再会タッチ平安京
(最澄・空海・橘逸勢)(平安京)
[ポイント]
1.平安時代初のおもな入唐者は最澄・空海・橘逸勢の3人である。
〈2014明大・文(文、史学地理、心理社会):「
問8 下線部(オ)唐に留学していた最澄と空海が帰国しに関して述べた文として誤っているものを、次の1~4のうちから一つ選べ。
1.最澄と空海は、延暦23(804)年の遣唐使にしたがって入唐した。
2.最澄と空海は同じ年に帰国した。
3.最澄は伝教大師、空海は弘法大師である。
4.最澄は近江出身、空海は讃岐出身である。
(答:2 ※最澄は805年帰着、空海・橘逸勢は806年帰着)〉
〈2012同志社・神商心理:「
平安時代に入って最初の遺唐使の一行には、唐の仏教や文化を学んでわが国に大きな影響をもたらした最澄や空海といった僧侶がいたことは有名である。これらの僧と共に入唐して、三筆の一人と称され、後に承和の変において伊豆に流罪となる人物はだれか。この人物名を漢字で記せ。」
(答:橘逸勢)
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