相変わらず天気が悪い。それでも昼過ぎから薄日差す。
不動滝を見たい、と突然。
このごろはいつも雪の季節、氷の季節の滝ばかり、緑の森の中の瀑布を見たい。
ミズナラの森を通り、急坂を登れば不動滝だ。
いつも雪の急坂は立派な石段、すっかり忘れていた。歩きやすい。大股で一段一段休まず登る。
さすがキツイ。登りきれば、汗をかき、肩で呼吸。明日は鈍った体、足の筋肉痛必定だろう。
静かな緑の中の瀑布、轟々と落水の音を響かせ、滝壷から水しぶきを吹きあげる。
来てよかった、家から30分足らずで来ることができる滝なのに・・・
帰りの急坂の石段を数える、142段たいしたことないなー