かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

この調子だと有休を使い切って足らなくなりそうですが、今日も実家に帰省してきました。

2024-02-29 20:12:59 | Weblog

 今日の奈良市の朝の最低気温は2.1℃、昼の最高気温は11.6℃、五條市の朝の最低気温はー0.5℃、昼の最高気温は8.9℃でした。今日は朝少しばかり日差しがありましたが程なく空全面が曇って日が届かなくなり、14時過ぎ頃からパラパラ降り出して、15時には結構本格的な雨になりました。この雨をもたらした雲は20時現在も九州から関東まで広く覆っており、まだしばらくは雨が降り続く模様です。

 さて、そんな天気のもと、今日も入院している母に、入院中に必要な物資の供給と、実家の郵便受けなどの片付けに、朝から枚方市へ出かけてきました。前回行った際には支払いの督促状やら宅配便の荷物の不在票やら色々面倒くさいものがてんこ盛りになっていましたが、今日は通販カタログがいくつか郵便受けから溢れそうになっているくらいで、処理自体はあっさりとしたものでした。しかし、郵便受けの容量を考えると週に1回は見に行っとかないとダメそうなのが厄介です。それでも普段なら土日で行くのですが、今日はどうしても亡父の相続の関係で枚方市役所に行っておきたかったため、平日に有休を取ってでかけました。とはいえこの調子で有休を取り続けていたら半年ほどで無くなってしまいます。早く退院してくれたら良いのですが、いい加減年も年ですし、こちらの都合通りには行かないのはしようがないところではあります。せめてもう少し近ければ良いのですが、車でも電車でも片道2時間弱かかってしまい、うちの近所から実家の近所まで繋いでいける高速道路も無く、あるいはあっても年中渋滞状態なところの通過が必須でそれも随分と大回りして行くしか無いというような土地柄なので、時間短縮する方法がほぼありません。片道1時間なら、しばらく実家から仕事に通うというような選択肢も検討するのですが。しかも今日は帰路、通りかかった道で交通事故を起因とする大渋滞が発生しており、やたら時間がかかってしまいました。事故自体は大型トラックに小型トラックが後ろから突っ込むという形だったようですが、なんであんな見通しのいいところでやらかすのかな? と不思議に思う場所だったので、余計腹立たしいものがありました。こんなのに巻き込まれたは大変な迷惑ですが、時分がその当事者にならないよう気をつけなければ、という気持ちは新たになりました。一罰百戒的な効果はあったかもしれませんね。

 

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もはやプログラマは必要ない時代が来る? NVIDIAのCEOが思い描く脅威の世界がすぐそこまで来ているのかも?

2024-02-28 19:40:12 | Weblog

 今日の奈良市の朝の最低気温は3.1℃、昼の最高気温は12.7℃、五條市の朝の最低気温は2.6℃、昼の最高気温は12.2℃でした。今日は朝からよく晴れ、日没までほとんど日が陰ることのない好天気の一日でした。明日は昼過ぎから雨になる模様ですが、最低気温が1℃と予報されているので今夜もそこそこ晴れるのかもしれません。できれば降り出す前に帰宅したいですが、ちょっと無理かもしれませんね。

 さて、NVIDIAのジェンスン・フアンCEOが、この2月12日にドバイで開催されたWorld Governments Summit 2024において、プログラミングはもはや不可欠なスキルではないと発言されたそうです。より詳しくは、「この10ー15年間、こうした壇上に立つほぼ全ての人(つまりハイテク産業のトップ)が皆、子どもたちにコンピューターサイエンスを学ばせることが重要だと説きました。誰もがプログラミングを学ぶべきだとも。しかし、実際はほぼ正反対で、私たちの仕事は、誰もプログラミングをする必要がなく、プログラミング言語の方が人に合わせるようになるようなコンピューティング技術を創造すること。今や、世界中の誰もがプログラマーなのです。これこそがAIの奇跡と言える」と語ったのだとか。更に、「AIがコーディングを担うことで、人間は生物学、教育、製造、農業などの、より価値のある専門分野の追究に集中できるようになる」とも述べられました。これに対してネット上では賛否両論侃々諤々といった議論が沸き起こったそうですが、実際に職業としてのプログラマーがAIに取って代わられるかどうかはまだわからないというのが実情かとも思います。ただ、この先はどうなるか、それもここ数年以内という比較的近未来を考えると、ひょっとしたらフアンCEOの言うような世界がやってくるやもしれません。実際のプログラミング作業とバグ取りなどの作業は、AIがやってしまう未来が来るのかも。まあそれにしたって、結局それら欲しい機能をちゃんとAIが理解できるように伝える技能や、出来上がったものが要求通り動作するのかをきちんと検証するだけのスキルは必要だとは思います。でもそれって、結局発注元が出してきた仕様をうまく翻訳して下請け孫請け以下に投げているだけで、結局孫請けかその下くらいにAIが入ってくるだけ、結局現状と変わらないんでないの? とも感じました。この翻訳部分にAIが活躍して、そんな無謀な仕様は受けられません、とか冷静にクライアントへ返す機能でも出来たら素晴らしいのでしょうが、そうなると無理やり弊社なら出来ます! と営業が勝手に仕事取ってきて開発現場が泣く、なんてことがより一層出てきたりするのかもしれませんね。

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神武天皇のDNAなんていつ誰がどうやって入手しそれが「真」と判定して検査しえたのか、あまりに荒唐無稽で呆れることすら出来かねます、

2024-02-27 20:15:38 | Weblog

 今日の奈良市の朝の最低気温は2.6℃、昼の最高気温は7.6℃、五條市の朝の最低気温は2.7℃、昼の最高気温は7.5℃でした。今日は朝のうちは晴れていましたが、昼には雲が広がり、一時雨も降ってきました。そんな天気のせいもありましたが、朝から北西の季節風が強くて冷たい風に身が竦み、数字以上に寒くて凍えた一日でした。そんな日は室内にこもってなるべく外気に触れないようにしたいものですが、残念ながら仕事で北の方に出かけねばならず、朝から震えながら出発しました。明日は朝こそ冷え込みますが昼は日差しが今日よりは拝めて気温もかなり高めになるようです。出かけるならそういう日にしたかったものですが、ままなりませんね。

 さて、2022年3月6日に自由民主党の衆院議員の先生が、奈良県の橿原神宮を参拝、「神武天皇と今上天皇は全く同じY染色体であることが、「ニュートン誌」染色体科学の点でも立証されている」とXに投稿され、4800件以上のリポストがあるなど注目されたのに対し、日本ファクトチェックセンターという組織が、この情報は誤りであることを発表されました。今回、なぜ今更この記事が出てきたのかというと、この2月11日に、「ニュートン誌が否定した」という言説がXに流れ、28万回以上の表示と1900件以上のリポストを獲得したため、とされています。まあ「万世一系」が事実なら神武天皇の遺伝子を今上帝もついでいらっしゃるはずで、それを端的に表したかったところに、誰かに聞いたのかして思わず投稿されたんじゃないかなと勝手に推測していますが、まさか本当に信じ切っていたのだとしたらさすがに問題が多い気がします。そもそも神武天皇こと神倭伊波礼毘古命が実在の人物だったかどうかは不明です。また、橿原神宮の直ぐ側にある神武天皇陵も皇紀2600年を記念して大改造されて往時の姿を失っていますが、もしその時神武天皇かもしれないヒトの痕跡がなにか出土していたりしたら当時比類なきビッグニュースになっていたでしょうし、神遺物として同じく大造営された橿原神宮に御本体として奉納されていたんではないでしょうか。もちろんそんなニュースがあったとは聞きませんし、橿原神宮の宝物庫に「伝・神武天皇」とされるなものがあるとは聞いたことがありません。第一、そもそも今上帝の遺伝子検査なんて誰かされたことがあるでしょうか? それこそ不敬だという気がするのですが、この議員先生にとってはその事自体は大した問題ではないのかもしれませんね。
 しかしこんな誰が見ても自明なことすらもきちんと「誤り」と判定して公表しないとならないということに、私は驚かされました。流石にこんな話に騙される人はいない気がするのですが、案外そうでもなかったりするんでしょうか?

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無慈悲な極低温を凌ぎきり、月探査機「SLIM」が再び目を覚ましたそうです

2024-02-26 19:41:27 | Weblog

 今日の奈良市の朝の最低気温は2.9℃、昼の最高気温は9.6℃、五條市の朝の最低気温は2.6℃、昼の最高気温は9.5℃でした。今日の日中は、けぶるような細かい霧状の雨が時折降る、くもり空に終始しました。偶に雲が切れて日差しが届きましたが、寒々しい湿気が足元から忍び上がってくるような、少々気持ち悪い寒さが募ります。明日はもう少しマシな天気に、明後日はさらに回復して来るような予報が出ていますが、冬と春がせめぎ合う不安定でスッキリしない天気が暫く続くようです。この天候不順に加えて花粉が飛び交って、地味にヒトの免疫に負荷をかける中、インフルエンザやコロナはもちろん、RSウイルスなどの風邪が巷では流行っているみたいです。かくいう私も昨夜くらいから喉の調子が少しおかしいのですが、大事にならないように休息を旨として、やり過ごしたいと思います。

 さて、小型月着陸実証機「SLIM」が、およそ1ヶ月もの間続いた氷点下170℃という極低温を乗り越え、昨日の夜休眠を終えて再び起動、通信に成功したとJAXAから発表がありました。元々の設計では低温耐性は想定しておらず、目覚めるかどうかは半信半疑だったようですが、見事この難関を乗り切るという望外の成功をもたらしたようです。なお、月面の「昼」を迎え容赦なく届く日射に温度が急激に上昇、通信機器等の一部の機器が100℃超と高温になっていたため、短時間運用しただけで通信を終了し、今後温度が下がったところで観測再開に向け準備を進めるとのことです。
 ひょっとして、と期待はしていましたが、正直無理なんじゃないかなと諦めていました。元々月「着陸」実証機で月面に無事降り立つことが第1目的の装置ですから、それ以外の機能は結構端折られていたんではないかと思います。実際に設計上低温耐性は想定されていなかったとのことですし。それもマイナス170℃から日が当たった途端プラス100℃超とは激しい温度変化ですがそれにも耐え、こうして再起動が確認できたというのですから、これこそ嬉しい誤算なんじゃないでしょうか? 逆になんで耐えられたのかを調査すれば、今後の月面探査機や小惑星探査機などの開発に活用可能な、貴重なデータが得られるのではないかと素人には思えてきます。なんにせよ、これから色々また月探査のミッションを重ねていくのにあたり、100%機能を維持しているのかどうかもわかりませんしじっくり構えて十全にその機能を発揮して欲しいと切に願います。そういえば、分離した小型探査機はどうなったんでしょうね? それらも生き残っているのならますます凄いことだと思うのですが、続報に期待してJAXAの次の発表を待ちたいです。

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アメリカの月着陸船も月面でひっくり返っていたそうですが、低重力化での姿勢制御ってやっぱり難しいのですね。

2024-02-25 19:28:27 | Weblog

 今日の奈良市の朝の最低気温は4℃、昼の最高気温は7.3℃、五條市の朝の最低気温は2.7℃、昼の最高気温は6.7℃でした。今日は朝からずっと雨が降り続いていました。ひょっとしたら途中止んだ時間もあったかもしれませんが、寒いし天気悪いしで一日部屋に閉じこもっていたのでよくわかりません。雨雲レーダーを観る限りでは今は上がっているので、とりあえず明日以降の天候回復に向け、雨のピークは過ぎて徐々に雲も薄くなっているのでしょう。ただ気温低めの状況は明日以降も続く見込みです。まあ本来ならこれくらいが平年値なのかもしれませんが、いっとき暖かった分、体感ではやたら寒々しく感じるのは仕方ないことですね。

 さて、この22日にアメリカのインテュイティブ・マシンズ社が開発した無人月着陸船「オデュッセウス」が、民間宇宙船として初めて月着陸に成功しましたが、その後の調査で、同機が月面上で横倒しになっている事が確認されたとのことです。「オデュッセウス」は時速9.6キロで月面に向けて降下し、時速3.2キロで水平に移動して月面で卦躓いたそうです。ただ、少し前のJAXAの小型月着陸実証機「SLIM」では、倒れた角度が悪くて一時太陽光パネルに光が当たらないというアクシデントに見舞われましたが、「オデュッセウス」の方は問題なく光が当たってバッテリー充電できており、NASAが搭載した実験装置の試験が一部始まり、ミッションの主な目標を確認しているところとのことです。奇しくも相次いで「足」で着地出来なかったというのがただの偶然とも思えませんが、今後の無人月着陸機は、月面上でひっくり返りやすいことを前提として、低重力下でよりひっくり返りにくい構造の機体設計や横方向への挙動を厳密に制御する着陸プログラムを検討するとか、最初からひっくり返っても問題ない、もしくは姿勢復帰が可能なギミックを装備した機体の設計・運用を想定して開発を進める必要があるのかもしれませんね。まあ何れにせよ日米が相次いで月面降下に成功した事は素晴らしいことですし、かたや低予算、かたや民間主導という、かつて膨大な予算を注ぎ込んで国家的威信をかけて実行されたアポロ計画とは一線を画する成果を得たことで、宇宙・月探査・開発も新たな段階に進んだと言えるのではないでしょうか?

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実家を片付けに車で乗り付けましたが、一時的にでも枚方から奈良に通うとしたらどうすればよいか、本気で考えないといけません。

2024-02-24 20:25:19 | Weblog

 今日の奈良市の朝の最低気温は0.8℃、昼の最高気温は11.1℃、五條市の朝の最低気温は0.2℃、昼の最高気温は9.2℃でした。今日は一日よく晴れました。朝は昨日の影響が残っているかのように、比較的雲が多く、また降り出してきやしないか、というような空模様も見られたのですが、時間とともにそのような雲は視界から消え去り、瑞々しい青空が頭上に広がりました。ただ、晴れ渡っていたのは日没までで、その後は急激にまた雲が広がり、月の出のときには綺麗に見えていた満月も、今は雲に隠れてわずかにその光が垣間見えるだけになっています。早くも天候は下り坂に、明日は未明から予報通り雨の1日になるのでしょう。

 そんな天気予報を参考にして、今日は3連休唯一の晴れを生かすべく朝から洗濯を済ませた後、入院した母に追加の荷物を届けるのと、実家の冷蔵庫等に保管されているナマモノの処理を実施するため、枚方市まで行ってきました。特に今回は、既に食べられないものをゴミとして処分し、十分以上に賞味期限が残っているものは残して、それ以外の賞味期限ギリギリで到底退院までは持たないものを持ち帰るつもりでした。ゴミも、収集日には居ませんし枚方市の分別が少々ややこしいので、持ち帰って自宅の方でゴミ収集に出すことにしました。それらを運ぶには車で行くしか無いのですが、往路も復路もやたらと道が混んでいて、渋滞にハマったのがやたら疲れました。まだしも往路は2時間足らずで行けたのでまあ標準より少しかかったか、という程度でしたが、復路は16時半に出発して19時到着と実に2時間半もかかりました。平日なら帰りのこの時間帯は通勤通学ラッシュですから混むのも当たり前ですが、3連休中日でもこの有様とは、難儀なことです。いっそ夜まで待って遅くに帰ってきた方がスムーズに走ることが出来て楽だったやもしれません。

 まあそういうわけで往復にはいつも苦労しますが、おかげさまで母の容態は快方に向かっております。まだ酸素マスク無しでは呼吸が苦しくなるようなので退院がいつになるか判りませんし、病院のコロナ対策で相変わらず面会はできませんが、今日は電話で話をすることもできるようになりました。
 しかし、前回退院直後に今度は救急車で運ばれたことを考えると、次退院後、また一人で生活させるのはかなり不安です。とはいえ枚方市から桜井市の職場まで仕事に通うのは果たして可能なのかどうか。電車であれ車であれ片道2時間はかかると思うとさすがに躊躇せざるを得ません。まあ例えば退院後1ヶ月に限定して、更に勤務時間帯をずらすとか介護休暇を部分的に取るとかすれば出来なくも無い気もしますが、福利厚生でどのような制度になっていたかちと調べておかねばなりません。これがもっと遠いところだったなら、諦めて施設に入れるか割り切ってまとめて休むか決断もできるのでしょうが、なまじ無理すれば通える位の近場にいるので悩みが尽きません。退院までに、色々要検討ですね。

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半数の若者が就職できないなんて、中国経済はひょっとしてもう「恐慌状態」なんでしょうか?

2024-02-23 19:31:14 | Weblog

 今日の奈良市の朝の最低気温は3.6℃、昼の最高気温は5.1℃、五條市の朝の最低気温は2.8℃、昼の最高気温は3.8℃でした。今日は日中はずっと雨が降り続きました。夜になってようやく上がりましたがほとんど気温は上がらず、特に五條市など、昼過ぎに14:07に2.1℃の日最低気温を記録するほどに気温が下がりました。2月も後半になってくると少しずつ寒さも緩んでくるものでしょうが、今日の日中は厳寒期さながらで、寒い一日になりました。明日は天候が回復し、気温もそこそこ上がってくる模様ですが、明後日はまた冷たい雨、もしくは雪が降る寒い一日になるらしいです。貴重な三連休中の好天気の日を大事に過ごしたいですね。

 さて、1995年から2005年生まれのいわゆるZ世代という若者たちが、中国では2億6千万人いるそうです。日本では、約1800万人という数字をネットで見たので、文字通り桁が違う数ですが、急速な経済成長と世界への影響力増加を背景に自信と未来への希望に満ち溢れていた「黄金世代」が、今や生まれた時代を間違ったと嘆き悲しむ事態に陥っているのだそうです。それも徐々にそうなって来たわけではなく、ここ2年ほどの間に急激に自信を喪失しつつあるのだとか。2021年に翌年卒業予定の大学生2700人に就職先や年収についてアンケートを取った際、初任給1万元(約20万円)突破と考える学生が2割に達し、更に10年以内に年収100万元達成を6割の学生が期待している事がわかったそうです。それが昨年の大学卒業者の内定率は2割に満たず、2023年6月の調査では16~24歳の失業率が過去最高の21.3%を記録、中国政府が失業率の公表を一時停止する事態になりました。その後調査方法を改めてやり直しているそうですが、北京大学の経済学者によると「実際のこの年代の失業率は47%に上る」とのこと。実に半分近くが失業状態で、新たな就職先も容易に見つからない事態に陥っています。そのためか公務員が大人気で、2024年の国家公務員試験の応募者数は303万人と過去最高を記録、平均競争率77倍の狭き門になっています。地方政府機関も大人気だとかで、これまで見向きもしなかった一流大卒の学生たちが殺到しているのだとか。まあ、有り体に言ってとんでもない事になっています。我が国でも20年ほど前に氷河期世代という就職困難時代がありましたが、その時の新卒者の就職率は6割くらいに落ち込んでいたようですから、北京大の先生の計算が正しいのであれば、中国の若者はあの時よりも更に厳しい立場に立たされていると言うことになります。「革命」が身上の彼の国なら、その状態が続けばいずれは社会不安を惹起して、政府打倒を目指すような過激な活動に身を投じる輩も出てきそうなものですが、中国政府はこの危機をどう乗り越えようというのでしょう?

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昨夜いきなりハハキトクと来て、今日は1日バタバタしていました。

2024-02-22 20:07:09 | Weblog

 今日の奈良市の朝の最低気温は6.9℃、昼の最高気温は9.8℃、五條市の朝の最低気温は6.4℃、昼の最高気温は8.1℃でした。昨日の最低気温が今日の最高気温とは、一番寒い時分だとそれほどきつくも感じなかったでしょうが、ずっと暖かかった中での気温低下なので、想像以上に体感温度が低く感じられます。一言で言って、寒いです。日差しもなく1日どんよりとしていつ降り出しても不思議でない位の曇り空だったのも寒々しく感じた原因でしょうね。しかも夜になって雨が本格的に降ってきていますし。昼間に降らなくて本当に良かったです。

 実は今日は急遽仕事を休んで実家の枚方市に出かけていました。昨夜、風呂から上がってそろそろ寝ようかという時分に、実家の母から「助けて」とSOSショートメッセージが入りました。びっくりしてメッセージを返したり電話してみたりしてようやくわかったのが、何故か急に心不全がぶり返して呼吸困難な状態に陥っていることでした。つい夕方にショートメッセージで元気であることを確認したばかりなのに、と大慌てで救急車を呼んで、4日前退院したばかりの関西医大病院へ搬送してもらい、救急外来で措置を受けることになりました。そんなこんなで昨夜は文字通りほとんど寝られなかったのですが、今日はその入院手続きや緊急で運ばれたためになんの用意もできていない入院準備の荷造りと病室への配達で、朝から出かけざるを得なかったのでした。おかげさまで昨夜の緊急事態は救急の適切な対応もあって無事小康状態を取り戻し、今も安定したバイタルで昨夜からしたら見違えるほど元気を取り戻しつつあるようですが、本当にとにかく突然の重体には心底慌てさせられました。一応不整脈の手術の際、術後心不全症状が出る可能性もある、という話は聞いていましたが、こんな急性発症するとは思ってもおらず、起こっても徐々に心臓が動かなくなって身体も弱ってくるような慢性症状だろうと思っていたので、ひょっとしたらこれが今生の砌となるのかと悲観的な気持ちになる一方で、意を決して易の卦を立ててみたらその心配はない、という内容の吉卦を得て、どうやら大丈夫そうだと安心したり、色々頭の中がぐちゃぐちゃになったのも寝不足の原因になったみたいです。それにしてもこの急性発症の原因ですが、どうも退院後の食生活で塩を取りすぎてしまったせいではなかろうか、と思われます。心不全の原因の一つに、身体が無駄に多く水分を抱え込んで心臓に負担をかけるというものがあって、その水分方の原因は塩分のとりすぎで、血中の高濃度の塩を薄めるために水を余計に取り込むという悪循環が起こります。母は正しくその水分過多状態で、て足のむくみが酷く、医師によるといわゆる「パンパンな」状態になっていたそうです。幸い利尿剤が効果を発揮し、順調に余分な水が抜けていくに従って本人の自覚症状は劇的に改善していますが、わずか4日食事の塩分量が多いだけでこうも大変なことになろうとは、多分本人も思ってなかったでしょう。特に昨夜倒れる前に退院祝いなのか近所の友人と外食に出たりしていたそうですから、食塩制限を相当甘くみていたのは間違いなさそうです。これまで大病一つせずにここまで来たことが仇になって、病気の怖さを知らないというのが後も恐ろしいとは、私も少し認識を改めねばならないようです。

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限られた店内で動いている配膳ロボットは観たことがありますが、外の道路で動き回る事が可能な荷物搬送ロボットがまもなく搭乗とは驚かされます。

2024-02-21 19:47:29 | Weblog

 今日の奈良市の朝の最低気温は9.2℃、昼の最高気温は11.9℃、五條市の朝の最低気温は8.6℃、昼の最高気温は11.4℃でした。今日は未明から雨、その後一時止んでいましたが、夕方からまた降り出して、20時現在小康状態です。ただ今夜は更に降ったり止んだりが続き、明日もほぼ1日似たような天気になるようです。もっとも、気温の方は更に下がっていき、場所によっては雪になるところも出てくるそうですので、明日以降は寒さ対策が必須ということになるでしょう。これだけ振れ幅が大きいと身体にも大いに影響するでしょうから、暖かく過ごすことを意識しないといけません。あと寒いと身体が本能的にカロリーを欲するのか無性におやつとか食べたくなるのが困りものです。そのカロリーが体温維持に使われるなら良いのですが、往々にして身体の贅肉に変換されるので、これをどうにかしなければなりません。ただ我慢してもストレスになるばかりなのでどうしたものか悩みのタネではあるのですが、なんとか適度なレベルに抑制しておきたいです。

 さて、Uber Eats Japanと三菱電機、Cartkenが、自律走行ロボットを使用した「ロボットデリバリーサービス」のための業務提携を発表されました。既にアメリカではUber Eatsが同サービスを提供しているとのことですが、日本ではこの3月中にも都内の一部地域でサービス提供を開始する予定とのことです。実現したら世界で2番目になるとのこと。ニュース記事の画像には、きかんしゃトーマス二でも出てきそうな丸っこい緑色の6輪車が緑の三角旗を掲げて歩道を進む姿が写されていました。このロボット運搬車は、アメリカのCartkenが製造するもので、それを三菱が道路交通法に定める「遠隔操作型小型車」として日本仕様への適合化を実施して運用、最高速5.4キロで歩道などを走行することになるのだそうです。
 自動運搬ロボットは一部のファミレスなどでも見かけるようになってきていますし、日本の複雑で狭くるしい道路環境でも、それなりには使えるようになるのかもしれません。それでもきっと最初は色々なトラブルが起きるやもしれませんし、そのためにも、相当条件を絞り込んだ場所で試験運用をしていく必要があるでしょう。そうやって積み上げたノウハウが次世代機開発に役立つのでしょうし、より安全確実なロボット製造に生かされて行くなら、それに越したことはありません。我が国においてヒトが減っていくのを防げない以上、労働力は安易に海外からのヒトの流入に頼るより、こうしたロボット技術の進化によって補えるようにしていくのがいかにも日本らしいと思います。まあ奈良の片田舎で使われるようになるのはいつになるのやら、という感じではありますが、この成果次第では以外に早く見かけるようになるかもしれませんね。

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今朝は久しぶりに随分と明瞭な夢を観たので記録しておきます。

2024-02-20 20:38:39 | 夢、易占
 今日の奈良市の朝の最低気温は13.8℃、昼の最高気温は17.5℃、五條市の朝の最低気温は13.3℃、昼の最高気温は18.9℃でした。今日は朝からぐずついた小雨交じりの空模様で、一日降ったり止んだりが続きました。雨量としては大したことがありませんが、しとしとと降り続くので結構降ったような印象を受けました。この雨は明後日木曜日まで続きますが、週末もはっきり回復することがなく、気象庁の天気予報では、次に晴のマークが出てくるのが来週の27日(火)になっています。一方日本気象協会では24日(日)に晴マークがありますが、降水確率30%なのは気象庁と変わりませんので、もし日差しがあったとしてもほんの一瞬で終わるかもしれません。気温もぐっと下がってくるようですし、今週末は諸事捗らない日々になりそうですね。

 さて、今朝覚醒前にやたらとリアル感の高い夢を観ましたので、それを記録しておきましょう。
 
 私は園芸用の移植ゴテを持っています。通常のものより細身で先が鋭角に尖り、スコップ部分が長さ20センチはある大型のコテです。なぜかコテの柄の手前あたりが2又になって奇妙に捻じくれており、美しい銀色に輝くそれが、まるでエヴァのロンギヌスの槍みたいだと思っていました。その移植ゴテを土に突き刺すと、まるで豆腐を切るようにあっさりと突き刺さります。と、刺したところは実は地面ではなく、大型のプランターだったようです。ザクザクと何度も突き刺しては抜き、茶褐色のサラサラした土を底からぐいと持ち上げると、土はまるで軽めの砂のようにあっさりと底から混ぜ返されていきます。すると、土の中からなにか四角い箱が出てきました。一辺12センチくらい、厚さ3〜4センチくらいの水色の大型の箱で、正面中央に直径8センチ位のスピーカーのような凹み、もしくは模様のようなものが見えますが、スイッチとかダイヤルのたぐいは一切ないありません。それを私は、ラジオだと思いました。その割には周波数合わせの窓もないな、と思ってみていましたが、とりあえずそれを取り出しておいて更に土をかき混ぜていたら、昔よく使っていたMP3プレーヤーが出てきました。20年くらい前、アメリカのSanDisk社が出したsansa e130です。本体は青と白色の鮮やかな筐体で、幅40ミリ、高さ70ミリ、厚さ8ミリくらい、512MBの内蔵メモリとSDスロットがあって割と多くの曲を収納できます。正面上部に当時としては割と大きめなモノクロ液晶画面があり、そこに曲の情報などの文字が現れます。価格帯からすると割といい音が鳴り、単4電池で動くのでエネループの充電池を入れて重宝していましたが、この液晶画面が割れやすく、持ち歩いていて少し圧がかかるとすぐに割れて文字が読めなくなってしまう欠点がありました。ネットオークションや秋葉原等で投げ売りしているのを見かけた際に購入し、結局都合5台位持っていましたが全て液晶割れで、次第に使わなくなりました。それが電源が入った動作状態で、液晶も綺麗な新品状態で土の中から出てきたのです。私は丁寧に掘り出して砂などを払い、きれいに拭うために紙タオルを取り出して優しく包み込みました。
 
 土の中から何かを掘り出すのは、文字通りお宝発掘、という感じの吉夢みたいですが、果たして探しものが見つかる暗示だったりしたら嬉しいのですが。
 
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探しものが見つからず難渋していますが、記憶自体あやふやなので、発見はかなり厳しい気がします。

2024-02-19 19:57:17 | Weblog

 今日の奈良市の朝の最低気温は9.9℃、昼の最高気温は16.2℃、五條市の朝の最低気温は8.4℃、昼の最高気温は17.6℃でした。いつ雨が降り出したのか不明ですが、今日は朝からずっと降ったり止んだりが続き、夕方からは少しまとまって降り始めました。この雨がいつまで続くのかもわかりませんが、少なくとも週末までは降ったり止んだりが続く見込みです。

 さて、先日から少し探しものをしているのですが、どうにも出てきません。数年前に鹿児島県指宿市から取り寄せた亡父の戸籍謄本原本なのですが、コピーしたものは見つかったのになぜか原本そのものが見当たらず、探し回っています。ほんの2年前くらいに取り寄せたのにと思いつつ、いつ取り寄せたか調べたらなにかヒントになるかもしれないと思い、過去の日誌やらブログやらを探してみましたら、なんと、2019年12月のことでした。もう丸4年以上前ではないですか! そりゃ記憶もあやふやなのも頷けると思いましたが、いつの間にそんなに時間が経過したんでしょうね? 一応戸籍謄本については数年前だろうが原本なら有効と聞いたので見つかればそれで問題ないのですが、出てこなければ改めて指宿市役所に取り寄せをお願いしなくてはなりません。そこで卦を立ててみたら見つかる! と出るのですが、どうも昔から易で失せ物探しするのは苦手で、的中率は多分1割切っているくらい、極稀にまぐれ当たりする以外、滅多に役に立たないのです。私自身その種の才能が乏しいのは自覚していますが、もうちょっとなんとかならないものかと思わずにはいられません。ただ、そうやって卦を頼りに探していると、結構あちこち片付いていって、見失っていたものがひょっこり出てくることも多々あるんですよね。それを探していたわけではないのですが。全く困ったものです。

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AMAZON PRIMEで実写版「沈黙の艦隊」シーズン1を視聴しました。

2024-02-18 19:42:13 | アニメ特撮

 今日の奈良市の朝の最低気温は10.9℃、昼の最高気温は18.3℃、五條市の朝の最低気温は8.5℃、昼の最高気温は17.9℃でした。今日は昨日よりは雲が多く日が陰りがちではありましたが、1日穏やかに晴れて気温も上がりました。もっともこの好天気も今日までで、明日から暫くは梅雨のようなぐずついた天気になる模様です。それも、前半は気温高くまるで菜種梅雨のようであり、週の後半は気温が下がってきて、週末以降は冬に逆戻りとなります。一応予報では雨ですが、ひょっとしたら雪になることもあるのかもしれませんね。

 さて、先日からAMAZON PRIMEで実写版の「沈黙の艦隊」を視聴していました。今日、ようやく観終わったので、一つ感想を書いておこうかと思います。基本、面白かったとは思います。今どきにしてはチープなCG映像でしたが戦闘シーンはそれなりに迫力がありましたし、自衛隊の協力を得て実際の潜水艦艦内を撮影したというだけあって、海自のディーゼル潜水艦の中での様子は臨場感にあふれていたように思いました。かわぐちかいじ作の原作漫画を知らないまま観ていたら、結構楽しめたのではないかという気がします。ただ、原作を知る身としては気になる点があちこち出てきて、引っかかるたび物語から意識がそっちに引っ張られて、のめり込んで楽しむということが最後までできませんでした。まず第一に、登場人物の線がみんな細い、というか厳つさがない。原作漫画の登場人物はほとんどがふくよかだったりガッチリしていたりで、一言で言えば厳つい感じがする人物が多かったですが、今どきの俳優さんはみなシュッとしているためなのか、どうにも原作漫画の迫力には及びません。それと、時間の限られた映像作品にするためや、俳優さんの都合で原作改変はある程度仕方ないとは思うのですが、何故に深町艦長が海江田艦長の部下なんていう設定にしちゃったんでしょうね? この二人は同期であり、指揮の取り方や戦術では全く正反対ながら潜水艦乗りとしては天才的な能力を発揮する対等の人物であったればこそ、二人のコントラストが際立ち物語に芯ができていたのに、この改変設定のせいで変に深町が海江田にへりくだる言葉づかいをするので全てが台無しになってしまいました。深町が過去の事故での乗員見殺しがトラウマになり、余計に海江田に反発しているという原作にない安直かつつまらない設定も不要というか邪魔でしかなく、物語の面白さを根本的に損ねてしまっています。これを入れたかったから深町と海江田の上下関係を作ったんじゃないかと思いましたが、それが原作ファンとしては一番許しがたい改変内容でした。折から原作とドラマを巡る問題が沸騰している中でこんな内容を出してくるとはタイミングが悪すぎでもあります。CGやセットが貧弱でも、低予算だからと割り切れるので別にいいのです。それよりも、変ないじり方はしないで素直に物語に没入させて頂きたいと制作陣には切に願いたいと思います。

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4週間ぶりで母が退院となり、迎えに行ってきました。

2024-02-17 21:44:05 | Weblog

 今日の奈良市の朝の最低気温は3.3℃、昼の最高気温は16.1℃、五條市の朝の最低気温はー0.1℃、昼の最高気温は14.6℃でした。今日は朝から穏やかに晴れて、昼間は防寒具が不要なほど暖かくなりました。まさに春の近さを感じさせる一日でしたが、明後日週明けから数日雨が降り、その後は寒の戻りでまた冬らしい気候になる模様です。春本番は更に先、3月以降になる模様。まあ2月から春というのは旧暦ならいざしらず今はありえない話ですからその方が良いのですが、それなら妙に暖かくなってほしくはなかったところ。まあ無難に体を冷やさないよう注意して3月を迎えたいです。

 さて、ただ今日に限っては良い天気で暖かくなったのは助かりました。今日は1月20日に手術のため入院させた母がようやく退院となり、病院まで迎えに行った日でした。22日の心房細動からくる不整脈を正常化させる手術は成功、本来なら数日で退院のはずだったのですが、運悪く入院している病棟で新型コロナの感染が発覚、母も無症状ながら感染してしまい、病院の方針でしばらく足止めをされてしまいました。更にコロナのせいなのか、不整脈が完全に収まらず、心不全症状まで現れ、その対処に丸4週間入院することになってしまいました。ただ、母には良い骨休めになった部分もあったのか、入院時はほとんど歩くこともままならない気息奄々な状態だったのが、今日はゆっくりとではありますが自力で歩くことができました。もっとも長い入院生活でさすがに足腰は弱っていますので、しばらくはそのリハビリが必要です。これからは無理のないレベルで少しずつ動く範囲を広げながら足腰を鍛え、日常生活へ回帰できるよう頑張ってもらわねばなりません。当面は心配ですので週一回は実家へ帰り、様子を観ていくことになるでしょう。そういう意味では、なるべく早く暖かくなってきてくれた方が母のリハビリも進むというもの。これだけ季節前倒しで来ているのですから、今更厳寒期に逆戻りというのは無いようにお願いしたいです。

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ガソリン補助金いつまで延期するんでしょうね? 今度は夏までだそうですが、無駄遣いも甚だしいのではという気がしてなりません。

2024-02-16 20:17:02 | Weblog

 今日の奈良市の朝の最低気温は5.4℃、昼の最高気温は9.3℃、五條市の朝の最低気温は4.9℃、昼の最高気温は不明でした。何故か五條のアメダスが11時から13時まで休止して、気温のデータがありませんでした。時々こうして止まることがありますが、こうして「不明」と書かざるを得ない状態になったのは、この記録を始めてから初体験です。しかし、降水量と風向風速、日射量とかはちゃんとデータが取れているんですね。なぜ気温と湿度のデータだけ止まってしまったのか、不思議でしょうがないです。まあそれはともかく、昨夜はさあ寝ようという所で突然雷が唸って猛烈な雨が降ってきました。あんなバシャバシャ小うるさい雨なんて夏の夕立か台風来襲くらいしか思い浮かばなかったのですが、その後も2回位でしょうか? 夜中に波状的に豪雨がやってきて、睡眠を妨げてくれました。いずれも短時間で止んだので雨量としては大したことがないのですが、とにかく音がうるさくて二度寝三度寝も随分と苦労いたしました。明日は天候回復してそこそこいい天気になりそうです。ちょうど出かけなくてはいけないので、お出かけ日和りな好天気に恵まれるのだとしたらありがたいですね。

 さて、ガソリン補助金が夏まで延長されるそうです。期限は4月末までとされていたのですが、それ自体も何度か延長された末の期限で、それがまた延長になったとのこと。もはやあって当たり前というか全然有り難みが実感できなくなってしまってるんじゃないかと思いますが、段階的な縮小を検討していると言うことでもありますし、4月以降じわじわとその影響が出てきたりするんでしょうか。ただ、補助金の予算総額は6兆円を超えているのだとか。それならば、元売りへの効果不十分な補助金よりも、小売にダイレクトに効く「トリガー条項」凍結解除の方が、効果も効率も良いという話になってきます。国民民主党が継続的に主張していることもあり、トリガー条項については引き続き検討課題とされるそうですが、決めるなら早く決めていただきたいものです。一方で化石燃料への補助は脱炭素政策に逆行するとの批判があるそうです。脱炭素社会などと大真面目に言われても、極限の省エネに成功し、それを持続させられる生真面目な国民性を持つ我が国でこれ以上脱炭素などとのたまうのは文字通り乾いた雑巾を絞るに等しく、結局世界の大半量を排出している中国やアメリカに本気になってやってもらわないと、大した意味がありません。それに、やっぱりリチウムイオンのような危なっかしい電池を使う電気自動車とかは、まだ早過ぎると思うのです。もっと安定してて大容量で小型軽量で気温の変化にも強い次世代電池技術が実用化されるまでは、ガソリンや軽油を使い続けるしか無いと思うのですが。

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同じ一般論でもかつての「経験」を踏まえたより具体的なコメントが、NHK会長なら出来なければいけないんじゃないでしょうか?

2024-02-15 20:16:09 | Weblog

 今日の奈良市の朝の最低気温は9.5℃、昼の最高気温は18.1℃、五條市の朝の最低気温は8.5℃、昼の最高気温は17.9℃でした。今日は朝6時頃に少しまとまった雨があり、目が覚めました。これは通り雨で直に止み通勤時にはもう降ってなかったですが、その後はずっと曇り空が続き、日没前後くらいから降ったり止んだりが続くようになりました。雨雲レーダーで雲の様子を観察してみると、西南から東北に雨雲が太い帯状になって並行して複数並び、個々の雲としては西南から東北へ帯に沿って流れていきつつ全体が少しずつ東に向けてズレてくるという様子です。夕方がその帯の一つにかかって雨のピークになっていたようですが、その西側にもう一本雨雲の帯がありますので、今夜から明日にかけてはこの雨雲列が頭上に移動してくるのでしょう。明日も雨の後は曇でなかなか天候回復とは行かないみたいで、更に昨日今日の狂乱暖気が抜けてまた冬らしい気温に戻りそうなので、寒々しい一日になりそうな気配です。

 さて、NHKの稲葉会長が昨日の定例会見で芦原妃名子先生逝去の件について質問を受け、「お亡くなりになったことは承知しています。ただ私自身、詳しい経緯を知る立場ではないので、これ以上の回答は控えさせていただきたいと思っています」とした後、原作者と制作側の望ましい関係性についてNHKのスタンスを問われ、担当者が「一般論ですが、原作者サイドと適切なコミュニケーションを取りながら制作にあたるというのが基本的な姿勢です」と説明されたとのことです。その後、NHKメディア総局長の山名氏も会見を開き、「先ほど会長もお話ししていたと思うんですけど、当然、亡くなられたことは承知しておりますし、尊い命が失われたと感じています」、「一方でどういう経緯か存じ上げていないし、私がコメントする立場ではないと思います」と述べたとのことでした。まあいずれもとりあえず聞かれたから答えた、という感じの当たり障りのないコメントのように思えましたが、ほんの数年前、小説のドラマ化失敗を巡り講談社らを訴えて裁判を起こし、原作者の介入を「検閲」だと無茶苦茶なことを主張して全面敗北したNHKが、なぜその体験を踏まえてコメント出来なかったのかと思わずにはいられませんでした。当時の直接的な関係者じゃなくてあまり知らなかったということもあるのかもしれませんが、組織として考えれば当然過去の事例位チェックしておくのは当たり前だろうと思いますし、一般論として回答するにせよ、原作を利用したドラマ化について、もう少し具体的で建設的な意見を表明できたのではないでしょうか? 肝心の日本テレビも未だ沈黙を保っていますし、テレビ業界の盟主にして国民の皆様の受信料で経営しているNHKには、その立場にふさわしい責任ある態度をお願いしたいものです。

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