裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

ボイラー室屋根塗装 ジャグジーバス

2022年10月15日 | 日常生活

10時から作業開始、昼、2時間の休み時間を挟み4時近く1階の屋根のすべての塗装作業が完了、

塗装ローラ棒が威力を発揮し、足腰にかかる負担が軽減、作業能率UP、

ボイラー室の屋根の傾斜も緩く、安全確保のロープの必要なし、ゆったり庭の紅葉を楽しむ余裕。

ペンション開業当時、すぐにでも大型ジャグジーバスをこのボイラーの屋根上に作ることを公言、

そんな計画していた思い出が浮かぶ、大の人工露天風呂嫌い、屋外だったら断然ジャグシーだと。

ロケーション抜群、人目を気にすることなく四季変化する森を、磐梯山を、甲府沼を、蛍を、

部屋から水着を着て四季ワイワイ仲間と、家族とジャグジーを楽しむ、それは素敵なプランだったと今でも思う。

2階廊下南突き当たりを抜ければジャグジー、水着、素足のままジャグジーを楽しんだ後、部屋の風呂に入ればOK、

海外のジャグジーの資料をいろいろ取り寄せ、研究したのだが、どうして止めてしまったのだろうか、

お客様からいつジャグジーが出来るんですかと、再三問われた記憶も残る。

工務店から見積もとった、が当時はペンション業は繁忙を極めた、

この上ジャグジーの掃除、管理、そんな余裕は全くなかった、これが諦めた主原因だったと思う。

時間的余裕有る今、ボイラーの屋根の上に簡単なジャグジー作ってみようか、とふと考えたり・・・

コメント

今日も屋根に登ってペンキ塗り

2022年10月13日 | 日常生活

昨日の足腰の疲れが残っている、

屋根の上の作業は思いのほか足の筋肉を使う。

今日も生憎曇天ながら無風、ペンキ塗り日和、

カラマツの落ち葉が降る前に作業を終わらせたい、

いやいや10時前にはダイニングルームの屋根に登り、作業開始。

昼食時間を除いて4時近くまでペンキ塗り、

それでも全部は塗りきらず、疲れ果てる。

ボイラー室の屋根を含めあと一日で予定の作業は終わるだろう。

庭の山桜、ツタウルシ、カツラの紅葉が始まった、

今年も混雑覚悟で日光の紅葉狩りにでも行ってみようかと思うのだが・・・

コメント

トタン屋根塗装

2022年10月12日 | 日常生活

スキー室、エントランスの屋根のケャルヒャー洗浄も終わり、注文していた塗料も届いてしまった。

曇天だが雨、風の心配も全くない絶好のペンキ塗り日和、もうやるしかない。

安全のため9mmのナイロンロープで自身を確保しつつ塗装作業、

昨年の冬は多雪、低温、雪が屋根から落下ぜず、いろいろ問題を起こした、

加え10年以上塗装をしなかったことが原因だったと思う。

塗装するなら雪が滑りやすい「ラク雪塗料」という塗料を手に入れていた。

ロープで確保しつつの作業は能率が悪い、

たったこれだけの面積の塗装作業に要した時間、4時間以上かかったか、

能書き通りスッキリ雪が屋根を滑り落ちてくれることを願う。

夕方、お客様だったSご夫妻来、短いが楽しい時を過ごす、お土産に素晴らしい新米「ミルキークイーン」

コシヒカリの突然変異種と言われる大変おいしいお米を頂戴する、

大好きな「おにぎり」にしてどこに出かけようか、と早くも紅葉狩りの計画づくり、

心より御礼申し上げます。

コメント

秋 何か急かされているかのような

2022年09月15日 | 日常生活

爽やかな秋晴れ、昨日も家にじっとしていることができず、

東北電力奥会津水力館みお里、沼沢湖などを巡る奥会津、只見川沿いの爽快なドライブ。

今日は近くにお住まいの高台に建つs氏宅のお庭を拝見、家の中から磐梯山、吾妻山が望むことのできる

素晴らしいロケーション、次回は紅葉を愛でながら、酒を酌み交わそうと・・・

何か急かされるように尻が落ち着かないこの頃。

コメント

78回の誕生日

2022年08月24日 | 日常生活

いつもは目立たぬバラ、ノアゼット( Noisette )がとても美しく咲いている。

特にエメ・ヴィベールなど花を見ない年もある、が、今年は何度も繰り返し咲く、

セリーヌ・ホレスティエの香りの良きこと、美しいこと。

今日は私の誕生日、といっても特別の感慨はない、

ベス・チャトー(Beth Chatto 1923-2018)NHKで放映された2008年、荒れ地で育む“奇跡の庭”

を録画し、今でも繰り返し観ている、庭を管理するスタッフ全員去った夜、ベスは一人猫と暮らす、

自分のことが自分で出来なくなる時、死を迎えたい、と語っていた、と思う、

ベスはどのように死を迎えたのであろうか。

人生の終焉、私も全く同じ、更に臆病、身近な人を失う悲しみに耐える自信が全くない、

健康寿命更新中、が、先の見えない暗闇の中、長生きする勇気すらない、

夕食後、ダイニングルームで音楽を聴きながらニートでグレンリベットを一人啜りながら考える誕生日・・・

コメント (2)

バス 電車 乗り継いで会津若松へ

2022年08月22日 | 日常生活

車の修理が終わったとの連絡がデーィーラーから、

この地に居を移して初めてバス、電車利用、乗り継いで会津若松に行く、

いつもの流れゆく風景と全く違い、何か楽しい旅行気分、

猪苗代、会津若松は電車では31分、車よりだいぶ早い。

趣きなく帰宅は修理の終わった車。

コメント

盆の入り お墓参り 

2022年08月14日 | 日常生活

昨日は「盆の入り」墓参り、喜多方の高台、上ノ山の墓地公園は墓参りの車で溢れる賑わい、

遠くに飯豊山を望む墓前で合掌、近い将来確実に我々もこの中に埋葬される。

白洲次郎の遺言は「葬式無用 戒名不用」

私は戒名不用、葬式は「家族葬」を望む、

数日後に長男家族一家がやってくる、忘れず伝えておきたい。

車、突然故障、保険会社にレッカー車手配、ディーラーは16日まで休み、一週間ほど車なしの生活になる、

帰宅はタクシーで、最近私の散漫な運転がとても多い、

この故障は帰路、重大な人身事故などを防ぐ先祖のお導きと捉える。

コメント

初めて経験した集中豪雨

2022年08月04日 | 日常生活

昨日の裏磐梯の集中豪雨は恐怖を感じるほど激しかった。

夕方、防災放送はよく聞き取れぬが、突然サイレン、間を置いて遠雷かと思うほどの音、

秋元湖が危険水位まで達し、放水が始まったようだ、数100メートル離れている長瀬川の轟音だろう。

この地に居を移し初めての経験、非常放水ゲートのない時代、40年近く前か、

秋元湖の決壊の恐れが出て、この集落の住民は公民館に避難する過去があった、と聞いた、

幸いにも被害はこのまま行けば庭の白樺の倒木と小川の少しの氾濫で収まりそうである。

小川の水源、甲府沼は戦後、鉱夫たちが深く掘った(鉱夫沼が間違って甲府沼に)

長瀬川に直接流れる水路が機能するので大きく氾濫する恐れはない。

コメント

福島へ 贈答用の桃を買いに

2022年07月27日 | 日常生活

福島の桃の主力品種、暁が出始めた。

早速、福島市手配に行く。いつもの農協は駐車場満車近くだが、まだどういうわけか暁桃は品薄、

近くの最近出来た道の駅に行く。驚く程、桃の品揃え豊富、客もすくない。

近隣農家は「道の駅」に鞍替えしたか?

ゆっくり桃を選び手配できた。自宅用茶箱も買う。

帰宅後、割ったままの薪積、屋根がけ。

驚いたこと、薪を積んでいて気づく。薪の間を吹き抜ける風の冷たさ、

薪の乾燥気化熱によるものだろう。風通しにより、それほど薪の乾燥が進むということだ。

薪の色が急激な乾燥により変わる、一列縦積みの優れているところ。

明日から最愛のリーベ、白馬岳に登るつもり、果たしてこの歳で・・・

(もう4年前になってしまう、もうこれが最後だろう 登れるだろうか?)

コメント

高齢者運転免許更新 

2022年04月15日 | 日常生活

75歳を過ぎると免許更新は2年ごと、あっという間にその2年が過ぎてしまった。

認知機能そして高齢者講習を受講せよとの連絡ハガキが届いたのが2週間ほど前。

どこの教習所も混み合っている。すぐに連絡、そして今日15日の予約が取れた。

受講者は7名、認知機能通検査過者は5名、高齢者講習受講に進んだ。

不通過2名は認知機能検査を再予約、だが、これも空きがなく、すんなり予約ができないらしい。

4月末には法令が改正され、再検査はなくなり、医師の検診を受けることになるという。

老人にはますます厳しい。認知機能の問題、あれ、2年前と同じじゃないか。

事実同じ、インターネットで問題を見ることができ、練習できるという。

不安の方は検査前に練習するがいい。

 

コメント

ソメイヨシノ満開

2022年04月11日 | 日常生活

郡山の逢瀬公園にお花見。

大っぴらに満開の花を愛でながらの酒宴は自制せよ、とのことらしい。

ささやか、こじんまりベンチに座っての宴、ああ、ほのかな桜の香り、

今年も無事ソメイヨシノを楽しむことができた

それでよしとしよう。気温は25°cを超えている夏日。園内のミズバショウ、カタクリ満開。

コメント

3月中旬過ぎ -15°cの朝

2022年03月23日 | 日常生活

いつもは7時すぎ、珍しく今日は6時過ぎ起床、居間のFFストーブのタイマーは6時半にセットしてある。

寒い、ストーブを点火、なんと室温が3°c。こんなに気温の下がった居間の記憶はない。

カーテンを引き、障子戸を開ける。ペアガラスが凍っている。彼岸過ぎというのに、驚き。

おそらく8時過ぎにはタイマーをセット、早い時間から居間から人がいなくなたからだろう。

ガラス面積の多いダイニングルームの熱帯性の植物が心配、バーカウンターに置かれた温度計は14°c、

空気を絞ってあるが通常通り燃え続けている薪ストーブ、植物は全く問題なし、余裕、薪を焼べ足す。

気が緩み、植物を枯らす危険を増す3月、4月、暖かくなり始める頃。

昨日も真冬日、小雪が舞続けていた。

春よこい、勿体ぶらずにやってこい、裏磐梯の春。

コメント

偕楽園観梅 茨城県立歴史館

2022年03月13日 | 日常生活

今朝から暖かい雨が降り続いている。このまま雪解けがどんどん進んで欲しい。

昨日は早朝朝日を見ながら出発、磐梯山に沈む夕日を見ながら家路、300数十km、

のんびり快適な一般道のドライブ、恒例の偕楽園へ。快晴、気温20°c満開の梅、言うことなし。

2022年も無事実行できた!

今年は偕楽園周辺の散策、初めて茨城県立 歴史館 にも足を伸ばす。特別展、「華麗なる明治」に感動。

特別展は4月10日まで開催される。偕楽園に行くのであれば歴史館及び周辺の散策も是非。

帰途の道の駅、土曜日とあって個人の小店が出店、小店の女性が作ったという「ラビスラズリ」のブレスレットを妻に買う、

5連の首飾りではないが・・・

宝石とはとても言えない代物だが「ラビスラズリの涙」という歌がとても好き、

「ラビスラズリ」瑠璃、ずっと忘れることができないでいた。

小椋佳&林部智史 / ラピスラズリの涙(Duet ver.)

コメント

一転吹雪 勝手にやれや

2022年03月06日 | 日常生活

昼過ぎから吹雪。

地球の自転軸の傾き、夏至に向かって昼長く、夜短く、太陽の日差し刻々と力を増す。

いくら頑張ろうとも迫り来る春、冬が無駄な抵抗している、と思う事にする。

屋根から雪が滑り落ちる轟音、勝手にどうぞ。

今は暖かい室に閉じこもり、本を読み、音楽を聴くだけだ。

コメント

どこかで春が生まれてる

2022年03月03日 | 日常生活

弥生、とても美しい好きな字面。

というのに裏磐梯は夕方から雪。

嘆くことなかれ、確実に近づきつつある、遠くではあるが近づきつつ春の足音が微かに聞こえる。

耳を澄まして聞こう、探そう。

どこかで春が・・・

 

コメント