裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

落ち込んだ一日

2024年03月05日 | 独居老人

妻が死んで早くも一か月、深い悲しみに心折れてはならない、

めげてはならない、空元気、虚勢を張って過ごしてきたように思う。

妻に先立たれた夫は平均5年ほど寿命が短くなるといわれている、

ふざけるな、俺はそんなことにはならないぞと、

がそれもいささか疲れたか・・・

数日前、回転ずしの案内札が出てきた、1月29日11時31分、その日は妻の検診日、

診察を終え、郡山に行き、寿司を食べ、スーパーでメモを見ながら買い物もした、

妻の最後に作ってくれた料理、私の好物、筑前煮、干しシイタケが切れたのか、

それも買っていた。その一週間後、妻は突然あの世、帰らぬ人に・・・

明日は旧友、Mが私を元気付けにやってきてくれる、ベットメイク後郡山に買い物、

レジでまごつき、買った生花を店に忘れ、心はうつろ、

1時過ぎスーパー店内の食べたくもないマックのてりやきバーガー、

紙から出して食べたのが悪かったか、ソース、マヨネーズが垂れ、

手、口回り、汚れまくり、ぶん投げたくなるほど苛立つ哀れな老人、みじめ。

明日は心許し、飲むことになろう、だが飲みすぎ厳禁、心しなければと思う・・・

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