昨日からさる地方都市へ仕事で出張っておりました。一通り片づいたところでこの日記を付けようとインターネット喫茶を探したのですが、なんとこれが見つかりません。今時ちょっとした都市ならネット喫茶の一軒くらいあるだろうと駅前の繁華街をうろうろした末、ようやく見つけた電話ボックスで電話帳をひいてみたら、一冊目は見事その必要なページだけ破り取られて見ることがかなわず、隣のボックスの電話帳でようやく何軒かあることが判りました。でも、住所だけ判っても地図がないのですぐどうこうできるお話ではありません。しょうがないので一旦ホテルにチェックインし、フロントで聞いてみたところ、「郊外へ5キロほど国道を走ったところにあります」。
車があるならいざ知らず、夜中に不案内な道を徒歩でそれだけ行くのはあまりに無謀ですし、だからといってわざわざタクシーを使ってまで行くのはまた大人げない。結局やむなく一回休みになってしまいました。今度地方へ行くときは、PC持参でネット環境の整ったホテルを探す事にします。
さて、結構前から二大インクジェットプリンターメーカー、キャノンとエプソンのインクカートリッジ再生品が売られていますけど、キャノンが再生カートリッジの輸入販売差し止めと在庫品の廃棄を求めた裁判の控訴審判決が今日あり、キャノンが全面勝訴したんだそうです。一審では請求その物を棄却していたのですが、二審ではカートリッジの構造そのものが特許の本質部分に相当し、インク詰め替えによる再生はその特許を侵害する行為に当たると言うことだそうです。輸入元が最高裁へ控訴するのかどうか、まだ判りませんけど、これで確定となると詰め替えインクなどもひょっとしたら日本ではおいそれと手に入らなくなったりするのかも知れません。まあ今のところこれはキャノンだけの話なのでしょうし、私のはヒューレットパッカードなのですぐ影響が出たりするということもないでしょう。まだ判決が出たばかりと言うこともあるんでしょうけど、今日仕事帰りに日本橋に寄って見てましても、堂々目立つところに再生品カートリッジを展示販売していましたから、今のうちならそれなりに手にはいるんだろうと思います。何より、輸入品と言うことなら、今の世の中、それなりに探せば個人で輸入する道もあるのでしょうし、アメリカはカートリッジ再生や詰め替えインクが盛んに使われる所らしいので、その気になればたとえ日本で違法が確定しようとも、その気になれば幾らでも入手する方法はありえそうです。
まあA4全面フルカラー印刷をばんばんしても気にならないくらい純正インクが安ければ、そんなまがい物も無くなるのではないか、とは思います。メーカーはプリンター本体でしっかり利益を上げて、インクを安くするとか出来ないものでしょうか? 全体として同じコストがかかるとしても、ランニングコストが安くつく方が消費者としてはありがたいと思ったりするのですが。
車があるならいざ知らず、夜中に不案内な道を徒歩でそれだけ行くのはあまりに無謀ですし、だからといってわざわざタクシーを使ってまで行くのはまた大人げない。結局やむなく一回休みになってしまいました。今度地方へ行くときは、PC持参でネット環境の整ったホテルを探す事にします。
さて、結構前から二大インクジェットプリンターメーカー、キャノンとエプソンのインクカートリッジ再生品が売られていますけど、キャノンが再生カートリッジの輸入販売差し止めと在庫品の廃棄を求めた裁判の控訴審判決が今日あり、キャノンが全面勝訴したんだそうです。一審では請求その物を棄却していたのですが、二審ではカートリッジの構造そのものが特許の本質部分に相当し、インク詰め替えによる再生はその特許を侵害する行為に当たると言うことだそうです。輸入元が最高裁へ控訴するのかどうか、まだ判りませんけど、これで確定となると詰め替えインクなどもひょっとしたら日本ではおいそれと手に入らなくなったりするのかも知れません。まあ今のところこれはキャノンだけの話なのでしょうし、私のはヒューレットパッカードなのですぐ影響が出たりするということもないでしょう。まだ判決が出たばかりと言うこともあるんでしょうけど、今日仕事帰りに日本橋に寄って見てましても、堂々目立つところに再生品カートリッジを展示販売していましたから、今のうちならそれなりに手にはいるんだろうと思います。何より、輸入品と言うことなら、今の世の中、それなりに探せば個人で輸入する道もあるのでしょうし、アメリカはカートリッジ再生や詰め替えインクが盛んに使われる所らしいので、その気になればたとえ日本で違法が確定しようとも、その気になれば幾らでも入手する方法はありえそうです。
まあA4全面フルカラー印刷をばんばんしても気にならないくらい純正インクが安ければ、そんなまがい物も無くなるのではないか、とは思います。メーカーはプリンター本体でしっかり利益を上げて、インクを安くするとか出来ないものでしょうか? 全体として同じコストがかかるとしても、ランニングコストが安くつく方が消費者としてはありがたいと思ったりするのですが。