半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

佐倉市美術館に 『南桂子展 生誕100年』 を見に行きました。

2011-11-21 10:00:00 | 美術館、展覧会
娘の書いたポスターが展示してあるというので、佐倉市美術館まで行ってみることにしました。





図書の紹介のポスターだそうです。


運良く、 『南桂子展 生誕100年』 が開催されていたので、見てゆくことにしました。銅版画の作品をまとめて見るのは本当に久し振りです。






やはり大半が銅版画であったものの、油彩や南桂子さんが書いた童話なども展示されていて、予想以上に愉しむことができました。南桂子さん、実際には本格的に作品を発表するようになったのは四十歳を過ぎてからだったんですね。正直驚きました。

この展覧会、佐倉市美術館では今月27日で終了ですが、次は群馬県立の館林美術館へ巡回するそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『カフェイルピーノ』 でコーヒー・ブレイク。

2011-11-21 10:00:00 | ケーキ、洋菓子
昨日は少し時間がとれたので、カミさんと二人で 『カフェイルピーノ』 でコーヒー・ブレイクにすることにしました。









松村シェフと、ケーキや料理の話で盛り上がってしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホテル ザ・マンハッタンのフレンチ、ベラ・ルーサ でクリスマス・コースを食べました。

2011-11-20 10:00:01 | 食べ歩き
シネプレックス幕張で映画を愉しんだ後は、カミさんと二人でこちら、ホテル ザ・マンハッタンにあるフレンチ、ベラ・ルーサ でランチにすることにしました。






昨日はカミさんと二人だけだったので、ちょっと奮発して少し早めのクリスマス・コースをいただくことにしました。決して大きなホテルではありませんが、料理もホスピタリティも中々のものですよ。内容を考えると、都内で食べるよりリーズナブルな価格設定という点も嬉しいですね。


























ロビーにはクリスマス・ツリーが飾られていました。



そういえば、前回ここに来たのは去年のクリスマス・シーズンだったなぁ(笑)。今年も色々とクリスマス気分を味わえる場所に出掛けてみようと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シネプレックス幕張で 『三銃士/王妃の首飾りとダヴィンチの飛行船』 を見ました。

2011-11-20 10:00:00 | 映画
昨日は息子はイベントで学校、娘は期末試験の勉強で忙しいということで、カミさんと二人でシネプレックス幕張まで映画を見に行くことにしました。

で、見た作品はこれ。 『三銃士/王妃の首飾りとダヴィンチの飛行船』 です。



荒唐無稽の娯楽作品なので見た後には何も残りませんが、私は無理やり盛り込んだメッセージで歪んでしまった作品より、こういったいった何も考えずに楽しめる作品の方が好きなんですよ。フリントロックだけじゃなくて、マッチロックやホイールロックの銃まで出てくるので、その頃の銃に興味があるという人ならさらに楽しめるはず。

それにしても……アラミス役のルーク・エヴェンスが、バッキンガム公爵役で出ていたオーランド・ブルームにそっくりなので驚いてしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『イルピーノ』 もクリスマスモードに突入?

2011-11-19 10:00:01 | ケーキ、洋菓子
射撃の練習の帰り道、こちらに寄ってみることにしました。私のブログではお馴染みのケーキ屋さん、 『イルピーノ』 です。







だんだんクリスマスっぽい雰囲気になってきましたね。


昨日買ったのはこんなケーキ。



カミさんが大きな仕事?を一つ片付けてきたので (笑) 、久々に私でも飲める甘口のスパークリングワイン、マルティーニのアスティを開けてお祝い?してしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

短筒射撃の練習に行ったのですが・・・

2011-11-19 10:00:00 | 前装銃射撃、古式銃
昨日は午後から 『千葉県総合スポーツセンター射撃場』 まで短筒の練習に行きました。ところが……





……暗くて標的が見えません (笑) 。もちろん天候のせいもありますが、いつの間にか日が落ちるのも早くなっていたんですね。迂闊でした。


点数を見ても無意味なので、フォームの確認等を中心に、スポッティングスコープを見ないで練習することにしました。



Bullet  .408” RB
Powder  FFFg 12.5Grs.
Patch  ОX‐YОKE DRY‐UNLUBED .40-49CAL 0.018TH
Lube  マジックリン

来週はちゃんと午前中から練習を始めることにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピンビー、リアシートを取り付けました。

2011-11-18 10:00:01 | VW 空冷
昨日は埼玉のベストインポートサービスまで、エフロードのピンビーの取材に行きました。




昨日の作業はリアシートの取り付け。



どうやってロールケージをとリアシートを両立させているのか?は、次号のエフロードをお楽しみに。


いつものメンバー、何を企んでいるのかと思ったら……




こんな物作ってました。カーボン調のランニングボード。




自分でエンジン・オーバーホールを行った森口信之カメラマンの1302カブリオレ。中々調子が良さそうでしたよ。




最後にオマケ。自画像です。



「い~つも失敗ばっかりしてるんだよ~♪」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポルシェ911(930)、ドアハンドルを交換しました。

2011-11-17 10:00:00 | ポルシェ911
カミさんのポルシェ911(930)、さすがに27年落ちということもあり、ドアハンドルがこのように白く退色してしまいました。別に機能は問題ないですけど、さすがにちょっと格好悪いなぁ……。




そこで、円高を利用して個人輸入した社外の新品パーツに交換することにしました。上が元々このクルマに付いていたもので、下が今回輸入した新品。ずいぶん色が違いますね。




もちろんベースのラバーも新品に交換しましたよ。こちらは純正品です。




作業はいつものシミズテクニカルファクトリーにお願いしました。




そのままだとキーが3本になってしまうので(笑)、キーシリンダーの部分だけ入れ替えていただくことにしました。




はい、完成。ドアハンドルを交換しただけなのに、かなり雰囲気が変わるのでびっくり。



詳しい作業手順や掛かった費用に関しましては、次々号のエフロード誌の誌面でご報告させていただきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

趣味の弾作り? ハンドロード(リローディング)の話 その1

2011-11-16 10:00:00 | ライフル射撃、ライフル銃
世の大半の大口径ライフル射手と同様、私も弾は自作=ハンドロードしています。自作の理由に既製品より当ることを挙げる方も多いですが、私の場合は経済的な理由がメイン。村田銃とかには既製品はないので、嫌でも自作しなくちゃなりません。と、いうわけで、何回かに分けて私の趣味の弾作り?についてご紹介させていただくことにします。私の目標は既製品と同程度というレベルなんで、ベンチレストシューターの方々のような高度な内容は一切出て来ませんけどね(笑)。




ハンドロードの最初のステップはケース(薬莢)のクリーニング。私は10年以上前に友人からタダ同然で譲って頂いたこの振動式タンブラーを使ってます。デキャップやリサイズしてからクリーニングする方もいますが、私はクリーニングが先。うるさいし時間も掛かるので、本当は超音波洗浄機が欲しい!けど、まだ壊れる気配は全然ないし、メディア(中に入れる研磨材)も多量に残っているため、当分はこれを使い続けるしかないんだろうなぁ・・・・・・




これがクリーニング前のケース。ネックの部分が結構黒ずんでますね。私はビンボーなんで、.308 Win.はほとんどはタダでもらった使用済みのケースを使ってます。射撃場などで一回しか使っていないような空薬莢を捨ててゆく人を見付けたときには、恥も外聞もなく「捨てるなら私にください!」と叫んでしまします。どうぞスカベンジャーとでも何とでもお呼び下さい(笑)。




それをこのタンブラーの中にジャラジャラ入れます。通常は一度に100本程度のクリーニングを行います。メディアは市販の物(トウモロコシや胡桃の殻を砕いたもの)にコンパウンドを混ぜています。以前は専用のケースクリーニング用のコンパウンドを使ってましたが、我が家に常備している銀磨き用のコンパウンドを試してみたら普通に使えました。黒色火薬を使用する村田銃用の薬莢は汚れが酷いので、一度水洗いして乾燥させてからタンブラーに掛けています。




スイッチ入れて2~3分後に蓋を開けてみたらこんな感じでした。後はこのまま数時間回し続けます。本当はちゃんとタイマーを使って時間を管理しなければいけないのでしょうが、私の場合は、「外出するときにスイッチを入れて、帰ってきてから止める」 というアバウトなやり方です。良い子は真似をしてはいけませんよ(笑)。

  


そして、これが約6時間後の状態。どうですか?。結構綺麗になっているでしょ。




タンブラーに掛ける前と較べてみるとこんな感じ。



次回は(いつになるか分かりませんが) ケースのリサイズについて書く予定です。


■関連記事
ハンドロード(リローディング)の話 その1

ハンドロード(リローディング)の話 その3

ハンドロード(リローディング)の話 その4

ハンドロード(リローディング)の話 その5

ハンドロード(リローディング)の話 その6

ハンドロード(リローディング)の話 その7

ハンドロード(リローディング)の話 その8

ハンドロード(リローディング)の話 その9
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホルテンの全翼機、飛んでいる所が見たいなぁ。

2011-11-15 10:00:00 | 博物館、科学館、資料館
先日、息子と一緒に 『キャプテン・アメリカ』 を見に行ったという話は書きましたね。あの映画の中には超巨大戦車のラーテだとか、垂直離着陸機のフォッケウルフ トリープフリューゲルみたいな計画だけで終わったナチの秘密兵器 (事実上は珍兵器かな) みたいなのが色々出てきて、そういう点でも結構愉しませてもらいました。

でもね、やっぱり一番凄いなぁと思ったのは、クライマックスに登場したホルテンらしき巨大な全翼機。個人的にも全翼機っていうのは大好きなんですよ。スミソニアン航空宇宙博物館でもホルテンを4機所有していて、別館の方に何機か展示されていると聞いていたんで、9月に訪問したときには秘かに?楽しみにしていました。ところが、実際に展示されていたのはこれだけ。



H-Ⅲhのコクピット部分のみ。まぁベニアを使っているっていうのも良く分かるし、これを見られただけでも十分な収穫だったんですけどね (笑) 。


全翼機といえば、今年の1月に国立科学博物館に 『空と宇宙展』 を見に行ったときに、こんな写真も展示されていました。







茅場の無尾翼機ですね。

こういった形状の機体が実際に空を飛べるというのは面白いなぁ。一度くらいは、実際に飛んでいるところを見てみたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする