すでにグリフィス・テクニカルのキット等の装着によりかなり高性能化してある我が家の911のエアコン(事実上は単なるクーラー)ですが、今年はさらにバージョンアップすることに決定。いつものシミズテクニカルファクトリーにクルマを持ち込むことにしました。
今回の作業、その1はコレ。フロントのブロワー・ファンのモーターの交換。
実はかなり以前から死んでいたようなのですが、その分を増設した2基のコンデンサー+電動ファンがカバーしてしまっていたようで、前回入庫させるまでは気付いていなかったのです。まぁこれがなくても、センターのエアベントの位置で7℃だったわけですから、元々大して効果がなかったのかなぁ……
作業その2はコレ、グリフィス社の “デュアル・クール・ベント” の取り付け。
85年までの911は、サイドのエアベントの大きさが極端に小さくて、強化型に改良してあるこのクルマのファンをしても風量が足りない状態でした。そこで今回は、ダッシュの左右の下にエアベントを増設しようというのです。
本来はセンターを含めた3点セットなのですが、我が家のクルマはすでにセンター・エア・ベントを装着してあったので、左右のみ増設することにしました。
実際の取り付け作業および効果に関しては、次号のエフロード誌で公開させていただく予定です。
今回の作業、その1はコレ。フロントのブロワー・ファンのモーターの交換。
実はかなり以前から死んでいたようなのですが、その分を増設した2基のコンデンサー+電動ファンがカバーしてしまっていたようで、前回入庫させるまでは気付いていなかったのです。まぁこれがなくても、センターのエアベントの位置で7℃だったわけですから、元々大して効果がなかったのかなぁ……
作業その2はコレ、グリフィス社の “デュアル・クール・ベント” の取り付け。
85年までの911は、サイドのエアベントの大きさが極端に小さくて、強化型に改良してあるこのクルマのファンをしても風量が足りない状態でした。そこで今回は、ダッシュの左右の下にエアベントを増設しようというのです。
本来はセンターを含めた3点セットなのですが、我が家のクルマはすでにセンター・エア・ベントを装着してあったので、左右のみ増設することにしました。
実際の取り付け作業および効果に関しては、次号のエフロード誌で公開させていただく予定です。
雑誌で連載中の例の964で検証をお願いしたいところですが、すでにHard Top装着でそれも叶わず…
屋根を開けて快適なドライブが出来るシーズンまで、我慢するしかありませんね^_^/
コンデンサーのモーター、グリフィスでも純正と同タイプのボッシュ製なんでも性能は変わりませんが、グリフィスの方が安いのでグリフィスから買いました(笑)。
ブロワーのファンはグリフィスの強化型で、“中”の位置でノーマルの“強”位の風量があります。
半谷
暑い寒いの感覚は個人差が大きいので、中々難しい問題だと思います。でも私の知人の964カブリオレのオーナーからは、エアコンの不満は聞いたことがありません。
他の964カブリオレオーナーの皆さんはどうなのかな?。何か情報をご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
半谷
私の場合、くまモン体系なので普通の人より暑がりではありますが、もう一台のCORVETTEC4コンバーが真夏でも寒いくらい冷えるので、どうしても964カブのエアコンは見劣りしちゃうんですね。
アメリカ車は基本的に快適ですよね。意外に思われる方が多いのですが、旧ミニや空冷VWも結構効きました。
半谷