病状はかなり改まり、喉はほぼ鎮痛、咳も大分和らぎました。代わりに鼻がつまるようになり、副鼻腔炎の症状が出始めております。症状が下の方から上に上がってきたようですが、副鼻腔炎なら確実に癒せる薬があるので、鎮咳去痰薬では中々鎮めることのできなかった咳に比べれば、かえって対処しやすい症状と言えます。まだ完治までには暫く掛かると思いますが、なんとか日常的な活動が可能になりつつあることを今日は実感しました。
さて、近所のスーパーで、「創味シャンタンDX」という調味料を売っていました。缶入りで、中に練り状の中華系調味料が詰まっています。形状は、ほぼ同じ缶型でデザインが真っ赤な「味覇(ウェイパァー)」みたいです。試食販売していたので、その創味シャンタンのみで作ったという中華スープを味わったのですが、風味もまるで味覇そっくりでした。担当のおばさんに聞いてみると、というか、こちらが問いもしないうちから話し始めていたのですが、もともと味覇の中身は創味シャンタンで、会社が喧嘩してこれを出すことになったのだとかなんとか、正直、聞いてもイマイチピンときませんでしたので、ふーん、と曖昧に頷くくらいしかできませんでしたが、味覇に比べれば安かったですし、試しに一つ買って、それから時折チャーハンや野菜炒めを作る時に使っています。
で、今ひとつ謎だったその発売経緯が、今日のネットニュースでようやく解けました。創味シャンタンは、もともと私が生まれる前から中華の業務用調味料として創味食品という会社が製造していたもので、それを廣記商行という会社が味覇というパッケージで一般家庭用に販売していたとの事でした。その長年続いていた販売契約が、両者の諍いからこの3月いっぱいで切れてしまう事になり、創味食品が一般家庭用に出したのが、私が見かけて購入した「味覇もどき」だったわけです。いえ、中身は正真正銘味覇なんですから、もどき、はおかしいですね。
で、味覇の方はというと、製造元を変えて味覇ブランドで売っていくのだとか。この新「味覇」のお味の方は、食べてみないことにはなんとも判断つきかねますが、全くそっくりというわけにもいかないのではないかと思います。もしよりうまくなるにせよ確かに味が変わるのであれば、パッケージデザインは味覇とは少し変えてもらった方が、消費者にとってはありがたい話だと思うのですが、企業的には味覇ブランドの価値は早々手放したくないのでしょうね。
まあ似たような商品が互いに切磋琢磨するのであれば消費者としてはありがたい話ですが、過当競争で共倒れにはならないようにとだけ、願いたいと思います。
さて、近所のスーパーで、「創味シャンタンDX」という調味料を売っていました。缶入りで、中に練り状の中華系調味料が詰まっています。形状は、ほぼ同じ缶型でデザインが真っ赤な「味覇(ウェイパァー)」みたいです。試食販売していたので、その創味シャンタンのみで作ったという中華スープを味わったのですが、風味もまるで味覇そっくりでした。担当のおばさんに聞いてみると、というか、こちらが問いもしないうちから話し始めていたのですが、もともと味覇の中身は創味シャンタンで、会社が喧嘩してこれを出すことになったのだとかなんとか、正直、聞いてもイマイチピンときませんでしたので、ふーん、と曖昧に頷くくらいしかできませんでしたが、味覇に比べれば安かったですし、試しに一つ買って、それから時折チャーハンや野菜炒めを作る時に使っています。
で、今ひとつ謎だったその発売経緯が、今日のネットニュースでようやく解けました。創味シャンタンは、もともと私が生まれる前から中華の業務用調味料として創味食品という会社が製造していたもので、それを廣記商行という会社が味覇というパッケージで一般家庭用に販売していたとの事でした。その長年続いていた販売契約が、両者の諍いからこの3月いっぱいで切れてしまう事になり、創味食品が一般家庭用に出したのが、私が見かけて購入した「味覇もどき」だったわけです。いえ、中身は正真正銘味覇なんですから、もどき、はおかしいですね。
で、味覇の方はというと、製造元を変えて味覇ブランドで売っていくのだとか。この新「味覇」のお味の方は、食べてみないことにはなんとも判断つきかねますが、全くそっくりというわけにもいかないのではないかと思います。もしよりうまくなるにせよ確かに味が変わるのであれば、パッケージデザインは味覇とは少し変えてもらった方が、消費者にとってはありがたい話だと思うのですが、企業的には味覇ブランドの価値は早々手放したくないのでしょうね。
まあ似たような商品が互いに切磋琢磨するのであれば消費者としてはありがたい話ですが、過当競争で共倒れにはならないようにとだけ、願いたいと思います。