投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2012年 6月 8日(金)12時14分9秒
ちょっとびっくり。
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親鸞の妻の骨見つかる? 玉日姫、京都の発掘調査
京都市伏見区の西岸寺(浄土真宗本願寺派)は8日、宗祖親鸞の妻という伝承がある「玉日姫」の墓を発掘調査したところ、人骨と骨つぼが見つかったと発表した。
玉日姫のものかどうかは不明だが、玉日姫の実在については学術的に争いがあり、調査に協力した松尾剛次山形大教授(日本宗教史)は「親鸞研究が大きく発展する可能性がある」としている。
松尾教授によると、玉日姫は平安―鎌倉時代の公卿九条兼実の娘。一部の文書や伝承は、親鸞が師法然の勧めで玉日姫と結婚したと伝えている。
京都市埋蔵文化財研究所が今年4月、遺跡調査の一環で西岸寺の境内にある「玉日姫君御廟所」を発掘。
2012/06/08 11:40 【共同通信】