かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

重度障害者が国会に来ることで、色々世の中が動き出すのかもしれません。

2019-07-31 20:22:03 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は25.7℃、最高気温は35.8℃。五條市の今朝の最低気温は22.6℃、最高気温は34.9℃でした。今日もまたまた暑い一日でした。昨夜から暑い熱帯夜に重宝する竹シーツを敷いて寝てますが、それなしでは多分まともに寝ることも難しかったでしょう。昼間の暑さも相当大変です。まだ空調の効いた建物の中なのでマシですが、朝夕の通勤、特に帰りの方はまだそこここに昼間の炎熱が残り、歩くのもきついものがあります。何でも明日からは更に暑さが厳しさを増すそうで、この夏のピークということになるのかもしれません。昨年も似たような事を言っていた気がしますが、果たしてこの夏を乗り切れるでしょうか?

 さて、この参院選でN国党に並んで話題となった、「れいわ新選組」の2人の参議院議員。参院の運営委員会の理事会で、この二人の議員に対し、国会内での介護費用については参院が負担することを決めたとの報道がありました。重度障害者の職場での支援についても、早急な制度の見直しを政府に求めることで一致したとのことです。政治の世界が国民の何人にも開かれているべきなのは言うまでもなく、障害者であることを理由にその参政権を制限されることはあってはならないことです。そういう意味でこのお二方が出馬したのは国民として当然の権利の行使であり、すべての国民に開かれているべき国会が障害を理由にその登院を拒むようなことがあってはなりません。その問題提起という意味において、れいわ新選組の取組みは大いに意義深いものがあったと思います。これを機に、更に政治の場があらゆる国民に開かれたものになるよう、その障害となる要素を改善して行ったら良いと思います。一方、税金から多額の給与を支払われることになる国会議員という立場の方が、介護費用を職場すなわち参議院に求める、というのはどうも違和感があります。重度障害者の介護費用がいくら位になるのか寡聞にして知りませんが、2千万円を超える年間所得が得られる国会議員が負担できないほど高額なものなのでしょうか? 参議院も、国税で負担すると決めたからには、それがいくらになるのかはしっかり国民に公開していかねばならないでしょう。その金額次第では、議員活動を行うための必要経費として認められるかもしれませんし、いや自費で賄えよ、と言われる話になるのかもしれません。せっかく時の人となり国民の関心も集まっているのですから、色々と情報を公開していってもらいたいものです。

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日印連合で月の南極へ水を求めに出かけるのだそうな。

2019-07-30 21:04:28 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は26℃、最高気温は35.2℃。五條市の今朝の最低気温は23.2℃、最高気温は33.7℃でした。今日もまた暑い一日でした。7月はまるで梅雨が終わらず、いつぶりかと首をひねるほどの冷夏でこの寒いまま夏が過ぎてしまうのかと思いきや、梅雨が明けた途端これまでの遅れを取り戻すかのように昨年並の猛暑がやってくるとは、なんとも驚きの展開です。昼間に雲が多くなって来た時には、大気が不安定で夕立でもあるのか? と期待したのですが降る様子はまるで無く、いつしか雲も消えて暑いままでした。しばらくこの真夏気候が続く様子なので、夏バテしないよう気をつけて過ごさねばなりません。

 さて、日本がインドと手を組み、世界に先駆けて月面上で水を発見しようという意欲的な探査計画が現れた模様です。日本が月まで飛ばすロケットと月で探査に走り回る車を開発、インドは月に着陸する装置を担当するとのこと。実際の探査は4年後で、月の南極に飛び、水を探すのだそうです。これまでにも、月の極地帯には太陽の光が届かない部分があり、そこに大量の氷が存在する可能性がある、として日本の探査機「かぐや」を始め、多くの国の探査機が月の水を求めて調査を繰り広げてきました。インドもチャンドラヤーンという探査機を繰り出していますが、今のところ、月の水の存在を示す決定的な証拠は得られておりません。一説には数億トンに達すると言われる月の水、発見できれば、それを使って月面上に恒久基地を設置できるとあって、是非この試みには成功して欲しいと切に願います。
 しかし、宇宙開発でまさかインドと手を組む日が来ようとは、一昔前では考えられない隔世の感がある話ですね。インドがそれだけ急速に宇宙開発への地力を付けて来ている証左でもありますし、日本としても、安く月探査に取り組むことができる機会になるようで、アメリカのごとく巨大予算を湯水のごとく注ぎ込むことができない我が国としては、ありがたい組み合わせだと思います。お互いいいように利用しあって、将来につないで行けたらいいですね。


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週末のめまいがようやく改善。これはやっぱりバリウムの副作用なのでしょうか?

2019-07-29 20:12:52 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は24.7℃、最高気温は35.5℃。五條市の今朝の最低気温は22.1℃、最高気温は34.2℃でした。今日は典型的な真夏日で、昨夜からかなり気温高め、日が出てからは急激に上がって、奈良市ではほぼ体温温度まで到達しました。まあ京都は36.5℃としっかり体温と同じ気温になってました。同じ盆地でも山が近く人口が少ない奈良の方が、気温は若干マシになるのでしょうか。
 今日の夕立は十津川村で降っていましたが、さすがに直線で50キロ以上南では、遠過ぎてこちらにはなんの影響も無いでしょう。夕方に一雨あれば夜は心地よいのですが、中々そう思うようにならないのは毎年のことです。

 さて、人間ドック後の謎のめまい、今日になってようやく完全に消えました。金曜の夜から土曜日一日はかなりひどく、特に土曜日は昼間に起きているのも辛いので一日寝っ転がっておりました。日曜日には大分マシになり、月曜日の今日、やっと無くなった、という次第。日曜の夕方にはまだバリウムが排出されきっておらず、随分とトイレで脂汗を流すことになりましたが、それが抜けてからは気分も回復しました。バリウムの副作用として、めまいやメニエールがある場合、その状態が悪化する可能性があるそうで、その日は症状はありませんでしたが、このところめまいもよく起きる体調だったことを思うと、やはりバリウムが悪さをしていたと考えるのが正しいように思えます。しかしバリウムを飲めないとなると胃カメラを飲まねばならなくなるので、少々厄介なことになります。お金もかかりますし。今回も相当無理して大量の水を摂取したのですが、来年は検査後の下剤を増やしてもらってバリウムを速やかに体外へ排出するようにして、様子を見てみようと思います。来年まで忘れてなければ、ですが。それでもし駄目なら、いよいよ胃カメラで検査する方を選ばざるを得ないでしょう。

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消防庁が遅まきながらガソリン購入時の身元確認とか求めていますが、とっとと法律作って義務化すれば良いと思います。

2019-07-28 20:02:25 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は23.4℃、最高気温は33.7℃。五條市の今朝の最低気温は21.6℃、最高気温は33℃でした。今日は台風一過、夏空が戻って来ましたが、午後は曇りがちとなり、ゴロゴロと雷が唸るようになりました。ただ、夕立の雨はうちから南10キロほどを通り過ぎていくばかりで、一向にこちらまで届くことはありませんでした。おかげで今日は夜になっても蒸し暑いまま、という疎ましい状況になっています。明日以降も、基本夏日ですが今ひとつ安定感に欠けた天気が続くようです。本来なら7月末から8月頭は、夏の気候が安定して一番暑くなる頃のはずなのですが、雲ひとつ無い快晴の夏空! というのは、今年は拝めないのかもしれません。

 さて、京都アニメーションの放火事件を受けて、消防庁がガソリン販売の際の身元確認を業界団体に要請しました。容器でガソリンを購入する客に対して、身元や使用目的を確認し、それを記録して保存するように、とのお達しとのことです。業界では、協力を惜しまないとするスタンドもある一方で、客とのトラブルを心配する業者もいるようで、身分と使用目的の確認を法律で義務付けることを望む声も多いそうです。まあ要請は所詮要請で法的な縛りはありませんし、昨今、コンビニでタバコを買う際の年齢確認でトラブルが起きている話などを見ると、その確認作業で怒り出す客が出てくる可能性は十分にありそうです。客は客で、淡々と粛々と求められるままとっとと作業をこなせばよかろうに、と私などは思いますが、そういうことができない困ったヒトが世の中には一定数いらっしゃることでしょう。それを押して確認を取りたければ、業者側に大義名分を与える必要があるのはもっともなことで、早急に法整備して、堂々と気兼ねなく確認できるようにしてあげるのが吉と言うものではなかろうかと思います。というか、数十リットルものガソリンという危険物を売買するのに、今までよくなんの制限もなくい行えていたものだと逆に驚かされるのですが、少なくとも1970年代に火炎瓶の規制を法律で決めた時に、原料のガソリンまで一緒に規制しておくべきだったのではなかろうか、と思ったりも致します。身元確認とか使用目的確認とか、言葉だけ見ると仰々しいようなところもありますが、ガソリンスタンドに来る人に免許証見せてもらって口頭で何に使うのか聞くくらいならさして面倒なことでもなし、即法律をこさえて気楽に問答できるように環境を整えてあげるのが良いのではないでしょうか。

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N国党の刺激は色々波及し過ぎなのかも? 「JASRACから音楽を守る党」なる不思議政党が立ち上がろうとしているとは。

2019-07-27 21:18:16 | Weblog
 奈良市の今日の最低気温は24.1℃ただし14:24の記録、最高気温は26.9℃ただし7:27の記録。五條市の今朝の最低気温は24.3℃、最高気温は25.6℃でした。今日は台風接近に伴い、気象状況も7月末とは思えない異様な様子になりました。明け方からポツポツ雨模様でしたが、午前中から本降りとなり、台風の速度が遅かったためかいつまでたっても止まず、夕方にようやく雨が上がった、と確信たすることができました。台風は午後3時過ぎには熱帯低気圧になり、午後9時過ぎ現在は岐阜県、長野県、新潟県で強い雨を降らしていますが、今朝までの予想ほど東に進路を振ること無く、日本列島を三重県から新潟県にかけて斜めに横断して行く様子です。もっとすごい雨になるかと思っていましたが、うちの周辺で総雨量50ミリ位でした。多少川は増水したでしょうが、災害が発生するような危険な量ではありませんでした。明日からはまた晴れて暑い夏日が戻ってくるようです。ちょっと体調崩れ気味なのであんまり寒暖の差が激しいのは勘弁願いたいのですが、こうも涼しいと銚子が狂うのも確かなので、痛し痒しというところですね。

 さて、「NHKから国民を守る党」、選挙が終わってもまだまだ物議を醸していますね。今度はNHK日曜討論に出演するため、5人の所属議員を得るべくスカウトを始めているのだとか。立花代表がのたまうところによると、NHK日曜討論に出演するには、NHKが定めた、所属議員5人以上、得票率2%以上をクリアしないといけないそうで、社民党などが出られないのもその条件がクリアできないから、なのだそうな。離合集散は政治家の常、ひょっとしてひょっとしたら5人集まってしまうかも? と思わせる何かがあるようなないような、そんな不可思議な面白さがこの代表と政党にはありそうな感じがします。
 それはともかく、「JASRACから音楽を守る党」なる政党が設立準備に入っている、という報道をネットで見ました。これもN国党の成功を見ての動きなのだそうで、音大出身者で音楽関係の仕事もしているらしい発起人の工藤氏が、JASRACの著作権管理方法に疑問や不満を持つヒトを糾合して、その活動を正していこうということを考えているのだとか。現在設立準備を進めているそうで、反響があれば正式に政党として立ち上げ、公約として主張していくのだそうです。
 まあ最近のJASRACの活動が、音楽家から批判されたり音楽教室での著作権料徴収を巡って裁判が起きていたり、音楽教室にスパイを2年間通わせて、集めた証拠を裁判に活かそうとしてみたり、なにかと物議を醸しているのは事実で、存在自体悪だと言わんばかりに、JASRACが音楽の普及を妨げている、と主張されたりもしています。工藤発起人のような、JASRACに疑問を投げかける側の意見はそれなりに聞くところもあるようには思いますが、それを主張するために政党を立ち上げるというのはどうも違うような気がします。まあ著作権法改正を目指す、という点は確かに政治的活動であろうと思われますが、JASRACは国の法律で設置された団体ではないですし、唯一無二の著作権管理団体でもありません。音楽家などが全員参加しなければならない義務もありません。それを改革するために政治で、というのは、どうも違和感が大きいのです。そんなことが許されるのなら、世の中幾らでも不平不満の種はあり、それを解決するためにといって、無数の小政党が軍律する訳のわからない混沌とした政治状況が生まれてきかねません。実際に政党として活動を始めるのかどうかはまだ判りませんが、本当にそれしか方法がないのか、ちょっと立ち止まって考え直して見てもいいのではないかと思います。まあ問題提起のための話題作りという意味はあるかもしれませんが、それならN国党の前にやらないと二番煎じ感が強くて今ひとつ盛り上がりに欠ける気がします。



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人間ドックで概ね変わり無しでしたが、一部悪化している部分もあって要注意でした。

2019-07-26 21:03:44 | Weblog
 今朝の最低気温は23.1℃、最高気温は34.1℃、五條市の今朝の最低気温は20.9℃、最高気温は33℃でした。今日も真夏日でしたが、夕方の早い時間には一天俄にかき曇り、雨が降ってきました。夕立というほどではなく、バラバラと大粒の雨がまばらに落ちてくるくらいのものでしたが、コレも台風が近いせいでしょうか?
 そういえば台風6号がこんなに接近しているとは、全然気づきませんでした。日本近海に来てようやく台風と言える勢力を持った小型台風ですが、直撃されればそれなりに影響は出てきます。明日の朝6時には潮岬に上陸するかも? という予想でそれから東に進路を振るのでこちらまで届くことはなさそうですが、少なくとも明日未明から昼過ぎくらいは、雨がそれなりに降るんじゃなかろうか、と思われます。せっかくの土曜日ですが、台風とあってはしょうがないですね。
さて、今日は年に1度の人間ドックの日でした。当日出る結果では、薬を飲んでいる分血圧だけは下がり、ほかは昨年とほとんど変わらない数値でしたが、左側の腎臓に小さな結石が2つ見つかり、しっかり水を飲む様に、と指導されました。そういえばこの数ヶ月、仕事中はあまり水を飲まない生活を続けていましたが、それがまずかったのかもしれません。これからは少し意識して水分を口にしようと思いましたが、一度できてしまったからには自然と排出されない限り、いつか痛い目を見ることになるのだろうな、と思うとどうにも気の落ち込みが拭えません。
 それと、今回は帰宅後、なぜかやたらめまいがして難儀しました。昔の集団健康診断では、バリウムを飲むとどうもその後具合が悪くなることがままありましたが、人間ドックでは特に問題がありませんでした。今回も胃の検査でバリウムを飲んではいますが、量は以前と比べるとずいぶん少なくなっていますし、それが原因とは考えにくいようにも感じます。まあ来年受診した時にどうなるか確かめることにして、今年の状況を忘れないように記録しておこうと思います。単なる寝不足という気も致しますし。

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将来家畜から得られるのは、食物としての肉(モツ)だけでなく、移植可能な臓器もできるかもしれません

2019-07-25 21:40:15 | Weblog
 今朝の最低気温は24.6℃、最高気温は34.7℃、五條市の今朝の最低気温は22.6℃、最高気温は33.3℃でした。今日は文字通り真夏の天気でしたが、夕方17時半頃から雨が降り出し、18時前後に一時猛烈な降り方になって、その後もしばらくしっかりした雨が降り続きました。奈良市のアメダスでは18時の雨量が52.5ミリを記録しましたが、国土交通省の河川情報を観ると、我が橿原市でも30ミリを超える雨が降っていたようです。おかげさまで今は蒸し暑さとは無縁の心地よい夜になっています。

 さて、文部科学省が、iPS細胞を用いて動物の体内でヒトの移植用臓器を生産する研究を、国内で初めて許可しました。東京大学の中内啓光特任教授らが計画した膵臓の作成を目指す研究を、文科省の専門委員会が了承したとのことです。実験は、遺伝子をいじって膵臓、腎臓、肝臓などの臓器を作らないように改造したマウスやラットの受精卵にiPS細胞を入れて動物の子宮に戻し、胎児として成長させることで、自身の遺伝子では作ることのできない膵臓などの臓器をiPS細胞が担うことで、マウスの身体にヒトの臓器と同じものができるはず、という実験です。その様子を観察することで、より臓器が育つ条件を明らかにして、将来の動物(おそらくブタ)によるヒト移植用臓器生産まで持っていきたいということでしょう。
 ヒトーヒト移植が中々難しい昨今、特にインスリンを作る臓器である膵臓や、インスリン治療を受けるほど糖尿病が進行すると悪化しやすい腎臓と言った臓器が動物の体内で「生産」できれば、これら移植を待つ患者にとっては福音となることでしょう。いずれ他の臓器も複製できるようになるかもしれませんし、そうなると全身総取っ替えで若返るなんてことも現実になる日が来るかもしれません。サイボーグ化が早いか、臓器移植が早いか、そんな未来はどうやらすぐそこまで来ているようです。

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ようやく梅雨明けして夏本番を迎えますが、長引く体調不良は改善するか悪化するか?

2019-07-24 20:10:32 | Weblog
 今朝の最低気温は23.8℃、最高気温は33.9℃、五條市の今朝の最低気温は22.8℃、最高気温は32.3℃でした。今日はまだ雲が多めながら、終日晴れた蒸し暑い一日でした。梅雨も明け、いきなり夏本番になった感じです。あまりに急で身体も疲れているのか、今日は人間ドックに行く予定だったのをすっかり忘れ、朝、慌てて予約窓口に電話して、日程を変更してもらいました。最初に日を選ぶ時に色々迷って今日に決めたはずなのに、なぜか頭の中では候補の一つだった明後日の金曜日だと思いこんでおり、そろそろ問診票とかも書いておこうか、と予約表を取り出して、ようやく自分が思い違いしていると気づいた次第でした。まあでもよく瀬戸際で気がついたものです。予約表を取り出すことをしてなければ、完全にすっぽかすところでした。
 疲れているといえば、2日ほど前から下唇の左内側に口内炎ができて、熱い湯や塩の類が触れるとやたらと痛むのに閉口しています。毎晩寝る前に口内炎の消炎剤を患部に塗り、ようやく少しマシになってきましたが、口内炎ができるときは内臓が弱っていたり荒れていたりするもので、確かにここ1ヶ月ほどお腹の調子が悪く、最近1週間は胃の具合も今一つで、胃薬や整腸剤を飲んでおりました。医者には自律神経のせいだろうと高血圧治療薬もそれ対応のものに替えてもらい、7月中試しておりますが、その効果を実感できないでいます。まあ高血圧対策が主で自律神経の方は、無いよりはマシ、という程度の効果しかない薬だとは聞いていたので、まあこんなものか、と思っておりますが、強めの薬を飲んで昼間に眠気が出るのも困りものです。それにこのところ異様に涼しすぎましたから、これで季節が変われば体調も変化するのではなかろうかと期待しているところです。暑さにバテて余計ひどくなる可能性も無きにしもあらずではありますが。
 いざとなったら正露丸を3食ごとにきっちり飲んで、無理矢理にでも治して
しまおうと思っています。

 
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総務相が公共放送のスクランブル化に反対の声明を出したのは、N国党が当選したからなんでしょうか?

2019-07-23 20:16:47 | Weblog
 今朝の最低気温は23.7℃、最高気温は32.8℃、五條市の今朝の最低気温は22.4℃、最高気温は31.3℃でした。今日は未明に雷を伴う激しい雨が降り、目が覚めました。アメダスの記録を見ると、午前3時から5時の間だったようです。その後ウトウトと2度寝したものの今ひとつ熟睡感のないまま、朝の起床時間になってしまいました。安眠妨害な夜中の雨や雷はなるだけ勘弁してもらいたいです。
 今朝はその雨の気配が残っているかのように今にも雨が降りそうな曇り空で始まり、昼間は雲が多いながらも日差しのある時間が増えて気温が上がり、蒸し暑い一日になりましたが、夕方暗くなる前にまたざっと夕立めいた雨が降って気温が下がりました。朝未明と夕方の雨と、天気予報がよく当たった日でした。

 さて、石田総務相が閣議後の記者会見で、NHKの有料スクランブル化放送について、「公共放送と民放の二元体制を崩しかねない」として反対する発言をされました。「NHKは災害報道や政見放送など公共放送の社会的使命を果たすことが求められる」ので国民が公平に財源を負担すべき、という、ごく普通の主張ですが、NHKを所管する総務省の代表が自ら発言をした意味は小さくないと思います。これも、先日の参院選でN国党が1議席獲得、という快挙を成し遂げたが故の反応なのかと思うと、たかだか参院の1議席で大与党の大臣が何を慌てているのか、と揶揄の一つもしたくなります。しかし、ほんの数十年前、地方ではNHKと民放1局が映ればマシな方、というような時代がありましたが、そんな頃ならともかく、地上波衛星合わせて何百チャンネルという番組を選び放題な現代において、本当にNHKでないと担えない社会的使命があるのかについては、かなり議論の余地があるような気がします。ましてやNHK職員の他に例を見ない高給取りぶりが取り沙汰されては、社会的使命とやらにあぐらをかいた特権階級(最近のネット用語なら上級国民、でしょうか)と言わざるを得ません。折から、京都アニメーションの放火事件で、当日のセキュリティが甘かったのは、「その日午前の来客(NHK)に備えて解錠していた」という社長の言葉ではなく、「朝の時間帯 通勤などで出入りは多く 玄関は施錠せず」とニュースで報道して自分たちの来訪予定をもみ消したという話がネット上で広まっています。別にNHKのせいでこんな事件が起こったのだ、などと言うようなヒトはまずいないでしょうに、それをさも隠蔽しようとするような行動をとってしまっては、ますますNHKの存在意義が問われてしまいかねません。今後もしN国党の躍進があるのだとしたら、それはNHK自身の自業自得だと言われるようになるんじゃないでしょうか。

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参議院選挙、中々に面白い選挙結果でした。

2019-07-22 20:46:02 | Weblog
 今朝の最低気温は24.6℃、最高気温は30.9℃、五條市の今朝の最低気温は22.5℃、最高気温は30.4℃でした。今日は朝のうち傘なしでは少々つらい程度の雨が降っておりましたが、それもじきに止み、昼間はわずかに日が差す程度の曇が続いて、夕方、暗くなり始める頃にまとまった雨が降ってきました。その雨が降るまでは随分と蒸し暑い一日でしたが、今は開けた窓から流れてくる微風が心地よい冷たさに感じられます。しかし、コレで梅雨前線が消え、明日以降はようやく夏空となりそうです。まだ大気の状態が不安定なのか、朝夕は突発的な雨もあるらしいですが、これまでのようなずっと雨か曇りのうっとおしい天気からは開放されそうです。

 さて、昨日の参議院選挙、とりあえず政権与党を含む改憲勢力とされる党派は過半数を余裕で超えたものの2/3はわずかに届かず、野党側は辛うじて最悪の事態は免れた、というところで終了しました。まあそのことはこれから色々と議論も出てくるでしょうから置いておくとして、今回は色々と異例なことが起きた選挙でした。例えば何かと話題の「れいわ新選組」が比例区で2議席取りましたが、当選したお二方が重度の障害を持つ方々で、そのような議員を想定していない古い建物の国会に問題なく出席できるのかを問われる事になりました。過去にも車椅子に座った議員の方もいらっしゃったそうですが、今度の二人は更に重度の障害を持ち、その一人である舩後靖彦氏は筋萎縮性側索硬化症(ALS)で手足が動かず声も出せません。意思表示は目や口の筋肉のわずかな動きと文字盤で介助者に伝達するのみですが、そもそも国会では、そういった付添人の同行についての規則がありません。議員に当選した船後氏がなにか質問しようとしたりする際は、自身の肉声ではなく、付添人がしゃべることになるのでしょうが、果たして議員でもないヒトが国会の席でしゃべることは、たとえ代弁者とはいえしていいことなのか、個人的にはかなり疑問を覚えますが、いずれにせよ、そういった事態を想定していなかった国会は、これから当選した議員の権利としてそれをどう実現していくのか、考えなければならなくなったわけです。もういっそ、この際国会議事堂をユニバーサルデザインの考え方に基づいて新しく建築して、今の議事堂は博物館か何かにされてはどうかと思います。
 また、「NHKから国民を守る党」が1議席を獲得したのもちょっとした驚きでした。投票所でN国党と書いてあって、一体コレ何? と驚いたのもつかの間の当選劇でした。ただただひたすらNHKの受信料制度を始めとする体制を非難するという、ある意味清々しいまでに一点張りしていましたが、コレを国政を担う政党と呼んでいいのかどうか、少々疑問がありました。まあ当選した以上個人の疑問などそれほど意味をなしそうにないですし、参院で1議席だけでは何ら仕事らしい仕事はできないでしょう。ただ、このN国党が議席を獲得するくらい、国民の間にはNHKに対する不満が高まっていると言えるかもしれません。これから一体どう公約を実現するために動いていくのか、注目されるところではあります。

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参院選、危うく忘れるところでした。

2019-07-21 19:57:33 | Weblog
 今朝の最低気温は24.2℃、最高気温は32.5℃、五條市の今朝の最低気温は21.8℃、最高気温は31.1℃でした。今日は曇り時々日差しあり、という程度のくもり空で、雨の気配はありませんでした。ただ風もあまりなく、やたらと蒸し暑さばかり強く覚える面倒な休日でした。梅雨前線は、朝鮮半島を横断した台風5号に付き合う形で大きく北上しましたが、日本海にある台風に向かって南から湿った空気が流れ込んでいるのが、きれいに晴れもせず蒸し暑いばかり、という原因になっているのでしょう。ただ天気予報では、今夜未明から明日午前中にかけて激しく雨が降る、という予報が出ています。台風は高速で北東に抜けていきますし、この雨は一体どこから来るんでしょう? 天気図を見ているだけではちょっとわからない天気の移り変わりのようです。

 さて、今日は参議院選挙の投票日でしたが、19時半過ぎまですっかり忘れており、のほほん、と夕食を食べているときに、外出先から帰宅した娘が投票に行く、というのを聞いて思い出し、一緒に出かけてきました。危うく棄権するところでした。選挙結果は、既に奈良県は自民党の候補者が当確、となっていますが、まあこれは、対抗馬が幸福実現党と連合なら会長さんでは、保守王国奈良の牙城を切り崩すのは困難を極める以上致し方ない結果でしょう。全国の方は、まだ議席が埋まりきってないところもありますし、比例区もまだ結果が出揃っていませんから、確定まではもう少し時間が掛かるでしょう。ただ、いわゆる改憲勢力と目される一派は既に過半数を超え、2/3超えもあるかも? という状況ですから、あとは本当に2/3超えるかどうかが興味の分かれるところです。
 それにしても今回の選挙は盛り上がりに欠けた気がします。個人的に投票日をすっかり忘れていた、ということもありましたが、どうも争点が今ひとつはっきりせず面白みに欠けたのが、興味の薄れる原因になったように感じられます。実際投票率もやたら低かったみたいですし、今回の選挙がつまらないと感じた国民は、結構多かったんじゃないかと思います。まあそんなことで選挙に行く行かないを決めるのもどうかと思わないでもないですが、関心を掻き立て、選挙に行こう、と国民の意欲を生み出すように仕向けていくのも、政治の役割の一つではなかろうかと思います。それを作ることができなかったのは、特に野党側には大きな誤算があったのではないかと思わずにはいられません。
 
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せいぜい10リットル位かと思っていましたが、ガソリンって数十リットル単位で店頭で購入できるのですね。

2019-07-20 23:20:24 | Weblog
 今朝の最低気温は22.7℃、最高気温は30.3℃、五條市の今朝の最低気温は21.4℃、最高気温は29.3℃でした。今日は雨こそ降りませんでしたが、ずっと曇り空で日差しがない一日でした。昨日までの雨もあるのか湿度が高く蒸し暑い一日でしたが、日差しが無いのにここまで気温が上がるのですから、もし日が差せばと思うと、晴れなくてよかったのかも、と思ってしまいます。
 明日は参議院選挙の投票日ですが、奈良県の天気は曇り、降水確率10%とまずまずの日和になるようです。台風の影響で雨になるかと思ってましたが、案外大丈夫そうなので明日はきっちり投票に出かけると致しましょう。

 さて、京都アニメーション放火殺人事件、30名以上のアニメーターなどの関係者が犠牲になるという、近年稀に見る大被害となった事件ですが、犯人の供述によると、小説を盗まれたから、という話をしているらしいとの報道を見ました。京都アニメーションによると、犯人からの小説は応募されていないという話も見ましたが、もう少し詳しい話が出てこないと、動機が見えてきません。犯人の容態を慮って大阪の病院に身柄が移送されたそうですが、なんとしても犯人を回復させ、捜査に役立てて欲しいものです。
 それにしても、放火がコレほど大規模になったのは、数十リットルにも及ぶ大量のガソリンが使われたことに一因があることは間違いないことでしょう。そんなに多くガソリンを買えるのか? と疑問に思ったのですが、何でも金属製の携行缶なら60リットルまでガソリンは購入できるのだそうです。車のエンスト対策なら10リットルもいらないだろうに、と思っていたのですが、農業や道路管理などの草刈り需要で、結構な量が使用されるため、車に給油する以外に携行缶にもそれだけの量を入れられる様になっているのだとか。まあ犯人は多数の刃物を別途用意していたそうですし、なんらかの事情でガソリンが買えなかったとしても凶行に及んだのはほぼ確実なのでしょうが、このガソリンの購入を何らかの方法で抑制できていれば、と思ってしまうのは、ないものねだりの無茶な話ということになるのでしょうね。ガソリンが買えない対策を立てても結局ガソリンの購入ができる仕組みなら今回の凶行を防ぐことはできなかったでしょうし。自動車や草刈り機、農業機械が全て電化や水素エンジンなどに替わってガソリンが必要なくなるまで、根本的な対策は無理なのかもしれません。

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豚コレラウイルスのキャリアはネズミに車だった? もうこれは止めるの無理じゃないですか?

2019-07-19 22:38:45 | Weblog
 今朝の最低気温は22.2℃、最高気温は26.6℃、五條市の今朝の最低気温は21.2℃、最高気温は24.9℃でした。今日は、未明からずっと雨が降り続いていました。時間雨量は1ミリとか2ミリと行った程度の並の雨ですが、これだけ降り続くとそれなりに通算雨量も増してきます。梅雨前線は北上する台風に押されるように西側の前線が北にねじ曲がりつつありますが、天気予報を観る限り、それで晴れて夏空が現れる、というところまでは行かないみたいです。中々しぶとい今年の梅雨です。

 さて、農林水産省の疫学調査チームが18日に会合を開き、岐阜県を中心に一向に終息する気配を見せない豚コレラの蔓延に、ネズミなどの野生動物や豚舎に出入りする車両を介してウイルスが農場内部に侵入していた可能性が高いとの分析結果を公表しました。農水省では、今後農場内のネズミの駆除と出入りする車の徹底した消毒を農家に求める方針とのことです。
 ・・・これ、もう止めることは不可能なのではないでしょうか? 車両はまだなんとかなるでしょうが、それでもウイルスが付いているかどうか外観では全く判りませんし、もしわずかでも未消毒部分が残ったりして、そこでウイルスが生き残ったりしたらと思うと、結局、多少は侵入する確率を下げられても絶対にゼロにはできません。それどころか、下げられる確率が十分安心できるレベルになるのかどうかも不明です。ましてやネズミが相手とは! 野生の猪だけでなく、ネズミがウイルス・キャリアーになっていたとしたら、もうどんなに頑張っても防ぐことは無理でしょう。ネズミの完全駆除などできるわけがありませんし、豚生産者は永遠に不安とともに過ごさねばならなくなります。もし農水省がその方針で本当に豚コレラ禍を終息する事ができると考えているのだとしたら、あまりに現場を知らなすぎると言わざるを得ません。もはや事態は豚へのワクチン接種で清浄国返上、その後長い時間をかけて、豚コレラウイルスを駆逐していくしか無いでしょう。農水省にどんな思惑があるにせよ、そんな思惑ごときで自然は制御できないことを、そろそろ学んでいただきたいものです。

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40過ぎた分別ある大人が、何をもってかくも凶行に至ったのか、動機が明らかになって欲しいです。

2019-07-18 20:16:49 | Weblog
 今朝の最低気温は24.3℃、最高気温は30.3℃、五條市の今朝の最低気温は21.6℃、最高気温は30.4℃でした。昨日は今にも降りそう、という空でしたが、今朝はとりあえずやや落ち着いた明るめのくもり空でした。それが午後になってどんどん暗くなっていき、夕方にはしっかりした雨が降ってきました。雨は夜になってもやまず、時折弱まったりまたぶり返したりしながら降り続いています。気象庁のレーダー情報を見ると、西南海上を北上する台風5号で渦を描く雲が列島の梅雨前線の雲と繋がり、いかにも雨の素を送り込んできているような動きをしています。今夜はかなりの大雨、明日朝もしっかり降ってくるみたいです。更に台風一過で夏本番かと思いきや、週明け以後もまだしばらくは梅雨が残っているような週間予報になっていました。いよいよ平成5年(1993年)の冷夏による米騒動の再現が有りうるかもしれません。あのときは結局梅雨明けが無く、夏中ひたすら雨がしとしと降り続いていたように記憶していますが、涼しい夏は悪くないもののさすがにあのような夏は二度とごめんです。とりあえず、早く夏になって欲しいものですね。

 さて、京都アニメーションを襲った災禍は、犯人こそ確保されましたがその犯人も大やけどで容態が危ぶまれているそうですし、動機も何もまだ全く判らない状況のまま、被害者の数だけが時間とともに増えていくのがなんとも恐ろしい話です。何故あのような凶行に走ったのか、身につまされる話になるのか、はたまた全く共感もできない理由なのか、今はまだなんとも言いようがありませんが、何とか一命をとりとめ、その動機を語ってからいかようにもなんでもなればよろしいかと思います。犠牲になった方々の冥福を祈りつつ、早期の解決を期待したいです。



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世界一の火山を60倍近く上回る火山としてデビューした海底の地形が、どうもただの火山ではないらしいとして世界一を返上したそうです。

2019-07-17 20:02:35 | Weblog
 今朝の最低気温は22.8℃、最高気温は32.4℃、五條市の今朝の最低気温は21.5℃、最高気温は30.6℃でした。今日は朝のうちは曇りがちの空模様でしたが、次第に青空が増え、雲は多いものの一応晴れと言える天気になりました。最高気温はきっちり30℃超えましたが、その気温以上に異様に湿気が多く、蒸し蒸しする一日でした。天気図を観ると、台風や太平洋高気圧に押し上げられるように梅雨前線が北の方に移動しており、台風絡みの南からの湿気や夏の空気の太平洋高気圧にさらされて、この気候になったみたいです。その割に明日も明後日も雨模様の天気が予報されていますが、それだけ台風が運んでくる湿気が多いということなのでしょうか。この台風5号が消えるまで、蒸し暑い不快な気候が続くのかもしれません。

 さて、2013年に発表された研究論文により、ハワイのマウナロアを抑え、世界最大どころか太陽系内でも最大級の火山として知らしめられた、日本の東の海底に沈むタウ山塊が、この程新たな研究で、実は一つの火山ではな差そうだ、と発表されました。この結果、マウナロアは世界一の面積を誇る火山に返り咲いたとのことです。マウナロアが面積5200平方キロで、タウ山塊は約30万平方キロですからまさに圧倒的な差があったわけですが、仮に複数の火山だったとしても、全体で30万平方キロもあれば1つあたりはマウナロアよりも大きそうなものです。ところがこの度発表された新たな研究では、タウ山塊が複数の火山の集合体である、というようなことが断言されているわけではなく、海の地殻が次々に折り重なってできた巨大な地形であって、単一の火山よりももっと奇妙な何かである、というような話になっている模様です。その正体は、現在のところはっきりとした説明はつかないとのこと。まさに謎が謎を呼ぶ展開ですが、海底はとにかく調査が難しく、研究者によると、他の星の火山を調べるほうが簡単、というくらいの困難さがあるそうです。研究が進めばいずれその正体もはっきりする日が来るのかもしれませんが、この地球にもまだまだ想像を絶する存在があるのだというのは、中々に面白い話だと感じました。

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