是非観たい展覧会があったので、東京都美術館に行きました。
その展覧会とはこちら、『レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才』です。私がエゴン・シーレやグスタフ・クリムト、オスカー・ココシュカ等々、ウィーン分離派やその時代のアートが好きということは既に何度か書いてきましたね。
今回もタイトルは ”エゴン・シーレ展” でしたが、クリムトやココシュカ、モーザー等々、シーレ以外の作品も数多く展示されており、大変興味深い内容となっていました。世紀末ウィーン好きの方?(笑)であれば、大変楽しめる内容だと思います。
写真撮影可の展示室があり、シーレの素描を色々見ることが出来たのも大きな収穫かな。
尚、この企画展、会期は4月9日までとなっております。日時指定の事前予約が推奨されていましたが、私が訪問した日には普通に当日券を購入することが出来ました。
■過去のウィーン分離派関連のブログ
2019年04月 目黒区美術館 『世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新にむけて』
2019年05月 東京都美術館 『クリムト展 ウィーンと日本 1900』
2019年06月 国立新美術館 『ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道』
2022年04月 三菱一号館美術館 『上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー』