燃え続ける薪ストーブ、数日前の暖かいときも消すことなく、8月末から旅行に出かけた時をのぞいて燃え続けている。
Tシャツになって薪ストーブの前にいる。なんと無駄なこと、と思うかもしれない。
だが、寒いときは当たり前、暖かいときに薪ストーブを焚く、これがとても贅沢なこと、と私は思う。
きのうもストーブの前で2時間ほどまどろんだ。
音楽を聴きながら、いつしか気持ちよい眠りに落ちている。
草を刈り、木屑をかき集め、燃やし、薪置き場をこざっぱりとしたし、ポーチにも2列半、ぎっしり積み上げている。
燃やし続けても今年もだいぶ余ることだろう。
今は本格的な寒さの到来を待っている。