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これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

我が家のかわいいモンスター … 不思議な生ゴミ処理器

2009-07-05 | 日々の雑感
今夜の生ゴミ

昨日 トトの母様から また新鮮なキビナゴが届きました。

昨夜は キビナゴのお刺身。 

「ウーン これは 最高の贅沢だ」と言いながら ショウガ醤油や酢味噌で 食べていました。

も ことのほか 美味しく感じます。

この時期のキビナゴ お腹の中には プリプリの卵や白子がたっぷり。 

卵巣だけ トースターで軽くあぶってみました。 これも ねっとりとした美味しさ。


キビナゴは頭をちぎり お腹を引き出すようにして下ごしらえします。手開きの要領で。

大量の生ゴミが出ます。

「このキビナゴの頭とワタ どうしようかしら」と言うと、

トトが 「食べてくれる。大丈夫。この前も食べたから」と自信たっぷりにいいます。

手開きにしてしごいた中骨まで トレイにのせてバルコニーに持って行きました。

実は我が家は バルコニーで かわいいモンスターを飼っています。

  モンスターはこの中です。

今朝 蓋を開けてトト曰く、「すごい すごい 湯気まで立っている。やっぱり食べていた」と 満足げ。


今夜は 爪楊枝2本に3尾ずつ刺したものをちょっと軽く焼いたものと 残りは またまた南蛮漬けに。

卵巣と白子も 今日は さようならです。 熟年には毎晩 この手のものを食べるのは ちょっと不健康。

そこで 今日は 残りのキビナゴの頭とワタを その他の生ゴミと一緒に またまた与えてやりました。 

の容器の中に入っていて ものすごい食欲のあるモンスターは 最初は 付属のソルビオというものでした。

2月初めに 最初に購入し、先月末に とうとう一回目のソルビオの分解能力が尽きたみたいで。 

それは 突然やってきました

そこで あわてて ネットで段ボール生ゴミ処理について調べ、ピートモスと もみ殻くん炭を買ってきて 

入れ替えしたのですが、これが大成功。

すぐに 元気よく生ゴミ処理を始めたのです。 気候もいいのでしょう。

我が家のモンスターの嫌いなものは、卵のから、果物の種、玉ねぎの皮、大きな骨ぐらい。

キャベツの外側などの固くて大きなものは 形がなくなるまで二日ほど。

野菜や茶がらなどより、肉の脂身、魚の内臓、揚げ油などが大好きなようで、そういう類の生ゴミを入れた次の日は 

容器のふたを開けると 汗ばんで 熱を発しています。

もちろん どんな生臭いものやにおいのあるものを入れても 生ゴミが腐ったようなにおいは まずしません。 

ほんとにおりこうな モンスター


分解能力が落ちているときは 「あら 元気がないじゃないの」とつい声をかけてしまいます。

そして 炒め物をしたフライパンをこそげるようにして出したものや 肉の焼き汁など 
または 冷蔵庫で忘れられていた 煮物の残りなどを入れてやると 元気がでるようで 中の温度もあがっています。


この生ゴミ処理器が 我が家に来て以来 生ゴミの処理が 楽しくなっています。

生ゴミを処理しているというより、 なにか かわいい生き物を飼っている感じ。


紹介してくれた 友人夫婦も 我が家とまるで同じような会話や 世話をしているそう。

入れ返した生ゴミ処理器の中身は 新たにプランターと土を買ってきて中にすき込み 只今熟成中です。

ひと月したら 使えるようになるそうですが、8月末ぐらいまで待って、野菜をまたまた 育てるつもりです。


今日は ほんとのエコなお話でした。
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