半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

我が家の果樹園のプラム、今年も美味しいジャムになりました。

2024-07-11 18:00:00 | ジャム、コンポートなど
先日我が家の果樹園で収穫したプラム、ほぼ追熟が完了したのでカミさんがジャムを作ってくれることになりました。




作り方はいつもと同じ。洗って傷んだところを取り除いてから、ル・クルーゼのジャム鍋に入れてグラニュー糖を加えます。




そのまま加熱すれば、果汁が染み出してきて液体になります。種は液状化?してから取り除けば大丈夫。




プラムには十分な量のペクチンが含まれているため、砂糖だけでちゃんと固まって美味しいジャムになってくれるんですよ。今回はちょっと酸味が強めかな?。




ジャムを煮ながら、瓶とふたを煮沸消毒しておきます。




出来上がったら、まだ熱いうちに瓶に移して密閉します。




今回は7本出来ました。我が家では朝食時にヨーグルトに入れて食べることが多いかな?。



そろそろラズベリーの一期目が終了なので、次回のジャムはラズベリージャムになりそうです。
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初めて世界選手権でメダルを獲ったときの話。2004年MLAIC世界選手権 ベイツビル大会

2024-07-10 18:00:00 | 前装銃射撃、古式銃
私にとって3回目の世界選手権である2004年大会は、アメリカ合衆国、インディアナ州のベイツビルで開催されることになりました。その大会での私の目標はズバリ入賞。つまり6位以内に入ることです。過去2回の世界選手権参戦で世界と日本とのあまりに大きなレベルの差を痛感していたこともあり、まだまだ選手層が薄く、上位に入れる可能性が最も高いと思われる新採用種目、Tanzutsu のみに焦点を絞りひたすら練習して大会に臨みました。




自分としては、恐らくこの大会が最初で最後の入賞のチャンスだと思っていたこともあり、ずっと競技に集中していたため、大会中はほとんど写真すら撮る余裕がありませんでした。この写真は友人が撮ってくれたKuchenrauter(クーヘンロイター、単発パーカッション・ピストル,25m競技)に参加中の私です。で、肝心の結果はどうだったかというと・・・




Tanzutsuで3位に入賞!。期待以上の結果で銅メダルが転がり込んできました。ちなみに他の種目はごいうと、Cominazzoが23位、Kuchenrauterが57位、Tanegashimaが12位、Hizadaiが9位でした。




Tanegashimaの優勝者は昔からか仲良くして頂いていたU.S.A.チームのジョン・マリアーニ選手。我々のイメージでは競技には使おうとは到底思わない銃・・・銃身が非常に短く、口径が大きい・・・を使用しての堂々たる優勝でした。日本国内で語られている良く当たる銃を選ぶ時の基準なんか、世界的には全然通用しないという現実を見せつけられた大会でもありました。




この大会では競技のスケジュールだタイトだったので、あまり観光をするほどの余裕はなかったけれど、それでもインディアナポリス・モーター・スピードウェイとミュージアムだけは訪問しましたよ。





私にとって "世界選手権の公式戦でメダルを獲る" は前装銃射撃の最終目標でもあったので、いつの日にかその目標を達成出来たら、前装銃射撃は卒業して再びISSF種目に戻るつもりでした。しかし・・・人間は(私は、かな?)欲張りなもので、一つ目標を叶えてしまうとさらにその上が欲しくなるものなのですね。そこでその2年後、フランスで開催される世界選手権でさらに上のメダルに挑戦することにしたのでした。

( つづく )

■参考
1999年 環太平洋選手権 アメリカ ハワイ州 ヒロ

2000年 世界選手権 オーストラリア 南オーストラリア州 アデレード

2001年 環太平洋選手権 アメリカ オハイオ州 キャンプペリー

2002年 世界選手権 イタリア トスカーナ州 ルッカ

2003年 環太平洋選手権 アメリカ合衆国 インディアナ州 ブリストル

2009年 環太平洋選手権 カナダ オンタリオ州 バリー その0その1その2その3その4その5

2011年 環太平洋選手権 アメリカ バージニア州 ウィンチェスター その1、 その2、 その3、 その4、 その5、 その6、 その7、 その8
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大多喜町、チーズ工房千(せん)でナチュラルチーズを買いました。

2024-07-09 18:00:00 | その他の食べ物
先日の日曜日は月に1回だけの チーズ工房千(せん) さんの営業日。今月もカミさんと二人でお邪魔することにしました。到着早々、チーズ工房千を主宰されている柴田千代さんが声を掛けてくださったので何事か?と思ったら・・・なんと昨年、一度もホエイラッシーを飲むことが出来なくて残念がっていた私達のために、わざわざ二人分だけ残しておいてくださったとのこと。有難い話だなぁ~。グビッと飲むのはもったいなくて、少しずつ味わって頂きました(笑)。




チーズはモッツァレラ、竹炭、竹炭の濃厚熟成、季節の熟成チーズ、鼓動のハーフサイズを頂きました。




越田商店さんの干物はサバとカマスでした。




その後、いつものように他の出店者の皆さんのお店でお買い物です。まずはお馴染み、たこやき輪や さんでたこ焼きを買い・・・




初出店の キッチンハンディー さんでラムネを買って・・・




テントの下で頂きました。猛暑だったけど、時々吹いてくる風が心地よく、幸せな気持ちになりました。




こちらも、もうすっかり顔馴染みになってしまった はちぐみ さん。少し迷ったものの、今回は8月のヤツを頂きました。






最後は ハチノオカ珈琲 さん。さすがに暑過ぎるので、カミさんはクラフトコーラを、私は水出しのアイスコーヒーをお願いしました。





我が家から チーズ工房 千 さんまではクルマで2時間以上かかるけれど、私たち夫婦にとっては気晴らしを兼ねたドライブでもあり、道中二人で色々な話をする貴重な時間でもあります。千さんのチーズはクール宅急便で発送して頂くこともできるけれど、これからもネットの中で完結してしまうお取り寄せではなく、やはり直接出向いて、柴田さんやチーズ工房のスタッフの皆さんはもちろん、他の出展者の皆さんとも色々なお話しできる機会を持ちたいと考えています。


■いすみ チーズ工房巡り関連ブログ

いすみ チーズ工房巡り その1 高秀牧場 チーズ工房

いすみ チーズ工房巡り その2 よじゅえもんのチーズ工房

いすみ チーズ工房巡り その3 チーズ工房 ikagawa

いすみ チーズ工房巡り その5 チーズ工房 フロマージュ KOMAGATA

いすみ チーズ工房巡り その6 ハル フロマジュリ・カフェ
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吉祥寺、アテスウェイ でケーキを買いました。

2024-07-08 18:29:48 | ケーキ、洋菓子
さて、今日は昨日のブログの続きです。

練馬区立美術館で『三島喜美代 未来への記憶』を楽しんだカミさんと私は、少し足を延ばして久々に吉祥寺の アテスウェイ に行くことにしました。意外に感じるかもしれませんが、実は 練馬区立美術館 から アテスウェイ まではクルマなら20分掛からないような距離にあるのです。






で、今回買ったのはこのようなケーキ。

















新型コロナ以降は激減してしまっていたけれど、 "休日に展覧会を観に行って、美味しいケーキを買って帰る" という日常を少しずつ取り戻して行きたいと思っています。
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練馬区立美術館で開催された『三島喜美代 未来への記憶』、再訪しました。

2024-07-07 19:27:45 | 美術館、展覧会
先日、移動の途中で観に行った練馬区立美術館で開催中の『三島喜美代 未来への記憶』が大変良かったので、カミさんと二人で再訪することにしました。




前回私が一人で訪問した時には比較的ゆったり鑑賞することが出来ましたが、三島喜美代がお亡くなりになったことがニュースで報道されたことや会期終了ギリギリということもあって、今回は美術館の外にまで列が伸びていました。




前回は比較対象が少なくてあまり大きさが分からなかったことと思われますが、この漫画雑誌はこんなに巨大なサイズだったんですよ、




確かにフラジャイルで取扱注意だよなぁ(笑)。こういう作品を観ると、三島喜美代はユーモアのある方だということは良く分かりますね。




今回は触れるコーナーにも列ができていたけれど、やはりこれに触らないで帰るわけにはゆきません。かなり近くで見てもアルミ缶のようにしか見えないので、実際に触ってみると脳がバグります(笑)。カミさんもビックリしていました。



残念ながらこの企画展は終了してしまったけれど、またどこかで三島喜美代さんの作品を観ることが出来るチャンスがあったら、ぜひ訪問したいと思っています。
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KITTE丸の内 千疋屋総本店 でピーチパフェを食べました。

2024-07-06 19:49:05 | 食べ歩き
カミさんと二人で外出した帰り、KITTE丸の内の 千疋屋総本店 に寄りました。三菱一号館美術館がリニューアルで休館中なので、こちらを訪問するのは昨年のクリスマスイにルミネーションを観に来て以来です。




さ~て、現在販売中の季節のパフェは何かな?。おっ、ピーチパフェですね。




というわけで、今回は二人ともピーチパフェにしました。ご覧の様にかなりシンプルなパフェだったものの、今回はモモの味でストレートに勝負しているという感じが良いですね。もちろん味の方は大満足でしたよ。



この年の秋には 三菱一号館美術館 がリニューアルオープンする予定なので、そうなったらまた以前みたいに定期的に訪問できるようになる思います。
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夷隅郡、ALAM'S AMTIQUES(アランズ アンティークス)でウールのカーペットを買いました。

2024-07-05 18:00:00 | アンティーク家具
私が愛用しているこのアンティークのカーペンターズワークベンチ、実際に作業するときにはフローリングの床に傷をつけないように、ご覧の様にバスタオルを敷いておりました。でもさすがにこれじゃ格好悪いので、アンラズアンティークスで適当なカーペットを探していたことは以前にも書いた通りです。




この6月に入ってきたコンテナの未開封の荷物の中にもカーペットがあるということだったので楽しみにしていたのですが、アランさんにワークベンチの下に置くという話をした所、"そういう用途に使うなら高級な手織りの物はもったいないのでこれにしたら?" といって、倉庫の床に敷いてあったこの機械織のカーペットを勧められました(笑)。




もちろんわざわざ輸入してきたカーペットなので、機械織とはいってもご覧の様にフランスのTAPISIFT製の100%ウールで、フリンジ部分も後から別パーツを縫い付けたような安物じゃありません。にもかかわらず・・・巷に流通している某国製の安物よりもさらに安い価格にしてくださったので、ありがたくいただくことにしました。






というわけで自宅に持ち帰ったものの、実際に書斎で広げてみたらワークベンチの下に敷くにはちょっとサイズが大きいことが判明しました。そこで試しにデスクの下に敷いて見た所・・・



おっ、こりゃピッタリですね。デスクの下にはもう少し高級なカーペットを敷きたいと思っていたけれど、中々良い感じなのでしばらくはこれを使ってみようかな?。ワークベンチ用には、アランさんにもう少し小さいサイズのヤツを探してもらうことにしましょう。
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コールマンの虫よけスプレー、今年も買いました。

2024-07-04 18:00:00 | 機械/道具/生活雑貨
私は昔からあまり蚊に刺されやすい方じゃないんですけど、それでも夏のガーデニングには虫よけスプレーがマストアイテムです。そろそろ去年買ったヤツが無くなりそうなので、今年もこのアース製薬のサラテクト ミストを買うことにしました。今回もこのコールマンとのコラボレーション製品を選びました。




まぁ実際にはこちらの通常版でも中身は同じ上に価格も安いんですけど・・・コールマン版の方が格好良いんですよね。




どうやらコールマン版はあまり沢山は製造されないようで、去年は2本使い切った後に再度買おうと思ったら品切れで通常版しか手に入りませんでした。というわけで、今回は3本まとめて買っちゃいました。どこからか ”中身が同じならボトルは使い回しにして、通常版と中身だけ入れ替えればよいのに” という声が聞こえてきそうですけど(笑)、それもいかがな物かなぁという気がしてちゃんと3本買いました。




通常版の青いボトルはトイレなんかに置いてありそうなイメージで玄関に置くにはちょっと抵抗があったけれど、落ち着いたアースカラーのコールマン版ならご覧の様にあまり違和感がありません。庭で作業する前にシュッとひと吹きという使い方なんで、ここに置けるのは助かります。



果樹園での作業時には安全のために分厚いつなぎを着て手袋をしてはいるものの、裏山に入らなければならないときにはヤマビル対策で使うようにしています。我が家では結構沢山使うので、詰め替えパックのようなものが登場してくれたら嬉しいな。
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庭のラズベリー、そろそろ一期目が終了かな?。

2024-07-03 18:00:00 | ガーデニング
自宅の庭に植えているラズベリーですが、そろそろ今年の一期目が終了のようです。




毎日、アスパラガスと一緒に収穫していて、一日の収穫は相変わらずこの位しかないですけど・・・




コツコツ収穫して冷凍保存していたら、既に900gを超えていました。最終的には1kg+αという感じになりそうですね。




ブラックベリーはあと少しで収穫シーズンになります。




緑のカーテン代わりに植えているブドウも豊作のようですけど・・・スズメバチが来るようになったら収穫できないかもしれないなぁ・・・



ブドウは生食するしかないけれど、ラズベリーとブラックベリーは今年もジャムにしようと思っています。
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ケロヨン号レプリカ、ドナーカーは何?。

2024-07-02 18:00:00 | ケロヨン号レプリカ
ノーチラススポーツカーズに顔を出してみたら、サバンナGTと同時進行中のケロヨン号レプリカの方も作業が進んでいました。ずっと工場に置かれていたのである意味見慣れた存在だったんですけど、フロントカウルが外されている姿を見るのは今回が初めてです。このクルマはオリジナルのケロヨン号のベースとなったデルRSBのレプリカというわけじゃないので、ホンダ・ビートやユーノス・ロードスター、スカイライン等々、色々なクルマのパーツを流用しています。しかし・・・






このクルマの主骨格であるフレームを見たら・・・えっ、1965年のトライアンフ!?。何故そうなっているのかに関しては、もし古川先生からお許しが出たら詳しくご紹介させていただきたいと思っています。




このクルマの制作を開始したのはもう十数年前のことなので、ショックアブソーバーのアッパー側のブッシュが崩壊していました。ちょっとメインテナンスは面倒だけど、こういうクルマなんでやはりここはスフェリカルジョイント(いわゆるピロボール)にしたいそうです。



もし私自身が長年温めているプロジェクトが実現できるとしたら、使用するパーツは空冷のVWビートル用をメインにしたいと思っています。空冷ビートル用であれば、少なくとも私が生きている間に部品で困ることはないでしょうからね(笑)。
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