かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

病は一進一退ですが、周囲が癒しに満ちているせいか、気分は悪くありません。

2007-05-31 21:09:55 | Weblog
 具合はなかなか直線的に良くなる事がないですねぇ。
 夕方には右足が痛くなってくるし。体重をかけると、やや右よりの足首から甲にかけて、びりびりとまるで感電でもしたみたいに強い痛みが走るのです。まあ痛みがあることを覚悟してどかどかと歩けば歩けないことも無いのですが、ふとした拍子にビリッとくるので、思わずこけそうになります。何が原因なのか、どうしたら治るのか、さっぱりわからないのが厄介です。
 風邪ももういいかな? と薬飲むのやめた途端軽くぶり返してくるし、まさに、3歩進んで2歩下がったような感じで、一日どうも今ひとつの調子でした。そういえば朝は久しぶりに目覚ましにたたき起こされたのですが、どうも寝足りない気分で、いっそ仕事休んで寝てしまおうか、と半ば本気で考えてしまいました。一応睡眠時間は足りているはずなのですが、体調今ひとつのときは、普段の睡眠時間よりも幾分割り増しで眠りを欲するみたいです。やらなくちゃならない仕事があるのでがんばって起きましたけど、明後日の休みを糧に、あと一日奮励努力が必要ですね。
 とは言え今日の夕方はなかなか興味深いものを見ました。どんより灰色の雲が天を覆う、北風が強く吹く見た目も気温も肌寒い一日でしたが、夕方になって少し天気が回復しだしたのか、ところどころ灰色から白色にまだらとなった雲の向こうに隙間が生じ、そこから日の光が綺麗に幾すじかの光の柱と化して、下の山めがけて差し込んでいるのが望見されたのです。まるで天からそこに宝があるよ、と指し示されたかのごとくです。よくアニメなどでは目にする絵柄ですが、実際に目の当たりにするとなかなか厳かさも感じられるちょっと幻想的な光景で、おかげで手を休めてしばし見とれてしまいました。田舎で一番いいところは、こうして遠く山の端まで見渡せるほど空が広いことではないか、とつくづく感じさせられます。
 田舎と言えば、今我が職場では室内にいてもカッコウの声が聞こえてきます。もちろん信号機のそれではなくて、自然天然の生声です。そんな山奥ではないはずなのですが、あの泣き声を聞いていますと、まるで自分が遠く深山奥深くまで分け入っているような錯覚を覚えます。気分が落ち着く、という点では、広い空、鮮やかな緑、耳に染み入る自然の音、などが揃った田舎と言うのは実にいいところだと思います。

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こまったことに、季節は一気に夏へ突入、なんでしょうか?

2007-05-30 22:32:05 | ドリームハンター麗夢
 今日は朝からなかなか大層な雨でした。普段、雨中走行はそれほど嫌いでもないのですが、今朝は明るいのに前が大層見えにくいうえ、あちこち道にも深い水たまりができて、そんな上でブレーキをかけねばならない時は、スリップするのではないか、と本当に冷や冷やさせられます。合羽も念のため2重に着ていたのですが、職場にたどり着いたときには結局内側まで水が通り、結構したたかに濡れてしまいました。いくら雨中走行はきらいじゃない、といっても、あの状態はさすがに願い下げです。まあ雷が鳴らなかっただけマシとはいえますが、ついさっき、おどろおどろしい雷鳴が鳴り響いておりましたし、ほんのわずかな時間のずれで稲光におびえながら走らねばならなかったと思うと冷や汗の一つも浮かびそうです。願わくば今年は雷鳴轟く中を走ったりしないで済ませたいと思いますが、5月のうちから雷を聞くようでは、その願いがかなうのは難しいかもしれません。

 さて、今日は風邪をひいて以来自粛していた半身浴を久々に楽しみました。体調が本格的に回復しつつあるのを実感しつつ、面白そうな本を手にのんびりぬるい湯に使っているのは、なんともいえず心地よいものです。夏コミ向け作品の設定でちょっと面白そうなことも思いつきましたし、上手くいけば6月一気に書き上げたりできるかも? と、かなり楽観的な見方もできるようになってきました。月かわってバイオリズムや運勢やらも良い方向に転換してくれそうな感じがしてくるあたり、身体が元気と言うのは誠に大事なことである、とつくづく思います。コミコミ準備も順調に推移し、カードセットに添付する冊子も徐々にですが中身が整いつつあります。まだ喉と鼻に風邪の残滓が残ってはいるので無理はできかねますが、徐々にペースを取り戻して、とりあえずは6月10日に最高潮に達するように、じわじわとテンションを上げて行きたいと思います。

 
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振り返ってみると、5月は全体にブレーキがかかったような感じがします。

2007-05-29 22:38:41 | Weblog
 気がつくともう5月も終わろうとしています。季節が進んで、通勤途上見かけた田んぼでは、既に水を入れて代掻きを始めてました。その隣の苗代では、高さ10センチほどに青々と育った稲の苗がひしめき合って直立していますし、この調子なら早ければ来週にも田植えが始まることになるでしょう。私としては、なんだかついこの間桜の花を見たような気がしますし、その直後にレンゲのお花畑を見た気もするのですが、いつの間にか季節はすすんで、もうすぐ梅雨になろうかとしているのですからちょっと驚きです。
 そんな私の5月は、それまで比較的順調に飛ばしていたのが、ちょっと躓いて小休止してしまった、と言うような印象があります。これも先週風邪をひいてほぼ1週間苦しめられたせいがあるのでしょうけど、バイオリズムが下降傾向にあったと言われたら、今なら「なるほど」と納得してしまいそうです。
 一方仕事や趣味の方ではそれなりに色々できたと思いますし、悪いながらもまずまずだった、と自己評価できそうな気がします。まああと2日あるので、それでどう転ぶか判りませんが、なるべくなら来月につながるつつがない日々を送りたいものです。

 来月と言えばそろそろ夏コミの当落発表があるわけですが、今年はどうも上手くテンションが上がらず、こんな調子でもし通ったとして新刊を上梓できるのかな? と我ながら少々不安を覚えてきています。コミックマーケットと言うイベントそのものにあまり魅力を感じなくなってきているせいもあるのでしょうが、今のところは、6月10日(日)のコミックコミュニケーション参加を控えてその準備に没頭しているせいだろう、と自分なりに解釈しています。ただ、コミコミ明け以降もこの調子だと、ほんとに新刊を落としてしまいかねません。5月は何かにつけて調子が落ちていましたし、そのせいもあろうとは思うのですが、果たして6月には浮上できますかどうか。
 まあ体調の方が現状好調時の6割くらいの感じまでぼちぼち回復基調に乗ってきてますので、これから週末にかけて、それなりに頭の方も上向き調子になってくるとは思います。そうは思いつつも、もう少ししたら本格的に何か対策を考えないといけないかもしれませんね。


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司法の徒と言う人種は、本気で世の中を良くしたいと思っているのか、私には相当疑問に思えます。

2007-05-28 22:48:57 | Weblog
 病み上がりの休み明けというのはなかなかつらいものがあります。妙に頭がふわふわして力が入らない感じですし、一方で鼻は相変わらずですから困ったものです。それでもいい加減仕事もしなくちゃなりませんし、ぼちぼち試運転しながら今週中には全てを復調したいものです。
 ただ、夜はそれなりによく寝られるのかして、昼間は眠いと言うことはありませんでした。また、最近非常に夢を多く観ます。昨晩も長編を3つ、観ることが出来ました。ただ、記憶に残っているのは一つだけなのですが、枕元にメモでもおいておけば確実に全て記録できるようになると自信を持っていえるくらい、鮮明で具体的な物語性のある夢でした。毎晩この調子ならまた明晰夢を見る訓練をしてみたりするのも面白そうな気がします。なんにせよ、夜もまた楽しいというのは良いことです。

 さて、夕刊を見ておりましたら、妙な記事が載っておりました。昨年の5月に大阪にて酒気帯び運転で追突事故を起こし、そのまま逃亡して5時間半後警察に出頭してきた男をめぐる裁判の話なのですが、その記事を読むにどうもヘンに思えるのです。事故は午前2時に起こしているのですが、男は21時から約3時間知人とビール中瓶を5、6本飲んでいたんだそうです。それが、事故後2ヶ月以上たってからの取調べで、もっと飲んだはずだと責められて都合7本と供述することになった、のだそうです。弁護側は捜査官による誘導だとしているとのことなのですが、それよりも、裁判での最大の争点が、一体男がどれだけ飲酒していたか、と言うことになっているのが、私にはどうもふに落ちないのです。
 酒気帯びと言うのは、当然体内にアルコールが分解されずに残っている状態を言うのでしょうけど、被告のように相当時間経過して事故当時の血中アルコール量が判らないようになってから出頭してくる事例に対応するために、ウィドマーク法なる計算式があるんだそうです。飲酒量や飲酒後時間、体重に、アルコール濃度減少係数なる数字を掛け合わせて算出するのだそうですが、それによると、二人で7本を飲んだとして、半分の3.5本だと基準値以下となるんだとか。それを検察側は、二人で飲んだのは4,5本で、その後知人が寝込み、残り2本は一人で飲んだから基準値以上だ、と主張し、弁護側は、それは勝手な憶測、厳密に計算法を適用して被告は無罪だ、と主張している・・・。
 私が思うに、血中アルコール濃度がどうだろうがビール何本飲んでいようが、そもそも飲んだその後に車に乗ってあまつさえ事故を起こして逃げる、というような人間は、誰がなんと言おうと有罪に決まっているんじゃないのでしょうか? 飲んだ本数などと言うような瑣末事を問うために法律はあるんでしょうか? 私はそうじゃないと思うのですが、このような行為を罪に問えない裁判などに、いったい何の意味があると言うのか、真剣に問うて見たい気がします。世の中これだけ飲酒運転に対する目が厳しくなっている中、基準値以下なら飲んでも大丈夫、と言わぬばかりなこのやり取りには、法律家と言う人種の救いようの無い杓子定規ぶりに、私には見えてしまうのです。法に則る事よりもまず考えるべき事があるんじゃないか、と私は切に思います。

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2週間前の臨戦態勢! というわけで、再来週のコミコミ11の宣伝です。

2007-05-27 21:17:13 | ドリームハンター麗夢
 風邪は鼻に始まり、喉に移行し、また鼻に戻ってきました。と言っても既に風邪ではありません。昔から、風邪をひくと必ずといっていいほど患って予後を長引かせた宿痾の持病、鼻炎です。蓄膿症状でとにかく治りにくく、いつまでたっても鼻が詰まったままになり、症状が悪化すると目の周りを基点としたひどい頭痛に悩まされることになります。どうも今回はそのパターンにはまってしまったようで、これを治すには、これまでの経験から耳鼻科にかかってしばらくその手の薬を飲んで治療するよりありません。面倒なことですが、近日中に行かねばならないようです。

 さて、体調は鼻を除いてほぼ常態に復帰しつつあり、ようやく色々と活動する気力もわいて参りました。というわけでまずはサイトの表紙を再来週のコミコミ向け宣伝画像に仕替えました。ここで出す「新刊」とは、サイトにも書きました通り「麗夢ちゃんタロット」なるカードセットです。 参考までにどんなカードか写真を添付しておきましょう。
 これは、タロットカードのうち、大アルカナ、と呼ばれている22枚のカードについて、麗夢ちゃんワールドで作ってみよう、と言う企画を関西のオフ会で立ち上げてから幾年月、企みに参加してくださった7名の同士と密かにやり取りを続けて、とうとう形にすることができた逸品で、皆さんそれぞれの持ち味が存分に出た、すばらしい絵が揃いました。
 大きさは7センチ×12センチ。トランプより一回り大きいサイズで、タロットカードで有名な「ライダーデッキ」というカードと同じサイズにしてみました。
 ただ、企画段階でタロットの原義にこだわるよりもタロットカード、と言う体裁をダシにして好きなように麗夢ちゃん他キャラクターの面々をそこに描きこもう、と言う風に決めましたので、いわゆるタロットカード特有の暗喩や象徴、と言ったものはこのカードにはありません。ですから、このカードでタロット占いは正確にはできない、と言っても間違いではないと思うのですが、それでも一応はタロットカードですから、するしないは別にして占いもできるようにしとこうと、カードには占い方を解説した小冊子をつける予定でいます。というかようするに今からそれを作るのです。時間的にそれほど凝ったものはできないと思いますし、そもそもカードが主役ですから、それに見合ったものにしたいと現在検討中です。

 つきましては、関西在住の麗夢ファンの皆様、6月10日には是非インテックス大阪4号館までお越しいただき、O-23b「かっこうの本棚」にて、現物をご覧いただけましたら幸いです。そのときはDVD-BOX2の話もふくめて、楽しいひと時を過ごしましょう。

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風邪をひいて寝込んでいても、ちゃんと時は過ぎ、物事は移ろっていくんですね。

2007-05-26 23:16:55 | Weblog
 風邪も何とか峠を越したみたいで、一頃の苦境はとりあえず通り過ぎました。まだ鼻は詰まるし喉はいがらっぽいし頭痛もするしで万全には程遠いのではありますが、少し気力も増してきましたし、この後症状が悪化するようなこともなさそうなので、後は気長に調子が戻ってくるのを待つばかりです。どうやらこの調子なら、明日にはおあずけ状態だったDVD-BOX2を観ることができるでしょう。
 
 そういえばそろそろまり見て新刊の情報でも上がっているのではなかろうか、と少し具合もマシになってきたところでもたげてきた気力のままにネットを渉猟してみましたら、あっさり見つかりました。副題「フレーム オブ マインド」6月28日発売 だそうで、今度は雑誌掲載の短編に書下ろしを加えた要するに短編集と言う形になるんだそうです。ううむ、瞳子のヒミツが明かされたことで一件落着、と言う判断なわけでしょうか。ちょっと納得いかない気もしますが、収録される短編の中に、これまで描かれなかった瞳子の心理的葛藤なりなんなり、お話の大筋に関わるような補完話があるなら問題ないでしょう。全く関係ない話ばかりだとさすがに困りものですが、まあ待つより仕方ないでしょうね。

 本と言えばつい最近、森博嗣なる作家を知りました。古本屋で見かけた「地球儀のスライス」というタイトルがなんとも面白そうだったので拾ってきたのですが、ミステリーと言う個人的にはあまり好きでない分野の小説だった割には結構楽しめました。特にS&Mシリーズといわれる犀川創平と西之園萌絵が出る分の話は秀逸でした。ミステリーと言うことで全然疎かったのですが、1996年デビュー依頼既に結構本も出ているようで、とりあえずはデビュー作である「すべてがFになる」を入手して読んでみたいと思います。久々にちょっと食指をそそられる新しい作家が見つかったような気がいたします。

 
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私は麗夢DVDが出るたびに風邪をひいているみたいです。これって何のジンクスなんでしょう?

2007-05-25 23:22:53 | ドリームハンター麗夢
 風邪は鼻から喉に症状が拡大、今朝から厄介な咳といがらっぽい感じが喉に張り付いて不愉快きわまる状況です。痛みは午後にはなくなってきましたが、だるいし頭痛はするしで本調子には程遠いありさま。それにしてもこうしてまともに風邪をひくのはどれくらいぶりになるのかとちょっと調べてみましたら、なんと昨年の11月末、ちょうど麗夢DVD-BOX1が発売されたころでした。このときは食事もままならぬほどの喉の痛みに悩まされましたが、ちゃんとDVDを鑑賞するだけの気力はあったみたいです。今は食事や水分摂取をためらうほどな痛みは今のところありませんが、せっかく手元にあるDVDを観ようと言う意欲が出てきません。そう考えると結構重症といえないこともないですね。それにしてもどうしてこう大事な時分に風邪をひくのでしょうね。もし「次」があるとして、そのときもまた風邪をひいたりしたらこれはもう偶然とはいえないなんらかの因果関係が、麗夢の動きと私の体調にある、と見るしかありませんでしょう。何かに祟られているのでしょうか?
 ただ、映像を見る元気は無いのですが、ブックレットとコミックスはしっかり読みました。BOX1に続き、随分と読み応えのあるインタビューの数々、各位のアニメや麗夢に対する思い入れがよく伝わってくるすばらしい読み物だったと思います。なかでも柳沢まさひで氏の職人気質なこだわりには、分野こそ違え、1技術者としてうんうんとうなづかされるものがありますし、奥田監督も、ラストにもう一花、咲かせる色気はあるような感じで、今後の展開に希望を持てそうな様子が伝わってきました。
 まあまずはこのDVD-BOX2が売れてくれないと話にならないわけですが、私としてもささやかながら各種イベントやサイト等で周知宣伝に勤しみたいと思います。

・・・とはいえ、まずは自分の風邪を治しませんとね。

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せっかくDVD-BOX2届いたのに、なんて間の悪い・・・。

2007-05-24 21:09:20 | ドリームハンター麗夢
 麗夢DVD-BOX2到着!
 欣喜雀躍、恐悦至極、狂喜乱舞、といきたいところですが、いかんせん、身体の自由が利かず、精神の方もそれに大分引きずられているみたいでテンションが上手く上がりません。昨日からの風邪がお約束みたいに悪化しまして、仕事も休み、薬に頼ってひたすら寝ておりました。おかげさまで大分ましにはなってきておりますが、微熱が続いていますし鼻は相変わらずですし、なぜか腕まで痛くなってきて、とにかく今はひたすら病魔退散を祈るばかり。といいつつ、ラストスパート、とばかりにコミコミ向け作品作りの印刷を続けてたりしてます。まあこちらはインク残量と紙切れだけ注意していればあとはPCとプリンタが勝手にやってくれるので、あまり私自身が仕事してる、と言うイメージではないのですが。
 と言うわけで、今日はここまで。元気になったところでDVD-BOX2の話をしっかりかきとめておきましょう。

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何の前触れも無く、唐突に風邪をひいてしまいました。

2007-05-23 22:17:05 | Weblog
 なんだか急に風邪をひいてしまいました。今朝までは別に同と言うことも無かったのですが、午前中から妙に鼻の右の奥が痛くなり始め、昼ごろには完全に風邪の症状と認識できるような、ひりひり痛む状態になりました。それでもしばらくはだましだまし仕事していたのですが、3時過ぎにはもう我慢できなくなって、とりあえず手持ちの薬を飲んで、飴などなめながら仕事を続け、帰宅して食事を摂った後に改めて医者に処方してもらった風邪薬を飲んで、今に至っております。痛みは右側から左に移り、鼻が詰まって水洟が出て時折くしゃみも出る、と言う体たらくで、果たして今夜ちゃんと寝ることができるのか、危ぶまれるような容態です。
 それにしても、何故今頃急に風邪をひいたのか、正直いってさっぱり見当がつかないのです。多少睡眠不足気味ではありましたが、日中眠気やだるさに襲われるような状況でもありませんでしたし、汗をかいたまま着替えもせずに放置した、ということもありません。身体が特に不調と言うことも無いですし、疲れが溜まっていた、と言うような状態でもありません。しいて原因があるとすれば、ここ数日の花粉症で軽く鼻の具合がおかしかったりもしました。でもこれとて、のどに炎症を起こすほどのことも無く、日常マスクをすることもあってそれほどひどい状態にはなっておりません。職場で、今風邪をひいているヒトもいませんから、移されたわけでもないのです。一体全体この風邪はどこからやってきたのか。この間の大阪での仕事中に誰かにうつされでもして、それが今日までの潜伏期間中に肉体を蝕み、今それが顕在化した、と言うくらいしか思いつくことは無く、全くもって謎と言うよりありません。
 まあ原因はどうあれ、少しでも早く治さないと、コミコミの準備もままなりませんし、ついでに仕事も滞ってしまいます。それに、最近のこの暑い中で風邪をひくと言うのは結構つらいものがあります。マスクもとにかく暑いですし。
 とりあえずここは、栄養とってさっさと寝るのが一番ですね。

 と言いつつ喉以外は至って元気なのにかこつけてコンテンツ作りを続けていたりするのですが、どういうわけか昨日から最初の一枚の印刷を失敗するのが当たり前になってきているみたいで、困っております。それに、インクカートリッジへ満タンにインクを補充しているにもかかわらず、だんだん印刷できる枚数が減りつつあります。それに伴い、インクの補充量も減っていて、どうも補充した分しか綺麗に印刷しないような状態になっているようなのです。経験上、これはカートリッジに寿命が近づきつつあると理解しているのですが、何が原因でそういう風に印刷できる枚数が減るのか、よく判らないでいます。まあ今はそんなことで悩むより一枚でも多く印刷を完了させる方が大事なのでこまめにインクを補給することでこなしていますが、いずれこの原因ははっきり解明しておきたいと思っています。

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国際漫画賞に日本人が最初からエントリーできなさそうなのは変な気がします。

2007-05-22 23:02:17 | ドリームハンター麗夢
 コミコミ用コンテンツ、ただいま両面印刷で製作続行中なのですが、昨日まではちゃんと裏表ほぼズレなしで印刷できたのに、なぜか今日になって妙なズレが生じるようになってきました。所詮は民生用プリンタですから、紙の両面に印刷しようとすれば、給紙のズレやら紙送りの微妙なズレで最終的に裏表がずれてくるのはもうやむをえない話ではあります。だからこそ試し打ちを重ね、レイアウトの方でそのズレを吸収するために微妙な調整をして見事機械や紙によって生じる誤差をほぼ吸収できるレイアウトを作ったと言うのに、それがまたずれてしまって、結局一からレイアウトを作り直しております。ところが今度はどうも上手くいきません。ズレが綺麗に収まらないのです。機械的な調子の問題だったり、天気加減や空気の乾湿による紙の状態などが原因なのでしょうけど、なまじはじめに上手くいっていただけに、余計修正できないそのズレが気になってしょうがないのです。まあいずれはえいやあ! とばかりにどこまでズレを我慢できるか、と言う話にせざるを得ないのでしょうけれど、せめて今日一日くらいはいじくり倒して、少しでもマシな状態を模索してみるつもりです。

 さて、漫画好きを自認する我が国の外務大臣殿が、海外で活躍する外国人漫画家を顕彰するための「国際漫画賞」を創設するそうです。国際交流基金などの実行委員会が主催する形で、一般公募と内外出版社の推薦で作品を募集し、6月22日に、里中満智子、やなせたかし、ちばてつやの漫画家や、国内漫画雑誌の元編集長らによる選考を経て、賞を決定するのだとか。「日本のポップカルチャー、サブカルチャーの発信力を高め、マンガの『ノーベル賞』みたいにしたい」という抱負が述べられたそうですが、日取りまで決まっている、と言うことはもう決定なのですね。結果を見ないうちから何も述べることも無いかとは思うのですが、海外の漫画作品を顕彰することが日本のその種の発信力を高めることになるのかどうか、実のところ少々ふに落ちなかったりはいたしました。科学技術などと違い、漫画などの文化的なものは各国で感性が違うんじゃないかと思いますし、それを日本人の選考委員だけでどう選考するのか、その選考した結果が果たして参加した各位に対して納得してもらえる結果になるのか? が、疑問な気がするのです。それに、マンガのノーベル賞を目指す国際表彰だというのなら、日本人に参加資格が無いのはヘンじゃないでしょうか? まあ報道内容に予断や誤認が無いとは限りませんし、とりあえずはどんな結果になるのか、そしてそれが将来末永く定着して国際的に定着した評価を得られる一権威として確立されるのかどうか、しばらく興味を持って様子を見てみたいですね。

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タバコ1箱800円でも、ヘビースモーカーの3割は吸うのをやめないそうです。

2007-05-21 23:46:17 | Weblog
 今日、「コミックコミュニケーション」開催委員会から、来月10日のイベント入場チケットや参加心得などを一式まとめた封書が届きました。これまでコミケをはじめ結構色々なイベントに参加してまいりましたが、結構それぞれ内容や雰囲気が違うものです。一番重装備でやたらと注意書きが多いのはいうまでも無くコミケですが、他は総じて簡素な封書ばかりです。ただ、その中では今日届いた封書は、少しぶ厚めで中身もなにやら色々詰まっておりました。まだ開封してざっと見ただけですが、雰囲気としては一番コミケに近いような気もいたします。まああくまで私の感覚なので、だから同だ、ということでもないのですが、何はともあれ、これで後は出し物をそろえるだけとなりました。あと20日あまり、がんばって製作に勤しみましょう。

 さて、ネットニュースを見ておりましたら、京大の応用経済学の教授らのグループがタバコの依存度別の禁煙条件を調査した研究結果を公表されたとのことです。インターネット上で行ったアンケートへの回答平均年齢40歳の喫煙者、計616人分のデータを分析したそうですが、それによると、重度の依存症は少々の値上げや自他への健康リスクなどでは禁煙を考えることは無く、タバコ1箱800円以上と言う設定で初めて、禁煙を試みる、という事例が増加したのだそうです。中度・低度依存者では「喫煙による死亡リスク」が高まるほど禁煙を試みる率が上がったんだそうです。とりあえず内容は後述するとして、どうもこの記事には引っかかる表現があって、禁煙を試みる、と回答した率が上がったのであって、実際には禁煙を試みたわけではないのですから、書き方がどうもおかしいのが気になります。短い文章で情報を伝達する必要があるにしても、もう少し誤解を招かない表現を考えるべきではないのでしょうか?
 それはさておき、タバコのリスクは広く知られ、禁煙を勧めるさまざまな試みが世の中には蔓延しております。この記事の研究もそんな一環なのでしょうし、その結果には結構興味をそそられるところがあります。たとえば男女別ではどうか、とか、年齢別ではどうかとか、もう少し詳しい解析や、そういった全年齢・性別を対象にした大規模調査を是非実施して欲しいと思ったりもするのですが、それとは別に、これほど世の中禁煙を推進しようとしており、政府もそんな旗の一つを振る立場にあるのですから、そんなに禁煙を推進したいのなら、いっそ政策としてタバコそのものを麻薬並みに栽培・流通とも禁止にしてしまった方が話が早くないでしょうか? 世の中からタバコが消えてなくなれば、禁煙運動に費やす多大なエネルギーを節約できると言うものでしょう。片方でタバコを流通させ、片方で禁煙を勧める、などというのは、どうも話が矛盾しているように思います。私自身は吸わないものの、父が結構ヘビースモーカーだったためかさほどタバコは気になりませんが、タバコをめぐるこの不可解な社会のありようの方は、気になってしょうがないです。

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一応「ヒミツ」のコンテンツ制作に没頭している一日です。

2007-05-20 21:40:54 | ドリームハンター麗夢
 今日は、昨日に続いてコンテンツの製作に費やす1日でした。・・・と書いてしまうとあと何も書くことがなくなるようなある意味単調きわまる一日だったのですが、たとえば洗濯機に誤ってポケットティッシュを混ぜて混ぜてしまったために、洗濯物がみんな縮こまった羽毛みたいな物をいっぱいつけてしまう羽目になった、とか、夕食にカレーを作っていたら、最初の水が少なすぎて、ジャガイモから溶け出したでんぷんやら濃厚感を引き出すように開発されたカレールーの素材やらのせいでなべの中身がノリみたいになってしまった、とか、いくつかボケた失敗もあったので、それなりに変化に富んだ一日ではあったのです。でも、活動時間の大半をコミックコミュニケーション向けコンテンツ制作に重点配分しているため、それらごく普通の生活感が薄く感じられる、ある意味いつになく濃い日曜日だったとも言えます。ただそれも、印刷する紙とインクが底をついてしまったので、それが補充できるまでは製作の大半を占める印刷作業は一時中断です。進捗状況はざっと4割弱、と言うところでしょうか? 今週末には一応の目処がつきそうかも? と言うところです。
 と書いても何を作っているのかさっぱり判らないと思いますが、今、いつそれを公開したものか、少し悩んでいます。もう少し仕上げに手をかけて、名実ともに完成してからの方がいいのではないかとか、6月10日、インテックス大阪まで関西の麗夢ファンの方に大勢来ていただくためにも、少々未完成でもここは少しでも早く公開すべきではなかろうか、とか。いっそ当日まで秘密のベールに包んだままのほうが面白いかも? とか。今は忙しさにかまけて判断後回しにしているわけですが、もう少し進捗したらやっぱり考えないといけませんね。個人的には当日までヒ・ミ・ツ、と言うのが一番楽で簡単なのですが(笑)。あ、そういえばまだ値段も考えていませんでした。告知するならやっぱり予定領布価格も決めないといけませんね。うーむ、ますます面倒になってきた(笑)。
 ・・・というわけで、できればこの週末にでもコミックコミュニケーション出展の告知と同時にサイトで新コンテンツのお披露目をしてみる、という予定で検討していきたいと思います。それまでに何とか予定通り完成に目処が立っていてくれたら、いわゆる「修羅場」を迎えずにすみますので大変ありがたいです。明日以降の自分に激励しておきましょう。
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少々気が早いですが、そろそろ修羅場に突入?かも。

2007-05-19 23:17:15 | ドリームハンター麗夢
 今日は朝からひたすら印刷三昧。カラーでほぼ紙一面プリントするのでインクが減ること減ること。まあそれは詰め替えインクで適宜補充していくので手間を除けばさほど問題も無いのですが、インクカートリッジにも寿命はあって、印刷精度やできばえを意識した場合にはこれ以上もう使えない、と言うレベルの限界寿命は、それなりに早くやって来ます。経験的な平均値ですと、ざっと8回くらい補充したくらいでしょうか。原因はどうもカートリッジとプリンタをつなぐ電気接点や電子的な部品がアウトになるみたいで、一見問題なさそうなカートリッジでも、セットすると異常なカートリッジである、との判定が出て、印刷が不安定になります。接点については、ごく少量の復活剤で軽くぬぐった後、しっかり拭き掃除してやればしばらく復活するのですが、そうなったらもう寿命はあまり残っていない、と判断できるのです。最終的にプリンタに受け付けてもらえなくなると、いくらインク残量があってもカートリッジを交換するより無いので、あきらめて買い置きの新品を下ろすのですが、ごくたまに、同じメーカーの同じ型番のカートリッジを使い、印刷設定も全く変えていないのに、印刷したらなんか全然色味が変わる事があって、あわてさせられます。今日もカートリッジ交換直後にその症状が出てきてかなり難儀しました。何せ原因不明ですから、修正の仕様もありません。結局色々手を変え品を変え設定をいじり倒しているうちにいつの間にか元の通りになっていたのですが、プリンタドライバのせいなのか、プリンタのせいなのか、はたまた新しいカートリッジのせいなのか、さっぱりわからないのが困りモノです。詰め替えインクのせい、と言うことだけは無いはずなので、というのも、現在使っているインクは安く手に入れた期限切れカートリッジから回収したhp純正のモノで、見た目、色味は全然変わらないのです。となると新しいカートリッジとドライバの問題なのか、とも思うのですが、しばらく試行錯誤して使っているうちに問題が消えてしまうのですから、余計原因がわかりません。全く、厄介なことです。
 
 そうして部屋にこもりきりの一日だったのですが、コンビニで麗夢DVD-BOX2の代金を振り込む必要があったので、ちょっとだけ外出しました。まさか雨が降っているとは思いもしなかったのですが、この入金を済まさないと期日にDVDが送られてこないことになりますから、ここは無理にでも出かけるよりありません。何とか無事入金も済ませ、おやつに和菓子など購入して帰宅後は、また改めて印刷の続行、と言ういわゆるイベント前の修羅場を続けております。と言ってもまだまだ余裕のうちですので、修羅場、というには少々大げさではあります。本当の修羅場は再来週くらいでしょうか。本番一週間前、そのときにどれだけ準備が進んでいるかで、本当の修羅場を迎えるかそれとも比較的楽に済ませられるかが決まるでしょう。

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世の中遠足の日でもあるのでしょうか?

2007-05-18 23:30:22 | Weblog
 今日は朝から軽く雨模様でしたが、いずれ上がると踏んで外出しました。仕事で大阪まで出なければならなかったのですが、なかなかやみそうに無い様子を電車の窓から見ていて少しばかりやきもきしていたのですが、目的地につくころにはすっかり上がってくれたので、雨に濡れずに済みました。以前は天気予報で降水確率0%となっていても、外出時には折り畳み傘をかばんに放り込んでいたものですが、最近はずぼらになったせいか、よほどでないといちいち傘を持って歩こう、と言う気にならなくなりました。もちろんそれには、持ち歩くと大抵どこかで忘れてきてしまいかねない、と言う自分のよく知る性格のせいでもあります。でも、最低限の備えはやはり必要ですね。持っていれば少なくとも電車の中で外を気にしなくて済んだのですから。

 さて、そんな危なっかしい天気だったにもかかわらず、世の中遠足日和だったようで、朝駅に向かう途中でそれらしいリュックを背負った中学生がちらほら見えましたし、目的地近くで通りかかった小学校からは、体操服に黄色いリュック姿の小学生の群れが、先生に先導されて今まさに出発しつつあるところに出くわしました。大阪の仕事の後移動した奈良市内のとある駅でも、これは修学旅行でしょうか。中学生の一団およそ100人ほどが整列して床に体育座りしており、その前で先生が色々と注意事項を訓示しておりました。ああいう集団を引率して電車に乗るなりして長距離移動する、と言うのは随分大変な仕事だとは思いましたが、今日はそんな苦労があちこちで展開されていたわけですね。まあ日本全国全ての学校で今日をそんな日にしていたわけではないでしょうが、一定量の学校が何らかの校外学習なり遠足なり修学旅行なりを今日のこの日に設定していたのは多分間違いないでしょう。給食の兼ね合いとか色々理由があるのかもしれませんが、もう少し天気のいい日だったらよかったのに、と他人事ながら気にかかった次第です。
 
 ところで、今日は大阪に行ったついでに、わずかな時間でしたが日本橋電気街を軽く散策いたしました。残念ながら東京では配布されていると言う麗夢DVD-BOX2のチラシは見かけませんでしたが、予約を受け付けているお店があることは判りました。もう一つ、6月10日のコミックコミュニケーション向け「新刊」を作るためにとある文房具を探していたのですが、残念ながら見つけることができませんでしたので、ネット通販で注文しました。順調に行けば週明けにも届くことでしょう。
 一方、帰宅しましたら、アニメイトからコンビニ用振込用紙が届いておりました。麗夢DVD-BOX2の代金を送金するための用紙です。入金確認後発送準備する、ということなので、明日にでも早速近所のコンビニにお金を持っていこうと思います。あと5日、本当にいよいよ、と言うところまできましたね。ワクワクが止まりません!

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晴後大雨すぐに晴、一時的に大風、な一日でした。

2007-05-17 22:42:55 | Weblog
 最近はまず時候の挨拶に天気から入ることが多い気がします。実際のところ、このブログは別に小学生の夏休みの宿題でもないので、天気をいちいち記録する意味も無いのですが、たまには今日のようにちょっと変わった天気に当たることもあるので、それとの比較と言うことで、一言ですむ天気を記録しているようなものだとも言えます。
 その天気と言うのが、まず昨夜から降り始めた雨が結構しっぽり地表を湿らせる量の水を落としていき、目が覚めたころにはもう上がっておりました。そして、通勤時間帯のころには朝日まで差してきて、移動性低気圧の過ぎ去った後のさわやかな初夏の一日が幕を開けたのだ、と錯覚させてくれました。実際、午前中少なくとも10時くらいまではそんな感じの気持ちよい気候だったのですが、午後になって突然、まず猛烈な風が吹き始めました。風速計を後で見れば実際のところはわかるでしょうが、風速十数メートルはいってたのではないでしょうか? そして、一転にわかに掻き曇ったかと思うと、夕立のような大粒の雨が土砂降りと言っていい勢いで地を洗い出しました。これは大変、と屋内に避難しておりましたら、雨は1時間と続かず、また日差しが見えてきて、もとのすがすがしい初夏の陽気に取って代わられました。なんとも忙しい天気でしたが、なんとなく、最近そんな猛々しい気象情景を見ることが多くなったような気がいたします。これはやはり、地球温暖化、ともう耳たこな単語のもたらす異変なのでしょうか? そういえば、上記気象状態も、熱帯のスコールみたいな気もいたします。と言っても私は本場のスコールなど経験したことが無いので、あくまで想像でしかありませんが。いずれにしても、さっきまでよかった天気が突然崩れ、篠突く雨が走ってくるような天気と言うのは、バイクに乗る人間にとってはなんとも度し難い嫌な天気であります。と言って、いくら大気が不安定だと聞いていても、お日様サンサン照り輝くうちから暑苦しい雨合羽を着ているわけにも行きませんし、正直、運を天に任せて思い切って行くしかありません。幸か不幸か、田舎は遠方の見通しはきくので、怪しげな黒雲や雨が近づいてくる様子は結構早めに察知することも不可能ではありません。夕立なんかですと雨の匂い、と言うか、なんとなく水の雰囲気が伝わってきますし、ともかくも五感を総動員して、少しでも被害を抑えるように警戒怠り無く過ごすしかないのです。もうすぐ梅雨になりますけど、いわゆる男性型の梅雨ともなればしゃれにならない豪雨の中を突っ走らねばならなくなることもありますから、ぼちぼち合羽の防水とかチェックしていかねばならないなあ、と考えている次第です。

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