YouTubeなどの薪作りの方法を色々目にするとあまりに馬鹿げている動画に驚く、
本人はいったて真剣真面目、故にさらに呆れる(ちょっと言い過ぎか)
気付いたことを効率的玉切り方法を列記する。
労力、コスト総合的に考えると信頼できる(人間関係を含め)
原木は森林組合から調達することが現実的。
ここ数年購入コストは値上げが続いている、といえども10数万円、お安いと言える。
重機を使わず林野に入り込み、原木伐採、そして運搬を一人で行う、
これはもはや現実的に不可能といっていい。
といって軽トラ等で走り回り廃木、廃材を集める人もいる、がそれはそれで立派、
だが効率、時間的コストを考えると長期的には非現実なこと。
ナラの原木はとてつもなく重い、100数10kg以上、
その丸太を一人で持ち上げることは不可能(転がすことはできるが)
できるだけ動かさず、積んだままの状態で切ることが現実ベスト。
玉切り台(玉切用馬)を使用する例が多いだろう、が丸太を一本一本台に乗せる膨大な労力、
使用した経験はない「ティンバージャック」切りやすそう、がテコで丸太を持ち上げる、
時間、労力、場所、これも大量の玉切りには現実的でない。
当たり前だが切れるてチェーンソーを使用すること、
信頼できる正規代理店から購入することで親身になってソーの点検、整備をしてくれる。
私は1991年にSTIHL026(1990年発売開始)を購入、未だ故障知らずで使い続けている。
ドイツ、当時は素晴らしい工業製品を世に送り出していた、が、今は・・・
話を戻して薪作り、動画をご覧いただければ納得いただけると思う。
一番苦労するのは玉切りした材を運び、積む作業、
従って2人で作業すれば、1日で全ての玉切りは完了するだろう。
間違いだらけの薪作り 玉切り編