かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

この足元悪い中、夕刻の帰宅ラッシュ時にわざわざ事故を起こすとは、はた迷惑なヒトがいたものです

2024-05-31 21:05:49 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は16.3℃、昼の最高気温は21.4℃、五條市の今朝の最低気温は16.3℃、昼の最高気温は21.9℃でした。昨夜からの雨は日が変わってもしばらく続き、降り方は弱くなっていって時にはほぼ傘がいらないくらいまで弱まったのですがけして止まず、時折強くなってはまた弱るを繰り返して、今日一日中、ひたすら降り続けました。雨量としては大したことが無いでしょうが、もたらされた湿気は大変濃厚で、夕方には山の方は霧がかかって見通しが悪くなっていました。路面も乾いている暇がない状態でしたが、そのせいなのか、夕方帰宅途中、いつも通り五條北ICから京奈和自動車道に乗って御所ICに向けて北上していましたら、手前の御所南IC付近から急激に車が溜まって渋滞を起こしていました。まあそれは渋滞の長さや流れる速度が若干違うだけでほぼ毎日のように見られる光景だったため、残り2キロ少々は低速でも仕方がないとノロノロした車列に連なったのですが、普段よりも流れがやたら悪く、御所ICまで後少しというところで動かなくなってしまいました。普段は御所で降りるヒトが私を含めて一定数いますので、ICに近づくごとに車列の速度が少しずつ増してくるのですが、今日はどうしたことなのか、と前を見ていたら、赤いランプが回転して点滅状態なのに気づきました。事故です。それも見える範囲で発生したわけでは無く、御所ICから京奈和道五條・和歌山ルートの終点である橿原高田ICまでの5キロ半ほどの間のどこか、多分出口近くの方で何らかのトラブルが発生していたようです。ようやく御所ICまで辿り着いてみると、お巡りさんが詰まっている御所ICより先に行こうとしていた車を一台づつバックさせて、御所ICで降りる私らの車列に誘導し、京奈和道から下ろしていました。SNSを見ていると数百mに渡ってバックさせられたヒトもいたそうで、バックが苦手なヒトは一定数いると思うのですが、そういうヒトは一体どうしたのやらと興味本位に考えていました。
 そんな苦労の末ようやくICを降りて自宅に向け下道を進みだしたのですが、いつもはひとつまみくらいしか車がいなくて快走できる京奈和道高架下の道が無理やりICを降ろされたヒトの分もあるのか初めて見る大渋滞状態で、ほとんどまともに動きません。ようやくいつも左折するところまで辿り着いて曲がった後は普段通りの運転速度になりましたが、御所南から御所で降りて家にたどり着くまで20分もあれば余裕なところが、今日の帰りだけは1時間弱かかっていました。
 それにしても、あれだけ大渋滞を生み出した事故については碌な情報が無く、いつ、誰が、どんなレベルの事故を起こしたのか知りたいと思っても調べようがありません。県警の日報は翌日にならないと更新されませんし、YAHOO! の地域ニュースでは全く触れられることもなく、Xで検索掛けたらこの渋滞に巻き込まれたヒトの投稿が少しだけ見つかったものの、事故原因等に関する情報は全く観られませんでした。ここまでニュースが無いとすると、そもそも大した事故ではなく、道路こそ塞がったもののヒトの生き死にを左右したり大勢を巻き込んで多重衝突したりというようなものでは無かったのかもしれません。だとすればひたすらはた迷惑な事故だとしか言いようがなく、事故を起こしたドライバーに呪詛の言葉を送るくらいしかすることがありません。まあドライバーにはまず間違いなく面識がないはずだろうとは思いますが。
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今日は更新止めておこうかと思いましたが、寸暇を惜しんでやってみたらまあなんとか今日の記録くらいはできました。

2024-05-30 21:01:49 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は12.2℃、昼の最高気温は28.2℃、五條市の今朝の最低気温は9.7℃、昼の最高気温は27.6℃でした。今日は朝のうちよく晴れていましたが、昼前には雲が広がり蒸し暑くなって来ました。今日は雨になるという予報でしたからいずれ降ってくるだろうと思っていたのですがなかなか降るまで行かず、夕方パラッと雨粒が落ちてきたくらいで、ようやく夜になってからパラパラと小雨が降り出しました。明日にかけてまたドシドシ降って来るのでしょう。

 さて、今日は午前中仕事で奈良市の某大学に朝から出かけて、午後はせっかく奈良市まで出てきたので、その足で実家の枚方へ母を見舞いに行きました。今日は退院後定期的に月に一度の検査と診察の日だったので担当医師に色々確認するつもりだったのですが、仕事がどうしても外せず、診察に立ち会うことはできませんでした。しかし入院時には文字通り青息吐息だった母もそれなりに普通に生活できるようになって来ているのを確認できたので、大いに安心して帰ってきました。ただ、平日に枚方市へ行くのは帰りがちょうど帰宅ラッシュの時間帯にかかるので車にせよ電車にせよ移動が大変なのが問題です。通常車で2時間もあれば余裕で片道をこなせるのに、ラッシュにかかると早くて2時間半、下手をすると3時間あまりかかることもあり、電車の場合は遅れることは無いにしても、1時間立ちっぱなしということも珍しくありません。そこで、少々明日の仕事に影響が出ないか心配ではありましたが、ラッシュを躱すべく遅めに実家を出ることにしました。すると、出発時点が帰宅ラッシュで市内から抜けるのに随分とかかってしまいましたが、ある程度の時間が経過した後は、スムーズに走ることができました。帰宅は21時前になったのでブログは更新するのを止めておこうかと思ったのですが、風呂に湯を張る時間のうちに書けるのではないかと思い、取り掛かってみたところです。
 それにしても、往復4時間あまり運転したら、腰が痛くなりました。毎日朝夕40分弱づつ運転してそれなりに慣れた気がしていたのですが、疲れが溜まってきたためでしょうか。サボり気味のストレッチを行い、腰を中心に体をほぐしてから寝ることに致しましょう。
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紅麹菌の健康被害なるものは、報道だけ観てると解決間近? という気がしてきますが、流石にそんな簡単な話ではないようです

2024-05-29 19:29:54 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は14.8℃、昼の最高気温は25℃、五條市の今朝の最低気温は13.3℃、昼の最高気温は23.9℃でした。昨日の雨は日付が変わったあたりでもまだしつこく降っていたようですが、朝までには小降りになり、出勤時間にはまだ降っていましたが、程なくそれも止んで、午前中には雲が切れて青空が覗き、日差しが回復しました。昼にはすっかり晴れ渡り気温も上がってきましたが、空気が全体的に爽やかさを醸し出しており、雨上がりの日射という条件の割には蒸し暑さを感じること無く割と快適に過ごすことができました。やはり5月の気候はこうでないと、と思いましたが、昨日一日で50ミリ以上降ったのは、5月としては異例の大雨でした。一難去って次は台風1号ですが、どうやらさほどの影響はなく済みそうです。昨日の段階ではまだ大きめの予報円の北端が紀伊半島にかかっており、相応の影響がありそうな感じでしたが、今日は予報円が極めて小さくなり、明日の午後6時に紀伊半島の南の沖合い500キロあたりを通過していきそうです。台風としても990ヘクトパスカルと小型化しましたし、あとはどれだけ雨の影響がこちらまで及ぶのか、という感じになりそうです。

 さて、小林製薬の「紅麹菌サプリ」による健康被害と言われている話で、大阪市が今日昼過ぎから第3回の対策本部会議を行い、現在鋭意回収中の出荷済みサプリ等について、回収可能と見込まれる19万個のうち83%が回収され、残りも9月頃には回収される見込みと発表しました。更に問題視されている大阪工場の調査で、培養室など6箇所からプペルル酸を生成する青カビが検出されたとのことです。プペルル酸については、厚労省が動物実験で腎障害を引き起こすことが確認されたと発表しており、今回の騒動の原因は青カビコンタミにより生成されたプペルル酸による健康被害だったという形で終息されるようです。
 まだ報道でも断言されたわけではないですが、このような情報の出し方をされるといかにも5人を死なせた原因は小林製薬の製造管理ミスによる青カビのコンタミで生じたプペルル酸によるものだ、と言わんばかりな構成に見えます。とはいえ青カビなどそこら辺に幾らでもいますし、既に廃止されて久しい件の工場で青カビが検出されたからと言って製品製造時にも製品に一定濃度で混入するほどいたとは限りません。また、腎障害が起きるという厚労省の実験結果は、どれくらいのプペルル酸を摂取したら障害に繋がるのかというデータが報道では分からないので、あくまで参考データ以上にはならないでしょうし、当の厚労省自体、発表はしつつもその口で「どの物質が健康被害の原因かはまだ分かっていない」と明言し引き続き調査を続けることを述べておられますから、小林製薬のミス→青カビ繁殖→プペルル酸→被害者という一直線のつながりは、まだ確定したわけでもなんでも無いことには注意しておく必要があるように思われます。
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政治家もマスコミも国民もいい加減公務員いじめを止めないと優秀な人材が集まらなくなって、損をするのは結局国民ということになりそうです

2024-05-28 19:57:50 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は22.2℃、昼の最高気温は22.6℃、五條市の今朝の最低気温は20.8℃、昼の最高気温は21.9℃でした。とはいうものの、今日は日付が変わった深夜から昼過ぎまでほぼ横ばいの気温で、昼過ぎから急激に気温が下がっていくという日で、20時現在の今日の最低気温は奈良市の15.3℃(19:29)、五條市の15.5℃(19:49)でした。この後多分次々と更新されて、夜中になるまでは今日の最低気温は出てこないでしょう。これも結局昨夜から降り続いた雨が午後になって更に強くなり、ちょっとした豪雨に近い降り方をした後ようやく雨が上がるという過程で生じていることで、この雨をもたらした低気圧の東進で空気がガラッと入れ替わった結果でしょう。明日明後日は天候回復、その後接近する台風1号の影響でまた雨が降りやすくなり、それがすぎればまた晴れが戻ってくる模様です。ほんの少しだけ気温が下がってくるようなので過ごしやすい気候になってくれるのかもと期待されます。

 さて、人事院が、2024年度の春の国家公務員採用試験において、総合職の受験者数が過去最小の13,599人で合格者は1,953人、倍率7倍と過去最低を更新したと発表しました。うち東大出身も過去最少で189人となったとのこと。原因は民間企業との競争に負けたと分析されているようですが、なんのことはない、国家公務員に対する幻想というか、魅力が薄れ、わざわざその道を選ぼうという若者が減っただけのことなのだろうなと思います。それでもまだ7倍の競争の末選ばれた精鋭なのですから、競争率が1倍を切る、つまり定員割れするまではそんなに悲観するものでもないのでは? という気も致します。というか、これだけそのブラックさが様々に伝えられる霞が関官僚にわざわざなりたがるというのは一体どういう人達なのか、個人的にはその人となりや志望動機が大変気になります。なにせこうして勝ち抜いてきたはずの新採やら2,3年目の若手が次々病んで辞めていく職場なのに、自分だけは大丈夫と信じているのか、はたまた合わなければすぐ辞めればいいじゃないか、前職公務員なら次の就職も苦労しなくて済むのでは? というような計算でもあるのか、マスコミには単なる人事院の報道発表だけでなく、彼ら彼女ら新人たちのその心情や考え方を一度じっくり取材して伝えてほしいものだと思います。
 しかし、国家公務員だけでなくて、地方公務員でもその不人気ぶりが際立っているようです。霞が関と比べればまだましなのでは? と思わないでもないですが、県庁舎の建物も夜遅くまで不夜城のごとく電気が点きっぱなしだったりしますし、やっぱりブラックな職場だと認識されていたりするのかもしれませんね。
そうなると、せめて待遇だけでも民間大手以上にしないと選ぶヒトがいなくなりそうなものですが、民間の給与調査を元に、人事院や地方なら人事委員会が民間を越えないように額を決めている現状では、待遇改善など望むべくもないのでしょう。ますます公的機関から優秀な人はいなくなり、その影響は我々国民都道府県民市町村民に降り掛かってくるのでしょう。
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専門家が一般の誤用を嘆くのは、もはや避けがたい職業病と言わざるをえないのかもしれません。

2024-05-27 19:35:32 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は18.4℃、昼の最高気温は28.5℃、五條市の今朝の最低気温は15.8℃、昼の最高気温は29℃でした。今日は朝から結構強い降りで雨が続き、10時ころには止んで昼過ぎからは日差しが回復してもう雨は終わったかと思ったのですが、夕方にはまた雲が張り出して気温が下がりにくくなり、19時を過ぎても25℃をキープしています。湿度も高くてやたらと蒸し暑い夜になっています。どうやら今朝の雨はただの前哨戦で、本番は今夜から明日にかけてになる模様です。九州では線状降水帯の発生による大雨が予想され、厳戒態勢ですが、こちらの方もその余波を受けて5月としては珍しい大雨になる可能性があるようです。今朝は慎重目に走っていつもより2割増しくらいに時間をかけて出勤することになりましたが、明日はさらにもう少し気をつけないといけない降り方になるのかもしれません。

 さて、X上で、あるヒトが「アイスが31やら17なのって、と、と、解けないってこと〜!?(素数)」と投稿され、それがブレイクして人気を博したのに対し、中央大の数学の准教授の先生が、「「解けない」と「素数」の間に何の関係性もないと思う。 このポストに対して、「なるほど」、「すごい発見」とか言っている人が大量にいて、「いいね」が9万以上ついているのは数学教育の敗北では、、、。」と返したのがまた結構広まっているようです。ちなみに先の投稿は現時点で21万7千「いいね」を集めており、方や先生の方は1万「いいね」と20倍以上の差がついておりますが、それなりにどちらも認知度が上がってまだ更に「いいね」を伸ばされるのでしょう。先生のツッコミには、学者らしい洒落のきかない頑固さや偏屈さを揶揄する投稿も目立つようですが、先生の方も解けないと溶けないを掛けた洒落は洒落として理解はしているようで、それとは別に、そもそも「素数を解く」とはなんぞや? という問いかけをなされ、そのような使われ方に賛同するヒト(いいねを付けたヒト)が大勢いることに、そもそも数学が理解されていない、すなわち数学教育の敗北という表現をされておられるのでしょう。まあ確かに言われてみれば「素数」を解く解けないで語ろうというのは強烈な違和感がありますし、因数分解など違うものと勘違いしているのではないか? という疑問も覚えます。まあでも、日本人の数学のセンスなどしょせんその程度のもので、まだしも素数という言葉が出るだけマシだというふうにも思えます。もっとも「素数」がこんなに著名になったのは、某有名漫画のキャラのおかげなんじゃないかとも思うのですが。
 専門の研究者、教育者からしたら信じがたい「暴挙」でも、一般からしたらその程度が普通というのは別に数学に限らず色々な分野であることで、専門家の知って欲しいと思う水準と一般の知っておけばいいと思っている水準とはかなり大きな隔たりがあるのは間違いありません。それでも情報伝達の専門家たるマスコミ関係者にはせめてこのくらいはと思いたくもなることがままありますが、大抵の分野で往々にして一般以下という場合が多いのが、この国の悲劇なんじゃないかと思えます。
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やはりマスクは大事なのか、今日は昨日より大分マシになってきましたが、明日以降も不安は拭えません。

2024-05-26 19:52:44 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は13℃、昼の最高気温は28.5℃、五條市の今朝の最低気温は10.3℃、昼の最高気温は29.1℃でした。今日は午前中はよく晴れ、その後雲がだんだん増えてきて、空気も蒸し暑さを増してきました。午後3時ころ所要があって車でちょっと出かけていたのですが、東側の空がどんより曇っていかにも雨が近いという様子なのに西側が薄曇りで日差しが差し込み、蒸し暑さに拍車をかけていました。たまたまなんでしょうが、西から天気が崩れてくるはずなのにどうして西の雲が薄いのか、その理不尽さに憤慨しながら走っていました。明日は雨のようで、3時間前、九州の西あった分厚い雲の塊が、今見たらもう四国の西端にかかってきていて、結構高速に東進してきています。早ければ今夜未明にはこちらでも降り出し、明日の出勤は雨の中ということになるでしょう。気をつけて走らねばなりませんね。

 さて、とにかく暑くても耐えてマスクを着用とがんばったからなのか、スギ・ヒノキが終わったからとGW明けから辞めていた花粉症薬を飲み直しているせいか、花粉症症状はかなり軽減し、喉の炎症もマシになってきていますが、いわゆる頭重感と脱力感、気力の減退といったところはまだまだ改善とは程遠い状況です。花粉なら雨で多少は軽減されると期待できるので、明日明後日は更に改善が期待できそうですが、花粉症薬のストックが無いのに気づいたのが遅すぎて、明日は朝から薬なしで行かざるをえないのがやや不安なところ。仕事帰りに適当なドラッグストアに寄って購入してくるよりないのですが、気力が減退するとそれも面倒になってしまい、更に症状悪化とかありうるのがやっかいです。しかし、若い時分には結構あったこのキツめの花粉症症状が、今更何年も経ってから再び現れるとは、一体何がきっかけになったのやらと不思議でしょうがありません。
早く症状を軽減させて普通に活動できるようにしたいものです。
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「パーティー二枚舌」なんて、どうしていつもいつもこれからという時にやらかしてしまうんでしょうね?

2024-05-25 19:44:03 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は14.4℃、昼の最高気温は26.2℃、五條市の今朝の最低気温は12.4℃、昼の最高気温は25.9℃でした。今日は朝からよく晴れて、適度に風もある洗濯日和でした。せっかくの天気なので、サボテンに灌水かたがた、庭のミントの勢いを弱めるべく草引きをしていましたが、近くの物陰に巣でもあったのかアシナガバチのスクランブルを受けるわ腰が痛くなってくるわ、日差しを浴びてやたら暑くなるわとなかなか大変でした。ただ、空気は昨日よりもやや冷んやりしていて、日陰では汗がすっと引いていくような爽やかな初夏の天気に恵まれてました。しかしアシナガバチにはまだ刺されたりはしていませんが、毎度驚かされます。今は見かけたら蜂用の殺虫スプレーを噴射していますが、今日のようにいきなり耳元で羽音が唸ったら即座の対応はできませんし、蜂専用の捕虫器でも用意して置いたほうがいいのだろうかと悩みます。

 さて、立憲民主党の「パーティー二枚舌」とは言い得て妙というか、泉代表も対応に苦労している様子が伺えますが、どうみても筋が悪いと思うのですが、ごめんなさいと素直に頭を下げられないのが立憲民主党の困ったところで、あくせく言葉を重ねるたびに余計反感を買ってしまうという行為が繰り返されているように感じます。党として政治資金パーティーは禁止しようと法案を提出しているのに、糖の重鎮である岡田氏らが堂々とパーティーを挙行しようとしていたとあっては代表の面目も丸つぶれでしかなく、党全体で事態を軽く観ていたのか、単に泉代表の求心力や指揮統率力が無いというのをさらけ出してしまっただけなのか、いずれにしても政権交代を目指しているはずの野党第一党が見せていい姿ではなかったと思います。せっかく衆院補選で3選全勝というかつてない追い風に恵まれたこの時期になんで自らブレーキをかけてしまうのやら。立民は前々から自ら冷水をひっかぶりたがる悪い癖がありましたが、これも就任当初から言われていたような、党内を掌握しきれない代表の弱さによるものなのだとしたら、この9月の代表任期満了でもう少し統率力のあるヒトを選ぶよりないでしょう。     
 しかし泉代表も党内の支持基盤が弱いと自覚があるなら、例えば就任当初は田中曽根などと揶揄されながらもついに戦後5番目の長期政権を確立するに至った中曽根首相のように、実力で対処できるようになるまで押しの効く重鎮に後ろ盾になってもらって図太く狡猾に振る舞えばよかろうと思うのですが、それができないのが魅力と言って、果たして政治家として良いのかどうか、疑問を覚えます。
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スギ・ヒノキはとうに終わっているのに花粉症? っぽい症状が悪化して難儀な状況です。

2024-05-24 21:00:22 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は17.5℃、昼の最高気温は28.5℃、五條市の今朝の最低気温は16.5℃、昼の最高気温は28℃でした。今日は午前中晴れて日差しがよく届きましたが、午後には曇って日射が途絶えました。その割には気温は上がり暑くなりましたが、日差しが遮られている分楽な感じはしました。明日、明後日の土日は天気が良さそうですが、その後は台風1号の影響もあって天気は下り坂、台風次第では大雨も懸念されるとか。梅雨もまだなのに大雨というのも面倒な話ですが、降るというのならそれなりの備えを考えなくてはなりません。 

 さて、数日前からくしゃみが酷くなって、一昨日からは鼻水が花粉症のようになり、喉の奥が痛くなって炎症を起こしているのがわかるようになりました。これは日曜日に京都に行った際、電車内か京都駅の伊勢丹デパートで厄介な物を拾ってきてしまったかも? とも思いましたが、鼻のムズムズした感じやくしゃみはいかにも花粉症で、風邪という感じではありません。ただ、なんの花粉か判らないのが面倒なところで、スギヒノキはとうに終わっているとして、今は一体何の花粉が飛んでいるのやら。イネ科はまだ時期が早い気がしますし、そもそもそれほど近づかなければ怖いことは無いはず。では一体何が? と堂々巡り状態です。といってこの暑いのにマスクもしてられません。コロナのときはよく我慢できたものだと思いましたが、今更無理という気がします。マスクしていると涼しくなるような、放熱促進素材とか微細なチューブを通して水冷するようなギミックとかできないものなのかと思いますが、既存のマスクも少しでも熱気を抜けたら良いのでなにかいいものがないものかと探してみたら、冷感素材マスクとか、熱が出たときにおでこなどに貼る奪熱シートを切ってマスクの中に貼り付けるといった方法があるようです。なるほど、皆色々苦労して工夫しているのだなと感心しました。私もできる範囲でなんとかして、くしゃみをしないで済むようにしたいです。
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残念ながらちゃんとできてないのをあげつらわれて抗議するなんて、お役所はやってはいけないと思います。

2024-05-23 20:00:00 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は17.2℃、昼の最高気温は27℃、五條市の今朝の最低気温は15.1℃、昼の最高気温は27.7℃でした。今日は朝出勤のために走っていると、ポツポツとやや大粒の雨がフロントガラスに落ちてきて、途中何度か手動で1,2回ワイパーを動かすような状況でした。早くも降ってきたか、今日は気象庁の予報通り一日雨だな、とその時は思ったのですが、職場に到着する頃には雨はやみ、これからまた降るのか? と観ているうちに雲が薄くなって青空が見え、日差しが届き始めました。結局今日の日中は以後一滴の雨も無く、曇りがちではありましたが熱い日差しに炙られる蒸し暑い一日になりました。気象庁の予報は残念ながらきれいに外れた格好ですが、南方の前線の僅かな動きの違いで雨になったりならなかったりするのですから、天気予報も難しいのだろうと思います。明日は天候回復してまた一段と暑くなる模様ですが、果たして当たるかどうか。

 さて、NHKが番組の中で、公立学校の教員の給与について定額働かせ放題とも言われる枠組みは残る」等説明したのに対し、総元締めたる文部科学省はNHKの見解が、「定額働かせ放題」との言葉を「一部の方々が用いる」と断じた上で、「国民に誤解を与えるような表現」で「一面的なもので大変遺憾」とする抗議文を出しました。これに対してSNS上では文科省に非難轟々とコメントが寄せられているようです。現在の公立校教員の給与体系は、教員給与特措法(給特法)で、残業代を支給せず代わりに基本給の一定額を「教職調整額」として一律に上乗せ支給することを定めています。つまりいくら残業しようとも給与の数%程度の「教職調整額」しか支給されません。一応「給特法」では減速残業は命じないとされていますが、実際にはどこの学校でも教師の残業が常態化しまさにサービス残業の山を成していることは文科省も把握済みのはずで、もし正規に残業代を出したとしたら、年3千億円以上の財源が必要という試算までしているはずです。それで残業は原則命じないなどと宣うのは流石にどうかと思いますし、国民は誤解などしておらぬでしょう。
 管理職が教員の残業時間を正確に把握することが難しいと指摘ともありますが、それを免罪符に「定額働かせ放題」の現状が放置されて良いわけではありませんし、そもそも残業ありきでしか成り立っていない今の学校現場の状況をなんとかするのが文科省が最もやるべきことであって、NHKに噛み付いている場合ではないと私などには思えます。
 
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ミントテロとは怖い話ですが、気を抜いたらあっという間に庭が占拠されるので、注意せざるをえません。

2024-05-22 19:30:11 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は12.3℃、昼の最高気温は26℃、五條市の今朝の最低気温は12.1℃、昼の最高気温は25.9℃でした。今日も朝からよく晴れて良い天気でしたが、昨日と違い雲が多く、日が陰るときも多々ありました。更に15時過ぎくらいからは薄雲が広がって日差しが弱まって、いかにもな天候下り坂の様相を示していました。どうやら明日は雨という予報が出ていますが、果たしてそんなに降ってくるのか、昼からは仕事でちょっとばかり遠くまで走らねばならず、現地も駐車場から結構離れているので、できればあまり降って欲しくはないのですが、カンカン照りで暑くなるよりはマシと割り切るしか無いかもしれません。
 さて、ネットニュースを渉猟していますと、都内でミントテロ云々という題を見つけました。なんでも東京都内で雑草化が進行しているそうで、ビルや住宅街が立ち並びほとんどの路面が舗装されている都市部で、河川敷など僅かな土面を覆い尽くさん勢いで増え続けるミントの群落があるそうです。ミントは地下茎で伸びて行くので少しばかり地上部の葉や茎をむしっても、既設を問わずすぐ次の芽が伸びてきてなかなか減らすことができませんし、土があればあっただけ伸び広がっていく繁殖力旺盛な植物なので、日曜の草むしりくらいではとても追いつけません。私も庭にいつの間にかミントが出てきて瞬く間に広がったため、対抗に地面に広がるタイプのローズマリーを植え、更に目につくミントを重点的に狩りちぎってローズマリー優勢な一角を作り出しましたが、それ以外ではいたちごっこが続いています。このように何処かの家庭菜園や庭から少しでも茎や種が飛んできたらそれだけで根付いて繁茂してしまいますから、注意が必要です。根っこまで届いて枯らすグリホサートの入った除草剤を使えばかなりきれいにできるとは思うのですが、グリホサートは非選択性の植物みんな枯らす剤なので、ローズマリーやすぐ近くのサボテンにかかったりすると困るのが厄介です。それこそミントだけ筆でこまめに塗りつけるような使い方をしないとなりませんが、それはそれでまた大変面倒極まる話ですし、これ以上繁殖しないようこまめに目についたやつを抜いて回るくらいで我慢するより無いのかな、と思っています。
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太陽がくしゃみをしたら農機具が狂ったそうな。自動化が進んだら思わぬところに影響が出るみたいです

2024-05-21 20:12:56 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は14.9℃、昼の最高気温は25.1℃、五條市の今朝の最低気温は13.4℃、昼の最高気温は25.8℃でした。今日は朝からよく晴れて、午後は車窓全開で無いと熱さで車の運転もままならないような天気でした。まあケチらずエアコンを動かしたら済んだ話ではありますが、少々熱すぎたとはいえ、初夏の心地よい空気を満喫できる一年のうちでも僅かな機会ですから、なるべくなら空調に頼らず自然の風を受けたいもの。残念ながらなにか細かな木屑? のようなものをパラパラふりかけのようにこぼしながら走るトラックが前を走っていて窓を閉めざるをえない時間が結構長かったりもしたのですが、気づいているのかいないのか、窓を開けてタバコを吸って灰やら吸い殻やらを外に捨てる輩もそうですが、後の車の迷惑を考えてもらいたいものです。
 それにしても、気象庁が8月は暑くなるぞ! と予告してくれましたが、まあ今更暑いと言われても、毎年暑いので新味がないというか、何がどれくらい違うのか判らないのが残念なところ。たまには一度平成5年(1993年)の冷夏くらいのことが起きないと、猛暑酷暑が当たり前になった今日ではどうも心に響かない気がします。
 まあこれも熱い太陽のせいなのでしょうが、この間の太陽フレアのためにあちこちで盛大にオーロラが観測できたりした現象も、色々影響があちこちで出ているらしいです。日本農業新聞によると、自動で農作業する機械が世界のあちこちで動作不良を起こしたのだそうな。これらはGPSで動く方向や距離を制御している場合が多いそうですが、太陽フレア爆発でGPSに影響が出て、まっすぐ走らなくなってしまったとのこと。日本でも、大規模水田で走る無人田植え機がまっすぐ走らないで蛇行してしまう現象が見られて、太陽風のせいではないかと言われているようです。自動化で人手も減らせて良かったね、という先端技術が案外脆いというか、太陽の動き一つで狂わされるというのもまた自然な成り行きなような気がしないでもないです。しかし、将来自動運転とかが普及したときにはこれは大丈夫なのでしょうか? 期待が大きいだけに心配も増えそうです。
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単なる懐古趣味の個人的なこだわりに過ぎませんが、やっぱりPentaxの光学ファインダーは馴染むなぁと改めて思いました。

2024-05-20 20:03:56 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は14.4℃、昼の最高気温は25.4℃、五條市の今朝の最低気温は13.1℃、昼の最高気温は25.9℃でした。昨日の雨は夜になってもしつこく降り続いていました。今朝もまだその気が残っていて出勤の際もワイパーを動かさないと前が見えづらくなるくらいの小雨でしたが、やがてそれも止んで雲が切れ、午後には大きく青空が広がりました。明日も同じような天気になる模様ですが、雨になったりぐずついた天気になると言っていた先週の予報は何だったんでしょうか? 昨日の雨を降らせた低気圧が去って梅雨前線らしきものが南海上に生まれるみたいですが、その北上時期を読み違えたのか、今週は週末までずっと晴マークが出ています。週末にかけてまた暑くなってくる様子なので、紫外線には注意が必要そうです。

 さて、昨日は久しぶりにカメラを持ってお出かけをして2時間弱でしたが撮影三昧を楽しんできたわけですが、持っていったレンズは50mmマクロ1本でした。もう一台のカメラPentax K-5IIにくっつけていた標準ー望遠の高倍率ズームレンズや広角のズームレンズは仕事で使うのに職場に持って行ってしまい、持って帰ってくるのを忘れていたために、手元のPentax K-7に付けていた標準マクロしか使えませんでした。でもかえってそれが良かったようにも感じました。なんとなれば、高校はPentaxMX、大学ではLXを愛用していましたが、レンズは早々に標準50mmを外して、Tamron SP 90mmF2.5Macroを付けてそればかり使っていました。センサーのサイズのために75mm相当になる50mmマクロは、ファインダーからの見え方がそれと大体同じ感じになるようで、このレンズしか使えないというのが、当時の90mm一本をひたすら使い倒していたのと相似したのか、撮影しながら随分と懐かしい感覚になるのを何度か感じました。Pentaxがしつこく光学ファインダーにこだわっているのがまた良い感じなのでしょうね。K-7にもK-5IIにも今のところ特段の不満もありませんが、なにせネットオークションで落としたジャンクに近い年代物の中古品ですから、いずれ遠からぬうちに動かなくなるでしょう。それまでにPentaxの最新機種を購入して、死ぬまで使うとかできたら良いなぁなどと考えていました。もっともその最新機種が、他のメーカーのように光学ファインダーを捨ててしまっているようなら、程度の良い光学ファインダー搭載機を探すことになるでしょうが。
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京都府立植物園へサボテン展に行ってきたつもりだったのですが、バラ園での撮影にほぼ終始してました。

2024-05-19 19:28:47 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は17.2℃、昼の最高気温は19.1℃、五條市の今朝の最低気温は14.5℃、昼の最高気温は17.6℃でした。今日は曇りで雨は明日からだと思っていたら、もう朝から雨が降り出していました。なんとまあ当てにならない天気予報だこと、と思ったのですが、この天気なら人出も少なかろうと、京都府立植物園まで、サボテン展を観に行きました。
 結局、サボテンはそこそこに、まさに満開の爛熟状態なバラ園で写真を撮りまくって来ることになってしまいましたが。パラパラ降る小雨を縫って、一眼レフを構えてひたすら写真を撮るというのはなかなかに良いストレス解消になる気がします。特に今日は天気のせいでヒトがあまりいませんでしたから、なおのこと撮影に熱中できました。
 サボテン展としては、4月に開催される大阪鶴見緑地の「咲くやこの花館」での展示会が一番見ごたえがあって満足できるのですが、あそこは大温室以外ほぼ観るものが無いので、植物園としては京都府立植物園のほうが遥かに見応えがあって撮影しがいがあるんですよね。
 また来年も行けたらいいなと思いつつ、とりあえず整理した写真の一部をアップシておきましょう。
 
2024京都府立植物園
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昨年も思わぬところに営巣されて驚かされたアシナガバチですが、今年はなんとサボテン温室の中に巣をかけてくれました。

2024-05-18 21:06:20 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は12.6℃、昼の最高気温は29.6℃、五條市の今朝の最低気温は9℃、昼の最高気温は28.5℃でした。今日は朝から快晴で午後遅くには雲が広がり日差しが途絶えましたが、昼過ぎはむっとする暑さで日向に出るのがつらいような天気でした。その分洗濯物はよく乾きましたが、これだけ日差しが強いと生地が痛むのではないかという気がしてきます。もう少し風があれば敢えて陰干しする手もあったと思うのですが、なかなかままなりませんね。

 そんな天気の中、今日は愛車のエンジンオイルの巷間にディーラーまで行ってきました。4千キロに1回の交換、前の職場だと年1回くらいなのですが、この4月からの職場だと遅くても4ヶ月に1度というペースになります。なので次は9月半ばの予定ですが、ちょうどその時分に車検もあるので、うまく車検に合わせてしまえたら良いなと思います。

 帰宅後は日が陰ってきたところで今のサボテンを撮影しようと思ったら、サボテンの温室のビニールにアシナガバチの巣ができていました。時々水をやろうとすると温室からアシナガバチが飛び出てくるので、最初は迷い込んだんだろうか? などとのんきに構えていたのですが、あんまり頻繁に起きるので近くに巣があるなとは思っていました。それがまさかビニールに巣をかけるようなことがあるとは驚きました。もうアシナガバチには昨年から驚かされっぱなしですね。写真は、一昨年の晩秋に近所のホームセンターで購入したサボテンとその左後ろにできた蜂の巣です。形状からサボテンはきっと宝山と同じレブチア属だと思ってはいたのですが、昨年春は花が咲かず確認ができませんでした。今年になってやっと花が咲いたので、間違いなく狙い通りレブチア属の一種だと判明しました。見た目からすると宝山っぽいですが、正確な品種名はわかりません。
 今はきれいですが、とにかくダニに弱いので、もう少ししたらダニ対策の農薬を散布しないといけません。

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市長でさえ渋滞を回避できずに飛行機に乗り遅れるとは。熊本市内の交通戦争は、想像を絶する末期状態のようですね

2024-05-17 22:46:27 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は12.9℃、昼の最高気温は24.6℃、五條市の今朝の最低気温は6.6℃、昼の最高気温は24.7℃でした。今日は朝からよく晴れました。午後は日差しが痛いほどでしたが、風が爽やかで緑陰では心地よく、過ごしやすい昼間だったと思います。まさに理想的な初夏の一日ですね。明日も引き続いてよく晴れそうですが、日曜日は曇り、月曜日は雨、その後ずっと曇りが予報されています。さすがにまだ梅雨には早いと思いますが、はっきりしないぐずついた空模様になりそうな来週の天気です。

 さて、九州・熊本市の大西市長が、慢性化している市内の渋滞に巻き込まれ、熊本空港発羽田行きの飛行機に乗り遅れたのだそうな。市内から空港まで約20キロ、渋滞なしでも4、50分はかかるところを1時間半前に出たのに間に合わなかったのだとか。朝の8時55分発の飛行機で、東京へは、道路整備の会議に出席するのが目的。「政令指定都市ワーストの渋滞都市を象徴している出来事で笑えない話」とSNSで嘆いてみせたとの事でした。
 市長さんなら直前に空港に乗り付けても飛行機に搭乗できたりするんでしょうかね? 普通1時間前とかではないのだろうか? とか、もっと早く、朝6時ころとかなら空いててスイスイ行けたりしなかったんだろうかと思ったりもします。まあ熊本市内は市長さんも宣うように「政令指定都市ワーストの渋滞都市」だそうなので、こちらで想像されるような状況よりも遥かに過酷なのかもしれませんが、そうと知るなら余計にもっと余裕を持って行くべきではなかろうか? とも思いました。しかし、十数年前、九州へ行って熊本でレンタカーを借り、宮崎県の高千穂目指して走ったときは、熊本市内でそんなに混んでいて大変だった、というような記憶がないのですが、鹿児島市とかと比べても、なんだかごちゃっとした街だな、という印象はありました。あれが嵩じて今や渋滞が名物の街になってしまったのでしょうね。企業進出で交通量が増えていることも一因とのことですが、個人的には、伊丹や関空などに行くときも空港までバスで行くのは不安でしょうがないので、定時運行が可能な鉄道が用意されているのが安心でいいのですが、都市から離れた山の中を切り開いて作る以上それも難しかったのでしょうね。福岡や羽田、伊丹のような事例は例外中の例外なのだろうなと改めて思いました。

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