カミさんと二人で、パナソニック汐留美術館に行きました。現在、 『 香りの器 高砂コレクション展 』 というちょっと面白そうな企画展が開催されているのです。
香水瓶等は工芸品としても魅力的なので、色々な展覧会でみる機会がありますね。このブログでも2010年に東京都庭園美術館で開催された 『 きらめく装いの美 香水瓶の世界 』 や、2018年に松濤美術館で開催された 『 北澤美術館所蔵 ルネ・ラリックの香水瓶 ‐アール・デコ、香りと装いの美‐ 』 等、いくつかご紹介させて頂きましたね。
今回もタイトルに “ 器 ” とある通り、その容器に関する内容が多かったのですが、最後の展示室で紹介されていた香道関連の展示も充実していて、それだけでも十分見に行く価値ありだと思えるような大変興味深い内容でした。
今回は写真撮影可の展示室があったので、いつものようにちょっとだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。
尚、この企画展、会期は3月21日までとなっており、現在の所は事前予約の必要はございません。