裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

快晴 薪を運ぶ

2017年12月03日 | 薪ストーブ

雪が深くならないうちに薪を運んでしまおう。

9時半、気温3°c、暖かい。力仕事をすると汗をかく。

40mほど離れた薪置き場から一輪車を使ってポーチに運ぶ。ソリを使った作業と比べ、ずっと楽な運搬作業。

2時間ほどでポーチに3列の薪が積まれた。これで2月いっぱい薪運びの重労働から解放される。

薪を置くスペースをポーチに大きくとってくれたこの家の設計者、建築士の木村真理子氏に感謝しなければならない。

24時間燃え続ける薪ストーブはダイニングルームを暖かく快適にするだけではない。

厳寒、休館の家を温め続け、使用しない部屋の水回りの凍結を防ぐ大切な役目を担っている。

妻が積み上げた薪は丁寧で綺麗、私の仕事と大違い。

この薪が燃やされ、なくなる頃、季節はだいぶ春めいていることだろう。

12月2日

4つの峠、トンネルを越え、抜け、一日ドライブそして買い物。

最後の土湯トンネルを抜けた頃には箕輪スキー場はたぞが時、夕日は山陰に沈み、磐梯山の上空の雲は見事な夕焼け。

車から下り、寒さに震えながら冬の暮れゆく風景をじっと眺める。

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