3連休中日は、朝から洗濯して布団を干して買い物に出かけて、という通常の休日と同じような活動で過ごしましたが、雲が結構出ていて日差しがさほど強くないにも関わらず、昼間は冬の装いがほぼ不要な暖かい春の一日でした。花粉は少なく、どうやらスギ花粉のピークは既に過ぎたようで、次のヒノキまでのインターバル期間なのかもしれません。明日もポカポカ陽気の予報ですが、来週後半はまた寒波が来るのだそうで、冷え込んでくるという話ですから、残りの灯油をここで消費し尽くす機会になるかもしれません。
さて、新しい中華タブレットColorflyG808HD3Gを購入して12日が経過しましたが、最近、ようやく状況が安定してきたように感じます。とりあえずAmazon のマーケットプレイスで画面保護用の強化ガラスシートを購入して貼り付けたのが10日、14日には旧タブに入れていたiijmioのSIMを今まで使っていた標準サイズからマイクロサイズに変更して挿し、旧タブの時は、SIMを認識させるのにパッチを当てたり色々と手間取りましたが、拍子抜けなほどあっさり認識して、外でも使えるように致しました。
こうして環境を着々と整えている間もwifiで使っていましたが、バッテリー回りでどうも不可解な現象があったので、しばらくはその状況の把握と原因の解明に手間取っていました。
悩んでいたのは、バッテリー残量の表示です。夜、満充電にしてスリープさせ、翌朝見ると、バッテリー残量が100%のままです。そのまま出かけている間スリープさせて夜に起動してみると、残量は100%でした。更に一晩置いて起動しても残量は100%。はじめは、4000mAhと旧タブより1.4倍以上高容量のバッテリーを搭載している分長持ちするのか、とか、新しい分スリープ中のバッテリー消費を抑制する新しいシステムにでもなっているのか、とか思っていたのですが、さすがに、幾らなんでも全く電気を使わないというのもおかしいなと感じていました。まだこの頃は外に持ち出すのが怖いので家で試運転を続けていたのですが、その2日目の夜、帰宅後スリープを解除して起動しようと電源ボタンを押してみましたら、起きてきません。ボタンを長押ししたり何度かやり直しても、一向に動く気配がありませんので、充電器をつないで少し放置しておくと、ようやく起動しました。起動しなかった時は、まさか「文鎮化」したのか? と焦りましたが、再起動した後確かめてみると、バッテリー残量は90%を超えています。それで何故起動しない?と実に不可解でしたが、それが2回続いたところで、実は表示が怪しいのではないか? と疑い始めました。そこで、またスリープから目覚めなかった充電2日目の夜、充電器をつないでしばらくおいて、再起動に成功した所でいつもなら万充電させるところをささっと充電器を外し、バッテリー残量96%でしばらく使ってみましたら、みるみるうちに残量が低下していきます。残り5%で充電器をつないだのですがそれでも下げ止まらず、残量1%になって、ようやく下がらなくなりました。充電器をつないだまま0になったらどうなるのか興味があったのですが、結局0にはならず、しばらく置いておくと2%、3%と徐々に上がり始めたので、またスリープモードにして充電に専念させました。
その間にも、どうもバッテリー消費も多い感じがしたので電気消費を抑える方法をネットで検索し、いくつかの対策を導入してみたところ、ようやくずっと100%というようなおかしな表示が消え、実感と合致するバッテリー残量表示にすることができました。
そうして更に使っているのですが、家でwifiで使っているだけと割と長持ちする気がするのですが、外でSIMを使ってネットを使っていると、バッテリー消費がかなり激しい用に感じます。バッテリー容量が大きくなったので安心していたのですが、どうも本体の性能が旧機種よりも格段に上がっているせいか基礎的な消費量も相当大きいようで、体感的な使用時間は旧機とあんまり変わらないような感じです。というわけで、いまも2日に一回の割合で充電を行うというような状況になりました。今はまだバッテリーも新しいのでいいですが、いずれヘタってきた時にはかなり厳しくなりそうです。外出時はモバイルバッテリー必須ですし、へたり出したらとっとと内蔵バッテリーをネットで購入して付け替える位のつもりで居たほうが良さそうです。電源ケーブルは基板に半田で直付けらしいですが、まあそれくらいならなんとかできるでしょうし。もっとも、それまでにまた液晶を割ってしまったりする可能性もありますし、価格を考えれば、せめて1年か1年半位持ってくれたら、次の新しいのに乗り換えるというのも有りかも、とも思います。
とりあえずはまだ恐る恐るしか使っていない外での使用を増やしながら、試していないカメラ機能なども撮影してみて、使い勝手を見ていくことに致しましょう。