寒く感じたというわけですが、もう1ヶ月もしたらこんな日が暖かく感じる様になる、とはちょっと思えそうにないので、なるべくなら暖冬のまま年明けまで頑張って欲しいです。一説には、今年の寒さは半端ない、のだそうですが(泣)。

 さて、今日は少し時間をとって車のディーラーに赴き、エンジンオイルの交換をしてもらいました。ついでにサイドブレーキの調整をサービスでしてもらいましたが、30分ほどかけて作業員が分解し、組み直してもらったのに無料で良かったのか、ちょっと気になってしまいました。と言って、こちらから支払いを申し出るのもなんだかヘンな気がしてそのままありがとうと礼を言うに留めましたが、商売ッ気があまりにもなさ過ぎて倒産でもされてはかえって困ると改めて思いました。
 でもお陰でちょっと効きが甘くなっていたサイドブレーキもバッチリ効くようになりました。ついでにフットブレーキもちょっといじったのかして、感度が良くなり今までとは踏み加減が変わってしまって最初は戸惑いましたが、なんにせよブレーキの効きが良くなるというのはありがたい事です。エンジンも気持ちすんなり回るようになりましたし、冬を前に車の走りが目に見えて改善されたのはありがたい事でした。
 それにしても、今年こそはスタッドレスタイヤにしたものかどうか、悩ましいところです。結局車にしてからずっとノーマルタイヤだけで冬も走って来ましたが、今年は寒くなる、というのならそれ相応の対応も今年こそは考えないといけないのかも、と迷います。少々寒くなっても、本当にそのタイヤが必要になる日は冬の間でほんの数日、多分10日もないはずなのですが、その数日で何かあったりしたら、下手したら全てご破算になるかも知れない訳で、保険と思って履き替えるという選択肢もアリかな、とちょっと考えています。あるいはタイヤはノーマルのまま、チェーンの類だけは装備しておこうか、とか。今年の2月14日に大雪で山の中に閉じ込められたのを思い出すと、やっぱり何かしておかないとな、とは思うのです。ネックは対応に要する予算、という難題があるのですけれどね。

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