▲アウラングゼーブ
●インド(ムガル帝国)
Aurangzeb reimposes jizya.
色(いろ)無くします あらジズヤ。
1679年 アウラングゼーブ帝 ジズヤ復活
アクバル帝以後、財政は行き詰まり、増税による農民の没落が始まった。17世紀半ばの第6代アウラングゼーブ帝は、たびたび外征を行い、領土は最大となったが、非イスラム教徒へのジズヤを復活させた。そのためラージプート族の支持を失い、勢力を増大させつつあったデカン高原のマラータ族やパンジャーブ地方のシク教徒の反発を招いた。