半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

三菱一号館美術館、『印象派からその先へ ― 』で想い出の作品に再会。

2020-01-05 19:11:03 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で三菱一号館美術館に行きました。






今回のお目当てはこちら、『印象派からその先へ ― 世界に誇る 吉野石膏コレクション展』です。吉野石膏コレクションの所蔵作品、色々な機会に目にすることがありましたが、そのコレクションをフィーチャーした展覧会というには初めて。非常にレベルの高いコレクションである事を再確認させて頂きました。





しかし今回、私にとって最大の収獲は、シャガールの 《サント=シャペル》 が見られたこと。実は今から36年前!、大学2年生の時に初めてカミさんと一緒に出掛けた展覧会である『シャガール展 生誕95年 愛とポエジーの魔術師』に展示されていて、大変感銘を受けた作品だったのです。

シャガールはあの2年後に亡くなってしまったし、会場だった小田急美術館(当時はまだ “小田急グランドギャラリー” という名称でした)も20年近く前に閉館になってしまったけれど、私達二人はずっと同じようなことをやり続けているわけで、本当にワンパターンな夫婦だなぁと思います(笑)。

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