半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

今年も筍掘りのシーズンが始まりました!。

2022-04-10 18:00:15 | その他のお出かけ
庭のチューリップが咲いたので、そろそろ筍も出始めているはず!。と、いうわけで、お馴染み印西市の 『伊藤農園』 さんまで偵察にいったところ・・・・・・今年は昨日から営業開始でした。




伊藤農園さんの所は、道具を借りて掘った分だけ買い取るというシステム。今年はちょっと成長が遅いようで、まだあまり沢山は出ていないということでしたけど、さすがに20年以上掘っているのでもう探すのに苦労はしなくなりました。おっ、この凸は多分たけのこだな。




はい、当たりでした (笑) 。




珍しくカミさんが苦戦していると思ったら・・・・・・




・・・・・・1本だと思ったら2本だったようです。






まだシーズン始めなのでこの位の小さいヤツが多かったですけど、二人で10kgほど掘りました。




掘った筍は直ぐに茹でて、夕食に頂きました。これからしばらくは筍三昧です。料理に関しては、また機会を改めて書くことにしようかな?。




■本日のオマケ
伊藤農園さんの連絡先は以下の通りです。



筍掘りのシーズンはゴールデンウィーク前くらいまでですよ。
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茨城県陶芸美術館で、 『北澤美術館名品展 エミール・ガレとドーム』 を観ました。

2022-04-09 18:56:43 | 美術館、展覧会


カミさん&娘と一緒に茨城県陶芸美術館に行きました。




お目当ての企画展はコチラ、 『北澤美術館名品展 エミール・ガレとドーム』 です。今回は美大でガラス工芸を学んだ娘が一緒だったこともあり、技巧などに関する解説付き?になりました。






写真撮影可だったので、少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。











今回は北澤美術館の所蔵品なので、過去に観たことがある作品も色々ありましたが、歴史や技巧などが良く分かる展示となっていたこともあり、中々見応えがありましたよ。会期は5月8日までで、特に事前予約の必要はございません。
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いすみ市、『ハル・フロマジュリ・カフェ』でランチを食べました。

2022-04-08 18:54:10 | 食べ歩き


さて、今日は昨日のブログの続きです。

生憎のお天気で果樹園の手入れを早めに切り上げたカミさんと私でしたが、せっかくなのでこちらに寄ることにしました。お馴染み、『ハル・フロマジュリ・カフェ』です。




今回もガレットだけじゃなくて・・・・・・






・・・・・・デザートも頂いてしまいました。







あまり果樹園の手入れが出来なかったのは残念でしたけど、まぁこちらに寄ることが出来たんで、私達としては大満足でしたよ。


いすみ チーズ工房巡り その1  『 高秀牧場 チーズ工房 』 

いすみ チーズ工房巡り その2  『 よじゅえもんのチーズ工房 』

いすみ チーズ工房巡り その3  『 チーズ工房 ikagawa 』 

いすみ チーズ工房巡り その4  『 チーズ工房 千 (せん) 』

いすみ チーズ工房巡り その5  『 チーズ工房 フロマージュ KOMAGATA 』 
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我が家の果樹園、モモにプラムにアーモンドに・・・色々咲いています。

2022-04-07 18:00:30 | ガーデニング
カミさんと二人で我が家の果樹園の手入れに行きました。雨降ってたんで、ちょっと肥料を足すくらいのことしか出来なかったんですけどね。




4年前の台風で倒れちゃったモモの木 、今年もちゃんと花が咲きました。さらに・・・・・・




・・・・・・ 去年、完全に倒れてしまったプラム もこの通り、まだまだ死んでませんでした。果樹っていうのはあっさり枯れちゃうこともあるけど、こうやってしぶとく生き残っているヤツも少なくありませんね。




これは 5年前に植えたアーモンドの花 。一緒に植えたアンズは枯れてしまったけれど、これはまだ生き残っています。




自宅の庭から移植したユキヤナギと・・・・・・




・・・・・・ムスカリにも花が咲いています。




ブルーベリーの花も咲き始めました。




ベニカナメモチや去年植えた果樹達にも新しい芽が出始めました。






最後はいつもの定点観測。



このブログを読み返してみると、今まで植えた果樹の中で10年以上残っている物は半分に満たない程度しかないことに気付きます。植えたことさえ忘れてしまった果樹も沢山ありました。でもこうやって毎年植え続けていれば何本かは残ってくれるし、そうやって積み重ねてきたからこそ今があるというのも事実だと思っています。あと何年こういう遊びを続けることが出来るか分からないけれど、途中で諦めないで続けてきて良かったなぁ・・・・・・
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初めて買ったカスタム・ナイフ、モーゼス #6 ハンターズ・ボウイ

2022-04-06 17:43:38 | ナイフ


私が初めてナイフを買ったのはまだ中学生の頃の事。サッカー部の仲間達とキャンプに行く時、持っていたら格好良いかな?程度の軽い気持ちで、5インチ位の登山ナイフを買いました。移動中もずっと腰に下げていたんですから、今から考えるとノンビリした時代でしたね(笑)。その後もビクトリノックスとか定番のバック110とかを買ったりはしてたけど、別に刃物に特に関心があるという程じゃありませんでした。この本、シューティングライフの1978年8月号を見るまでは・・・・・・




まぁナイフに関する連載も読んではいたんで、ランドールやラブレスの名前くらいは知ってましたけど、カラー写真で一流の量産ナイフから本格的なカスタム・ナイフまでずらりと並んでいるような特集記事を見たのはこれが初めてのこと。別に実用上は量産品のバックでも大きな不満はなかったけど、もし出来ることならば、持っているだけで満足できる上等なカスタム・ナイフを1本手に入れたいもんだなぁと思うようになりました。




さすがに当時でもラブレスやドーウェル、シュナイダー等は非常に高価だったので、最初は何とかギリギリで手が届きそうなランドールに狙いを定めていました。しかし・・・・・・実際に本物のカスタム・ナイフを色々見せてもらう内に、何故か洗練されたランドールより、むしろクーパーやフィッシャー、モーゼスみたいな少し荒削りな感じのナイフの方がより魅力的に感じられるようになりました。で、色々迷った末に手に入れたのがコレ、モーゼスの#6 ハンターズ・ボウイだったのです。




もちろん私が手に入れたときには既にA.G.ラッセルが製造権を受け継いだセミ・カスタム的な存在になっていましたし、シースもセイフ・ロック・タブ付きじゃありませんでしたが、当時はそんなことは全く知りませんでした。




ブレードはちゃんとハリー・モーゼス時代から継承されている “San-Mai” =“三層ラミネート鋼”を使って手作りされていて、私みたいな初心者が研いでもそこそこの刃が付くというフレンドリーな性格のナイフでした。当時は “知る人ぞ知る” 的なイメージもあって、そういう所もお気に入りのポイントでしたね。




実は最初に買ったヤツは長い間行方不明になっていたので、てっきり紛失したと思い込んでいました。そこで、eBayで良く似たヤツを見付けたときに思わずポチッとしてしまったのですが・・・その後、思いもよらない場所からひょっこり出てきたので2本に増殖してしまいました(笑)。製作された時代が最初のヤツよりも少し新しいようで、よくよく見ると細部は微妙に異なっています。




シースに入れっぱなしで保管してサビサビにしちゃったり、缶詰開けて傷だらけにしちゃったり・・・・・・私の無知で可哀想な状態にしてしまったこともあったけれど、かなり以前に一度専門店にお願いして仕上げ直しをしていただいたら、ピカピカになって戻ってきたので驚いたこともあったなぁ。いつの間にか、またサビの痕や傷が目立つようになってきたものの、このナイフに関してはもうこのままでいいかな・・・・・・




モーゼズのナイフに関しては、「The KEEN EDGE of PERFECTION A History of the Morseth Knife」 (James R. Beall、Gordon Morseth Sr.)という本も出ています。これを読んでから、モーゼス・ナイフのことがますます好きになりました。ランドールほど有名じゃないし、垢抜けしないデザインであるものの、今でもこちらを選んで本当に良かったなぁと思っています。もし最初に買ったのがランドールだったら、恐らく今ほどナイフに興味を持つこともなかったことでしょう。



このナイフ、炭素鋼なんでどうしても錆は出やすいし、今の私の用途には長すぎてほとんど使い物にならないこともあり、最近では1~2年に一度、マルセイユ石けんのビッグバーを切リ分けるとき程度しか出番がありません(笑)。頑張って買った最初のカスタムナイフでもありますし、相変らず大好きなナイフの1本ではあるんですけどね。というわけで、この “ナイフの話” はまだまだ続ける予定ですが・・・・・・さて、次はどのナイフにしようかな?。
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横須賀美術館で、 『ミロコマチコ いきものたちはわたしのかがみ』 を観ました。

2022-04-05 17:26:50 | 美術館、展覧会
カミさんと一緒に神奈川まで行かなければならない用事があったので、帰りに少し足を伸ばして横須賀美術館に寄りました。現在、 『ミロコマチコ いきものたちはわたしのかがみ』 という企画展が開催されているのです。




ミロコマチコさんの名前を最初に知ったのは、2016年にうらわ美術館で開催された 『BIB 50周年 ブラティスラヴァ世界絵本原画展 絵本の50年 これまでとこれから』 でのこと。その後、2018年に世田谷美術館で観た 『ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる』 がとても面白かったので、カミさんを誘って観に行くことにしました。





絵画や絵本の原画だけではなく、ブックデザインやCDジャケット、ショッピングバッグ等のアートディレクションした作品や、 『山形ビエンナーレ』 で使用した立体作品、 《あっちの耳、こっちの目》 のシリーズ等など、盛り沢山の内容。今回も物凄い熱量で圧倒されてしまいました。


今回は一部写真撮影可の展示があったので、例によって少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。















この企画展、会期は次の日曜日、4月10日までとなっておりますので是非お見逃しなく。私達が訪問した日には、特に事前予約などは必要ありませんでした。
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大多喜町、 『 チーズ工房 千 ( せん ) 』 で、ナチュラルチーズを買いました。

2022-04-04 17:35:18 | その他の食べ物
昨日は月に一度しかない『チーズ工房 千 ( せん )』 さんの営業日。今月もカミさんと二人でお邪魔しました。




今回はモッツァレラと・・・・・・




和と・・・・・・




黒胡椒と・・・・・・




竹炭&竹墨豊熟と・・・・・・




今月の季節のチーズである 菜の花 に加えて・・・・・




最後に一つだけ残っていたカチョカヴァロを頂きました。 前回これを手に入れることが出来たのは、5年4ヶ月も前 のことでした!。




越田商店さんの干物、今月はサバとアジだったんですけど、アジの方は撮影する前に食べてしまいました (笑) 。



菜の花&桜の季節だったので、生憎の天気だったにも関わらず、途中のいすみ鉄道沿線には撮り鉄の方々が沢山いらっしゃいましたよ。次回の営業日はゴールデンウィーク中になるので、ちょっと混むかも知れませんね。


いすみ チーズ工房巡り その1  『高秀牧場 チーズ工房』 

いすみ チーズ工房巡り その2  『よじゅえもんのチーズ工房』

いすみ チーズ工房巡り その3  『チーズ工房 ikagawa』 

いすみ チーズ工房巡り その5  『チーズ工房 フロマージュ KOMAGATA』 

いすみ チーズ工房巡り その6  『ハル フロマジュリ・カフェ』 
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お菓子で世界旅行?。太子堂、 『JOURNEY (ジャーニー)』 を再訪しました。

2022-04-03 19:12:55 | ケーキ、洋菓子
カミさんと二人で近所を通ったので、こちらを再訪することにしました。 太子堂の 『JOURNEY (ジャーニー)』 です。




案の定、前回とは異なるお菓子が沢山並んでいて、二人とも目移りしてしまったけれど (笑) 、今回はセムラ (スウェーデン) と・・・・・・




ミモザケーキ (イタリア) と・・・・・・




パンデロー (ポルトガル) と・・・・・・




ケークエコセ (フランス、ドイツ) と・・・・・・




ガトーナンテ (フランス) と・・・・・・




シェチェルブラ (アゼルバイジャン) を買いました。




前回に続き本も購入。今回はこの “アジア編” を買いましたよ。



道も狭くてクルマで訪問するのは中々面倒な場所ですが、まだまだ味の想像が付かないようなお菓子が沢山並んでいたので、またチャンスを見付けて再訪しようと思います。
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KITTE 丸の内、『千疋屋総本店』 でパフェを食べました。

2022-04-02 17:58:22 | 食べ歩き
三菱一号館美術館で展覧会を楽しんだカミさんと私でしたが、やはり今回もこちらに寄ってしまいました。KITTE丸の内にある 『千疋屋総本店』 のフルーツパーラーです。




さて、今食べられる季節限定のパフェは何かな・・・・・・おっ、KITTE丸の内限定メニューがある!。




ちょっと迷ったものの、私は “限定” という言葉の響きに弱いので、ついついこの “桜薫るクイーンストロベリーと抹茶の春色パフェ” を選んでしまいました。




それに対し、 “限定品バイアス” とは無縁なカミさんは、久々(10年以上ぶり!)にこの普通の? “千疋屋スペシャルパフェ” を選びました。



やはりグランドメニューの完成度の高さには素晴らしい物があるので、次回は私も久々にスペシャルパフェを注文してみようかな?。


■本日のオマケ

現在、KITTE丸の内ではこの “ミウラ折りが彩る大観桜” という催しが開催されています。



「ミウラ折り」の展開構造は最小のエネルギーで展開できるため、人工衛星の太陽光パネル等にも応用されるそうですよ。会期は4月24日までだそうです。
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三菱一号館美術館で、 『上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展』 を観ました。

2022-04-01 18:31:46 | 美術館、展覧会


カミさんと二人で三菱一号館美術館に行きました。現在、 『上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー』 という面白そうな企画展が開催されているのです。




後の上野リチ・リックスは、1893年にウィーンで生まれ、ウィーン工房で活躍したデザイナーでしたが、1926年に日本人の建築家である上野伊三郎と結婚。その後も日本とオーストリアを行き来しながら活躍し、戦後は京都市立美術大学 (現・京都市立芸術大学) の講師をされていたこともあったそうです。





今回は上野リチの作品だけではなく、ウィーン工房関連の資料や所属していたデザイナーの作品等も色々観ることができ、大変興味深い内容となっていました。元々ウィーン分離派の作品には好みの物が多かったので、今回の展覧会もツボでしたよ。テキスタイルはもちろん七宝などの作品もあり、カミさんもかなり楽しんでいたようです。尚、この展覧会、会期は5月15日までとなっております。


■過去のウィーン分離派関連のブログ

2019年04月 目黒区美術館で、 『世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新にむけて 』 を観ました。

2019年05月 東京都美術館で、 『クリムト展 ウィーンと日本 1900』 を観ました。  

2019年06月 国立新美術館で、 『ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道』 を観ました。
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