かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

少し前、首都圏のJRの一部運転しにのみ頻発する、「中電病」なる摩訶不思議で突発的な体調不良現象があったそうな

2025-02-28 19:45:11 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は6.3℃、昼の最高気温は12.3℃、五條市の朝の最低気温は4.1℃、昼の最高気温は11.8℃でした。今朝はかなり暖かく感じましたが、昼間はどんより曇って日差しが届かず、更に雨まで降ってきて、ぬくもりが感じられないまま夜になりました。天気予報としては外れた感が拭えない一日でしたが、それでも冷蔵庫並の気温にしかならなかった寒波の間と比べると、遥かに過ごしやすい気候にはなっています。それに雨が降れば少々気温が高くても花粉の心配がぐっと少なくなりますからありがたいです。
 さて、JR中央線・総武線で、少し前に「中電病」と称される不思議な現象が多発したそうな。2021年から2024年にかけて、運転士が突発的な体調不良に襲われ、途中駅での運転士交代や、居眠り、オーバーランなどの問題が40件以上も発生したとのこと。症状は、意識が朦朧としたり、視界がぼやける、速度感低下などの外部環境を認知する機能に障害が発生する一方で、本人には体調不良の自覚がなかったり、後日聞き取りをしても記憶が欠落していたり酷く曖昧になっていたりするのだと言います。「中電病」に罹った運転士が、「目が虚ろ」、「会話はできるがどこか噛み合わない」といった周囲の観察情報もあるようで、まるで寝落ち寸前のように意識があやふやになるのが特徴のようです。
 電車自体に安全装置が完備しているため、よほどの状況でない限り事故になることは無さそうですが、これが更にミステリーなのは、2024年10月を境に患者が現れなくなり、以降再発していないという点。原因も不明なら改善した理由も不明という、実に厄介な話でとりあえずJR東日本としては、「終わった話」になっているのだとか。運転中に意識喪失などされては乗客としてはおちおち安心して乗っていられませんが、未だに原因が不明というのも実に不安感を煽られる話です。「患者」は運転歴20年以上のベテランから1,2年程度の若手まで様々で、年齢、性別、発生区間、発生時間等に共通する点はなく、病歴やワクチン接種歴、組合員かどうかなども調べた末、結局共通点が見つからずといいますから、本当に謎めいています。ひょっとしたら何らかの薬品などを用いて、首都圏のJR運転手を狙って交通機関の麻痺や事故を狙ったテロ行為だったりするのかな? と思いましたが、そんなピンポイントでどれほど効果があるかもしれないものを狙うというのも変な話ですし、そもそもそれならそれで「何を使ってどうやった?」という疑問が出てきます。
 どうも今となっては真相を明らかにはできそうにないだけに、あとはフィクションとして面白おかしく消化するより無いのかもしれません。
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久しぶりに夢を観た(記憶した)のに、内容がろくでもないのが残念です。

2025-02-27 19:42:31 | 夢、易占
 今朝の奈良市の最低気温は1.4℃、昼の最高気温は13.5℃、五條市の朝の最低気温はー2.4℃、昼の最高気温は14.7℃でした。今日は朝から晩までよく晴れて、日中は日が陰ることもなく暖かくなりました。昼間車に乗っていると窓締切では暑いくらいで、花粉のこともあるので極力開けたくなかったのですが、運転席側の窓を開けて走らざるをえませんでした。朝はそれなりに防寒着もいりましたが昼はもう単なる荷物でしか無く、持ち歩くのもじゃまになるばかりでした。明日はやや空模様は悪化するようですが気温は高いまま推移し、土日は異常な高温になってくる模様です。その後また冷えてくるのが困った話ですが、極端な気候変動には毎度のことながらついていくのが大変です。

 さて、このところ夜中の2時頃に目が覚めることが多くなり、大抵トイレに行ってから改めて寝直すのですが、偶になかなか寝付けなくて夜明け前くらいにようやくまどろんでくるというようなことがあります。今日も、そろそろ5時前くらいか、と思って時計を見たらまだ2時28分の真夜中で、2度寝に入りましたが寝付きが悪く、4時ころ一度時計を見て、これはもう寝られないかも、と思いつつそのまま横になっていましたらいつの間にか意識が落ちて、夢を観てました。久しく記憶に残る夢が無かったので、簡単に記録しておきましょう。
 私はどうやら家にいるようです。居間? の壁の下の方、ほぼ床と同じ高さに、コインロッカーのくらいの大きさの木製の扉があり、全開になっています。中はロッカーというわけではなく、外部にも通じている換気口のような感じです。比較的明るい扉の奥に、小さな蝿が1匹、中央付近でブンブン飛んでいました。殺虫剤スプレーはどこにいったかと探しにかかるうちに、蝿は2匹に増え、互いの周りを回るように一段とうるさく飛び始めました(ただし、夢の中で音は聞こえていません)。殺虫剤が見つからないので、手元にあったうちわ(もしくはプラスチック製下敷きのような薄い板)で蝿を叩き落とそうと試みますが、なぜか空気が水に変わりでもしたかのように手に強い抵抗が感じられ、下敷き(うちわ?)に速度が乗らず、蝿を叩くことができません。そもそも直撃して倒せるのかというのも疑問になってくる有様です。ふと目を離して再び観てみたら、蝿の数がいきなりどんどん増え、無数の蝿が五月蝿(さばえ)をなして、直径30センチほどの球形になって飛び回っています。コレは今度こそ殺虫剤で一網打尽にするのが吉と思いましたが、どうしても殺虫剤スプレーが見つかりません。下敷きではどうにもならなくなったので、殺虫剤を探すため、一旦扉を閉めて置こうとしましたら、蝿の塊から外れた痩せた茶色っぽい蝿が数匹、するりと枠の右下隅から飛び出ていきました。これ以上脱出を許してはならじと、扉を苦労してしっかり閉めて、スプレーを探しに行きました。

 夢の意味は不明です。ただ一応大勢の虫が飛び交う様は気色悪いと感じましたし、虫の夢は基本体調と関係していることが多いので、これもひょっとしたら体調悪化や風邪引きを暗示しているのかもしれません。上記のように天候は不順となりそうですし、警告を受け取ったと判断して暫くは注意を払おうと思います。
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首都圏民から和歌山県がどう見えているのか、ちょっと気になりました。

2025-02-26 20:07:14 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は5.5℃、昼の最高気温は13.2℃、五條市の朝の最低気温はー0.2℃、昼の最高気温は12.8℃でした。今日は朝のうち曇っていましたが、早い段階で日差しが出てきて、その後はやや雲が多いもののだいたい上天気に恵まれました。朝もさほど冷え込まず昼は順当に気温が上がり、ようやく寒波が抜けたことを実感させてくれました。明日以降更に気温は上がり続け、その後週明けには雨になって少しばかり寒の戻りもありそうですが、3月10日頃には本格的に春めいてくるようです。すでに花粉が濃いめに飛び始めているようですし、外出時のマスクは欠かせないです。

 さて、地方への移住を支援する東京のNPO法人「ふるさと回帰支援センター」が、セミナーや窓口相談などで初めて参加したヒトに取っているアンケート調査で、「移住希望地」の全国1位に群馬県が選ばれたというネットニュースを観ました。昨年1万9千件あまり集まったアンケート結果だそうです。群馬県は、窓口相談、セミナーとも第1位、窓口相談第2位が静岡県、セミナー参加者第2位が福島県、3位が窓口は栃木県、セミナーは広島県、4位はどちらも長野県で5位は窓口福岡県、セミナー和歌山県でした。年代別でも20代から50代は群馬県が1位になっているとのことです。この結果について「ふるさと回帰支援センター」は、一昨年2位になって注目を集めたことや首都圏からのアクセスの良さ、自然環境といった要因が背景にあると分析しています。また、群馬県によると、昨年度、県内に移住した人が1479人おり、前の年から150人余り増え過去最多を記録したとのことです。この結果を受けて、群馬県の山本知事は「県への関心の高まりを実際の移住につなげていけるように取り組んでいきたい」とコメントされていました。
 関東の方は正直「ふーん」と思うくらいしか感想がありません。そういえば群馬県というのは一度も行ったことが無いですし、隣の栃木県も随分昔、まだ廃墟になっておらず元気だった時代の鬼怒川温泉に仕事の関係で1度行ったことがあるくらいで、北関東はとんと縁のない地域でした。個人的には群馬県よりも、近畿地方で和歌山県がこの3年間ほぼベスト10に入っていることに驚いています。法人の所在地からすると相談に来るお客さんは首都圏の方々だろうと思うのですが、そういう人たちから和歌山県がどんなふうに見えているのか、大変興味深いです。なにせ奈良県よりも過疎化が進み、県西北端の和歌山市周辺以外は、鉄道、道路等も恵まれているとは言い難いですし、人跡未踏とまでは言いませんが、全体に人気の少ない地域です。もっとも観光地としては、深山幽谷もあれば温泉もあり、海洋レジャーが豊富な一方、高野山や根来寺、那智の滝、熊野古道などのパワースポットにも恵まれています。ロケット発射場も出来て、なかなか賑わいを見せるときもあるようです。とはいえなんで移住先として首都圏民の視野に入ってくるのだろう? と思ったのですが、そういえば白浜に空港があって羽田と繋がっていましたね。それで案外来やすかったりするんでしょうか? できればそれぞれの県についてどういう印象を持っているのかといった情報もあればよかったのですが、意外なところで隣の県が出てきたのが印象的でした。
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衝突確率が徐々に上がって洒落にならなかった小惑星、精密計算で衝突の可能性はなかったことにされました。めでたしめでたし

2025-02-25 19:44:58 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は0.4℃、昼の最高気温は10℃、五條市の朝の最低気温はー2.1℃、昼の最高気温は10.8℃でした。今日は昨日の雪がガッツリと残り、冷え冷えとした朝を迎えました。日中もしばらくは曇り空でしたが、昼を回った辺りから晴れ間が広がり、暖かな日差しが出てきました。夕方、日ざしが届かないところを中心に若干雪は溶け残っていましたが、明日には消えるのではないでしょうか。天気予報も、ぐんぐん暖かくなって2日(日)には最高気温21℃が予想されています。ひたすら冷え込んだ極寒の空気からいきなり弛緩した春の空気に入れ替わるとは、コレは花粉がなくても体調がおかしくなってしまいそうです。

 さて、昨年12月に発見され、2032年に地球への衝突確率が2〜3%と少し高めだった小惑星「2024 YR4」について、アメリカ航空宇宙局(NASA)や欧州宇宙機関(ESA)が精密な軌道計算を行った結果、32年12月に地球に衝突する可能性は、NASAが0.0017%、ESAは0.002%となり、今後100年間はほぼ衝突する可能性はなくなった、とする発表がありました。なお、月に衝突する確率はNASAの推計で1.7%とまだ若干高めを維持していますが、仮に衝突したとしても地球に対する影響は無いとのことです。
 地球に衝突するかも? という話が出てから徐々に、しかし確実に衝突確率が上がっていくというなかなかに心臓に悪い動きをする小惑星でしたが、ありがたいことにその心配も杞憂に終わったということですね。もっとも、未観測の小惑星はまだまだあるでしょうし、星が墜ちてくる日がずっと永遠に来ないというわけにも行かないでしょう。願わくばその未来においては、衝突を回避する画期的な方法が発明され、実戦配備されていることを祈りたいです。
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医療費負担問題を取り上げるのは良いことだと思いますが、そのためにごく僅かな難病のヒトに治療するな死んでくれと言わんばかりな発言をするのは政治家失格でしょうに

2025-02-24 20:35:48 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温はー0.3℃、昼の最高気温は5.6℃、五條市の朝の最低気温はー3.2℃、昼の最高気温は4.7℃でした。昨夜というか今日の2時半頃、目が覚めてトイレに立った時はまだ外は寒いだけでしたが、今朝起きて外を見てみましたら、見事に白銀の世界に変じていました。二度寝した直後から朝までの間に降ったようですが、カーポートの屋根上にはざっと3〜4センチくらい雪が積もりましたから、短時間に思いの外大量に降ってきたみたいです。明かりをつけて眺めていたら急速に白くなっていくところとか結構壮観だったんじゃないかと少しばかり残念な気がしましたが、何にせよ休日の朝で良かったです。ただ、場所によっては相当降っていたようで、京奈和道の和歌山側が夜明け頃まで雪で通行止めになっていましたし、近鉄吉野線やJR和歌山線も積雪の重さに耐えかねたのか倒木が線路を塞いでしばらく不通になっていました。
 更に、昼間も余り気温が上がらず、日が偶に差すか差さないかと言った塩梅で、結局雪が溶け切らず、日陰を中心に結構白く残ってしまいました。まだまだ今夜も少しばかり降ってきそうな塩梅ですし、明朝はまた強烈に冷え込みそうです。この新たな積雪も気になりますが、それだけでなくて濡れたままの路面が凍りつく可能性も頭に入れて、明日の出勤は行かねばならないでしょう。

 さて、石破総理が高額療養費制度の利用者負担の上限を見直す方針についての答弁で炎上しています。いわく、『キムリア』という薬があって、1回で3000万円ですよね。有名な『オプジーボ』が 年間に1000万でございますが、1月で1000万以上の医療費がかかるケースが10年間で7倍になってるということは、これは保険の財政から考えて、これ何とかしないと制度そのものが持ちません」と、具体的な薬名を例に上げて話したのが、これらの薬に頼らざるをえない患者へ薬を使わずに死ねと言っているに等しいとばかりに、人非人扱いで非難を轟々と浴びています。一応その前置きとして「人が死んでもいいとか、そんなことは夢さら思っておりません。『受診を抑制しなければならない』とか、そういうような方が出ないために政府として最大限考えております」と述べていますが、その後にこの高額医薬品を取り上げ、「いかにして負担を減らすかということと、制度をどうやって持続可能なものにするかということの、ギリギリの接点が今回の結論でございます」と述べているのですから、前置きが前置きの体を成していない、単なる定型文的な飾り文句で、本音はやっぱり使うな死んでくれ、と言うに等しいと捉えられても致し方ない気がします。制度の具体的内容を検討する官僚が、冷たい論理でもって案の一つとして出してくるのはまだ分からないでもないのですが、それをそのまま政治家が国会で口にするのはあまりにセンスが無いというか、国民に対する興味関心に欠けているというか、自分の言葉がヒトにどう聞こえるか意識しなさすぎなんじゃないかと思われてなりません。まあ米にせよなんにせよ、どうも石破総理以下内閣は国民の気持ちを逆なですることばかりしている気がしますので今更なのかもしれません。ひょっとしたら国の将来を憂い断腸の思いで現役世代に負担をお願いしたいというつもりなのかもしれませんが、こうも他人の痛みが判らない姿ばかり見せては、もはや取り返しがつかないのではないでしょうか? 
 
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昔から、身体が2つあったらいいのにと何度も思いましたが、今日はことさらその思いを強くしました

2025-02-23 18:31:46 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温はー2℃、昼の最高気温は7.8℃、五條市の朝の最低気温はー3.3℃、昼の最高気温は7.8℃でした。今日は昨日と異なり、朝から穏やかに晴れて、時折雲が日差しを遮るほかはまずまずの天気の日中でした。気温こそさほど上がりませんでしたが、南からの微風に日向ではポカポカとして昼寝を誘うような小春日和の一日でした。ただ、天気予報では今夜から明朝にかけて雪が降るかも、という予報が出ています。どれだけ降るかにもよりますが、ひょっとしたら明朝は白銀の雪景色を見ることになるかもしれません。

 さて、そんな中今日は諸々の事情で仕事に行かざるをえず、東京には行けなかったわけですが、渋谷でのイベントは盛況でうれしい情報も披露された由。具体的に情報解禁となるのはいつの日になるのかわかりませんが、もしそれにちなんでイベントなどが行われるようなら、今度こそなんとか都合をつけたいです。個人的に、この4月には管理職を解かれるので、今日のような融通の効かない時間縛りは無くなりますし、おそらくは日常的にも多少は時間に余裕ができるはず。そうなったらいいなという願望も多少は混じっていますが、なにはともあれ、楽しみを支えに公式に情報が出てくるのを待つといたしましょう。 
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強烈な寒波は休み明けまで続くとして、その後いきなり春が来て花粉が大量飛散とは、嫌な予報もあったものです

2025-02-22 21:14:41 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は0.9℃、昼の最高気温は5.9℃、五條市の朝の最低気温はー1℃、昼の最高気温は5.4℃でした。今日は朝から風が強めで次々雪雲の断片が高速で流れてきて日を陰らせてはまた日差しが戻ってくるというのを繰り返していました。昼には特に強風が吹き荒れ、瞬間最大で14mを超える時もあったようですが、夕方からは不気味なほどそれも静まり、静かで深々と冷える夜を迎えております。21時現在で奈良市五條市とも気温が氷点下を割り込んでいますが、果たして明朝はどれだけ冷え込んでくることやら、なんとも恐ろしい感じがします。
 そんな大寒波の持続時間は24日までとなっていますが、その後季節は大きく春に向けて動き出し、28日以降は一気に春めいてくるとのこと。そうなってくると厄介なのが花粉で、この前回と今回の長期に渡る寒波で抑えられていた花が暖気に触れて一気に開き花粉を撒き散らすことになりそうです。おおよそは現在処方を受けているアレグラでなんとかなるのですが、大量飛散となったらアレグラでは効きが弱いかも? とはいえジルテックなんて飲んだ日には目が覚めなくなりますし(あれは花粉症薬というより睡眠薬ですね)、消去法で多少の発症は感受してもアレグラに頼らざるをえません。アレグラなど第2世代から更に進んだ第3世代抗ヒスタミン剤が上市されているそうなので、医者にお願いしてそちらを試す方法もありそうですが、鼻うがいとか空気清浄機とか薬以外の軽減手法も要検討でしょうね。
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若い女性がインスタント麺を食べる動画に性的興奮を覚えるというのは、かなり筋金入りの特殊性癖さんでないと難しい気がします

2025-02-21 20:30:01 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は1℃、昼の最高気温は7℃、五條市の朝の最低気温はー0.3℃、昼の最高気温は6℃でした。昨日の雪も昼のうちにはかなり溶けて、道端の積雪がほぼ消えていたのですが、今朝観てみるとまた夜のうちに降ったのかして、ほぼ元通りに雪に埋もれていました。葛城山、金剛山は一段と白さが増し、麓の下端まで雪に彩られています。ただ、五條市の方は昨朝より雪が少なく、危なっかしいところも無くて、普通に気にせず走ることができました。どうもかなり局地的に降ったようですが、明日からの三連休もまだ警戒が必要とされますから、まだまだ安心はできません。まあ朝の通勤で気をもまずに済むという、ありがたいところはあります。

 さて、この2月6日に東洋水産株式会社がXでアップしたカップうどん「マルちゃん 赤いきつね」を若い女性が自室でテレビを観ながら食すというアニメーションについて、「性的で気持ち悪い」などなどと誹謗中傷が繰り広げられた事件。本CMを配信した東洋水産は梨の礫でこれらの非難に対しなんの反応も示していませんが、アニメが非難されるように「性的」か否かについては個人により感じ方が違うのであろうと思います。まさに特殊な性癖はそれこそ千差万別、どれだけニッチで少数派で圧倒的多数から異常性を指摘されるようなものでも、フェティシズムに違いは無いでしょうから、このアニメに性的興奮を覚えるヒトも中にはいるのかもしれません。私個人はこのアニメに性的な意味付けは感じられなかったのですが、フロイドのように何にでも性的シンボルをイメージしてしまうようなヒトは、非難された方々のようにいなくは無いのでしょう。それが、単なる感想のうちなら好きに放言されたら良いと思うのですが、このアニメを企画した会社が出した声明文にもあるように、「(制作に)生成AIを使用している」とか「関係者個人に対する誹謗中傷が発生」しているというような話になってくると、単なるお気持ち吐き出しでは済まない事態へとなってくるかもしれません。今のところ声明文では「特定の個人への悪質な誹謗中傷や虚偽の情報拡散」を控えるよう要望するに留まっていますが、一方で看過できないとも書いておられるので、「堪忍袋の緒が切れ」るようなところまで行ってしまったら、法的措置なども検討されるかもしれません。
 それにしても、非難するならアニメ制作を発注し出来たものをXに流した東洋水産にすべきでしょうし、それこそSNS上で呼びかけて不買運動でもやればいいんじゃないかと思います。
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食物アレルギーなんていつの間にこんな厄介なものが蔓延するようになったのか。新潟市の小学校での事故で一段とその思いを強くしました

2025-02-20 19:41:06 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温はー1.4℃、昼の最高気温は6.9℃、五條市の朝の最低気温はー3.2℃、昼の最高気温は6.7℃でした。昨日の夕方から降り出した雪はそのまま朝まで降ること無く、快晴の青空で夜が明けました。ただ、ガッツリ下がった気温もあって、西の方で朝日を浴びる葛城山、金剛山は麓まですっかり雪化粧しており、さながら信州路の日本アルプスを仰ぐがごとしです。一方、道は雪に埋もれたりはしませんでしたが、京奈和道の風の森トンネルを抜けると五条市内はすっかり真っ白になっておりました。文字通り、トンネルを抜けると雪国状態です。そんな感じでそろそろこの寒波もピークなんじゃないかと思いましたが、実のところまだまだこれからで、この土日にもう一段、寒波の洗礼があるのだとか。今のところ昔のように道が雪に埋まって真っ白に、という展開は見ずに済んでいますが、果たして春までそれで行けるかどうか、まだまだ予断を許しません。

 さて、昨日の昼、新潟市内の小学校で児童3人が給食にあたり、2人が救急車で病院に担ぎ込まれる「事故」がありました。原因は、「きなこ揚げ米粉パン」。児童6人がこのパンを食べたところ、3人がアレルギー症状を発症、一人は投薬で症状緩和に成功しましたが、二人は重篤な状態になり病院に搬送されたとのことです。幸いな事に入院した二人も症状が緩和して今日退院したとのことでした。食物アレルギーを持つ子供なら、学校も親もアレルゲンには重々注意を払っているはずなのですが、今回このような事故が生じたのは、毎月保護者へ配布する献立表の記載漏れで、パンに脱脂粉乳が使われていたにも関わらず、肝心のアレルゲンとしてその事が掲載されていなかったため。今回の事故を受け、新潟市教育委員会は、今後は記載漏れや表記の誤りがないか複数の教職員で確認を徹底するとして、学校側に通知したとのことです。
 食物アレルギーは実に厄介です。ちょっと口の中が痒くなる程度ならともかく、アナフィラキシーショックを起こすような場合はたちまち命に関わる重大事になってしまいます。中でも牛乳は食物アレルギーの原因として第3位のアレルゲンであるとかで、特に注意が必要な飲み物になっています。
 しかし、私の子供の頃は食物アレルギーなんてとんと観なかったのですが、今や自分も1部食品で患っているし、本当に珍しくもなくなりました。食べ物で身体が痛めつけられるなど理不尽にもほどがあり、研究も進められていますが、未だ解決の見込みはなく、日頃から注意するしかありません。とはいえ、先生らによるクロスチェックで防げると思うのはあまりに楽観的と言わざるをえません。注意を払うのはもちろんとしても、それをくぐり抜けて起きるから事故なのであって、いくら先生に責任を負わせて負担を強いても、ヒトのすることである以上ミスはつきものです。そんなミスがあっても最終的に児童らの安全だけは確保できるような方策を考えないと、いつかまたどこかで起こって今度こそ大事な命が脅かされる事態にならないとも限りません。
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着陸に失敗した旅客機が背面胴体着陸やらかして死者が0なんて、まさに正直信じがたい結果で奇跡というよりありません

2025-02-19 19:35:09 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は0.1℃、昼の最高気温は6.7℃、五條市の朝の最低気温はー0.4℃、昼の最高気温は4.7℃でした。昨夜から今朝にかけて雪になるかもしれないと聞いて今朝はそれなりに警戒していたのですが、明けてみればカーポートの屋根や周辺の樹が薄っすらと白くなっているくらいで、道路はもちろん大丈夫でしたし、橋なども特に危なげなく通ることができました。その後は曇りで時折思い出したように雪がちらつく寒々しい天気でしたが、そのまま夕方まで変化ないのかと思っておりましたら、14時過ぎからまたも降り始めた雪が案に相違してどんどん強くなっていき、16時ころには職場の駐車場が白くなり始め、17時には停めてあった車がすっかり雪に包まれてしまい、フロントガラスも数センチ積もった雪を落とさないと全く前が見えない状態でした。雪が小ぶりになってきたタイミングで帰宅しましたが、もしこのまま明日朝まで断続的にでも降り続けるようなら、明日の出勤は相当気合を入れて行くか、もう最初から諦めるか、出発前に決断を要しそうです。

 さて、カナダ・トロントのピアソン国際空港で17日にあったデルタ航空機着陸失敗横転事故、当時は雪で強風が吹き荒れるあいにくのコンディションだったようですが、両主翼がもげ、機体が完全に裏返って背面での胴体着陸という前代未聞の大事故だったにも関わらず、乗員乗客80名余で死者0、けが人18人という奇跡的な被害の少ない事故になりました。ちょうど着陸時の動画が撮影されてネットにもアップされていたので観てみましたが、順調に着陸態勢にあった旅客機が、着地の瞬間ちょっと右側の着陸脚が沈んだかな? と思うや右主翼先端付近で滑走路上の雪でも削ったのか白い雪煙状の白煙を上げ、続いて一瞬赤い火炎が爆発的に広がり、瞬く間に根本から主翼が折れて胴体が反転、炎が消え背面のまままっすぐ進んで停止、という有様でした。死者なしとのことで火が出なかったのかと思ったのですが、実際には着陸直後に火を吹いていますから、それでも乗客全員生還というのは本当に奇跡だとしか思えません。幸い乗員乗客が無事ですし、ブラック・ボックスも回収されたとの報道があり、更に事故の瞬間を捉えた貴重な映像もあるので、事故原因についてはこれから調査が行われることでしょうが、比較的早期に原因が解明されるのではないかと期待されます。できれば調査結果についても報道して欲しいものです。
 しかし航空機事故、大小様々に続きますね。どこかで歯止めがかかって欲しいです。
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23日の渋谷には毛利和昭氏も参加されるのだとか。行けぬ我が身に袖濡らしつつ、イベントの盛会を祈っています

2025-02-18 19:29:02 | ドリームハンター麗夢
 今朝の奈良市の最低気温はー0.6℃、昼の最高気温は6.8℃、五條市の朝の最低気温はー1.7℃、昼の最高気温は6.6℃でした。今日は午前中はよく晴れて、朝こそそれなりに冷えましたが、日中は日向ではコートいらずのポカポカ陽気でした。ただそれも昼を回る頃には雲が広がりだし、15時ころにはすっかり曇って、日没後は冷たい雨が降り出しました。職場のある五條市の方は山手の方中心に雪になっており、この寒波における近畿地方の雪のピークが今夜から明朝にかけてとのことですし、明日は無事出勤できるのか、少しばかり心配です。雪が積もるようなら京奈和道も閉鎖されるでしょうし、明朝はまずいちばんはじめに通勤ルートの道路状況の確認からですね。

 さて、23日の40周年記念『「ドリームハンター麗夢」 フレグランスイベント』、いよいよ今週末ですが、Xによると、ゲストに毛利和昭氏も参加されることになったのだとか。他にも色々な人が登壇されるとのことで、なかなかにぎやかなイベントとなる模様です。ますます当日渋谷まで行けないのが悔しいというか残念至極というより無いのですが、今回の寒波の2回目のピークがその辺りという話も聞きますし、ここは静かにイベントの成功を祈りつつ、参加される皆さんのレポートを楽しみに待つことに致します。
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2年半以上に渡って通勤手当が支給されてないのに誰も気づかないなんて、一体何がどうなっているのやら?

2025-02-17 20:08:08 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は6.2℃、昼の最高気温は12.6℃、五條市の朝の最低気温は1.9℃、昼の最高気温は10.8℃でした。今朝は昨日に続いて比較的暖かな朝を迎えましたが、昼間は基本曇り、時折雲が切れて日が差し、すぐに曇って雨が降り、またすぐ止んで日が差し、と大変目まぐるしく天気が変化していきました。天気予報では曇り時々晴れだったはずですが、小雨とはいえ雨が降っているので、気象庁の天気予報は残念ながらあまり当たっているようには感じられません。一方気象協会の方は雪の可能性が示唆されていました。私のいるところでは夕方からはみぞれが降ってきましたし、帰り道、一部地域ではたちまち歩道や畑が白くなるほど雪が降りましたから、気象協会の方はほぼ予報に成功したと考えていいように思います。気象庁の天気予報は奈良市も橿原市も宇陀市も五條市も一緒くたにして奈良県北部ですから、捉え方が大雑把すぎるのでしょうね。
 
 さて、

 岐阜県高山市の県立飛騨高山高等学校の女性事務員(51歳)が教師ら6人の通勤手当などの事務処理を2年半に渡って怠った結果、総計57万4800円あまりが支給されていないという事態が発覚しました。岐阜県教育委員会の聞き取り調査に対して、女性は「後回しにした結果、処理すべき時期を逃してしまい、どうして良いのかわからなかった」と話し、県教委は2月14日付でこの職員を減給の懲戒処分としました。
 たまたま拾ったネットニュースで出ていたのはこれだけなのですが、なんとも謎が多いお話です。一人あたりの金額にすると単純な平均で95,800円、毎月支給されるものとして2年半分だと月々3千円ちょっと。公共交通機関だと6ヶ月定期代を半年に一度支給とかでしょうからそこそこ金額は張りますが、自家用車なら毎月ですので、月々3千円ほど給与が少ないというのは、給与明細もシステム上で見るだけですし、人によっては気づかないかもしれません。それでも2年半に渡って給与明細の通勤手当0に気づかないというのもなかなか考えにくい話ではあります。お金を出す方も通勤手当0円というのに異常を感じなかったんでしょうかね? また、手当のシステム入力を、上司はチェック入れたりしないんでしょうか? ひょっとしてこのヒトは生え抜きの正規職員ではなく、会計年度任用職員とかパート職員とかで、経験の乏しい新人さん相当だったりしたんでしょうか? もちろんやるべき仕事をやらなかった女性職員が処分されるのは至極当然ではあるのでしょうが、上司の監督責任とか県教委の任用責任もあるはずですし、もし「後回しにし」なければならないほど多忙を極めたのだとしたら、職場環境そのものにも問題がありそうな気がします。
 などなど、疑問ばかりなのですが、マスコミの取材には期待できそうにないですし、 なんとも不可解な思いが募る出来事でした。
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『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第三章 群青のアステロイド』本予告編、なんだか久しぶりに期待に胸が膨らむ思いです

2025-02-16 19:52:33 | アニメ特撮
 今朝の奈良市の最低気温は5.1℃、昼の最高気温は12.6℃、五條市の朝の最低気温は4.3℃、昼の最高気温は11℃でした。昨夜からの雨は朝までに大方上がり、午前中ちょっとだけ日が差してくるなど天候回復の様子が伺えましたが、すぐに曇ってしまってきれいに晴れるというようなことにはなりませんでした。気象庁の天気予報も、明日こそ曇り時々晴ですが、明後日以降はしばらくずっと曇り、それも全日降水確率40%と、大方降るんじゃないか? というような数字が並んでいます。そこで日本気象協会の天気予報を観てみましたら、奈良市はだいたいおんなじ感じ、ただし曇りではなく全日晴れ時々曇り、橿原市や五條市はところどころ雪が予報されていました。同じ奈良県北部でも、明日からは地域によってかなり異なった空模様になってくるみたいです。最強寒波第2弾は、油断ならない天気になりそうです。

 さて、『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第三章 群青のアステロイド』の本予告映像が昨日からYoutubeで公開となりました。この4月11日に公開という、気がつけばあと2ヶ月切っている状況に、ああもうそんなに春は近いのか、と今更ながら気がつく有様ですが、とりあえず観てみましたところ、昨年11月に公開された32秒の特報バージョンと重なるところもありましたが、大方は新しい映像のかなり違う内容でした。しかも断片的ではありますが大方が迫力ある戦闘シーンのようで、久しぶりに上映が楽しみになってきました。やはりヤマトはこうでないと、という思いが募ります。実際にどういう内容になるのかはもちろんまだわからないわけですし、特報バージョンで出ていたガミラス側の話とかも気になるのではありますが、ラスト、山南艦長の「釣り上げろぉ!」には否応なく期待が高まってきます。一方、前シリーズからこっちどうもいいところのない主人公古代進については、ごくごく僅かなカットしかありませんでした。多少は観られるような進展があるのかどうか、少しは主人公らしい働きを見せてほしいものです。それもこれも後少し。個人的に4月には大きな変化を余儀なくされる立場ではありますが、今回も近所のイオンモールにあるTOHOシネマズで上映するようですし、しっかり時間を作って映画館に足を運びたいです。
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やっと備蓄米の放出が決まりましたが、さてコレで万事うまく行くのかどうか。駄目だったときはいよいよ農水省も◯◯せねばならないかもしれません

2025-02-15 19:45:24 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温はー1℃、昼の最高気温は14.8℃、五條市の朝の最低気温はー3.7℃、昼の最高気温は13.5℃でした。昨夜からよく晴れて朝は強烈に冷え込みましたが、その晴れ空が昼間も続いて、昼間は小春日和の上天気となりました。この高温は、多分西から雨が近づいているためでもあるのでしょうね。昼過ぎには北九州の西にあった雨雲がちぎれながら波状的にどんどん東に流れてきて、20時現在、その先端がそろそろ近畿にもかかりつつあります。一方気象庁の雨雲レーダーだと、まるで雨雲を生み出す母体が九州の西方の東シナ海上にあるかのごとく、雨雲本体のような塊がずっとそこにあって東に雲を送り込んできていますので、果たしてこの雨がいつ止むことになるのかわかりません。一応天気予報では夜のうちに上がりそうな感じではあるのですが。まあ明日はじっと家に籠もっているのがよさそうですね。

 さて、ようやく昨日、農水省が備蓄米21万トンの放出すると発表を行いました。報道によると、3月下旬には備蓄米が店頭に届くらしいです。これで狂乱高騰が和らげばいいのですが。この措置で値段が下がるというヒトもいれば、元々足りてないのに小出しにしてもさして意味がない、というヒトもいるようです。
「消えた21万トン」の原因が何者かによる買い占めと出し渋りによるという農水省の説明どおりなら、備蓄米の放出はそれらの価格崩壊を招くでしょうから、放出前に貯めた米を手放してお金に替えようとする動きが雪崩的に起こって、放出前から一挙に価格が下ることになりそうな感じもしますが、意味がない説によると、そもそも米の量が一昨年の猛暑の際に40万トンも不足しており、それが未だに尾を引いていて、今も米がとにかく足りていないのだという話だそうです。これはこれでなかなかの説得力があるように思え、21万トンでは減少分を埋めるには不足しているので、期待したほど価格は下がらないことになります。
 それにしても、何故農水省がこんなにも反応が鈍くて米の価格の高止まりを放置していたのか不思議でしたが、報道で農水省幹部 なる御仁が「農水省としては、価格を抑えるためという理由では出したくなかったんだけど、官邸からの圧力がすごかった」とコメントしたというのを観て、なるほどと納得しました。農水省は国民の懐事情などどうでも良くて、ただ農業者の方だけ、というか農業団体の方だけ意識を向けているということなのだな、と。農水省はこれみよがしに我が国の食料自給率を云々していますが、その割に輸出輸出とうるさく騒いでいます。これは結局食料安保とか国民の食の安定供給とかが省の目的ではなくて、自身の縄張りである農業の振興だけが頭にあるということなのでしょう。その割にはそもそも農業振興すらまともにできているようには思えないのですが、国民の食のことはまるで頭にない省庁だということだけはよくわかった一連の騒ぎだったと思います。多分この秋、米の流通現場では相変わらず米が足らないのに、強引にこの放出した21万トン分を引き上げようとするんじゃないでしょうか? 米価格が下がるかどうかとこの秋の農水省の行動で、農水省という省庁の存在意義がはっきりするんじゃないかという気がします。
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姫路城入城料が大幅値上げに?! とはいえ他のお城が安すぎるという気も致しますが。

2025-02-14 20:11:19 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温はー0.5℃、昼の最高気温は10.8℃、五條市の朝の最低気温はー4.6℃、昼の最高気温は9.6℃でした。北の方は少し違ったようですが、私が住む橿原市から南は朝から日中総じて快晴の1日で、朝は強烈に冷え込み、昼間は車の窓を開けて走りたいほどの陽気になりました。朝の出勤時にはまずフロントガラスが凍りついていましたし、ようやくそれを溶かして視界を確保してから出発してみれば、道路の日陰のところは真っ白になっていました。それが昼間は燦々と輝く太陽に照らされて閉め切った車の中は春を通り越した陽気になり、少し冷やすために窓を開けたかったのですが花粉が気になってそれもならず、信号で止まった機会に上着を脱いで少しでも熱がこもらないようにしました。もう少し暑くなってくるようなら、花粉覚悟で窓を開けるか冷房スイッチを入れるかという選択に迫られるところでした。明日は今日同様朝は冷え込んで昼は暖かくなる見込みです。花粉が面倒くさいですが、身体が緩む暖かさは歓迎です。

 さて、国宝にして世界遺産でもある天下の名城、姫路城の入城料が、来年3月1日から姫路市外の人について大幅な値上げをされるそうです。現行は誰彼構わず一人千円ですが、値上げされると姫路市民は据え置きの千円ですが、市民以外は2500円になるのだとか。姫路市が決定し、条例改正案を市議会に上程するとのことでした。
 大阪城のような昭和に建てたものと違い、400年以上前の姿をそのまま現存する天守閣を持つお城は全国に12あり、いずれも国宝に指定されていますが、その入城料はまちまちで、一番安いのが愛媛県の宇和島城で200円、ついで青森県弘前城が320円、その他大半は500円前後で、高いほうだと島根県の松江城680円、長野県の松本城700円、滋賀県の彦根城が姫路城と同じ1,000円でした。姫路市民以外とはいえ、2,500円というのは、この並びでいうと破格の値段になります。
 ただ、数百年前の当時の姿をそのままに残す天守閣内部に入ることができるというのは非常に魅力あるイベントですし、2,500円というのは確かに高額ではありますが、姫路城なら、と思えるものがありますし、観光で遠くから来て一生の思い出に入ることを思えばそうめくじら立てる値段でもないような気がします。むしろそんなお城に、未成年料金ならいざしらず、大の大人が200円とか500円とかで中に入れて上まで上がれるというほうが、今どき間違っているんじゃないかとも思います。
 私の乏しい経験ながら、海外の観光地なら、もっとぼったくりかと思うような料金を取っているところばかりですし、この際海外向けの特別料金も設定したら良いと思います。4千円だろうが5千円だろうが、円安の今、来日客なら喜んで払ってくれるでしょう。それらのお金で未来永劫お城を守って行ってくれたら良いのではないでしょうか。
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