かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

大阪から知人が訪ねてきたので、久しぶりに橿原考古学研究所附属博物館へ見学に行きました。

2016-04-30 21:18:24 | Weblog
 今朝は懸念した通り奈良市で最低気温4.3℃、五條市で2℃まで下がる寒い朝になり、北海道では大雪が降って30センチほど積もったらしいです。こちらではひょっとしたら山間部で霜が降りたかもしれませんが、なんとか寒さで目が覚める、というような事態は避ける事ができました。もっとも、真冬並みの寒さにさらされたせいか、朝起きるとノドが痛くなっておりました。昨夜、背筋に悪寒が走っていたので、ひょっとしてやっぱり風邪を引いてしまったか? と舌打ちの一つもしたくなりましたが、幸い症状はそれほど酷いものではなく、昼間は20℃を超えて日差しの下では暑いくらいになったこともあってか、喉の痛みは喉の違和感程度に症状が改まりました。今日は大阪から知人、というか仕事仲間というか、公私ともにお付き合いのある人が仕事の打ち合わせでこちらまで出てくる予定だったため、大事にならなくてよかったです。

 知人は12時に橿原神宮前駅に迎えに行き、国道沿いのイタリアンのお店で昼食を共にしながら打ち合わせを行い、興味があるがまだ行ったことがない、というので橿原考古学研究所附属博物館へ案内して、2時間ばかり見学した後、再び神宮前駅に送って帰ってもらいました。
 橿考研附属博物館では、ちょうど春季特別展で「やまとのみやけと女性司祭者-史跡 島の山古墳発掘20年-」と題して、奈良盆地のちょうど中央付近、川西町唐院にある全長200mの大型前方後円墳「島の山古墳」の20年来の調査によって出土した発掘品の展示が大規模になされておりました。まあそのために、普段の常設展なら入館料400円で済んだところが、特別料金800円になっていたのが少々痛かったですが、膨大な数の出土品がところ狭しと並べられた様は中々に壮観で、常設展と合わせたボリュームはさすがに見応えがありました。ただ、撮影や手で触れるのが禁止なのが、我が国の博物館では当たり前な措置とはいえ、やっぱり残念なところがありました。トルコで見学した2つの歴史博物館やとある遺跡現場では、ストロボ照射に注意すれば、写真は自由に撮れましたし、展示品に触れるのも結構自由にできるものが多かったので、どうしてもその自由度と比べてしまいます。展示ボリュームも、相当頑張っているとは思うのですが、我が国屈指の歴史と出土品を誇る奈良県の代表的博物館としては規模が小さくてもう少し頑張って欲しいと思わざるをえません。まあ多ければ良いというものでもないのは確かだと思いますし、建物の大きさで規模の上限は自ずから決まってしまいますから、あとは展示物の内容やレイアウト、それに詳細な解説で勝負していただくしかありませんね。それでもできれば、当の奈良県が予算を振り絞って博物館を新しく大規模化に作り直す位はして欲しいと思わずにはいられませんが。
 

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首都の長たる都知事の選挙は国民総出でやってもいいかも?

2016-04-29 21:35:59 | Weblog
 今日は昼間もひんやりした空気で、夜になって更に気温が下がり、21時時点で既に10℃を割り込んでいます。明日朝までにどれだけ下がるのか判りませんが、5℃を割りこむような寒さになったりしたら、夜中にそれで目が覚めてしまいそうです。既に背筋がゾクゾクして寒気がひどく、PCの前で頭から毛布をかぶってキーボードを叩いています。これは、家の中が寒いからであって風邪で発熱前の悪寒ではないと思うのですが、今夜から明日にかけて体調がどうなるか、注意してないといけないかもしれません。

 さて、舛添東京都知事が海外への大名旅行や毎週末の湯河原の自分の別荘への公用車移動といったお大人ぶりが表沙汰となり、随分火の手が上がっているようです。ご本人はひたすら弁解に努め、なんら後ろめたいことはない、と強気の姿勢ですが、関東圏の東京周辺の知事さん方や元大阪府知事の橋下氏など、「ありえない」「常軌を逸している」と手痛い批判の声が相次いでいるようです。ご本人は、人工関節で都内の自宅?の風呂はユニットバスで足が伸ばせず、湯河原なら広いので足を伸ばせ、リハビリにいい、というような個人情報も出して防戦に必死ですが、さて、傍から見ている限りでは、これは中々理解を得るのは難しいのではないのかなあ、と感じます。広いお風呂なら、都内にはいくらでも銭湯があります。警備などの点で一般の銭湯は無理だとしても、大きなお風呂のある会員制のフィットネスクラブの類もたくさん都内にはあるでしょう。自宅のお風呂を大きめのものに変えるなり、大きめのお風呂のあるマンションを探すなりする手もあるでしょう。そんなちょっと考えたら分かりそうないろいろな選択肢を除外して、わざわざ湯河原にまで毎週通わねばならないというのは、もう少しまともな理由を提示してくれないものか、とその取ってつけた感に違和感を覚えます。また、そんなに足腰が悪いなら海外など行かなければよろしいでしょうに、海外とのやりとりをしたいなら都庁の精鋭職員達を選抜するなり、副知事なりに任せるなりすることもできるでしょう。海外や湯河原には行けて、都内では居られないというのは、あまりに筋が通らない言い分に聞こえます。

 とは言え、所詮都民ではない私にはまあどうでもよい話ではあります。このような都知事が酷いと思うなら都民が率先してリコールなりデモなりして動くべき事柄で、関係ない人間が傍からどうこういう筋合いではありません。まあ、東京がこけたら日本がこけかねないような時代でもありますから、しっかりして欲しいとは思いますが、例えば首都の首長は単なる道府県知事や市町村長とは役目が違うということで、都民以外の日本国民にも選挙権を与えて、都知事選に参加させてはどうでしょう? さすがに1票はどうかと思いますので、1/10票位ならちょうど人口比位ですし、1/10票でも選挙に参加したらそれだけの責任が生じますから、単なる娯楽以上に都知事のニュースも観ることができるようになることでしょう。

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たまにはドンピシャと当てて凶運を躱すこともできるようです。

2016-04-28 20:48:28 | 夢、易占
 昨日、飲み会があって車を職場の駐車場に置いてきたので、今朝はどうやって通勤しようか、と思っておりましたが、予報では大雨、になっていた天気が、たまたま通勤時間帯だけ雨が止んでいました。見上げてみたら、空はいつ降り出しても不思議でないような曇り空でしたが、気象庁のサイトの高解像度降水ナウキャストという5分おきに未来の降水予報が市町村単位で確認できるシステムで見ると、少なくとも今から職場に着くまでの時間くらいは空が保つことが見て取れたため、いつもよりは30分速い出発にはなりましたが、降り出す前に行こうとこれ幸いと自転車で出かけました。自転車は帰りに車に積み込んで行く予定でしたが、自転車で行くことを占った際の易の卦は火山旅上九で、後々ひどい目に遭うという意味の卦だったのを思い出し、帰り際積み込む予定を前倒しで昼休みのうちに積み込んでおきましたら、夕方思い切り雨が降ってきたので助かりました。まあこんな綺麗に凶運を逃れることは、久しく易占をやっていてもそうそうお目にかかれない事ですが、今回はうまく卦の意味を汲み上げることができて良かったです。

 さて、明日から明後日にかけて、今日雨を降らした低気圧が北方海上で急激に発達し、季節外れの冬型の気圧配置になって、真冬並みの寒気が日本に降りてくるのだそうです。長野県では積雪が予報されているとかで、ゴールデンウィークが始まりいよいよ季節は初夏に移ろうという時に雪とは、なんとも荒れ模様の天気になってくれます。さすがにこの奈良県にまで雪はないでしょうが、明日夜から明後日朝にかけては相当冷え込んできそうですから、暖かさに慣れた身体にはキツイかもしれません。片付けつつあった冬物を今一度取り出して利用することになりそうです。

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大手町に温泉ができる、という記事に期待したのですが、ちょっとコンセプトが合わなさそうです。

2016-04-27 21:26:05 | Weblog
 今日は久しぶりに雨が降りました。予報からしてもう少ししっかり降るのかな? と思っていたのですが、今のところ地面をしっかり濡らす程度の普通に傘があれば十分しのげる降り方で、それも夜には止んでしまいましたので、雨量としてはそんなに多くない様子でした。これで雨は上がるのかな? と思ったのですが、予報ではどうやらこれからが本番らしく、明日は一日中雨の予報が出ています。困ったですね。明日の朝は車が無いのですが。
 何故車がないかというと、今日は職場の飲み会で幹事をやったこともあり、車を職場の駐車場に放置して、徒歩とバスで会場へ、また会場から自宅へと移動したからです。いくら田舎町とはいえ、今日日飲酒して運転するわけには行きませんから、車を置いてきたのは致し方ないところです。が、明日朝は降り方によってはどうしたものか、全く難儀なことです。

 さて、東京・大手町に、この5月9日、温泉がオープンするそうです。「SPA大手町」と名付けられた温泉で、地下1500mをボーリングして噴出させた温泉のほか、トレーニング施設や室内プール、リフトアップサロンという美容サロンなど、単なる入浴施設ではない様々な付加価値を付けたもので、「体の健康だけではなく、心の健康や美を追究することで、個人が持つ潜在能力を最大限に引き出し、理想のライフスタイルを実現するNew Wellnessをご提供します」とのコンセプトで作られる施設になるそうです。そのため、基本会員制で、入会金16200円、レギュラー会員の月会費が14020円という設定になっています。また、ビジター料金として、温泉のみなら1620円で90分利用可能、とのことでした。
 そもそも東京在住でない以上会員になるメリットはありませんし、仮に東京住民だとしてもこの会費を月々維持するだけの甲斐性はありませんから最初から会員になる選択肢はありません。ではビジターで温泉に入りに行くのはどうかと言うと、24時間営業ならまだ魅力はあるのですが、平日は朝7時から23時までとあり、例えば夜行バスで6時頃東京に着いたとしても、一風呂浴びて目を覚ます、というには若干のタイムラグが生じてしまいます。はじめ、大手町に温泉、というニュース記事を見た時は随分食指をそそられたのですが、見た感じ、恐らくは私のようなモノは客とは思ってくれなさそうな施設ですし、こちらもそこまで意識が高いわけでもありませんので、せっかくできる温泉ですが、私が利用することは残念ながらなさそうです。とりあえず、数年以内に豊洲の市場にできるという温泉の方を、期待していたいと思います。

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新五輪エンブレム、華やかさにはかけますがそれなりに渋くてまずまずなのではないでしょうか?

2016-04-26 21:21:10 | Weblog
 今日は昨日よりは黄砂も薄いように感じましたが、遠くの山は相変わらずもやっていました。明日夜から明後日にかけては雨だそうなので、黄砂禍も一息つけることでしょう。
 それにしても、今日は昨日の肉体労働が原因で、足腰が筋肉痛やら腰痛やらで悲鳴を上げています。歩くのもなかなかつらいですが、特に何かの拍子に急に動いたりするともう全く駄目で、しばらく痛みのあまり身動きがとれなくなります。一応ストレッチや経皮鎮痛剤とかも使っていますが、今のところは焼け石に水という感じで、多分明日も多少は軽くなるでしょうが一日この調子が続くことでしょう。全くもって困ったものです。

 さて、東京オリンピックの新しいエンブレムがようやく決まりました。選ばれたのは、大方の予想を覆して(?)、A案の紺一色の市松紋でした。まあ華やかなお祭りであるオリンピックに相応しいか、と問われれば疑問も感じる渋さですが、個人的には、これはこれで日本らしくていいんじゃないかと思います。少なくとも、前のボツになったパクリ(?)案よりも見やすくて良いです。一番いいのは招致レースの時の華やかな桜のデザインでしたが、今更ながら本当にあれ、再利用することはできなかったんでしょうか? 何か、決まりで使えないとか何とか言っていたような気がしますが、強引に使ったからといってIOCから東京五輪を中止せよと命令されるわけも多分なかったでしょうし、我が国が政治力を発揮してゴリ押しすれば、それなりに非難はあれど最終的には通ったんじゃないかと思わずにはいられません。まあ過ぎたことを今更言っても詮方無いですが、返す返すも招致だけで使うには残念なデザインでした。

 さて、市松デザインには既に「出来レース」とか「葬式みたいだ」という非難が沸き上がっていますが、盗作で無くそれなりに正式に決まったからには、東京都はこの紋所を掲げてオリンピックに邁進していただきましょう。少し懸念されるのは、都知事の浪費癖が過ぎて都民に愛想を尽かされ、政権が短期に変わったりしないかというあたりですが、まあ都民でも無い私にはあまり関係のない事ではあります。遠く西の方から、粛々と準備が進められるのを見ているとしましょう。

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衆院補選で手応えを感じてる場合ではないのでは?

2016-04-25 21:39:43 | Weblog
 今日は黄砂で遠く金剛・葛城山脈がもやがかって見えにくくなる中、午後2時間ばかり、屋外で少し強めの労働に勤しみました。汗だくで目に汗が入って拭いたいのですが、少々状況を舐めていてタオルを持って行ってなかったですし袖も泥だらけでとても拭うわけにもいきませんし、なかなか辛い作業になってしまいました。腰とか膝とかなんとか持ちこたえましたが、果たして明日朝無事起きることができるかどうかが心配です。

 さて、北海道と京都であった衆院補選、北海道は自民党候補が優勢勝ち、京都では史上最低の投票率で民進党が不戦勝という結果でした。北海道に関しては、民進党の枝野幹事長が「接戦まで持って行けた」と随分手応えを感じているようなコメントを出していますが、さて、果たしてその手応えは夏の参院選でどうなることか、どうもまだ予断を許さないのではないのか? と傍から見て感じさせられます。なんとなれば、民進党+共産党の候補者は、60台の有権者で50%超の得票率を示した他は、全ての世代で自民党候補に敗北しておりますし、2014年の衆議院選挙で、前職の自民党・町村氏の票と民主党と共産党を合わせた票の差は4,896だったそうで、これはまさに文字通り接戦だったと見て良さそうですが、今回は自民党VS民進党+共産党の票差が12,325と倍以上に伸びています。投票率自体は2014年選挙より今回の補選のほうがわずかながら低くなっていますから、2014年時点より明らかに民進党と共産党は票が取れなくなってきているんじゃないでしょうか? また、24日の産経新聞とフジニュースネットワークとの世論調査では、安倍内閣の支持率が49・4%で前回より3・1ポイント上昇。民進党の支持率は、結党直前を5・5ポイント下回る7・3%になったのだそうです。調査主体が産経新聞であることを鑑みてその数字を多少割り引くとしても、民進党の支持は一向に伸びておらず、自民党は相変わらず好調を維持しているということになるのでしょう。このまま参院選になってしまっては、まさに手応えを感じている場合ではなくなり、冗談抜きにとどめを刺されてしまうんじゃないかと危惧致します。

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世界標準がどうあれ、謙虚が美徳な我が国の文化を注視する必要があるのだろうと思います。

2016-04-24 20:26:37 | Weblog
 今日は近畿地方で黄砂が観測されたそうです。先日、東京に行った時、腫れているのに妙に空がもやっているように見えましたが、あれもひょっとしたら黄砂だったのかもしれません。黄砂自体は自然現象であり、ある程度はしょうがないものではありますが、これほどひどくなったのは中国の無思慮な開発による砂漠の拡大のせいであり、黄砂と一緒に飛んでくる汚染物質の数々は、同じく中国の怠惰な環境対策のせいで、恨むべくはちゃんとしない中国共産党政権ということになるのでしょう。黄砂は明日も列島全域を覆う規模で飛んでくるらしいので、外出の際は暑くてもきっちりマスクをし、抗アレルギー剤を服用して置かないと、きっと鼻粘膜がやられてひどい目に遭うことになるでしょう。ただでさえイネ科雑草の花粉が困ったことになるこの時期に、本当に厄介なものばかり大陸からやって来るものです。

 さて、熊本自身に関してマスコミのあり方が酷い、という話がネット上に溢れ、それに対してマスコミ側から、誤解だ、という釈明や報道の必要性を訴えて、報道陣を非難する声に対して反論や感情的な言い返しもまたネット上に現れ、賑わしています。これは、ネットのなかった時代には考えられなかった画期的な状況で、マスコミからの一方通行な情報提供というある意味歪な関係性が揺るがされ、双方向的な新たな関係性を構築しつつあるのではないかと思われます。双方の口汚い罵り合いの部分などは、そういった過渡期に現れた過剰な反応と考えれば、いずれそのような関係性が成熟した時には落ち着いてくるのではないでしょうか? 第4の権力として、国家権力等を監視する役目を担うとされるマスコミ自身の腐敗と堕落を監視しうるのは誰なのか、かつてはそれがなかったがために自浄作用という効果が疑わしい方法に期待するより他方法が無かったのが、ようやくそれを担保しうる第5の権力として、ネット世論というものが生まれ、影響力を行使しつつあるということなのでしょう。
 我が国は報道の自由度ランキングで先進国としては最下位クラスにあるそうで、その理由としては報道側が自粛するためだ、という話を聞いたことがありますが、個人的には自粛などという小手先の術など全くの不要で、そんなことより、取材対象や視聴者・読者の尊厳を尊重し、謙虚に振る舞うというヒトとして当たり前のごくごく簡単な事を身につける事が重要であろうと思います。それすらも世界標準で言えば「報道の不自由」と言われてしまうものなのかもしれませんが、もしそうなってもそれは我が国の文化のあり方であり、諸外国にとやかく言われる筋合いのものではなかろうと思います。我が国ではそれができる組織・ヒトこそが信頼され、結果としてネット世論との軋轢も少なくなるんじゃないでしょうか。

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大麻でガンが治療できるか?という真偽を明らかにする研究すらできないというのはおかしいと思います。

2016-04-23 22:59:04 | Weblog
 今日はカラオケ同好会の月定例会の日、昨夜は早々に寝て朝までぐっすり寝ましたが、一晩では身体の疲労は完全には抜けませんでした。が、心労は休むより思い切り歌った方が回復も速い気がしましたので、少々いつにも増した重みを自覚する身体を引きずって、午後、会場に出向きました。帰宅してすぐ風呂に入り、今心地良い疲労感に今にも眠り込んでしまいそうになりながらブログを認めておりますが、やはり半日好きな歌をしっかり声を出して歌うのはリフレッシュに極めて効果的なのではないかと思います。その成果はきっと明日朝の目覚めで実感できるのではないではなかろうか、と期待しているところです。

 さて、大麻の所持で取締法に違反したとして逮捕・起訴された末期がん患者が、所持した大麻はガンに効果のある可能性があると知って、自ら治療のために栽培して使ってみたら、症状が劇的に改善、そこでこの大麻所持は、憲法で保障された生存権の行使に当たる、として無罪を主張しているのだそうです。大麻でがん治療? と初め見た時には首を傾げましたが、欧米では一定の効果が認められ、医療用大麻として利用されている、という話もあるようで、そうなると単純にこの被告の方の話を一蹴するわけにもいかない気が致しました。
 この患者さんは、25年6月に肝臓がんが見つかり、26年10月には医師から「打つ手なし。余命半年から1年」と宣告された中、ネットで大麻がガンの改善に有効な可能性があると知って関係機関に医療目的での大麻私用について問い合わせをしたものの、法律を盾にけんもほろろに門前払いされ、仕方なく自分で大麻を栽培して使ってみたところ、痛みが和らぎ、食欲が戻り、抑うつが改善し、腫瘍マーカーの数字まで、20分の1に激減して医師に「ありえない」と驚かれた、とのことで、少なくとも一定の効果があった事は間違いないというようなことを主張されています。
 まあ我が国においては臨床事例がこの被告の方のたった1例しかない上、それも十分に科学的な批判に耐えうるような実験計画で行われたものでも多分ないでしょうから、大麻に確かに抗癌作用があるのかどうかは争点になりえないと思いますが、「育てた大麻は他人に販売も譲渡もしていない。現代医療に見放された中、自分の命を守るためにやむなく行った」という話から、弁護側も「生存権の行使」「緊急避難的な措置」と主張して無罪を勝ち取る方針の模様です。

 私個人としては、明日をも知れぬ命の人が、頼みの医者にも見放された末に藁をも掴む思いで大麻に手を出したという事情を考えれば、これを犯罪とするのはいかにも杓子定規で血も涙もない法家の冷血ぶりを表すだけであろうと思いますが、さりとて全くの無罪放免というのも、取り締まりの趣旨からすると難しいように感じます。一方で、末期がん患者の痛みの除去にモルヒネなどの麻薬が用いられる例もあるのですから、それからすれば、ここは医療の方できっちり枠組みを作って、医療用大麻を認可するようにするのが一番よい落としどころではなかろうか、と思います。と言っても司法がそんな法律を作るわけには行きませんから、裁判の上では有罪か無罪かを決めるしか無く、そうなると杓子定規に取締法を適用するほか、裁判官にはやりようがないのではないでしょうか?
 有罪にせよ無罪にせよ色々なところに波紋を呼びそうな裁判ですが、それはそれとして、本当に大麻に抗がん作用があるのかを科学的に実証する事すらも取締法が壁になってできないというのはどうにかすべきだと思います。全然未知の夢物語にすぎないとしてもそんな枷を設けるべきではないと思いますし、ましてや欧米で一応の事例があるのだというのなら、なおさら高齢化でがん患者が増えるばかりな我が国で、全くその研究ができないという状況は早急に改善すべきでしょう。この裁判が一つのきっかけになって政治にも影響が波及すればよいのですが、さてまずはどうなることか、続報を期待しましょう。

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無事に帰宅しましたが、何かと疲れた上京でした。

2016-04-22 23:39:19 | Weblog
 東京から帰ってきました。昨日と違って良い天気になったので、帰りの新幹線では富士山の姿を期待したのですが、出発する頃にはガスなのか雲なのか、遠くの見通しが悪くなって、全く観ることができませんでした。往復とも富士山無しの上京というのは、それはそれで珍しいことではありました。それにしても、懸念していた腰の痛みは、今も結構張っている感じが半端ないですが痛みは無く、なんとか問題なく無事帰宅できました。速いとはいえ、新幹線で2時間以上座りっぱなしになりますし、京都から近鉄特急でも1時間は乗りっぱなしでいなければなりませんから、腰への負担を考えると中々キツイ物があります。同僚の中には、それが嫌なので、東京でも座るのが短時間で済む飛行機に乗るという者が居ますが、自分も腰に爆弾を抱える羽目になって、なんとなくそいつの言い分が理解出来ました。と言っても乗り降りの不便さや空港までの距離を考えるとやっぱり新幹線のほうを選ぶでしょうが。
 
 とりあえず、今日はさすがに疲れたので、今夜はゆっくり休もうと思います。マスクは暑くてつけていられなかったので、今回の東京では花粉症対策にずっと抗アレルギー剤を服用していたのですが、そのせいかやたら眠いですし。土日しっかり休んで体力を回復、ついでに腰もよりマシに不安なく過ごせる位に回復して欲しいです。

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おいたすれば即座に知れ渡ってしまう時代に早くマスコミも適応すればいいのにと思います。

2016-04-21 20:52:56 | Weblog
 今日は西から迫る雨から逃げるように東京へ出張です。現場で懸念された雨はなんとか作業中はぎりぎり保ったので、明日の予定を前倒しして外での仕事を今日中に仕上げ、明日は屋内での仕事で済むように頑張ってみました。残念ながら途中雨が降ってはきましたが、傘なしで歩き回れるくらいの小雨で、作業には何ら影響なくしのぐことが出来ました。ただその代わり、やたらと風が強く吹き、その対策が厄介でした。結局実害はほとんどありませんでしたが、もう少し強く吹くようだとさすがに色々危なっかしいところもありましたから、あれくらいで済んで本当に良かったです。明日は朝から屋内での作業に取り組み、夕方には帰路につく予定です。色々遊びに行けたらいいのですが、今回はお預けですね。

 さて、熊本地震を巡って、現地入りして状況を取材するマスコミが、救援活動のじゃまになったり避難生活のストレスを余計に増したりろくなことをしていない、という糾弾が、ネット上で花盛りです。確かに良識のかけらも感じられない目に余る行為や勇み足による失態とでも言うべきことも多々起こっているようではあり、それは阪神・淡路大震災や東日本大震災でも往々にして見られたもので、マスコミは教訓を活かすことも無ければ反省もしていないという非難のボルテージは上がるばかりという状況になっているように感じます。
 報道がなければ国民が現地の状況を知ることができないというマスコミの言い分も、SNSの発達で現地の生々しい情報がリアルタイムに世界中に拡散する時代になっていることから、説得力に欠けつつあるようにも感じますし、そもそも国民皆が、現地の状況や被災者の苦労ぶりを詳細かつ念入りに知る必要があるのか? という疑問もあります。優先すべきは救難活動と被災者へのケアであり、それをマスコミが阻害している側面があるのなら、報道活動は制限されてしかるべきものなのかもしれません。
 個人的には、それでもマスコミによる災害報道には一定の意味があるだろうとは思いますが、こと災害に関しては、視聴率・部数稼ぎを度外視して、ひとえに被災者の助けになること、災害の脅威を後世に確実に伝えること、を目的として活動してこそ、報道の正義というものが成り立ちうるのではないかと思います。SNSなどのネットの津波に呑まれず今後も生き残ろうと思うならば、マスコミこそが高邁なる理想と高潔なる精神を持って活動する存在であることを万人が認めるような姿を、今この機会に世間に見せつけるべきだと私は思います。そんなことが可能かどうかは知りませんが。

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オスプレイが果たして前評判通り被災地で活躍できるかに注目すればよいでしょうに。

2016-04-20 19:55:56 | Weblog
 今朝も大分冷え込んで、思わず朝はわずかに残った灯油を使ってストーブをつけましたが、アメが近いせいか昼間は日差しの下では汗ばむほどに暑い一日でした。明日は昼過ぎから雨のようですが、仕事で上京するため、雨に遭うのは夕方ー夜になりそうです。上京と言ってもいつものような会議とかシンポジウムとか展示会とかではなく、中央線沿いの某大学のキャンパスで外の仕事になるはずなので、降り出すのが遅ければ遅いほどありがたいのですが、こればかりは大学についてから、空模様と相談、ということになりますね。幸い雨の時間は短く、明後日は朝から晴れるようなので、万一明日既に雨降りだったとしても、翌日の午前中に仕事はできるので、無理せずとも何とかなることでしょう。

 さて、熊本の地震で、当初震度6強とされていたのが、気象庁の調査の結果震度7に改められたとのニュースを見ました。あれほどの災害ですから震度7も頷けるところですが、地震の規模的に近い阪神・淡路大震災とか、記憶が生々しい東日本大震災とかの被害状況からすれば、死者数が50人未満と比較的少なく済んだように見えるのは、それだけ地震対策が進化したのか、あるいは火山の国で日頃から災害には敏感な地域だったからでしょうか。もちろん人口の違いも大きいでしょうし、津波がないことなども影響しているのは違いないでしょうが、それはともかくとしても、過酷な避難生活でこれ以上犠牲者が増えないことを祈りたいものです。
 ところで自衛隊・米軍による救援活動が話題になっていますが、オスプレイを不安視したり政治的なパフォーマンスだ、と非難したりする声が上がっているそうですね。でも、ただでさえ陸上輸送が寸断された道路や渋滞などで滞っているのですから、空から迅速・大量に輸送できる手段があるなら、非常時は使えるものはなんでも使っていかないといけないはずで、たとえ米軍なりの思惑がどうであれ、その運んできた物資で救われる人が実際にいるのですから、まずはそのことを素直に喜ぶ方が建設的ではないかと思います。これで災害時に役に立つことが実証できれば、自然災害大国である我が国にとってもありがたい話です。新しい機械なんて、現場で実際に使ってみないことには判らないことが案外多いのですから、実践的なテストケースとして、利点だけでなく、もし現場での運用上何か問題がありそうなら、この際徹底的に洗い出ししておけば、次の機会には更によりその性能を活かした使い方ができるようになると思います。机上の避難や不安を書き立てる暇があるのなら、実際に運用されている状況を詳細かつ客観的に取材して、事実のみを淡々と報道されてはどうかと思います。



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MacBookProの想定使用年数が4年というのは、体感的にはやっぱり短すぎると思います。

2016-04-19 20:22:44 | Weblog
 一昨日の夜はただ立っているのも無理なほど痛くなった腰ですが、今日は大分マシになり、コルセットしていればあまり痛みを意識しないで仕事や生活ができる位にはなりました。まあ痛みはなくても気がつけばずっと腰が張っている感じが抜けてませんし、少し無理するとやっぱり痛いしで、そう簡単に治ってはくれません。この調子で多分一ヶ月位は不快な状態が残り続けるんでしょうね。

 さて、雑誌Forbes JAPANが配信したネット・ニュースによると、アップル社が製品に想定している使用年数は、iPhoneやアップルウォッチで3年、MacやアップルTVは4年なんだそうです。確かにスマホで3年というのはなんとなく理解できそうなのですが、PCをたった4年で使わなくなるというのはちょっと考えにくい短さだなと思いました。国税庁が決めている減価償却資産の耐用年数でPCは4年とされているので、それに則ったとでも言われたらはいそうですか、と言うしか無いのですが、今使っているMacBookPRO 2011LateはストレージドライブをSSDに換装し、メモリを16GBに増設した事もあって使っていて全然ストレスを感じませんから、多分まだ最低でも2、3年は余裕で使い続けられるでしょう。第一、アップル自身が、これを含むいくつかの機種のグラフィックアクセラレータチップの半田に起因するとみられる画像の乱れや不意の再起動問題に対して、2015年2月から無償修理プログラムを実施しておりますから、4年で使用年数終了と本当に考えているのか疑問なところはあります。それに、一昔前なら4年も経てばどう頑張ってみたところで性能的には圧倒的に劣るほどハードウェアの進化は凄まじかったですが、ここ数年は結構停滞しているように感じますし、そうなるとますます4年や5年でハードを新調しようという気にはならないでしょう。
 結局PCはそう簡単に壊れるものではありませんし、必要なら部品をとっかえひっかえして機能強化したり修理したりして使い続けることができますし、なにより使い慣れたアプリケーションがOSのバージョンが変わって使えなくなったり、アプリのバージョンが変わって操作性が変化したりする方が正直痛いですし怖いですから、あんまり新機軸を詰め込みまくった新しいのは必要なかったりします。そもそもOSやアプリが進化して便利になるのは結構な話ですが、よほど意味のある操作性向上が見込めない限りは、見た目や操作性は旧バージョンのそれを踏襲してもらいたいです。

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昨夜突然腰痛で動けなくなりました。

2016-04-18 20:28:21 | Weblog
 今日は冷たい雨が降って少し寒い一日でした。もう少し晴れ間があって暖かくなるかと思い、昨日サボテンに水をやったのですが、ちょっと早まったようです。
 また、そんな天気になるせいなのか、昨夜、そろそろ寝ようという所で急に腰が痛くなり、立っていられなくなりました。別に重いものを持ったとか急に運動したとか言うのではなく、ただ普通に立っていただけなのですが、腰の左側に強い痛みが起きて動くたびにズキズキ痛み出したのです。全く突然で驚きましたが、ひょっとしてこれは、ぎっくり腰というものなのでしょうか? しばらく横になって腰痛体操など少しやっていましたら若干痛みも和らぎ、なんとかトイレに立って寝ることができましたが、こうして動き回れる以上ぎっくり腰ではないような気がします。そんな身動きできないほどの痛みでもないですし。
 それが寝ている間にマシになってくれたらいいな、と思っていたのですが、結局多少痛みが弱くなっただけで大きな変化はなく、久しぶりに一日中コルセットを巻いて過ごしました。まあ何とかコルセットで固めていれば動き回れるようにはなりましたので仕事に行きましたが、もう少し痛みが強ければ仕事を休まねばならなかったでしょう。
 それにしてもなんで急にこんなに腰が痛くなったのか、昨日はただ実家に電車で帰省しただけで特に何も余分なことはしなかった、というか、駅への往復に20分ずつ歩いた位のことなのですが、ひょっとしてそれがそんなに腰に負担になったりしたのでしょうか? 確かに帰りは色々荷物もあって、歩きながら素直にバスに乗ればよかった、などと思ってはいましたが、それでも普段のことからすれば、こんな身動き取れぬほどの痛みに襲われるほど、腰に負担がかかっていたとは中々思いがたいものがあります。週末は仕事で長距離移動なのでなんとか腰痛には収まって欲しいですが、とりあえず移動先でもコルセット常備で無理せず動くことを考えないといけませんね。

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父が入院、手術するとのことで、実家に帰ってきました。

2016-04-17 20:18:15 | Weblog
 今日は朝から実家に帰っていました。父の口腔内に悪性腫瘍が見つかり、来週金曜日に入院、週明け月曜日に手術という予定とのことで、その入院手続きとして保証人や緊急連絡先の提出が必要なため、その署名捺印に出向いたのでした。本人は至って元気で、とても80歳を超えたとは思えない程なのですが、口腔内のガンは、ちょっとぐぐってみたところでは年間6千人が罹患し、半分の3000人が命を落とすのだそうです。命取りになるのは、その病態が口内炎によく似ていて勘違いしてしまい、胃に転移するなど手遅れになる例が多いのだそうで、その点、父は胃などへの転移は見つからず、ガンとしても早期発見の方なのではなかろうか、ということだそうです。ガンの方はそれで何とかなりそうですが、問題は後遺症で、どうやら手術は頬をかなり切り取ってしまうようなものになるらしく、術後口が大きく開けられなくなり、食事ができなくなったりする事があるのだそうです。手術による疲労や回復後食事が出来なくなれば身体が弱るのは必至ですから、なんとか後遺症は最小限にとどまってほしいものです。まあ外観がどうあれさすがにいい加減年ですから、ある程度の覚悟はせざるを得ないのがなんとも心苦しいです。
 入院期間はおよそ3週間程度だそうですが、それも手術の成否や予後の回復次第でしょうから、今のところは未定と考えておいてよいでしょう。しばらくは何度か実家に通って、見舞いにいかねばなりません。


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自治会活動完全終了! 晴れてお役御免に。

2016-04-16 21:53:04 | Weblog
 熊本地震、昨日は案外被害は軽微? などと書いてしまいましたが、とんでもない勘違いでした。建物は崩れる、橋は落ちる、道路は割れる、山は流れる、とばかりに、土木系の損害がとんでもなく多いようです。阪神・淡路大震災で高速道路の高架が軒並み倒れたのとはまた違う、土砂崩れした山肌やそれに押しつぶされた道や線路、崩落した崖で今にも谷に飲み込まれそうな建物など、まさに自然の猛威を感じさせる有り様が次々と出てきて驚きっぱなしでした。震度7も大概でしたが、その後震度6クラスの地震が次々発生するなんて、もう反則としか言いようのない悲劇です。一日も速い復旧を、と祈りたいところですが、あれだけ山が崩れ谷が割れした場所を直すのは相当な時間と労力が必要になるでしょうね。この上に阿蘇山噴火とかなったらもう大変ですから、願わくば天変地異もこのへんでかんべんしてもらいたいものです。

 さて、今日は地元の自治会の年次総会が開催され、中々大変な仕事で1年間続けてきた役員も晴れて卒業、ということになりました。ほぼ毎週土曜日夜に役員会があり出席が求められましたし、毎月のように行事があって日曜日や土曜日が朝から潰れるのが頻繁にありましたし、それでもまだ、平日は仕事があるので参加してない行事やら準備ごとやらを欠席していたのですから、フルで活動すると一年中なんのかのと振り回されかねない代物でした。高齢化や人口減少が目立ってきているかつての新興住宅地であり、自治会活動で盛り上げていく必要がある、というのは判らないでもないのですが、少々偏執気味に取り組まれているようにも見えて正直辟易した部分も結構ありました。次にお鉢が回ってくるのは数年後になるでしょうが、その頃にはある程度パワーダウンして活動も少しは整理してくれていることを祈るばかりです。
 まあなんにせよ、来週からは早めに夕飯を食べたり夜中遅くに帰ってきて風呂に入ったりしなくても済みます。それに毎度中身の割にやたら長い自治会長のおじいちゃんの話を聞かなくて済む、というのも正直助かりますし、しばらくそのありがたみをじっくり味わうと致しましょう。

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