▲チャールズ2世
●イギリス(ステュアート朝)
Parliament passes the Test Act in 1673 and the Habeas Corpus in 1679.
色(いろ)んな刷新(さっしん) 自信なく。
1673年 審査法 人身保護法 79年
クロムウェルの死後、1660年、議会は先王の子をチャールズ2世としてむかえ、王政を復活した。
国王が専制的な姿勢とカトリック復活をくわだてると、議会は1673年、公職につくものは国教徒に限る審査法を、1679年には不当な逮捕を認めない人身保護法を可決して国王に対抗した。
《政党の発生》
1670年代末、王位継承をめぐって国王の権威を擁護しようとするトーリー党(保守党の前身)と議会の権利を主張するホイッグ党(自由党の前身)が誕生した。