世田谷美術館に行きました。お目当てはこちら、『没後40年 濱田庄司展 大阪市立東洋陶磁美術館 堀尾幹雄コレクションを中心に』です。
濱田庄司といえば、柳宗悦や河井寛次郎と共に、民藝運動の中心的人物として知られている陶芸家ですね。今回は濱田庄司自身の作品はもちろん、彼が影響を受け、コレクションしていた作品達が大変興味深いものでした。
今回は陶芸作品だけではなく、自身でデザインしたダイニングテーブルや椅子も展示されていました。そういえば、昨年、日本民藝館で『ウィンザーチェア ―日本人が愛した英国の椅子―』を観たとき、柳宗悦と共にイギリスに椅子の買い付けに行ったと書かれていたなぁ・・・・・・
今回は撮影可の展示室が設けられていました。確かに今回のような展示を観ると、イギリスのスリップウェアからの影響がよく分かります。
スリップウェアの模様に関して、イギリスでバーナード・リーチと一緒に食事中、パンにブラックベリーのジャムとクリーム(クロテッド・クリーム?)を塗っていたとき、その製法に気付いたという逸話が紹介されていました。それって、本当かな???。今年もブラックベリーのジャムを作る予定なので、ぜひ実験してみようと思います。
(2018年08月08日 追記)
ブラックベリーとクロテッドクリーム、実験してみました。詳しくはこちらのブログをご覧下さい。
濱田庄司といえば、柳宗悦や河井寛次郎と共に、民藝運動の中心的人物として知られている陶芸家ですね。今回は濱田庄司自身の作品はもちろん、彼が影響を受け、コレクションしていた作品達が大変興味深いものでした。
今回は陶芸作品だけではなく、自身でデザインしたダイニングテーブルや椅子も展示されていました。そういえば、昨年、日本民藝館で『ウィンザーチェア ―日本人が愛した英国の椅子―』を観たとき、柳宗悦と共にイギリスに椅子の買い付けに行ったと書かれていたなぁ・・・・・・
今回は撮影可の展示室が設けられていました。確かに今回のような展示を観ると、イギリスのスリップウェアからの影響がよく分かります。
スリップウェアの模様に関して、イギリスでバーナード・リーチと一緒に食事中、パンにブラックベリーのジャムとクリーム(クロテッド・クリーム?)を塗っていたとき、その製法に気付いたという逸話が紹介されていました。それって、本当かな???。今年もブラックベリーのジャムを作る予定なので、ぜひ実験してみようと思います。
(2018年08月08日 追記)
ブラックベリーとクロテッドクリーム、実験してみました。詳しくはこちらのブログをご覧下さい。