連休前半が終了しましたが、とりあえずサボテンの観察と読書でのんべんだらりと過ごしました。本は、「ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち 」三上延 著 メディアワークス文庫 と、「海の底」有川浩 著 角川文庫 の2冊に、「ドリームハンター麗夢 alternative1巻」と「蒼き鋼のアルペジオ5巻」のコミックス2冊、合間に「とりかへばや物語」講談社学術文庫をはさみながら、日がな一日本を眺めておりました。
その感想はまたいずれ書くとして、久々に活字に浸る時間を過ごしたのがなかなかに新鮮で、連休後半もまた同じように時間を過ごしたいものだという思いを強く致しました。
さて、今日はちょっと気になるニュースを見かけたので、そのことを記録しておきましょう。
英国の研究チームが、見たい夢を見られるようにするiPhoneのアプリを開発し、大規模な実験を始めているのだそうです。研究者は、ハートフォードシャー大学のワイズマン教授率いる心理学研究チーム。教授らの開発したアプリ「Dream:ON」は、被験者の体の動きを感知してレム睡眠に入った時に、特定の環境音を流して被験者の観る夢の内容を制御しようとしています。被験者は、自分が見た夢の内容をアプリを通じてデータベースに送信し、それを研究チームが分析していく体制が取られているとのことで、既にアプリは30万本ダウンロードされ、データは20万を超える夢のデータが寄せられているのだそうです。
そもそもなぜこのような実験をやるのかというと、ワイズマン教授によれば、目覚めの時に観る夢が、朝の気分に関係しており、その時に望みの夢を見る事で、人の気分を改善して生産性や幸福感の増加をもたらす、という効果を狙っているとのことです。更にそれがうつ病対策にもなるのではないか、という可能性を期待しているのだとか。
以前、夢は何の意味もない、という本(夢の科学 そのとき脳は何をしているのか? (ブルーバックス) 」を読んで、小説一本書いたことがありますが、この研究によれば、やっぱり夢には何がしかの有意義な意味がありそうな感じがします。これまで私にはスマホは無用、と考えてきましたが、このアプリが本当に有効であるならiPhoneに乗り換えてもいいな、とちょっと心がぐらつきました。まあ今すぐ試すわけにも行きませんので、そのうち研究成果が公表されるのを期待して、それまではとりあえず自分なりに明晰夢を観る努力を続けてみるつもりです。
その感想はまたいずれ書くとして、久々に活字に浸る時間を過ごしたのがなかなかに新鮮で、連休後半もまた同じように時間を過ごしたいものだという思いを強く致しました。
さて、今日はちょっと気になるニュースを見かけたので、そのことを記録しておきましょう。
英国の研究チームが、見たい夢を見られるようにするiPhoneのアプリを開発し、大規模な実験を始めているのだそうです。研究者は、ハートフォードシャー大学のワイズマン教授率いる心理学研究チーム。教授らの開発したアプリ「Dream:ON」は、被験者の体の動きを感知してレム睡眠に入った時に、特定の環境音を流して被験者の観る夢の内容を制御しようとしています。被験者は、自分が見た夢の内容をアプリを通じてデータベースに送信し、それを研究チームが分析していく体制が取られているとのことで、既にアプリは30万本ダウンロードされ、データは20万を超える夢のデータが寄せられているのだそうです。
そもそもなぜこのような実験をやるのかというと、ワイズマン教授によれば、目覚めの時に観る夢が、朝の気分に関係しており、その時に望みの夢を見る事で、人の気分を改善して生産性や幸福感の増加をもたらす、という効果を狙っているとのことです。更にそれがうつ病対策にもなるのではないか、という可能性を期待しているのだとか。
以前、夢は何の意味もない、という本(夢の科学 そのとき脳は何をしているのか? (ブルーバックス) 」を読んで、小説一本書いたことがありますが、この研究によれば、やっぱり夢には何がしかの有意義な意味がありそうな感じがします。これまで私にはスマホは無用、と考えてきましたが、このアプリが本当に有効であるならiPhoneに乗り換えてもいいな、とちょっと心がぐらつきました。まあ今すぐ試すわけにも行きませんので、そのうち研究成果が公表されるのを期待して、それまではとりあえず自分なりに明晰夢を観る努力を続けてみるつもりです。