裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

メグスリノキ・・・カエデ属、別名 チョウジャノキ

2005年10月27日 | 庭に咲く草花
メグスリノキ、なんとも妙な名前で、10数年前、村の古老から苗をいただいたときも俗称と思って聞いていた。秋になり、美しく紅葉する姿を見て驚き、早速調べたところ、メグスリノキ(目薬の木)という名前は、樹皮や葉の煎じ汁で目を洗うと眼病に効くことから付けられた、という事実を知った。メグスリノキは眼のみならず、腎臓、肝臓などにも薬効があるという。残念な事にこの木は裏磐梯の森には少ないようで、出会ったのはたった一ヶ所だけである。(庭にて)
コメント