お月見の作法というのは地方によってかなり大きく異なるようですね。今夜は中秋の名月とのことなので我が家でも久々にお月見でもをしようかと思ったのですが・・・・・・はて、今住んでいる千葉のお月見の作法はどうなっているのかな?。というわけで、カミさんと二人で体験博物館 千葉県立房総のむらまで確かめに行くことにしました。
なんと今日は 『房総のむら 月見会』 とのこと!。でも残念ながらその時間まで滞在するのは無理だなぁ (笑) 。
しかし武家屋敷に行ってみた所、予想通りお月見のお供えが用意がしてありました。これは私達がお月見と聞いて思い浮かべるイメージに近いですね。
次に上総の農家にいってみた所、このようになっていました。農家だけに、お供えには農作物もありますね。
こちらは下総の農家のお供え。汁物もあるし、私達が連想するお月見のお供えとはかなり異なっています。
そして最後はこちら、安房の農家のお供え。左側のお餅は中に餡子が入っています。個人的にはこれが一番美味しそうに見えるなぁ。
まぁご覧のように、同じ房総でもお供えの仕方にはかなり大きな違いがあることが分りました。要するにお団子かお餅があればOKということかな?。というわけで、我が家では草餅+漉餡にします (笑) 。
■本日のオマケ
時間があったら落花生掘りでも体験しようと思っていたものの、残念ながら今年はすでに終了していました。
ご覧のように園内はすっかり秋色です。
次回の訪問は来年のお正月かな?。