奈良市の今朝の最低気温は25.7℃、最高気温は35.8℃。五條市の今朝の最低気温は22.6℃、最高気温は34.9℃でした。今日もまたまた暑い一日でした。昨夜から暑い熱帯夜に重宝する竹シーツを敷いて寝てますが、それなしでは多分まともに寝ることも難しかったでしょう。昼間の暑さも相当大変です。まだ空調の効いた建物の中なのでマシですが、朝夕の通勤、特に帰りの方はまだそこここに昼間の炎熱が残り、歩くのもきついものがあります。何でも明日からは更に暑さが厳しさを増すそうで、この夏のピークということになるのかもしれません。昨年も似たような事を言っていた気がしますが、果たしてこの夏を乗り切れるでしょうか?
さて、この参院選でN国党に並んで話題となった、「れいわ新選組」の2人の参議院議員。参院の運営委員会の理事会で、この二人の議員に対し、国会内での介護費用については参院が負担することを決めたとの報道がありました。重度障害者の職場での支援についても、早急な制度の見直しを政府に求めることで一致したとのことです。政治の世界が国民の何人にも開かれているべきなのは言うまでもなく、障害者であることを理由にその参政権を制限されることはあってはならないことです。そういう意味でこのお二方が出馬したのは国民として当然の権利の行使であり、すべての国民に開かれているべき国会が障害を理由にその登院を拒むようなことがあってはなりません。その問題提起という意味において、れいわ新選組の取組みは大いに意義深いものがあったと思います。これを機に、更に政治の場があらゆる国民に開かれたものになるよう、その障害となる要素を改善して行ったら良いと思います。一方、税金から多額の給与を支払われることになる国会議員という立場の方が、介護費用を職場すなわち参議院に求める、というのはどうも違和感があります。重度障害者の介護費用がいくら位になるのか寡聞にして知りませんが、2千万円を超える年間所得が得られる国会議員が負担できないほど高額なものなのでしょうか? 参議院も、国税で負担すると決めたからには、それがいくらになるのかはしっかり国民に公開していかねばならないでしょう。その金額次第では、議員活動を行うための必要経費として認められるかもしれませんし、いや自費で賄えよ、と言われる話になるのかもしれません。せっかく時の人となり国民の関心も集まっているのですから、色々と情報を公開していってもらいたいものです。
さて、この参院選でN国党に並んで話題となった、「れいわ新選組」の2人の参議院議員。参院の運営委員会の理事会で、この二人の議員に対し、国会内での介護費用については参院が負担することを決めたとの報道がありました。重度障害者の職場での支援についても、早急な制度の見直しを政府に求めることで一致したとのことです。政治の世界が国民の何人にも開かれているべきなのは言うまでもなく、障害者であることを理由にその参政権を制限されることはあってはならないことです。そういう意味でこのお二方が出馬したのは国民として当然の権利の行使であり、すべての国民に開かれているべき国会が障害を理由にその登院を拒むようなことがあってはなりません。その問題提起という意味において、れいわ新選組の取組みは大いに意義深いものがあったと思います。これを機に、更に政治の場があらゆる国民に開かれたものになるよう、その障害となる要素を改善して行ったら良いと思います。一方、税金から多額の給与を支払われることになる国会議員という立場の方が、介護費用を職場すなわち参議院に求める、というのはどうも違和感があります。重度障害者の介護費用がいくら位になるのか寡聞にして知りませんが、2千万円を超える年間所得が得られる国会議員が負担できないほど高額なものなのでしょうか? 参議院も、国税で負担すると決めたからには、それがいくらになるのかはしっかり国民に公開していかねばならないでしょう。その金額次第では、議員活動を行うための必要経費として認められるかもしれませんし、いや自費で賄えよ、と言われる話になるのかもしれません。せっかく時の人となり国民の関心も集まっているのですから、色々と情報を公開していってもらいたいものです。