学問空間

「『増鏡』を読む会」、第9回は2月22日(土)、テーマは「上西門院とその周辺」です。

2011-03-06 | 新潟生活
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2011年 3月 6日(日)23時07分20秒

子供のソリ遊び用に作られた雪山の上から騒々しい地元の悪ガキどもと一緒に点火式を見た後、下に移動しましたが、なかなか華やかに燃え広がらず、いつまでも燻っていましたね。
この煙には萱の燃えカスみたいなものが大量に含まれていて、当たるとかなり痛いのですが、柳葉敏郎や貫地谷しほりらも直撃を浴びていましたね。
女優陣のお化粧は台無しだったに違いありません。
テレビドラマの撮影としては、いろんな面で失敗だったみたいですね。

※写真
http://6925.teacup.com/kabura/bbs/5750

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山古志にて

2011-03-06 | 新潟生活
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2011年 3月 6日(日)23時00分47秒

毎日遊び歩いているようで、というか実際その通りなのですが、新潟で冬を過ごすのは今年限りと思うと、雪国ならではの行事はいろいろ見ておきたいですね。
ということで、今日は闘牛で有名な旧山古志村の「古志の火まつり」に行ってきました。
「雪中闘牛」は↓のような場所で行われましたが、私は少し遅れて行ったので残念ながら試合は見られませんでした。牛の控室?も雪の中ですね。
庄野真代さんのミニコンサートがあり、4メートルを超える雪に囲まれた山の中で「中央フリーウェイ」や「飛んでイスタンブール」を聴いた後、直径10メートル、高さ25メートルの日本一を称する「さいの神」が燃やされたのですが、大量の萱が無茶苦茶な煙を発生させ、押し寄せる煙に巻かれて息ができないほどでした。
25メートルはいくらなんでもデカすぎる感じですね。
なお、「古志の火まつり」を素材のひとつとする毎日放送のテレビドラマが予定されているそうで、点火式を見つめる柳葉敏郎と貫地谷しほりを大勢のスタッフが囲んで撮影していました。
地味な衣装を着た柳葉敏郎は農家のおじさんと区別できず、貫地谷しほりはずいぶん小柄な子でしたね。

http://www.niigata-kankou.or.jp/nagaoka/convention/event/RC0013.html

※写真
http://6925.teacup.com/kabura/bbs/5749


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

招魂社

2011-03-06 | 新潟生活
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2011年 3月 6日(日)21時12分33秒

とはいっても、旅館めぐりの途中で少々くたびれたので、やはり神社がいいと思い、高台にある旧岩室村の招魂社に行ってみました。
ここは普通の神社形式の木造社殿の上に鉄骨製の蓋屋があって、まあ、それ自体は雪の多い地方ではよくありますが、すぐ後ろがごく普通の墓地になっているのは少々珍しい感じがしました。
私は思想的に靖国神社や護国神社・招魂社が許せないという立場の人間ではないので他の神社と同様に参拝しましたが、こういう場所で柏手を打つのは少々落ち着かない感じもしました。

※写真
http://6925.teacup.com/kabura/bbs/5748


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アートサイト岩室温泉2011」

2011-03-06 | 新潟生活
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2011年 3月 6日(日)20時59分4秒

越後一宮弥彦神社の近くに岩室温泉という新潟県では割と高級な温泉地があるのですが、ここで武蔵野美術大学の学生の作品を旅館に展示する「アートサイト岩室温泉2011」なるイベントが行われると聞いたので、寺社巡り以外にたまには現代美術もいいかなと思って、5日(土)に行ってみました。
まあ、学部生の作品なので玉石混淆は否めないのですが、将来が楽しみだなあと思わせる作品も多々ありました。

http://iwamuro.info/artsite2011/

※写真
http://6925.teacup.com/kabura/bbs/5747

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無縁の自由は凍死の自由

2011-03-06 | 新潟生活
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2011年 3月 6日(日)11時41分11秒

このところ雪解けが進み、すっかり春めいてきましたが、1月後半は本当に厳しかったですね。
一週間雪が降り続いて、もういい加減にしてくれ、と思ったあたりから更に一週間降り続いた頃は、この先いったいどうなるのだろうと、もの凄く不安でした。
新潟に来る前から「研究生活の覚書」という北海道在住のアメリカ政治史研究者のブログを時々読んでいるのですが、リンク先の記述は冬の新潟で読むと非常に生々しく感じられます。

-------------------------------
私が仕事で東京や関西方面に出張して、一番ぎょっとするのはホームレスの存在である。稚内出身の私は、大学院に進学して、頻繁に本州を訪れるようになって初めてホームレスを見た。北海道にはそんなものはいない。凍死するからだ。夏にホームレスになっても秋の終わり頃には、現世からいなくなる。

http://blog.goo.ne.jp/william1787/e/448d9a6796bc0cc192c8c3869d1b8fb1
http://blog.goo.ne.jp/william1787



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浦佐毘沙門天補遺

2011-03-06 | 新潟生活
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2011年 3月 6日(日)11時03分51秒

物好きな私は3日の本祭にも行ったのですが、携帯を忘れて写真を撮り損ねてしまいました。
テレビニュースでも火の祭りであることが強調された映像が流れていましたが、もともとは当山派の修験の行事だったようですね。
なお、前の投稿で秘仏の御開帳云々と書いてしまいましたが、これは勘違いで、単に「お前立」の毘沙門天だったようです。

>職人太郎さん
「浦佐多聞青年団」は30歳までの若者で構成されていて、30歳のメンバーが「最高幹部」となり、祭りを終えると引退するのだそうです。
体力勝負のお祭りなので運営の大半を青年団が担っており、「団長」の統制の下、大勢がキビキビと動き回っていましたね。
私は昨年公開された「おにいちゃんのハナビ」という映画で、新潟県小千谷市の青年団(青年会?)組織にちょっと興味を持ったのですが、浦佐の方は更に濃密な感じでした。
「おにいちゃんのハナビ」は白血病の少女が死んでしまうという話で、およそ私のような人間が見たいと思う種類の映画ではないのですが、新潟県の風土を知るにはいいかな、程度の気持ちで観に行ったところ、意外なことにかなり良い作品でした。高良健吾・谷村美月という二人の若手俳優の魅力が光っていましたね。

「おにいちゃんのハナビ」
http://hanabi-ani.jp/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする