なかなか帯のお太鼓柄が決まらない名古屋帯を 道具を使って工夫してみました
この八寸の名古屋帯は柄がとても好きなのに うまく柄を出せずに これまでも途中で諦めたこと数回
色んな理由があるのでしょうが 自分で思うに 太鼓のタレがきちんと決まらないのもその一つに思えました
枕をして背負った後 タレの位置を決めてお太鼓を形作っていくうちに タレが動いてしまうのです
そこで タレが動かないようにしたらどうだろうと思い 枕をして背負った後 タレの両端を包帯を結んだクリップで挟んで前で仮止めしてみました
すると これまで決めにくかった柄が簡単に決まったのです

太鼓のタレの両端をはさんだ包帯は 帯の胴部分の下側(おはしょりの辺り)で仮結びしておくので 手の始末も楽に出来ました
月曜日に着た着物に合わせたときと比べて きちんと柄があいました

鏡で後ろ姿を確認して 満足して出かけた昨日のお茶のお稽古でしたが…
帰ってきて 『そうだ 写真撮らなきゃ』と また帰宅直後にセルフで撮りました
それを今日確認して またも唖然

衿あわせの胸元が無惨に崩れている
お茶のお稽古で何回も懐紙出したり 袱紗出したりしたからでしょう
最近はコーリンベルト無しで 帯の下は博多の伊達締め一本だけなのですが それも胸元が崩れている原因でしょうか
しかし 一度やめたコーリンベルトを また使いたくはないし … コーリンベルト無しだと ほんとに着物をゆったり着ることが出来ることをここ一年近くの着付けで実感しているのです
ほかにも色々と気になるところは数あり 着物着てお手前の練習は かなりの修行が必要と痛感した一枚です
この八寸の名古屋帯は柄がとても好きなのに うまく柄を出せずに これまでも途中で諦めたこと数回
色んな理由があるのでしょうが 自分で思うに 太鼓のタレがきちんと決まらないのもその一つに思えました
枕をして背負った後 タレの位置を決めてお太鼓を形作っていくうちに タレが動いてしまうのです
そこで タレが動かないようにしたらどうだろうと思い 枕をして背負った後 タレの両端を包帯を結んだクリップで挟んで前で仮止めしてみました
すると これまで決めにくかった柄が簡単に決まったのです

太鼓のタレの両端をはさんだ包帯は 帯の胴部分の下側(おはしょりの辺り)で仮結びしておくので 手の始末も楽に出来ました
月曜日に着た着物に合わせたときと比べて きちんと柄があいました

鏡で後ろ姿を確認して 満足して出かけた昨日のお茶のお稽古でしたが…
帰ってきて 『そうだ 写真撮らなきゃ』と また帰宅直後にセルフで撮りました
それを今日確認して またも唖然


衿あわせの胸元が無惨に崩れている
お茶のお稽古で何回も懐紙出したり 袱紗出したりしたからでしょう
最近はコーリンベルト無しで 帯の下は博多の伊達締め一本だけなのですが それも胸元が崩れている原因でしょうか
しかし 一度やめたコーリンベルトを また使いたくはないし … コーリンベルト無しだと ほんとに着物をゆったり着ることが出来ることをここ一年近くの着付けで実感しているのです
ほかにも色々と気になるところは数あり 着物着てお手前の練習は かなりの修行が必要と痛感した一枚です