
カミさんと二人で国立新美術館に行きました。


今回のお目当てはこちら、『カルティエ、時の結晶』です。カルティエをフィーチャーした大規模な企画展は2009年に国立博物館で開催された『Story of... カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶』以来なので、いつの間にか10年以上の時が経過していたんですね。

今回は “時の・・・” というタイトルということもあり、宝飾品だけではなく、旧い物から新しい物まで、様々なミステリークロックを観ることもできました。不思議な話ですが、高級宝飾品の展覧会を観ると逆に宝飾品が欲しいという気持ちは萎えるようです。カミさん曰く、「こういうのを観ちゃうと、一つ二つ持っててもしょうがないという気がしちゃうわ」とのこと。おっしゃる通りでございます。甲斐性がなくてゴメンナサイ。

今回は撮影可の展示室があったので、少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。





会期は次の月曜に、16日までとなっておりますが、今回は通常は一般公開されないような個人蔵の作品も多々展示されているので、時間を絞り出してでも足を運ぶ価値は十分あると思いますよ。
沢山の宝石を観てお腹一杯?になった私達でしたが、せっかく六本木までやって来たので、ついでに?何カ所か近所でクリスマスの気分が味わえる場所を巡ってみようということになりました。で、私達が最初に向かったのは・・・・・・明日のブログに続く(笑)。