昨年ハンギングバスケットに植えられ春から秋まで花を咲かせ続け、楽しませてくれたペチュニア。
南米生まれの多年草だが寒さに弱いこの植物、霜の降りる晩秋には枯れ果ててしまう。
今回はなぜか根元に緑のわずかに残るペチュニアを見捨てることがきず、室内に取り入れてしまった。
といっても手入れするわけでもない。今年になって何気なしに目をやると、まだわずかな緑は枯れた様子がない。
そのけなげな姿に心を打たれ、上部の枯れ枝を切り取り丁寧に手入れ、水を与え明るい暖かい窓辺へ。
そして今や緑茂り花を咲かせんばかり。だが太陽光線の足りない現状では花を咲かせることはないだろう。
霜の心配がなくなる5月になったら陽光いっぱいの一等地に植え込んでやろう。お互いもう少しの辛抱だ。
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