これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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三年で三鉢のシクラメン … 知人の技に脱帽

2011-03-01 | ベランダ園芸から家庭菜園へ
三つのシクラメンの中で 一鉢が昨年の12月に知人に届いたものです。

すでに花の盛りを過ぎたので 画像の中の一番花が多い鉢ではないはずです。

残りの二鉢は窓際においてありましたが、今日は三つが横に並べてありました。(携帯でうまく撮れるように三鉢を寄せてしまいました)

知人はフルタイムの仕事をしているので、家で愛でるよりも職場でみんなで楽しみましょうと毎年持ってきます。

三年前、初めてシクラメンの鉢を持ってきた時は、シクラメンを管理するのは初めてだということで、花を中心に寄せたり 花ガラを抜き取ったり 茶色く変色した葉を抜き取ったりすることは 私がしていました。

しかし花の季節が終わる頃には その仕事も知人に代わっていました。

花の季節が終わった後も しっかりと管理していたようで 次の年も元気のいい葉っぱと花芽がいくつもついていました。

私も二年目に花を咲かせたことはあるものの 一年目よりも葉っぱの数も花芽もぐーんと少なく かなり見劣りのする程度にしか育てられないので びっくりしたものです。

彼女が年越しして育てているシクラメン2鉢は 12月の段階では『花芽がありそうよね?』 というぐらいの状態でした。

ところが半月ほど前に 二つのシクラメンの鉢から蕾がいくつも立ち上がっているのに気がつきました。 今年も花を咲かせることに成功したんだぁと 知人のマメな管理に感心していました。

『シクラメンビギナーなのに、二年目も三年目もたくさんの花芽をつかせて綺麗に咲かせてすごいなぁ』と 私は知人に度々口にしているのですが、

『月に一回添えられていた肥料をスプーン1杯あげるぐらいしかしていないのよ。置いてある場所がこの子たちにすごく合っているんじゃない?』と いたって謙虚な彼女です。

しかし花が咲く前に折れてしまった蕾も小さなグラスに入れて 『頑張って咲いてよ』と語りかける彼女です。

私の鉢ものの管理よりはるかに愛情のかけ方が違うんだろうなぁと 思っています。

二月以上遅れて花の盛りを迎えた二つのシクラメンは もうしばらく私たちを楽しませてくれそうです。
コメント
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