これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

iPhoneのiOSを最新にして、スウィートポテトパイを焼く

2022-10-14 | 食 手作りデザート おやつ



iPhoneのiOSを最新バージョンにしました

これまでソフトウエアをアップデートしても、特に何が変わったとか、便利になったとか思ったことはないのですが

今回は面白い機能が追加されだそうで、早速使ってみました

トップの画像がその機能を使って切り取ったベス🐕‍🦺

切り取りたいところを指で押さえて少し動かして、コピーすると

なんと切り取りが簡単に出来ました

これをどう使うか、それがこれからの課題です

コピーしたものを、写真フォルダに保存するやり方がまだわからず

何かアプリ上に保存するのは簡単です


スウィートポテトを作ったので、そのペーストを使ってパイを焼きました



中には、栗の渋皮煮も入れて


スウィートポテトの方は、17分も焼いたのに、焦げ目があまりつかず



これ以上焼くとバサつきそうなので、この状態で完成😅

明後日は、県の淡交会主催のお茶会があります

私の先生が濃茶の席を持たれるので、明日は会場のお掃除と下準備にほぼ全員出動

その時に、終わってからの差し入れにするつもりです

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

今夜は豚肉の生姜焼き

同じ市内なのですが、少し車で走らせたところに黒豚の生産者が、直売をしています

今日は久しぶりに行ってきました

欲しかったのは、豚フィレと肩ロース

肩ロースはストックがなく、モモ肉をスライスしてもらいました

モモ肉のお値段には、びっくりです

黒豚なのに、120円/100g だったような

フィレも320円/100g ほどです


近いうちにこちらの直売所も値上がりするでしょうが、それでも安いはず

もっとマメに買いに行けば家計にもいいと思うものの、やはり面倒

でもこれからは月に一回ぐらいは利用したいと思っています

モモ肉は、1kgスライスしてもらいました

今日は300gほどを生姜焼きに

残りは豚味噌を作る予定です

赤目里芋を圧力鍋で蒸して、衣被(きぬかつぎ)にしました

味噌だれは、適当に味噌と砂糖と酒とを練って、黒胡麻を入れたもの



我が家は年に数回しか日本酒を飲みませんが、なんだか日本酒が飲みたくなった衣被です

先週鹿児島県で開催された和牛五輪

5年ごとの開催で、連続して鹿児島の和牛が一位になったと、県内は喜びで満ちています

一位になると、その経済効果は年に43億円とか❗️

素晴らしい‼️と、私が言うと

トトさんが、

なんだ、大谷の来年の年俸の一年分と同じかぁ😓

まったくもぉ😡

でも そう言われてみると、やはり大谷選手は怪物級ですね

地場産の和牛がますます高くなりそうです

デパ地下でも、県内産の黒毛和牛は他県産の物より高めのお値段設定

いつもどちらを買うか悩みながらの買い物です(地場経済に貢献したいけど、懐も厳しいし)😰

赤目里芋を圧力鍋で蒸して、衣被(きぬかつぎ)にしました

味噌だれは、適当に味噌と砂糖と酒とを練って、黒胡麻を入れたもの



我が家は年に数回しか日本酒を飲みませんが、なんだか日本酒が飲みたくなった衣被です


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黎明館で、「茶の湯と薩摩」を鑑賞

2022-10-14 | お出かけ



9月末から11月初めまで開催中の特別展「茶の湯と薩摩」へ行ってきました

実はこれで3回目

1回目は、本郷和人氏の「戦国武将と茶の湯」をテーマにした講演会

2回目は、ワークショップ「薩摩焼の抹茶碗づくり体験」のワークショップ参加
と、展覧会作品鑑賞

3回目の今日は、作品鑑賞をキュレーターのガイド付きツアーで、作品の背景にある物語などもそれはそれは熱心に説明してくださいました

今まで何回かキュレーターのガイド付きツアーは経験ありますが、こんなな楽しく勉強になるツアーは初めてです

展示されている作品は、上野の東京国立博物館、九州国立博物館、黎明館、薩摩焼の陳寿官、島津家の尚古集成館、他に三井記念館、陽明文庫、松井文庫、などからの展示提供品もあり

これらの展示された茶道具を使って、

第一章 唐物から和物へ
第二章 戦国武将と茶の湯
第三章 薩摩茶の湯
第四章 琉球の茶の湯
第五章 桃山の茶陶と九州諸陶

の5つに分類されて展示してあります

茶道具の展示美術展はもう数えきれないぐらい出かけてきました

今回はこれまでの自分の見てきた茶道具があちこちで繋がっていくのがよくわかり、それが(自分の経験として)面白いと思ったのです



(公式ウェブサイトからコピー)

こちらは、長次郎作の「俊寛」という銘を利休がつけた黒楽茶碗

エピソードは、

利休の薩摩の門人(利休から茶を学んだ武士)が長次郎の楽茶碗が欲しいとリクエストしました

利休は3つの黒楽茶碗を薩摩に送ったところ、二つが利休の元に帰ってきました

薩摩に取り残された黒楽茶碗を、薩摩島に流された俊寛にちなんで、「俊寛」と利休が名付けたのだそうです

俊寛が流された島は鹿児島県の硫黄島ではないかと言われていて、島から帰ることが出来なかった俊寛になぞらえて付けたという銘

私は、長次郎のこの黒楽茶碗が「俊寛」と名付けられた事までは知っていましたが、薩摩(島津家)と関係があったことは今回わかったこと

沢山の展示品を細やかな説明とともに鑑賞出来て、至福の時間でした

その後は、黎明館内のカフェでお茶



今日は夏日で30度近くなりました

久しぶりに冷たい飲み物を体が欲しがって、コーヒーフロート

器が陳寿官窯で焼かれたゴブレット


陳寿官は、島津義弘が朝鮮半島から連れてきた陶工です

初期に薩摩で焼かれた茶碗は、土も朝鮮半島から持ち帰った物、焼いた陶工も朝鮮人、でも窯は薩摩で、地元の木を燃やして作ったわけです

そこでそのような初期の茶碗を火計手茶碗と言うのだそうです

ひばかりてと読み、火だけが薩摩のものというところから付けられた茶碗の分類だそう

もちろんカフェで使われた薩摩焼は火計手ではありません(笑)

カフェで同じゴブレットが販売されていました

ちょっとお高くて😅


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