カミさんと息子と三人で、国立新美術館に行きました。
お目当ての展覧会はこちら、 『ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道』 です。目黒区美術館で観た、『京都国立近代美術館所蔵 世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新にむけて』 a>や、東京都美術館で観た 『クリムト展 ウィーンと日本 1900』 が大変面白かったので、こちらも見逃すわけには行きませんでした。
ウィーン世紀末美術のみではなく、その少し以前・・・・・・ビーダーマイヤー時代以前の芸術作品、工芸品にも少なからぬスペースが割かれていたので、当時の時代背景の変化等に関してもより分かりやすい展示となっていました。
今回はこの作品、クリムトの 《エミリエ・フレーゲの肖像》 が撮影可になっていました。そして・・・・・・
・・・・・・こちらがその衣装を再現した物。絵の中では特に違和感を感じていなかったので、まさかこんな奇抜な衣装だとは思ってもいませんでした (笑) 。
■本日のオマケ
美術館の正面入り口の前に、このような作品が展示されていました。
吉岡徳仁さんのガラスの茶室、 《光庵》 だそうです。
意外に見落としやすい場所にあるので、お見逃しなく。
■過去の吉岡徳仁関連のブログ
2013年 東京都現代美術館 『吉岡徳仁 クリスタライズ』
2017年 資生堂ギャラリー 『吉岡徳仁 スペクトル』