裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

裏磐梯も夏日

2020年08月05日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

晴天、気温25°c、夏日。いよいよ裏磐梯も本格的夏。

長梅雨、荒れ放題の庭の手入れ。まずは草刈り。

ナイロンコード使用の草刈り機は小石が痛いほど飛ぶので防具は絶対必要。

メッシュのフェイスシールドのついたチェーンソーのヘルメットを使い、

長袖、長靴、炎天下の猛烈に暑く辛い作業、2時間。

川沿いを刈るとき何故かオニヤンマが近づいてくる。

回転するナイロンコードに巻き込まないよういらぬことに気を遣う。

蝶道か、毎日カラスアゲハがやってくる。

ますは風呂、疲れた、芝刈りは明日にしよう。

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森の中からクロツグミの歌声

2020年04月26日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

晴れた午前中、庭遊び。林に入り込み、

草刈り機で刈った下生え、カラマツの枯れ枝等運び出し燃やす。

目障りだった枯れ枝が整理でき、スッキリ気分よし。

森の中からクロツグミの歌声。

鉢植えのバラにボカシ肥料施肥。

昼過ぎ、予報どうり曇りのち雨。

 

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里山の春 

2020年04月03日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

3年ぶりに白河の関にいく。

もうそんなにに時が過ぎてしまったか・・・

カタクリ、キクザキイチリンソウ、アズマイチゲ満開。

スリング・エフェメラルに今年も出会えた。心から感謝せずにはいられない。

白河の関の森公園に子供たちの明るい声が春の青空の下に聞こえてくる。

新コロナウイルス、これ以上大事にならぬうち、収束して欲しい。

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一転吹雪

2020年03月20日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

昨日の快晴が嘘のよう。吹雪の朝。

餌台は野鳥たちで忙しい。ネットで取り寄せた20kg?のヒマワリの種はすでに底をつき、

ホームセンターで大袋、3kg買い足したばかり。

彼らが冬食べるヒマワリの種代は我々が冬消費する米よりずっと高い。

コガラよ、昨日大好きなお前の囀り、なかった。

せめて早春の青空に美しい歌声響かせてくれ。

予定の墓参は明日に。

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ホシハジロ

2020年01月10日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

自宅周辺を散策。

秋元湖からくるみの森別荘地、蛇平、そして五色沼入口経由でぐるり一周、1時間半の散歩。

気温2°c、雪は驚くほど少ない。例年だったら歩くことすらできないだろう。

残念ながらポケットのカメラを取り出すほどのシーンとの出会いはない。

唯一レンズを向けたシーン、鶴沼に気持ちよさそうに浮かぶ可愛いホシハジロなどのカモたち。

残念ながら数の多いカモの名前はわからない。

この沼も例年だったら凍りつき、雪の原だったらろうに。

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今年も 餌台に野鳥

2019年11月14日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

昨年同様サルから餌台を守るため、紐で吊るす。

やって来る野鳥はいつものメンバー、代わり映えしない。

とは言え、薪ストーブの前に座り込み、飽きもせず彼らをずっと見ている。

今日、ホームセンターで大袋3kgのヒマワリの種、1600円を1袋買ってきた。

我々夫婦の消費する米代より高い。この冬彼らはいったい何10kgヒマワリを食べるのだろうか、

我々の経済を脅かさないように・・・手柔らかに願いたい。

昨日二人頑張ってウッドデッキを取り外した。ユートピアデッキのない庭は寂しい。

今夜から冷え込む予報、あすの朝は雪かも知れない。

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台風19号去って

2019年10月13日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

19号台風は甚大な災害を東日本各地にもたらした。

被災地からの映像をTVで見るたび心痛む。

裏磐梯は幸いひどいことにならず済んだのだが、

災害大国日本、明日は我が身、心しなければならない。

19号過ぎ去った秋の色に染まりつつある庭で妻がアオゲラの骸、発見。

台風によるものではあるまい、窓ガラスに映る風景に激突したものであろう。

窓ガラスに激突、残念ながら珍しいことではない。

悲しい、やりきれないおもいで庭の片隅に埋葬。

合掌。

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アキアカネ

2019年09月01日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

久しぶりに秋元湖散策。

どんよりした天気の下の見慣れた夏の風景にみえる。

が、吹く風の中に、匂いに、変わりゆくステージを意識する。

うるさいほどアキアカネが付きまとう。

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ウチダザリガニ

2019年07月20日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

最近、庭の小川にザリガニの姿をよく見るようになった。

小川のカワニナを捕食するのではないか、ホタルに悪影響があるのでは、という疑いのもとに

ザリガニ捕獲作戦、子供の頃よくやったスルメイカ、魚の肉片等を糸に結んだザリガニ釣りだ。

釣れる釣れる、夢中になる妻、30匹以上釣り上げる。

大きいのが釣れた、の興奮した妻の声で家を飛び出してバケツの中を見ればこれまでのマッカチンではない。

ロブスターのような体型、初めて目にするウチダザリガニだ。

10年ほど前、甲府沼にウチダザリガニの生息調査に来た人によれば生息を確認できなかった、ということであったが・・・・

ついに特定外来生物、ウチダザリガニが甲府沼にも入り込んでしまった。

甲府沼のブラックバスの密放流後、あんなに多く生息していた沼エビが全滅してしまったのだ。

今後甲府沼の自然にどのような影響があるのかとても心配である。

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コガラにコガモ・・・

2019年04月02日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

相変わらず気温低く、雪、降ったり止んだり、積もっては解け。

いい加減にして欲しい、と思う。

そんな天候の下、たくさんの野鳥が庭にやって来て飛び回っている。

この冬全く姿を見せなかったコガラを餌台に発見、やっと今春もヒーコ、ヒーコと早春の庭でコガラの囀りを聴くことができる。

甲府沼から小川を下って今年もコガモが。頭を水面に突っ込み逆立ちし、餌を漁っている。

とてもユーモラス、可愛い。

先々週、喜多方の山道で接触事故を起こした。幸い車の前部を壊しただけで互いに怪我なく、軽い事故で済んだ。

保険事務所とのやり取り等、事故処理に気の重い日々だったが、やっと昨日相手方が100%責任を認め、示談成立。

車の修理はあと5,6日はかかる。野の花々咲き乱れる季節を迎えているにも関わらず、代車での遠出はその気にならない。

今回は幸い軽い事故で済んだ。この事故を教訓、戒めとして一層気を引き締めてハンドルを握らなければならない、と思う。

自戒、自戒。

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シメ

2019年03月30日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

今朝も雪の朝。

降っては解け、降っては解け、やがて本格的春がやってくる、我慢、ガマン。

庭にこの冬初めてのシメ、近くの枝に止まって餌台にいく機会を伺っている。

シメのいない餌台は寂しい。シメに限らず、どういうわけかこの冬、野鳥が異常に少なかった。

食卓についたシメの食事時間は長い。

たった一羽で現れ、あたりを睥睨、ヒマワリの種を割る堂々としたシメ、そんな孤独なシメが好きだ。

だが、これから群れやって来る、騒がしく飛び回るシメは危なくて見ていられない

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騒ぎの割には

2019年02月09日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

週末に強い寒気襲来、とマスコミは一斉大騒ぎ。

幸い裏磐梯は降雪も、寒さもほとんど通常通り、朝の気温も-10°cを下回ることもなかった。

わすかな降雪の中、いよいよ食べ物が少なくなったか、ツグミがナナカマドの木に群れている。

ナナカマド、ローズヒップ、カンボクの赤い実は美味しくないのか?いつも冬の最後まで残る。

人間の浅知恵をあざ笑うかのようにサルに何度も繰り返し襲われたヒマワリの種を入れた餌台、

ポールに有刺鉄線を巻きつけたり、ベタベタを嫌うと言うことを知りグリスをベタベタ塗ったり、

強力なスリングショットを買い求めたり・・・人間知恵甲斐なく全てダメ。

今は小川沿いの2本の木に紐で吊るしている。サルと知恵比べ決着、やっとサルに襲われることがなくなった。

餌の補給に苦労するも・・・

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猿と知恵比べ

2018年12月21日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

群れから離れた一匹のオスザル、裏磐梯ではあちこちで作物を荒らし、

いろいろ悪さをする悪猿として有名らしい。

我が庭にもしばしばやって来た。春はチューリップ、ユリなどの球根、

夏は菜園のジャガイモ、トマト、インゲン、ブルーベリーなどを食べ荒らした。

電気柵を作るつもりもないし、来年は菜園を諦めようと思っている。

食べ物の少ないこの時期、餌台のひまわりの種が標的、既に何度襲われたことか。

餌台のポールにポールズヒマラヤンムスクの枝をぐるり巻きつけたり、

地面に竹槍をたくさん差し込んだっり、割れたガラスを撒いたり・・・

家の中から眺めていると、人間の様子をうかがいながら、一気に餌台に飛びついて餌台を落としている。

人間を恐れる様子がない、実に頭がいい上に、ふてぶてしい。

負けてなるものか、と今日・・・

壊れた餌台を強化、ポールを2m50cmに伸ばし、更に有刺鉄線をグルグル巻にした。

そんな作業を家から眺めていた妻が、ヒマワリの種はどうやって入れるの?

しまった、手が届かない。猿以下か、知恵が回らない。

その都度踏み台を使って入れればいいさ、まー様子を見よう・・・

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積雪わずか

2018年12月09日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

ドカッと来るかと思った雪、カーテンを勢いよく引けば肩透かし、積雪はわすか10cmほど。

薄日差し始めた雪の庭を走り回り、処理を忘れている鉢、ホースリール、などボイラー室にしまい込む。

この冬の気がかりのこと、例年に比べ、餌台にやって来る野鳥の数が異常に少ない。

例年夕方にはヒマワリの種を補充しなければならなかった。この冬は数日たっても餌台がカラになることがない。

どうしたことだろうか? 何かよからぬことがおこらなければいいのだが・・・

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バードフィーダー 冬

2018年02月07日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

 

今日も外は雪。居間の窓越しに餌台に飛び回る野鳥たちの姿をながめている。

すぐに窓のガラスが曇り始める。

さあて、今日は・・・どう過ごそうか。

 

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